書き味がリッチすぎてボールペンの概念が変わる! 万年筆のような文房具がこちら 新着 By - shio 更新:2025-12-05 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 「ボールペンなんて、大体どれも同じ」と思っていて、特にこだわりがなかった筆者。 ところが、『OHTO(オート)』の『水性ボールペンCR01 CR01-05-MBK(以下、CR01)』は違いました。 Amazonで見る 楽天市場で見る ペン先を紙にそっと走らせた瞬間、インクがふわっと乗り、太すぎず、細すぎないしなやかな線が伸びていく様子はまるで万年筆のよう…。 しっとりとした書き味で何気ないメモ書きでさえ、少しだけ特別に見える1本です。 そんな、一押しのボールペンを今回ご紹介します。 OHTOのCR01をレビュー ・サイズ(約):長さ142mm、軸径13.3mmφ ・重量(約):33g ・消耗品:水性ボールペン替芯:C-305P(ボール径Φ0.5) 見た目からして、高級感たっぷりな『OHTO』の水性ボールペン。 ボディはマットブラックのツルッとした素材で統一されていて、持つとほどよい重量感があります。 そして、まぁまぁお値段がするところも、このボールペンの『特別感』を後押ししているポイントでしょう。 実は、メーカー独自のノンドライリフィル『C-305』を搭載しており、キャップをし忘れてもペン先が乾かない設計になっているそう。 さらに『SiCセラミックボール』を使用したチップを採用した結果、今までにないなめらかな筆跡を提供してくれます。 これらの特徴は、世界で初めて水性ボールペンの開発に成功した『OHTO』だからこそ実現できた仕様…! ペンは消耗品だからあまりお金をかけたくない、という人も多いと思いますが、このデザイン性と機能性を一度味わえば、価格にきっと納得するはずです。 書き心地はいかに? CR01の重さはおよそ33g。手に持った瞬間に「しっかりしてるな」と感じる、ほどよい存在感があります。 一般的なボールペンの重さが約10g前後と言われているので、その3倍ほどにはなりますね。 なので、最初は「重すぎるんじゃない?」「使いづらそう…」と感じるかもしれません。 ところが実際に書いてみると、この『重さ』がむしろ書き心地のよさにつながっているんです。 ペン自体の重量が適度に指先に乗ってくれるので、重さというより、安定感を増してくれている感じ。 力を入れなくてもスッと筆が走り、文字が自然と整ってみえます。 インクの出方も思わず「これ本当にボールペン?」と疑ってしまうほどリッチ。 ペン先を紙に走らせるとするするとインクが伸び、スムーズにきれいな線や文字を書くことができます。 さらに、適度にクッション性のあるラバーの持ち手が書きやすさをアップ。 ボディの素材はマットでサラサラしていますが、この部分は滑りにくくしっかり握れます。 水性なのに筆跡はしっとり、くっきりとしている。そして、引っ掛かりなくサラサラ軽やかに書けるから疲れない。 まとめるとそんな書き心地を体験できる1本です。 気になったことも 使ってみて、気になったこともあります。 まずはボディがするすると滑らかで高級感があるぶん、キャップが少し抜きにくいと感じました。 片手しか使えない場面や急いでいる時は、ノック式のボールペンと比べて少し手間に感じると思います。 また、重さやサイズ感のせいもあって、あまり持ち運びには向いてないかもしれません。 なので、デスクの引き出しやペン立てに常備して、じっくり書く時に使うのがおすすめです。 あとは紙によってはインクが裏面ににじむことがあります。 特に薄めのノートやコピー用紙では、万年筆のようなしっとり感があるぶん、裏抜けしやすく感じました。 それでも、ほどよい重みと書き心地のよさを考えると、「買ってよかった」と十分満足できると思いますよ。 まとめ 『OHTO』のCR01は「ボールペンなんて大体どれも同じ」という概念を覆してくれる1本でした。 見た目からして高級感たっぷり。お値段はしますが、デザイン性とスッと手になじむ感覚を体験すれば納得できる1本です。 書き心地はまるで万年筆みたい。なめらかで適度に安定感があり、長時間の筆記でも疲れにくいのも嬉しいポイントです。 気になった点もありましたが、書き心地の快適さで十分カバーできます。 日常のメモや手帳タイムを少し特別な時間にしてくれるボールペンです。ぜひお試しください。 AmazonでOHTO オート 水性ボールペン ローラーボールペン CR01 マットブラック CR01-05-MBKを見る 楽天市場でOHTO オート 水性ボールペン ローラーボールペン CR01 マットブラック CR01-05-MBKを見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード 文房具検証 この記事をシェアする Share Post LINE
