「カナル型は苦手…でも静かな環境で聴きたい」 そんな人にピッタリな答えがこれだった

ガジェット By - あずま 更新:

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騒がしい場所でも音楽を楽しめるノイズキャンセリング対応のイヤホンは、今や定番のアイテムになりました。

その一方で、耳をしっかり塞ぐタイプのイヤホンは、長時間つけていると蒸れや疲れが気になりやすいもの。

「没入感と軽い着け心地、両方を叶えてくれるイヤホンがあればいいのに…」と思ったことがある人も多いでしょう。

そんなわがままに応えてくれるモデルが『Anker』から登場したので、早速使ってみました!

耳を塞がずにノイズキャンセリングって本当?

筆者が購入したのは、『Soundcore Liberty Buds』というイヤホン。2025年11月に発売されたばかりの新モデルです!

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このイヤホンの特徴は、耳を塞がない設計とノイズキャンセリング機能を両立していること。

一般的に『インナーイヤー型』と呼ばれている、耳の入口に引っ掛けるタイプのイヤホンなので、装着した時の圧迫感や閉塞感がほとんどありません。

実際に装着したまま3~4時間くらい過ごしてみましたが、蒸れたり痛くなったりせず、つけていることをほとんど忘れてしまうほど快適でした!

この状態で、ノイズキャンセリングを利用できるのがユニークなポイント。

駅や電車、オフィスなど、さまざまな場所で試してみたところ、耳をしっかりと塞ぐタイプのイヤホンほどの効果はありませんでしたが、ある程度の雑音はカットしてくれる印象でした。

具体的には、人混みのザワザワ感や電車の走行音などの雑音はきれいに消してくれます。

一方、大きな物音や、近距離での人の話し声などは、ボリュームが数段階落ちて聞こえてくるイメージです。

モードはアプリから切り替えられる

電車のような騒がしい環境で、耳を塞がないタイプのイヤホンを使う場合、ボリュームを思いっ切り上げないと音を聴きとれないのが普通です。

しかし、『Soundcore Liberty Buds』であれば、電車の中でも極端にボリュームを上げず快適に音楽や動画を楽しめますよ

通勤や通学はもちろん、大雨にも耐えられる防水性能なので、ランニングやジムでのトレーニング中に使うイヤホンとしてもピッタリです!

イヤーウィングの交換で運動中のフィット感も調節できる

交換用のイヤーウィング

音質もよく、『インナーイヤー型』では抜け落ちやすい低音域がしっかりと補われていて、迫力と立体感のあるサウンドを体験できます。

ハイレゾ相当の音質を実現する接続方式にも対応しているので、音にこだわりがある人も納得できるはずです!

パッケージにはハイレゾのロゴも

『Soundcore Liberty Buds』は、耳を塞がずに使える快適さとノイズキャンセリングによる静けさを高いレベルで両立した、実力派のイヤホンでした。

「長時間イヤホンをつけていると耳が痛くなる」「でもノイズキャンセリングは欲しい」という人にはピッタリなので、ぜひチェックしてみてください!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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