「ハンバーグをこねたボウル、何で洗おう…」「シンクや洗面台はどうしてる?」 そんな地味だけど切実な問題が解決する神アイテムがコレ ホーム・キッチン By - クミペイ 更新:2025-09-04 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 近年、ハウスクリーニング界隈で注目されている『重曹』と『クエン酸』。 重曹とクエン酸 食用として認識している人も多いと思いますが、最近はスーパーやドラックストアのお掃除コーナーで見かけることが多くなりました。 重曹とクエン酸がクリーニング剤として支持される理由は、その効果と安全性の高さにあります。 油汚れから水アカまで、幅広い汚れを落とすための科学的なメカニズムをしっかり持ちながらも、自然由来の成分なので、人体や環境への悪影響が少ないのが特徴です。 しかし、重曹やクエン酸をクリーニング剤として使うには、あらかじめ水に溶かして溶液を作ったり、水を加えてペースト状にしたりする必要があります。 ※重曹ペーストを作る様子 これが少し面倒で、なかなか使いこなせずにいる人も多いのではないでしょうか。 何を隠そう我が家にも、使いきれずに持て余した重曹やクエン酸の粉末が眠っています…。 そんな筆者のように、重曹やクエン酸の粉末を上手に使いこなせていない人や、「使ってみたいけどなかなか…」という人にピッタリのアイテムを見つけました! それが、東和産業の『毎日とりかえクリーナー』。 グリーン:重曹+泡タイプ Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る イエロー:クエン酸+泡タイプ Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 使い捨ての小さなスポンジに、元から重曹やクエン酸が含まれているため、事前準備の必要がありません。 実際に購入した人の口コミをチェックしてみると…。 【口コミ】 ・水に濡らすだけで使えるから、掃除が苦じゃなくなった。 ・価格が安いので、気兼ねなく使える。 ・思ってた以上に汚れが落ちた! ・もう何度もリピート。常にストックしています。 これはなかなかに高評価!「掃除が苦じゃなくなった」なんて、本当なら最高です。 一方で、「思ったより泡立たなかった…」という声も見られたので、実際はどうなのか試してみることにしました! 『毎日とりかえクリーナー』ってどんなスポンジ? 『毎日とりかえクリーナー』は、グリーンが『重曹+泡タイプ』、イエローが『クエン酸+泡タイプ』です。 大きさは縦8cm×横5cm、厚さもわずか0.8cmと、筆者の小さな手にもスッポリ収まってしまうサイズ感。 30枚入りなので、ネーミング通り毎日とりかえても約1か月持ちます。 取り出し口のミシン目に沿って袋をコの字に開けば、1枚ずつ取り出しやすくて便利です。 そのまま袋ごとシンク下の引き出しなどに収納しておけば、使いたい時にパッと取り出すことができますよ。 『毎日とりかえクリーナー』重曹とクエン酸を使い分けよう! 重曹とクエン酸は、効果を発揮する汚れの種類が違うので、汚れに合わせて使い分ける必要があります。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 『重曹+泡タイプ』を使うならココ! 重曹は古くから、ふくらし粉などの食品添加物として利用されてきました。 『弱アルカリ性』なので、反対の性質を持つ酸性の汚れに強く、油汚れ、皮脂汚れ、焦げつきなどに効果的です。 早速、日々油まみれで焦げつきも気になるガスコンロ周りに使ってみます。 スポンジを水に濡らしてモミモミすると…。 このように少し泡が出てきます。 この泡立ちは『界面活性剤』によるもの。これにより洗浄力がアップしていますが、重曹のみの時よりもしっかりすすぐ必要があるので注意してください。 とはいえ、思ったほどは泡立たないので少し物足りなさを感じるかもしれませんが、すすぎのことを考えれば程よい泡立ちだと思います。 泡立てたスポンジで、コンロ周りをゴシゴシして…。 濡れた布巾で拭き取ってみると…。 こびりついた焦げまでは取れなかったものの、油のベタつきが落ちてサラッサラになりました。 同じスポンジで、五徳の油汚れも落としてしまいましょう! スポンジはこんなに汚れてしまいましたが…。 汚れたら気兼ねなくゴミ箱にポイッできるのがイイところです! 