「ボールペンなんて、大体どれも同じ」と思っていて、特にこだわりがなかった筆者。
ところが、『OHTO(オート)』の『水性ボールペンCR01 CR01-05-MBK(以下、CR01)』は違いました。
Amazonで見る
楽天市場で見る
ペン先を紙にそっと走らせた瞬間、インクがふわっと乗り、太すぎず、細すぎないしなやかな線が伸びていく様子はまるで万年筆のよう…。
しっとりとした書き味で何気ないメモ書きでさえ、少しだけ特別に見える1本です。
そんな、一押しのボールペンを今回ご紹介します。
OHTOのCR01をレビュー
・サイズ(約):長さ142mm、軸径13.3mmφ
・重量(約):33g
・消耗品:水性ボールペン替芯:C-305P(ボール径Φ0.5)
見た目からして、高級感たっぷりな『OHTO』の水性ボールペン。
ボディはマットブラックのツルッとした素材で統一されていて、持つとほどよい重量感があります。
そして、まぁまぁお値段がするところも、このボールペンの『特別感』を後押ししているポイントでしょう。
実は、メーカー独自のノンドライリフィル『C-305』を搭載しており、キャップをし忘れてもペン先が乾かない設計になっているそう。
さらに『SiCセラミックボール』を使用したチップを採用した結果、今までにないなめらかな筆跡を提供してくれます。
これらの特徴は、世界で初めて水性ボールペンの開発に成功した『OHTO』だからこそ実現できた仕様…!
ペンは消耗品だからあまりお金をかけたくない、という人も多いと思いますが、このデザイン性と機能性を一度味わえば、価格にきっと納得するはずです。
書き心地はいかに?
CR01の重さはおよそ33g。手に持った瞬間に「しっかりしてるな」と感じる、ほどよい存在感があります。
一般的なボールペンの重さが約10g前後と言われているので、その3倍ほどにはなりますね。
なので、最初は「重すぎるんじゃない?」「使いづらそう…」と感じるかもしれません。
ところが実際に書いてみると、この『重さ』がむしろ書き心地のよさにつながっているんです。
ペン自体の重量が適度に指先に乗ってくれるので、重さというより、安定感を増してくれている感じ。
力を入れなくてもスッと筆が走り、文字が自然と整ってみえます。
インクの出方も思わず「これ本当にボールペン?」と疑ってしまうほどリッチ。
ペン先を紙に走らせるとするするとインクが伸び、スムーズにきれいな線や文字を書くことができます。
さらに、適度にクッション性のあるラバーの持ち手が書きやすさをアップ。
ボディの素材はマットでサラサラしていますが、この部分は滑りにくくしっかり握れます。
水性なのに筆跡はしっとり、くっきりとしている。そして、引っ掛かりなくサラサラ軽やかに書けるから疲れない。
まとめるとそんな書き心地を体験できる1本です。
気になったことも
使ってみて、気になったこともあります。
まずはボディがするすると滑らかで高級感があるぶん、キャップが少し抜きにくいと感じました。
片手しか使えない場面や急いでいる時は、ノック式のボールペンと比べて少し手間に感じると思います。
また、重さやサイズ感のせいもあって、あまり持ち運びには向いてないかもしれません。
なので、デスクの引き出しやペン立てに常備して、じっくり書く時に使うのがおすすめです。
あとは紙によってはインクが裏面ににじむことがあります。
特に薄めのノートやコピー用紙では、万年筆のようなしっとり感があるぶん、裏抜けしやすく感じました。
それでも、ほどよい重みと書き心地のよさを考えると、「買ってよかった」と十分満足できると思いますよ。
まとめ
『OHTO』のCR01は「ボールペンなんて大体どれも同じ」という概念を覆してくれる1本でした。
見た目からして高級感たっぷり。お値段はしますが、デザイン性とスッと手になじむ感覚を体験すれば納得できる1本です。
書き心地はまるで万年筆みたい。なめらかで適度に安定感があり、長時間の筆記でも疲れにくいのも嬉しいポイントです。
気になった点もありましたが、書き心地の快適さで十分カバーできます。
日常のメモや手帳タイムを少し特別な時間にしてくれるボールペンです。ぜひお試しください。
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[文・構成/UPDATE編集部]