『ウォータープルーフ』ってどれくらい大丈夫？ ノースフェイスのショルダーバッグで検証 ファッション By - akira 更新：2025-06-05 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 雨の日が続く時期は、ちょっとしたお出かけでも気を遣うもの。 荷物が雨に濡れてしまうと、見た目がみすぼらしくなったり、機械の場合は壊れてしまったりと、デメリットが少なくありません。 荷物を雨から守ることができ、ポケットに入れるようなものはしっかりと収納できるような、実用性のあるバッグがあれば理想的ですよね。 実は、そんなショルダーバッグがあるんです！ 目次 1. ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』2. 『ウォータープルーフショルダーポケット』の耐水性を検証2.1. 検証その１：霧吹きで水を吹きかける2.2. 検証その2：水道水を直にかける3. まとめ：『ウォータープルーフショルダーポケット』は雨の日に便利！ ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』 今回紹介するのは、人気アウトドアブランド『THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス。以下、ノースフェイス）』の『ウォータープルーフショルダーポケット』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る 『ウォータープルーフショルダーポケット』の素材は厚みのあるナイロンで、開き口には『YKK』の止水ファスナーを使用。しっかりとした作りになっているため、安心して使うことができますよ。 『ウォータープルーフショルダーポケット』の容量は約2.5ℓ。そう聞くと小さそうな印象ですが、スマートフォン（以下、スマホ）、モバイルバッテリー、財布が余裕で入ります。 近くのコンビニエンスストアに行ったり、半日程度のお出かけをしたりする程度なら、十分な大きさでしょう。 とっさのお買い物が多くなりそうな予感がする人は、折りたたみのエコバッグを入れておくとよいかもしれません。 『ウォータープルーフショルダーポケット』を肩から下げてみるとこんな感じ。程よい大きさで邪魔にならず、両手が空くので便利です。 『ウォータープルーフショルダーポケット』の耐水性を検証 商品名に『ウォータープルーフ』とあるからには、耐水性はどうなのかが気になりますよね。 筆者も気になったので、今回は2パターンの検証をおこなうことにしました。 １．霧吹きで水を吹きかける ２．水道水を直にかける 早速、1つ目の検証から始めましょう！ 検証その１：霧吹きで水を吹きかける 1つ目の検証方法は、霧吹きに入れた水をふきかけるというもの。 先ほど写真で紹介したスマホ、モバイルバッテリー、財布、折りたたみのエコバッグを『ウォータープルーフショルダーポケット』に入れた状態でかけてみました。 物を入れたままなので、ちょっとドキドキしながら霧吹きをシュッ、シュッ…。 そして、霧吹きを数プッシュした後の『ウォータープルーフショルダーポケット』がこちらです。 表面のナイロンに水滴がしっかりと残っています。これは水分を弾いている何よりの証拠…！ ファスナーを開け、中身を触って確かめましたが、まったく濡れていませんでした。この検証結果から、ちょっとした雨程度なら問題ないといえるでしょう。 検証その2：水道水を直にかける 続いて、蛇口から流れ出る水道水を『ウォータープルーフショルダーポケット』に直接かけることにしました。 霧吹きよりも水流が強いため、この検証では丸めたティッシュペーパーを『ウォータープルーフショルダーポケット』の中に入れることにしました。ティッシュペーパーが濡れていなければ水を防いでいるということが分かります。 なかなか遭遇することのないシチュエーションですが、物は試し。意を決して…。 全体にまんべんなくかかるように…。 15秒ほど、しっかりと水道水をかけてみました。早速、中のティッシュペーパーを確認してみたところ…。 水をたっぷり含んで、グッショリとした状態に。シンクでギュッと絞ってみたところ、水がドボドボとしたたり落ちました。蛇口から直にかけるのはさすがに厳しかったようです。 ちなみに表面の水滴を拭き取った後はすぐに乾き、5分もすれば元通りに。内側は湿り気が残っていましたが、裏返して置いておいたところ、こちらもあっという間に乾きました…！ 検証結果をまとめると、『ウォータープルーフショルダーポケット』は海に潜ったり、滝行をしたりと水没する状況には不向きです。 ただ、汚れてしまっても水洗いをすればすぐきれいになることが分かりました。お手入れしやすいのは嬉しいポイントですね…！ まとめ：『ウォータープルーフショルダーポケット』は雨の日に便利！ 『ノースフェイス』が販売している『ウォータープルーフショルダーポケット』は丈夫なナイロンでできており、ちょっとした雨ぐらいなら十分に弾くことができます。 サイズは小ぶりですが、半日程度のお出かけならこれ1つで十分。財布やスマホを素早く取り出すことができるのは便利なポイントです。 「雨の日に、貴重品をポケットに入れておくのは心もとない…」という人には『ウォータープルーフショルダーポケット』がぴったり。コーディネートに合わせやすいデザインとなっているので、ぜひ以下のボタンから検討してみてくださいね。 ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』をAmazonで見る ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』を楽天市場で見る [文・構成／UPDATE編集部] 出典 Amazon／楽天市場 関連ワード ノースフェイスポーチ検証防水 この記事をシェアする Share Post LINE