重曹タイプは、ほかにもオーブンレンジやトースターの中にも使えます。 特に便利さを感じたのが、ハンバーグをこねたボウルを洗う時。 日頃から、生肉と油がこびりついたボウルを洗ったスポンジで、ほかの食器を洗うことに抵抗を感じていた筆者でしたが…。 『毎日とりかえクリーナー』の重曹+泡タイプなら、油汚れに強い上、使い捨てなので衛生的です。 一発でスポンジをダメにしてしまうカレー鍋の予洗いなどにも重宝しますよ! 『クエン酸+泡タイプ』を使うならココ! クエン酸は柑橘類や梅干しなど酸っぱい食品に多く含まれ、疲労回復によいとされる成分です。 『酸性』なので、反対の性質を持つアルカリ性の汚れに強く、水アカや石けんカス、トイレの尿石などに効果を発揮します。 早速、白くくもってしまった蛇口をお掃除してみましょう。 スポンジを水に濡らして、軽くこすり…。 濡れた布巾で拭き取れば、ご覧の通り。 想像以上にピカピカになりました! ついでに、シンク全体もゴシゴシしちゃいましょう。 こうしておくことで、心なしかシンクに汚れがつきにくくなるような気がします。 ほかにも、洗面台や…。 お風呂の鏡。 トイレのココにも! 気になったところをササッと掃除できちゃうので、水回りがピカピカになりますよ! 『毎日とりかえクリーナー』を上手に使って『できる主婦』になろう! 『毎日とりかえクリーナー』は、とにかく使い勝手抜群。 気になる汚れを見つけたら、水に濡らしてこするだけでピカピカにすることができます。 重曹は油汚れや焦げつきに、クエン酸は水アカや石けんカスに強い、ということさえ覚えておけばOK。 重曹とクエン酸を使い分け、キッチンや水回りがピカピカだなんて、なんだか『できる主婦』っぽくてテンション上がっちゃいます。 もともと気兼ねなく使い捨てにできる小さなスポンジですが、掃除したい範囲が狭い時には、半分に切って使えばさらに経済的ですよ。 気になる人はぜひチェックしてくださいね! Amazonで『重曹+泡タイプ』を見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る Amazonで『クエン酸+泡タイプ』を見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード 便利グッズ掃除道具検証 この記事をシェアする Share Post LINE
近年、ハウスクリーニング界隈で注目されている『重曹』と『クエン酸』。
重曹とクエン酸
食用として認識している人も多いと思いますが、最近はスーパーやドラックストアのお掃除コーナーで見かけることが多くなりました。
重曹とクエン酸がクリーニング剤として支持される理由は、その効果と安全性の高さにあります。
油汚れから水アカまで、幅広い汚れを落とすための科学的なメカニズムをしっかり持ちながらも、自然由来の成分なので、人体や環境への悪影響が少ないのが特徴です。
しかし、重曹やクエン酸をクリーニング剤として使うには、あらかじめ水に溶かして溶液を作ったり、水を加えてペースト状にしたりする必要があります。
※重曹ペーストを作る様子
これが少し面倒で、なかなか使いこなせずにいる人も多いのではないでしょうか。
何を隠そう我が家にも、使いきれずに持て余した重曹やクエン酸の粉末が眠っています…。
そんな筆者のように、重曹やクエン酸の粉末を上手に使いこなせていない人や、「使ってみたいけどなかなか…」という人にピッタリのアイテムを見つけました!
それが、東和産業の『毎日とりかえクリーナー』。
グリーン:重曹+泡タイプ
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
イエロー:クエン酸+泡タイプ
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
使い捨ての小さなスポンジに、元から重曹やクエン酸が含まれているため、事前準備の必要がありません。
実際に購入した人の口コミをチェックしてみると…。
【口コミ】
・水に濡らすだけで使えるから、掃除が苦じゃなくなった。
・価格が安いので、気兼ねなく使える。
・思ってた以上に汚れが落ちた!
・もう何度もリピート。常にストックしています。
これはなかなかに高評価!「掃除が苦じゃなくなった」なんて、本当なら最高です。
一方で、「思ったより泡立たなかった…」という声も見られたので、実際はどうなのか試してみることにしました!
『毎日とりかえクリーナー』ってどんなスポンジ?
