「揚げ物を油で揚げる時代はもう終わりかも!?」 新時代の唐揚げのおいしさをチェック! ホーム・キッチン By - クミペイ 更新:2025-06-10 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 近年、SNSなどでも話題の『エアフライヤー』をご存知でしょうか。 なんでも、油を使わずに、ほったらかしで揚げ物が作れる調理家電とのこと。 なにそれ、めっちゃヘルシーで楽ちんじゃん! それが本当ならぜひ使ってみたい思い、いろいろ調べてみると…。 Amazonの『エアフライヤー 売れ筋ランキング』で上位を占めていたのが、『COSORI(コソリ) ノンフライヤー』シリーズでした! 口コミを見ても、かなり高評価が目立ちます。 【高評価の口コミ】 ・「世の中にこんな便利なものがあったんだ!」と驚いてしまうほど、すばらしい調理器。 ・揚げ物の温め直しでよく使います。油が落ちてヘルシーだし、サクサクになります。 ・面倒な揚げ油の処理をしなくていい。油ハネの心配もなし! 一方で気になる口コミも。 【気になる口コミ】 ・6ℓを購入。想像以上にデカい…。 ・油を使わない揚げ物はヘルシーだけど、人によっては物足りないかも。 これは実際に使ってみて、真相を確かめてみるほかありません! 大きさは2ℓ、4.7ℓ、6ℓの3種類があり、かなり悩みましたが、4人家族の筆者が選んだのは一番大きい6ℓ。 カラーは2025年4月に登場したばかりのニューカラー『ホワイト』にしました。 Amazonで見る 楽天市場で見る 果たして、人気の調理家電はどんな活躍見せてくれるのでしょうか。そして、油なしで作った唐揚げは本当においしいのでしょうか。 正直レビューします! 話題の調理家電『COSORI ノンフライヤー』を実際に使ってみた! ドドーン!!! こちらが『COSORI ノンフライヤー』の6ℓタイプ。 基本情報は以下の通りです。 【基本情報】 温度設定範囲:30~230℃ 電源:100V 定格電力:1500W 容量:6ℓ サイズ(ハンドルを含む):40×30×30.1cm 重さ:5.2kg 口コミにもあったので多少覚悟はしていましたが、かなりの存在感! しかしながら、高級感あふれる質感で、デザインもスタイリッシュなので、見えるところに置いても逆にオシャレかもしれません。 とはいえ場所は取るので、しっかり置き場所のメドを付けてから購入するようにしましょう。 揚げ物を温め直したら…感動の仕上がり! まずは試運転。 ちょうど夫がランチに揚げ物を買って来てくれたので、『COSORI ノンフライヤー』を使って温め直したいと思います。 コンセントを挿すと、上部タッチパネルの片隅に電源マークが現れます。 ここをタッチすると電源が入り、タッチパネルにモード切替ボタンや温度、時間などの数字が表示されます。 デフォルトの表示は、『ノンフライ』モードで『195℃ 10MIN』となっています。 買って来た揚げ物やお惣菜を温め直す時には、『再加熱』をタッチ。 すると、表示されていた数字が『200℃ 5MIN』に切り替わりました。 取っ手上部のボタンを押しながらバスケットを引き出し…。 バスケットの内部に付属の『クリスパープレート』をセットします。 クリスパープレートは、食材を持ち上げて油を切る役割のほか、食材の周りの熱風循環を向上し、360度サクサクに仕上げるのにもひと役買っているのだとか。 その上に買ってきた揚げ物を並べて、バスケットを再び本体へセットします。 あとは、この再生ボタンのようなボタンをタッチすれば加熱スタートです! 心配していた動作音も、思ったよりも小さくて気になりません。 イメージ的には換気扇の『中』や扇風機くらいの音量です。 「ピー!」という音が鳴り、『END』と表示されたら加熱終了。 バスケットを開けてみると…。 ジュージュー音がする!めっちゃこんがり~ 冷え切っていた揚げ物が、まるで揚げ立てのように蘇りました! 実際に食べてみると、衣がサクサクを超えてザックザク! 中までアツアツで、ちょっと感動的なおいしさになっていました。 そして、バスケットの底には、揚げ物から落ちた油がこんなに! オイルカットでヘルシーな上に、おいしさアップで、なんだか得した気分です。 冷凍ポテトもカリッカリ! おやつに冷凍庫の底に眠っていた冷凍ポテトも揚げてみます。 