「洗い物の救世主!」食器洗いが断然楽になるシリコーンスクレーパーとは? おすすめアイテムをご紹介!

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毎日の家事で欠かせないものの1つといえば洗い物。

頑固な油汚れが付いている食器や調理器具をきれいに洗うとなると、時間も労力もかかるのでゆううつな気分になります。

特にフライパンや鍋にこびりついたギトギト汚れは落としづらいもの。かといって、力いっぱいゴシゴシ擦るとコーティングの劣化が早まることが懸念されます。

そんな悩みを解決してくれるアイテムが『シリコーンスクレーパー』と呼ばれるキッチンツールです。

「何それ?」「どんな使い方をするの?」と思った人も多いでしょう。

この記事では、厳選したおすすめ商品と筆者が愛用しているスクレーパーの使用感をレビューしています。

「家事の中で洗い物が一番嫌い」「めっちゃ苦手」という人は必見です!ぜひ最後までご覧くださいね。

※この記事は、2024年8月1日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

シリコーンスクレーパーを使うメリット

まずは、シリコーンスクレーパーとは何か、また使うとどんなメリットをもたらしてくれるのかを解説していきます!

スポンジでゴシゴシする時間が劇的に減る

※写真はイメージ

こびりついた汚れをスポンジでゴシゴシ擦るのって意外と体力と根気が必要な作業ですよね。

なかなか落ちないとつい力を込めてしまい、地味に疲れてしまいます。

こういったシチュエーションで活躍してくれるのが、シリコーンスクレーパー。

汚れをさっとかき集めてくれるのでゴシゴシ擦る必要がなくなり、洗い物が段違いに楽になりますよ。

スポンジが長持ちする

※写真はイメージ

スポンジだけで汚れのひどい部分を一気に洗うと、今度はスポンジのほうが汚くなり、困った経験をしたことがあるでしょう。

最後は食器や鍋だけでなく、スポンジもきれいに洗う必要があり、時間がかかります。

こういう問題もシリコーンスクレーパーを使えば、解決!

あらかじめ汚れを取り除いておけるので、スポンジがそこまで汚れずに済みます。

シリコーンスクレーパーを使うようになってから「スポンジの寿命が長くなった!」という声が寄せられていますよ。

食洗機に入れる前のすすぎも時短

※写真はイメージ

食洗機を使う場合も、汚れがひどい時はある程度スポンジで落としてから食洗機に入れると思います。

せっかく食洗機で楽をしようと思っても、予洗いに時間をかけたら本末転倒ですよね。

こういう時もシリコーンスクレーパーが活躍してくれます。

ささっと汚れを落として、あとは食洗機にお任せするだけ。洗い物という家事がさらに楽になります。

使う洗剤の量も水の量も減るからエコ

※写真はイメージ

油汚れを落とす時に必要なのが洗剤と水。汚れがひどい場合はいつもよりも多めに使ってしまいがちです。

シリコーンスクレーパーがあれば、ある程度の汚れが取り除けるので、洗剤と水の量を必然的に減らせるはず。

その結果、節水や節約につながり、家事にかかる経済的コストも抑えられます。

一押しのシリコーンスクレーパー3選

さまざまなブランドやメーカーから登場しているシリコーンスクレーパー。

「どれがいいの?」と目移りしてしまいますよね。

そこで、高評価を獲得している商品3点を厳選してみました。購入を検討している人は参考にしてくださいね。

山崎実業(Yamazaki) マグネット シリコーン スクレーパー

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『山崎実業』が展開する『tower(タワー)』シリーズはスタイリッシュなデザインで人気。

このシリーズのシリコーンスクレーパーもキッチンインテリアの邪魔をしないシンプルなルックスです。

このアイテムの特徴は吊り下げるだけでなく、マグネットでも収納できること。

キッチンパネルやシンクなど、マグネットのつく平面にペタッと簡単に取り付けられます。

持ち手が長めなのも特徴で掴みやすく、ちょっとの力で汚れを落とすことが可能。手が汚れにくいのも嬉しいポイントです。

無印良品 シリコーンスクレーパー

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『無印良品』から登場しているシリコーンスクレーパーはフックなどの吊るして収納できるように穴がデザインされています。