『毎日とりかえクリーナー』は、グリーンが『重曹+泡タイプ』、イエローが『クエン酸+泡タイプ』です。
大きさは縦8cm×横5cm、厚さもわずか0.8cmと、筆者の小さな手にもスッポリ収まってしまうサイズ感。
30枚入りなので、ネーミング通り毎日とりかえても約1か月持ちます。
取り出し口のミシン目に沿って袋をコの字に開けば、1枚ずつ取り出しやすくて便利です。
そのまま袋ごとシンク下の引き出しなどに収納しておけば、使いたい時にパッと取り出すことができますよ。
『毎日とりかえクリーナー』重曹とクエン酸を使い分けよう!
重曹とクエン酸は、効果を発揮する汚れの種類が違うので、汚れに合わせて使い分ける必要があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
『重曹+泡タイプ』を使うならココ!
重曹は古くから、ふくらし粉などの食品添加物として利用されてきました。
『弱アルカリ性』なので、反対の性質を持つ酸性の汚れに強く、油汚れ、皮脂汚れ、焦げつきなどに効果的です。
早速、日々油まみれで焦げつきも気になるガスコンロ周りに使ってみます。
スポンジを水に濡らしてモミモミすると…。
このように少し泡が出てきます。
この泡立ちは『界面活性剤』によるもの。これにより洗浄力がアップしていますが、重曹のみの時よりもしっかりすすぐ必要があるので注意してください。
とはいえ、思ったほどは泡立たないので少し物足りなさを感じるかもしれませんが、すすぎのことを考えれば程よい泡立ちだと思います。
泡立てたスポンジで、コンロ周りをゴシゴシして…。
濡れた布巾で拭き取ってみると…。
こびりついた焦げまでは取れなかったものの、油のベタつきが落ちてサラッサラになりました。
同じスポンジで、五徳の油汚れも落としてしまいましょう!
スポンジはこんなに汚れてしまいましたが…。
汚れたら気兼ねなくゴミ箱にポイッできるのがイイところです!
重曹タイプは、ほかにもオーブンレンジやトースターの中にも使えます。
特に便利さを感じたのが、ハンバーグをこねたボウルを洗う時。
日頃から、生肉と油がこびりついたボウルを洗ったスポンジで、ほかの食器を洗うことに抵抗を感じていた筆者でしたが…。
『毎日とりかえクリーナー』の重曹+泡タイプなら、油汚れに強い上、使い捨てなので衛生的です。
一発でスポンジをダメにしてしまうカレー鍋の予洗いなどにも重宝しますよ!
『クエン酸+泡タイプ』を使うならココ!
クエン酸は柑橘類や梅干しなど酸っぱい食品に多く含まれ、疲労回復によいとされる成分です。
『酸性』なので、反対の性質を持つアルカリ性の汚れに強く、水アカや石けんカス、トイレの尿石などに効果を発揮します。
早速、白くくもってしまった蛇口をお掃除してみましょう。
スポンジを水に濡らして、軽くこすり…。
濡れた布巾で拭き取れば、ご覧の通り。
想像以上にピカピカになりました!
ついでに、シンク全体もゴシゴシしちゃいましょう。
こうしておくことで、心なしかシンクに汚れがつきにくくなるような気がします。
ほかにも、洗面台や…。
お風呂の鏡。
トイレのココにも!
気になったところをササッと掃除できちゃうので、水回りがピカピカになりますよ!
『毎日とりかえクリーナー』を上手に使って『できる主婦』になろう!
『毎日とりかえクリーナー』は、とにかく使い勝手抜群。
気になる汚れを見つけたら、水に濡らしてこするだけでピカピカにすることができます。
重曹は油汚れや焦げつきに、クエン酸は水アカや石けんカスに強い、ということさえ覚えておけばOK。
重曹とクエン酸を使い分け、キッチンや水回りがピカピカだなんて、なんだか『できる主婦』っぽくてテンション上がっちゃいます。
もともと気兼ねなく使い捨てにできる小さなスポンジですが、掃除したい範囲が狭い時には、半分に切って使えばさらに経済的ですよ。
気になる人はぜひチェックしてくださいね!
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[文・構成/UPDATE編集部]