普段はおやつのためにポテトを揚げるなんて手間のかかることは絶対にしませんが、『COSORI』を使えば油なしでもカリッカリでおいしいポテトが作れるそうなのでレッツチャレンジ! 焼きムラを防ぐため、まずは予熱ボタンをタップし、庫内をしっかり予熱しておきましょう。 デフォルトの予熱時間は205℃で4分です。 予熱が終わったら、バスケットにポテトを投入。 この日は中途半端に余った冷凍ポテトしかなかったのでスカスカですが、スペック的には680gまでOKなので、1袋ぶん一気に揚げることも可能です。 ここで、もっとおいしくするためのひと工夫! 大さじ0.5~1杯程度の油を加えると、よりサクサクした仕上がりになるとのこと。 この時にオイルスプレーを使えば、ポテト全体にまんべんなく油をなじませられるので便利です! 付属のレシピブックによると、フライドポテト(細切り)は『ノンフライ』モード、205℃で13~15分。 果たしてポテトのでき映えは…。 見るからにカリカリでおいしそう! しかし、実際に食べてみると、カリカリどころかガリッガリ! これはこれでとてもおいしかったのですが、量に対して加熱時間が長すぎたかもしれません。 加熱は途中で止めることもできるので、中の様子を見ながら加熱するとよいでしょう。 後日、冷凍ポテト1袋ぶんを作ってみたところ…。 前回のようにガリッガリにはならず、ちょうどいい具合になりました。 ポテトは時間が経つとしんなりしてしまうイメージですが、『COSORI』で揚げたポテトは時間が経ってもカリッカリのままです。 油っこくないので胃もたれもしなそうですし、罪悪感なくいくらでも食べられちゃいますよ。 「いつものポテトに比べてちょっと物足りない…」という家族の意見もありましたが、よりジャガイモ感のある素朴な味わいが筆者的には好みでした。 ちなみに、テイクアウトでしんなりしてしまったマクドナルドのポテト…。 これも、『COSORI』の再加熱で揚げたてのおいしさが復活! 子供たちも大喜びでした。 『COSORI』で揚げた唐揚げはおいしいのか!?徹底検証 「油を使わずに揚げ物ができる」といわれても、半信半疑だった筆者。 実際に鶏の唐揚げを作って確かめてみることにしました。 「油で揚げた物より物足りない」という口コミも気になったので、両方作って食べ比べてみましょう。 いつも通りに味付けした鶏肉に片栗粉をまぶし、表面がしっとりするまで5分ほど置きます。 ここで半分に分けて、片方を『COSORI』のバスケットに並べ、オイルをスプレーします。 あとは『ノンフライ』モード、195℃で15分加熱するだけ。 もう片方は、いつも通り油で揚げます。 普通揚げ物中は目を離せませんが、『COSORI』はほったらかしOKなのでめちゃくちゃ楽ちんです! 気になるでき映えは…。 お~!しっかり揚がってる! こんがりキツネ色のおいしそうな唐揚げができ上がっていました。 しかし、なんとなく表面がカサカサしているような…。 比べてみると、油で揚げたほうがツヤツヤしていて、見た目だけで見分けられるくらい違います。 断面を比べてみても、『COSORI』は少しパサッとしてるような…。油で揚げたほうが、しっとり感があっておいしそうです。 「これは食べてみるまでもなく勝負あったか?」と思ったものの、実際に食べ比べてみた結論、『COSORI』で作った唐揚げはめちゃくちゃおいしいことが分かりました! 油で揚げた唐揚げよりも表面がパリパリとクリスピーな食感で、心配だった肉のパサつきもまったく感じませんでした。 確かに油で揚げた唐揚げのほうがジューシーではありますが、『COSORI』で作った唐揚げの後に食べると、そのジューシーさが逆に油っこく感じてしまうから不思議です。 家族4人で食べ比べた結果、アラフィフの夫と筆者は『COSORI』で作った唐揚げ派、食べ盛りの息子2人は油で揚げた唐揚げ派という結果に。 しかし、息子たちも「どちらかといえば…」という感じで、『COSORI』で作った唐揚げも「これはこれで好き!」とのことでした。 という訳で、味の評価は接戦の末ドロー。 しかし、作り手目線で考えるなら『COSORI』の圧勝です! まず、ほったらかしで唐揚げが作れるなんて最高すぎます。 そして、油を使っていないにもかかわらず、バスケットにはこれだけの油が…。 