取っ手が付いていないシンプルな見た目で、独特なカーブとエッジのデザインがさまざまな形状にフィット。軽い力で汚れをすくい取ってくれます。

色がブラックだから、色移りの心配がないのも◎。カレーやケチャップなどの色が付きやすい汚れも気兼ねなく落とせちゃいます。

【Amazon.co.jp限定】下村工業 キッチンスクレーパー

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新潟、燕三条で刃物鍛冶として創業した『下村工業』のスクレーパーは安心信頼のメイドインジャパン。

ナスのヘタをモチーフにしたデザインがとってもキュートです。

見た目だけでなく機能性も抜群。広いスペースはもちろん、手が届きにくいすみっこや溝など、汚れを落としたい部分に応じて使い分けできるつくりを採用しています。

黒なので色移りしないところもいいですよね。フックに掛けられるようになっているので収納にも困りません。

総合的に満足の『無印 シリコーンスクレーパー』!感動の魅力を教えちゃいます!

筆者が購入したのは『無印良品』の『シリコーンスクレーパー』です。

取っ手がないシンプルなデザイン。鳥のシルエットのように見えてかわいいです。

基本スペック

『無印良品』の『シリコーンスクレーパー』はブラック一色の展開。

買う前から「絶対に色移りを気にしない黒!」と決めていた筆者にとって、まさにドンピシャな商品でした。

以前から愛用している『シリコーン調理小物シリーズ』と並べてみると、統一感が生まれていい感じ。キッチンに立つのがより楽しみになりました。

サイズは約8×4x8cmで重量は約30g。手のひらよりもちょっと大きいかなと思うサイズ感です。

耐熱温度200度の柔らかなシリコーンゴムでつくられており、厚みもあります。

さまざまな形状のカーブとエッジがデザインされているので、汚れを落としたい部分にピンポイントにフィットするのも特徴。汚れをきれいにすくい取ってくれそうです。

食洗機でそのまま洗えるのも助かりますよね。レンジやオーブンでは使用できないので注意です。

汚れがこびり付いたフライパンを実際洗ってみた!

お昼にソース焼きそばを作った結果、フライパンにこびりついた汚れがこちら!

検証のために、テフロン加工がされていない焦げ付きやすい鉄製のフライパンを使用しました。

いつもは水に漬けて数十分間放置してから、スポンジで擦り洗いをしていたのですが、今回はシリコーンスクレーパーを使ってちゃっちゃっときれいにしていきたいと思います!

用意したもの

・汚れがついたフライパン
・シリコーンスクレーパー
・スポンジ
・食器洗い用洗剤

まずは、いつも通り洗剤をつけたスポンジで半分だけ洗ってみます。

やはり、力を込めてゴシゴシしないと落としにくい…。

スポンジがソースやコゲで汚れてしまいました。

何度も水を変えたり、洗剤を足さないと終わりません。

きれいになるまでにかかった時間は約8分。フライパンを洗うだけで疲れてしまいました。

次にフライパンに残ったもう半分の汚れをシリコーンスクレーパーを使って落としていきます。

サッとひと撫でするだけで、スポンジであんなに苦労した焦げ付きが落とせて感動…!

ちょっとしか力を入れていないのにこんなに楽に落とせるなんて驚きです。

これならテフロン加工のフライパンを使ってもコーティングが剥がれる心配をしなくてもよさそう。

仕上げに泡立てたスポンジでさっと洗うと油のぬめりがとれてすっきりしました!

そばがこびりついている部分は何度か擦らないと落ちませんでしたが、スポンジだけの場合と比べて半分以下の時間できれいになりました。

シリコンスクレーパーを使用する前に水に漬けてふやかしておくと、もっと落ちやすくなると思います。

最後にシリコーンスクレーパーもきちんと洗っておくとニオイ移りや色移りを防止できます。

ゴシゴシこする日々にさようなら!シリコーンスクレーパーをゲットして家事をちょっぴり楽しよう!

シリコーンスクレーパーはキッチンに置いておくと家事がはかどる便利グッズです。

購入した無印良品のスクレーパーは、厚みがあるので持ちやすく、しなり具合とフィット感も優秀。

洗剤を足したり、スポンジを変えたりする頻度が減り、かなり重宝しています。

汚れがひどい鍋やフライパンを洗うのがかなり楽になったので、洗い物が苦手な人は買っても損はしないでしょう!

手頃な価格で、めんどくさい洗い物が時短で終わるというメリットを得られますよ。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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