「角がないってこんなに快適だったのか」 貝印の『丸いまな板』を使ってみた結果

ホーム・キッチン By - 西岡舞子 更新:

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まな板といえば四角い。

そんな固定観念を覆すようなまな板に出会いました。

それが『貝印』の『まるいまな板』です。キッチンに置いた瞬間、いつもとは違う景色に不思議な気持ちに!

実際に使ってみると、その形にはちゃんと理由がありました。

奥行きも広々と使える『まるいまな板』

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カラーはホワイト・ブラック・グレーの3色展開。筆者はクリーンな印象で、食材とのコントラストもはっきりと見やすいホワイトを選びました。

サイズは25cm・30cm・35cmと3種ある中から、真ん中の30cmをチョイス。

一人暮らしの場合は25cmでも十分かもしれません。逆にファミリーや、大きめの野菜や魚を扱う機会が多いなら35cmが便利でしょう。

キッチンの広さや調理スタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

丸いフォルムはシンクに立てかけてもなんだかおしゃれ。料理をするモチベーションも上がりそうです。

使いやすさを実感!

かわいいだけではなく、機能面でも『まるいまな板』ならではのメリットがありました。

まず驚いたのは、一度に複数の食材をカットする時の快適さ。

今まで使っていた四角いまな板だと、切った食材がサイドに溜まり、作業スペースが圧迫されがちでした。

しかし、丸い形状だと奥行がフルに使えるので、作業エリアが広く確保できるのです。

タマネギを刻んだすぐ横でキュウリを切り、その隣で薬味のミョウガを千切りに…。そんなふうに同時進行で作業できて効率的。

包丁の動きが自然とスムーズになり、テンポよく調理が進められました。

テーブルにもそのまま出せる

おしゃれなフォルムは、そのままテーブルへ出しても違和感なし。見せる道具としても成立するのが魅力です。

1人ランチにそうめんを作った時も『まるいまな板』が活躍。

筆者はそうめんにいろいろな具を入れるのですが、切った具材をそのまま並べてテーブルへ。

1人分なら直径30cmでサイズも十分です。洗い物も減らせて、とにかく楽でした。

夕食後「ちょっとだけ何か食べたい」という時にも便利。

冷蔵庫にあったものをそのままテーブルで切って気軽につまめるのがいいですね。

丸いから、後片付けまで快適

さらに意外な発見が、洗いやすさです。

角がないのでスポンジを沿わせやすく、洗い残しが出にくいと感じました。

食洗機にも対応しているのでお手入れがラク。調理だけでなく片付けまでストレスフリーです。

丸いって便利!

使ってみて実感したのは、「丸いだけでこんなに使いやすさが変わるんだ!」ということでした。

複数の食材を広々と切れる上に、見た目もおしゃれ。テーブルに出しても映えて、料理が楽しくなりました。

まな板の買い替えを考えている人は、ぜひ候補に入れてみてほしいアイテムです。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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