雨の日が続く時期は、ちょっとしたお出かけでも気を遣うもの。
荷物が雨に濡れてしまうと、見た目がみすぼらしくなったり、機械の場合は壊れてしまったりと、デメリットが少なくありません。
荷物を雨から守ることができ、ポケットに入れるようなものはしっかりと収納できるような、実用性のあるバッグがあれば理想的ですよね。
実は、そんなショルダーバッグがあるんです！
ノースフェイス『ウォータープルーフショルダーポケット』
今回紹介するのは、人気アウトドアブランド『THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス。以下、ノースフェイス）』の『ウォータープルーフショルダーポケット』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
『ウォータープルーフショルダーポケット』の素材は厚みのあるナイロンで、開き口には『YKK』の止水ファスナーを使用。しっかりとした作りになっているため、安心して使うことができますよ。
『ウォータープルーフショルダーポケット』の容量は約2.5ℓ。そう聞くと小さそうな印象ですが、スマートフォン（以下、スマホ）、モバイルバッテリー、財布が余裕で入ります。
近くのコンビニエンスストアに行ったり、半日程度のお出かけをしたりする程度なら、十分な大きさでしょう。
とっさのお買い物が多くなりそうな予感がする人は、折りたたみのエコバッグを入れておくとよいかもしれません。
『ウォータープルーフショルダーポケット』を肩から下げてみるとこんな感じ。程よい大きさで邪魔にならず、両手が空くので便利です。
『ウォータープルーフショルダーポケット』の耐水性を検証
商品名に『ウォータープルーフ』とあるからには、耐水性はどうなのかが気になりますよね。
筆者も気になったので、今回は2パターンの検証をおこなうことにしました。
１．霧吹きで水を吹きかける
２．水道水を直にかける
早速、1つ目の検証から始めましょう！
検証その１：霧吹きで水を吹きかける
1つ目の検証方法は、霧吹きに入れた水をふきかけるというもの。
先ほど写真で紹介したスマホ、モバイルバッテリー、財布、折りたたみのエコバッグを『ウォータープルーフショルダーポケット』に入れた状態でかけてみました。
物を入れたままなので、ちょっとドキドキしながら霧吹きをシュッ、シュッ…。
そして、霧吹きを数プッシュした後の『ウォータープルーフショルダーポケット』がこちらです。
表面のナイロンに水滴がしっかりと残っています。これは水分を弾いている何よりの証拠…！
ファスナーを開け、中身を触って確かめましたが、まったく濡れていませんでした。この検証結果から、ちょっとした雨程度なら問題ないといえるでしょう。
検証その2：水道水を直にかける
続いて、蛇口から流れ出る水道水を『ウォータープルーフショルダーポケット』に直接かけることにしました。
霧吹きよりも水流が強いため、この検証では丸めたティッシュペーパーを『ウォータープルーフショルダーポケット』の中に入れることにしました。ティッシュペーパーが濡れていなければ水を防いでいるということが分かります。
なかなか遭遇することのないシチュエーションですが、物は試し。意を決して…。
全体にまんべんなくかかるように…。
15秒ほど、しっかりと水道水をかけてみました。早速、中のティッシュペーパーを確認してみたところ…。
水をたっぷり含んで、グッショリとした状態に。シンクでギュッと絞ってみたところ、水がドボドボとしたたり落ちました。蛇口から直にかけるのはさすがに厳しかったようです。
ちなみに表面の水滴を拭き取った後はすぐに乾き、5分もすれば元通りに。内側は湿り気が残っていましたが、裏返して置いておいたところ、こちらもあっという間に乾きました…！
検証結果をまとめると、『ウォータープルーフショルダーポケット』は海に潜ったり、滝行をしたりと水没する状況には不向きです。
ただ、汚れてしまっても水洗いをすればすぐきれいになることが分かりました。お手入れしやすいのは嬉しいポイントですね…！
まとめ：『ウォータープルーフショルダーポケット』は雨の日に便利！
『ノースフェイス』が販売している『ウォータープルーフショルダーポケット』は丈夫なナイロンでできており、ちょっとした雨ぐらいなら十分に弾くことができます。
サイズは小ぶりですが、半日程度のお出かけならこれ1つで十分。財布やスマホを素早く取り出すことができるのは便利なポイントです。
「雨の日に、貴重品をポケットに入れておくのは心もとない…」という人には『ウォータープルーフショルダーポケット』がぴったり。コーディネートに合わせやすいデザインとなっているので、ぜひ以下のボタンから検討してみてくださいね。
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[文・構成／UPDATE編集部]