つまり、『COSORI』で作った唐揚げはとってもヘルシーなんです! キッチンペーパーに載せておいた時の油の染み具合も、かなり差がありました。 『COSORI』で作った唐揚げは、冷めても表面がサラッとしていてベタ付かないので、お弁当にもピッタリですよ。 そして、『COSORI』最大の魅力は、後片付けのしやすさ。 揚げ物って本当に後片付けが面倒なんですよね…。 油の処理や、コンロ周りの油ハネも気になります。 その点、『COSORI』はバスケットを洗うだけ! バスケットは食洗機OKというのも嬉しいポイントですよね。 という訳で、『COSORI vs 油』の唐揚げ対決は、総合点で『COSORI』に軍配が上がりました! 『COSORI ノンフライヤー』はウワサ通りマジで使える調理家電だった! 『COSORI ノンフライヤー』は、1台で揚げ物から焼き物、ドライフード、ベイク、ロースト、グリル、保温、解凍、再加熱、発酵までこなします。 レシピブックも付いているので、いろいろな料理にチャレンジする楽しみもありますよ。 加熱スタートしたらほったらかしで、後片付けも楽ちん。 それでいて、油で揚げた物に引けを取らないおいしさです。 揚げ物を油で揚げる時代はもう終わりかもしれません。 1つ懸念事項があるとするなら置き場所です。 我が家の1升炊きの炊飯器と比べると、この大きさ。 本体上部と背面に13cm以上スペースを開ける必要があるので、置き場所を確保した上で購入するようにしましょう。 可動式の棚なら、加熱する時だけ引き出して使えるので便利です。 ただし、加熱中は本体が熱くなるので、小さなお子さんが居る場合は注意してください。 サイズは2ℓ、4.7ℓ、6ℓの3種類がありますが、4人家族の筆者は6ℓを選んで大正解でした。 2ℓタイプと4.7ℓタイプは、今回紹介した6ℓタイプとは仕様や機能が若干異なるようなので、購入の際は注意してください。 2ℓタイプ Amazonで見る 楽天市場で見る 4.7ℓタイプ Amazonで見る 楽天市場で見る 6ℓタイプ Amazonで見る 楽天市場で見る ライフスタイルや家族構成に合わせて選んでみてくださいね! [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード 家電料理 この記事をシェアする Share Post LINE
近年、SNSなどでも話題の『エアフライヤー』をご存知でしょうか。
なんでも、油を使わずに、ほったらかしで揚げ物が作れる調理家電とのこと。
なにそれ、めっちゃヘルシーで楽ちんじゃん!
それが本当ならぜひ使ってみたい思い、いろいろ調べてみると…。
Amazonの『エアフライヤー 売れ筋ランキング』で上位を占めていたのが、『COSORI(コソリ) ノンフライヤー』シリーズでした!
口コミを見ても、かなり高評価が目立ちます。
【高評価の口コミ】
・「世の中にこんな便利なものがあったんだ!」と驚いてしまうほど、すばらしい調理器。
・揚げ物の温め直しでよく使います。油が落ちてヘルシーだし、サクサクになります。
・面倒な揚げ油の処理をしなくていい。油ハネの心配もなし!
一方で気になる口コミも。
【気になる口コミ】
・6ℓを購入。想像以上にデカい…。
・油を使わない揚げ物はヘルシーだけど、人によっては物足りないかも。
これは実際に使ってみて、真相を確かめてみるほかありません!
大きさは2ℓ、4.7ℓ、6ℓの3種類があり、かなり悩みましたが、4人家族の筆者が選んだのは一番大きい6ℓ。
カラーは2025年4月に登場したばかりのニューカラー『ホワイト』にしました。
Amazonで見る
楽天市場で見る
果たして、人気の調理家電はどんな活躍見せてくれるのでしょうか。そして、油なしで作った唐揚げは本当においしいのでしょうか。
正直レビューします!
話題の調理家電『COSORI ノンフライヤー』を実際に使ってみた!
ドドーン!!!
こちらが『COSORI ノンフライヤー』の6ℓタイプ。
基本情報は以下の通りです。
【基本情報】
温度設定範囲:30~230℃
電源:100V
定格電力:1500W
容量:6ℓ
サイズ(ハンドルを含む):40×30×30.1cm
重さ:5.2kg
口コミにもあったので多少覚悟はしていましたが、かなりの存在感!
