「これ考えた人、絶対優しさでできてる」 100均の『計量スプーン』のイライラが一気に解消した!

ホーム・キッチン By - かねやん 更新:

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日々の料理やお菓子作りで欠かせないのが、計量スプーン。

ドボドボと目分量で調味料を入れるよりも、味付けの失敗が少なく、作るたびに味の再現がしやすくなる便利アイテムですよね。

レシピを見ながら調理することも多い筆者にとって、計量スプーンは使わない日がないほど必需品。

筆者が愛用しているのは、100円ショップで購入した、ごく普通の計量スプーンです。

ただ、毎日使うからこそ、ずっとストレスに感じていたことがありました。

それは…引き出しの中でバラバラになって必要な時にパッと見つからないこと!

大さじを探していたのに小さじしか見つからなかったり、持ち手がぐにゃっと曲がってしまったり…。

バタバタと忙しいキッチンで料理するたびにイライラが溜まっていました。

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そんな計量のストレスをすっきり解決してくれたのが、『OXO(オクソー)』の計量スプーン

大さじ1、小さじ1、小さじ1/2、小さじ1/4の計量スプーンがセットになっているのですが、最大の特長がマグネット式なのでひとまとめに収納できることなんです。

入れ子風に重なって一体型になるので、引き出しの中でバラバラにならず、使いたい時にさっと取り出せるのがとっても助かる…!

筆者と同じように計量スプーンにストレスを感じていた購入者からは、高評価の声が続出しているんです。

【ネットでの口コミ】

・料理をするたびに「計量スプーンが見つからない」「引き出しの中でバラバラになる」「サイズが擦れて読めなくなる」など小さなストレスを感じていました。そんな時に友人に勧められてこちらのオクソーの計量スプーンを購入しましたが、正直もっと早く出会いたかった!と思える商品でした。

・通常は3サイズがリングで1つにくっついていて、なくしづらい反面、やっぱり使いづらいです。 こちらの商品はマグネット式なので、冷蔵庫にくっつけて、使いたい物だけすぐに取れてストレスフリーですね。

容量に合わせてスプーンが小さくなっていくので、小さな口の保存瓶にも入れやすい。また、収納時にまとめてくっつくのできれいに片付けられます。柄もしっかりして変形しません。機能的にもデザイン的にも満足しています。

ここからは、実際にオクソーの計量スプーンを使ってみて、その特長や使い心地をレビューしていきたいと思います!

もう計量でイライラしない!オクソーの計量スプーン

商品紹介の前に、まずはブランドの紹介をさせてください。

オクソーは、より多くの人にとって使いやすい製品デザインである、ユニバーサルデザインの理念のもとに創業された、ニューヨーク発のキッチンツールブランドです。

創業者は、関節炎を患う妻のリンゴの皮をむくのに苦労している姿をみて、誰もが使いやすいキッチンツールを作ろうと思い立ったといいます。

その理想通り、人間工学に基づいて作られたオクソーのアイテムは、どれもほかにはない視点で実用性やデザイン性を追求しているのが魅力なんです!

左:年季の入った計量カップ/右:先日買い替えた計量カップ

例えば、オクソーの中で有名なのが、こちらの計量カップ『アングルドメジャーカップ』

あまりの使いやすさに筆者も10年以上愛用していて、さすがにボロボロになって買い替えたところです。

従来品だと、腰をかがめてメモリを確認する必要がありますが、こちらは上からのぞいて計量できるのがとにかく便利。

身体が不自由な人でも、上から見ればひと目でメモリを確認できる仕様になっています。

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世界各国で数多くのデザイン賞を受賞し、利き手や性別、年齢を問わず、誰もが使いやすいよう開発された製品は、1,700種類以上にものぼるのだとか!

「こうならいいのに」を実現した計量スプーン

こちらの計量スプーンも、ユーザー視点を追求した、オクソーならではの使いやすさが詰まっていますよ。

オクソーのユニバーサルデザインは、パッケージにまで表れていました!

通常、こうしたプラスチックと紙を組み合わせたパッケージって、びっちり閉じられていて開けづらいことはないでしょうか。

不器用な筆者は、鋭く尖った角で手を切ってしまうこともしばしば…。

でもこちらは、パッケージ裏に開け口に沿って切り取り線が入っていて、矢印部を引っ張るだけで開けられる仕様になっていました。

さらに、商品を固定するプラ製のカバーを外せば、簡単に取り出せるんです。ユーザーへの細やかな配慮に思わず感動してしまいました…!

そして、なんといっても、サイズ違いの4本が、マグネットで1つにまとまるのが優秀すぎませんか…!

初めて出会った時、「なぜ今までなかったんだ!」と叫びたくなりました。

この通り、磁力でぴろ~んと4本が連なってくっ付いているのがお分かりいただけるでしょうか。

100円ショップで使っていたものは、3本がリングで繋がっていたので、毎回使いたいサイズだけを外すのが面倒でした。

リングをなくせば、引き出しの中でバラバラになり、それはそれでイライラ…。

その点、オクソーの計量スプーンはコンパクトに収納できるので場所を取らないのがとにかく嬉しい!

引き出し内で迷子にならず、使う時だけバラバラに外して使えるんです。

マグネットはほどよい磁力なので、力がなくてもワンタッチでストレスなく外せますよ。

引き出しに収納せず、冷蔵庫やキッチン周りなどにくっつけておけば、すぐにさっと使えるのでおすすめ!

背の順に並んで、今か今かと出番を待っている姿がちょっとかわいくないですか…。

サイズは、出番の多い大さじ1、小さじ1のほか、あると助かる小さじ1/2、小さじ1/4もセットされているのが嬉しいですね。

特に、持病があって食事制限がある人や栄養士、幼児食を作るママなど、調味料の分量を正確に量りたいシーンで活躍してくれるでしょう。

ディティール部分までユーザー目線を追求

マグネット式以外は、一見目立った特長のないスプーンなのですが、使ってみると感動しますよ。

「商品の半分は優しさで作られているんじゃ?」というほど、ディティールまでとにかくユーザー視点が素晴らしいんです。

まず、グリップが柔らかくて握りやすく、濡れた手でも滑りにくいのが嬉しいポイント。適度な重さも手にしっくりと馴染みます。

ステンレス製なので、毎日衛生的に使えるのもグッド。

また、実際に調味料をすくってみて気付くことも。

スプーン部分がフラットな形状になっているので、すり切りしやすく、正確に計量できるんです。

微妙な分量差で味が変わってくる、お菓子作りなどにも重宝しそう。

ハンドルの長さも使いやすく計算されており、また、先端がやや楕円形になっているのも注目ポイント。

従来のものは共通して円形の先端だったので、瓶によっては入り口でスプーンが引っかかってしまうことも多く、ストレスでした。

オクソーの計量スプーンは細長い形になっているので、口が狭いスパイス瓶などにもすっと入るのが便利!

毎回瓶を傾けて取り出すたびに中身がこぼれてイライラしていたのですが、気持ちがいいほど楽チンです。

細かいところまで本当によく考えられていて、まさにかゆいところに手が届く、オクソーの計量スプーン。

使いやすいだけではなく、デザインもスタイリッシュなので、見せる収納をしても素敵ですよね。

普段から料理する人はもちろん、これからキッチンアイテムをそろえたい人にも自信をもっておすすめできる逸品です!

一度使えばきっと「早く買えばよかった!」と後悔すること間違いなし。気になった人は試してみてはいかがでしょうか。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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