しかしながら、高級感あふれる質感で、デザインもスタイリッシュなので、見えるところに置いても逆にオシャレかもしれません。
とはいえ場所は取るので、しっかり置き場所のメドを付けてから購入するようにしましょう。
揚げ物を温め直したら…感動の仕上がり!
まずは試運転。
ちょうど夫がランチに揚げ物を買って来てくれたので、『COSORI ノンフライヤー』を使って温め直したいと思います。
コンセントを挿すと、上部タッチパネルの片隅に電源マークが現れます。
ここをタッチすると電源が入り、タッチパネルにモード切替ボタンや温度、時間などの数字が表示されます。
デフォルトの表示は、『ノンフライ』モードで『195℃ 10MIN』となっています。
買って来た揚げ物やお惣菜を温め直す時には、『再加熱』をタッチ。
すると、表示されていた数字が『200℃ 5MIN』に切り替わりました。
取っ手上部のボタンを押しながらバスケットを引き出し…。
バスケットの内部に付属の『クリスパープレート』をセットします。
クリスパープレートは、食材を持ち上げて油を切る役割のほか、食材の周りの熱風循環を向上し、360度サクサクに仕上げるのにもひと役買っているのだとか。
その上に買ってきた揚げ物を並べて、バスケットを再び本体へセットします。
あとは、この再生ボタンのようなボタンをタッチすれば加熱スタートです!
心配していた動作音も、思ったよりも小さくて気になりません。
イメージ的には換気扇の『中』や扇風機くらいの音量です。
「ピー!」という音が鳴り、『END』と表示されたら加熱終了。
バスケットを開けてみると…。
ジュージュー音がする!めっちゃこんがり~
冷え切っていた揚げ物が、まるで揚げ立てのように蘇りました!
実際に食べてみると、衣がサクサクを超えてザックザク!
中までアツアツで、ちょっと感動的なおいしさになっていました。
そして、バスケットの底には、揚げ物から落ちた油がこんなに!
オイルカットでヘルシーな上に、おいしさアップで、なんだか得した気分です。
冷凍ポテトもカリッカリ!
おやつに冷凍庫の底に眠っていた冷凍ポテトも揚げてみます。
普段はおやつのためにポテトを揚げるなんて手間のかかることは絶対にしませんが、『COSORI』を使えば油なしでもカリッカリでおいしいポテトが作れるそうなのでレッツチャレンジ!
焼きムラを防ぐため、まずは予熱ボタンをタップし、庫内をしっかり予熱しておきましょう。
デフォルトの予熱時間は205℃で4分です。
予熱が終わったら、バスケットにポテトを投入。
この日は中途半端に余った冷凍ポテトしかなかったのでスカスカですが、スペック的には680gまでOKなので、1袋ぶん一気に揚げることも可能です。
ここで、もっとおいしくするためのひと工夫!
大さじ0.5~1杯程度の油を加えると、よりサクサクした仕上がりになるとのこと。
この時にオイルスプレーを使えば、ポテト全体にまんべんなく油をなじませられるので便利です!
付属のレシピブックによると、フライドポテト(細切り)は『ノンフライ』モード、205℃で13~15分。
果たしてポテトのでき映えは…。
見るからにカリカリでおいしそう!
しかし、実際に食べてみると、カリカリどころかガリッガリ!
これはこれでとてもおいしかったのですが、量に対して加熱時間が長すぎたかもしれません。
加熱は途中で止めることもできるので、中の様子を見ながら加熱するとよいでしょう。
後日、冷凍ポテト1袋ぶんを作ってみたところ…。
前回のようにガリッガリにはならず、ちょうどいい具合になりました。
ポテトは時間が経つとしんなりしてしまうイメージですが、『COSORI』で揚げたポテトは時間が経ってもカリッカリのままです。
油っこくないので胃もたれもしなそうですし、罪悪感なくいくらでも食べられちゃいますよ。
「いつものポテトに比べてちょっと物足りない…」という家族の意見もありましたが、よりジャガイモ感のある素朴な味わいが筆者的には好みでした。
ちなみに、テイクアウトでしんなりしてしまったマクドナルドのポテト…。
これも、『COSORI』の再加熱で揚げたてのおいしさが復活!
子供たちも大喜びでした。
『COSORI』で揚げた唐揚げはおいしいのか!?徹底検証
「油を使わずに揚げ物ができる」といわれても、半信半疑だった筆者。
実際に鶏の唐揚げを作って確かめてみることにしました。
「油で揚げた物より物足りない」という口コミも気になったので、両方作って食べ比べてみましょう。
いつも通りに味付けした鶏肉に片栗粉をまぶし、表面がしっとりするまで5分ほど置きます。
ここで半分に分けて、片方を『COSORI』のバスケットに並べ、オイルをスプレーします。
あとは『ノンフライ』モード、195℃で15分加熱するだけ。
もう片方は、いつも通り油で揚げます。
普通揚げ物中は目を離せませんが、『COSORI』はほったらかしOKなのでめちゃくちゃ楽ちんです!
気になるでき映えは…。
お~!しっかり揚がってる!
こんがりキツネ色のおいしそうな唐揚げができ上がっていました。
しかし、なんとなく表面がカサカサしているような…。
比べてみると、油で揚げたほうがツヤツヤしていて、見た目だけで見分けられるくらい違います。
断面を比べてみても、『COSORI』は少しパサッとしてるような…。油で揚げたほうが、しっとり感があっておいしそうです。
「これは食べてみるまでもなく勝負あったか?」と思ったものの、実際に食べ比べてみた結論、『COSORI』で作った唐揚げはめちゃくちゃおいしいことが分かりました!
油で揚げた唐揚げよりも表面がパリパリとクリスピーな食感で、心配だった肉のパサつきもまったく感じませんでした。
確かに油で揚げた唐揚げのほうがジューシーではありますが、『COSORI』で作った唐揚げの後に食べると、そのジューシーさが逆に油っこく感じてしまうから不思議です。
家族4人で食べ比べた結果、アラフィフの夫と筆者は『COSORI』で作った唐揚げ派、食べ盛りの息子2人は油で揚げた唐揚げ派という結果に。
しかし、息子たちも「どちらかといえば…」という感じで、『COSORI』で作った唐揚げも「これはこれで好き!」とのことでした。
という訳で、味の評価は接戦の末ドロー。
しかし、作り手目線で考えるなら『COSORI』の圧勝です!
まず、ほったらかしで唐揚げが作れるなんて最高すぎます。
そして、油を使っていないにもかかわらず、バスケットにはこれだけの油が…。
つまり、『COSORI』で作った唐揚げはとってもヘルシーなんです!
キッチンペーパーに載せておいた時の油の染み具合も、かなり差がありました。
『COSORI』で作った唐揚げは、冷めても表面がサラッとしていてベタ付かないので、お弁当にもピッタリですよ。
そして、『COSORI』最大の魅力は、後片付けのしやすさ。
揚げ物って本当に後片付けが面倒なんですよね…。
油の処理や、コンロ周りの油ハネも気になります。
その点、『COSORI』はバスケットを洗うだけ!
バスケットは食洗機OKというのも嬉しいポイントですよね。
という訳で、『COSORI vs 油』の唐揚げ対決は、総合点で『COSORI』に軍配が上がりました!
『COSORI ノンフライヤー』はウワサ通りマジで使える調理家電だった!
『COSORI ノンフライヤー』は、1台で揚げ物から焼き物、ドライフード、ベイク、ロースト、グリル、保温、解凍、再加熱、発酵までこなします。
レシピブックも付いているので、いろいろな料理にチャレンジする楽しみもありますよ。
加熱スタートしたらほったらかしで、後片付けも楽ちん。
それでいて、油で揚げた物に引けを取らないおいしさです。
揚げ物を油で揚げる時代はもう終わりかもしれません。
1つ懸念事項があるとするなら置き場所です。
我が家の1升炊きの炊飯器と比べると、この大きさ。
本体上部と背面に13cm以上スペースを開ける必要があるので、置き場所を確保した上で購入するようにしましょう。
可動式の棚なら、加熱する時だけ引き出して使えるので便利です。
ただし、加熱中は本体が熱くなるので、小さなお子さんが居る場合は注意してください。
サイズは2ℓ、4.7ℓ、6ℓの3種類がありますが、4人家族の筆者は6ℓを選んで大正解でした。
2ℓタイプと4.7ℓタイプは、今回紹介した6ℓタイプとは仕様や機能が若干異なるようなので、購入の際は注意してください。
2ℓタイプ
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4.7ℓタイプ
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6ℓタイプ
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ライフスタイルや家族構成に合わせて選んでみてくださいね!
[文・構成/UPDATE編集部]