「デスクに何本も置いてる」「便利すぎて後から買い足した」と評判のボールペン、何が違うかというと… 新着 By - akira 更新:2025-12-18 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ボールペンは基本的に書いた字が消えず、しっかりと残るのがいいところ。 ただ、書き間違えてしまったものもそのまま残るので、不便に感じることもあるでしょう。 ボールペンの中には、字の消えにくさという利点を残しつつ、書き間違いを修正できるようにした、フリクションボールペンというものがあります。 存在は知っていても、使ったことはない人もいるのではないでしょうか。 そこで本記事では、文具メーカー『パイロット』の『フリクションボール3スリム』というフリクションボールペンを紹介します。 フリクションボールペンが、3色ペンになって登場! Amazonで見る 楽天市場で見る フリクションボールペンは摩擦の力を応用して、書いた字を『消す』仕組みになっています。 『消す』とは言っても実際に消えているわけではなく、摩擦熱に反応して見えなくなるというのが正しいのだとか。 『フリクションボール3スリム』は本体上部に専用ラバーが装着されていて、これを使って字をこすると、書いた字が見えなくなるようになっています。 ということで、実際に字を書いてみましょう。こちらが『フリクションボール3スリム』で書いたものです。 紹介が遅れましたが、『フリクションボール3スリム』は黒、赤、青の3色を搭載。 それぞれ専用ラバーでこすることによって消すことができます。 試しに指でこすってみましたが、指では消える気配が一向にありません。 本体についている専用ラバーは硬めなので、初めて消そうとする時は少々力がいりますが、一度慣れれば後はラク。 書き間違いを気にする必要がないので、普通のボールペンよりもリラックスして書くことができるでしょう。 なお本体の形状や持ち心地などは一般的な3色ペンと大差ないので、いつも通りの感覚で使えますよ。 フリクション、油性、水性を比べてみた インクの伸びは一般的な油性ボールペンとあまり変わりませんが、発色はやや薄め。 写真上からフリクションボールペン、油性ボールペン、水性ボールペンを比較 とはいえ「少し薄いかな?」という程度のものなので、視認性や可読性に大きな影響はないでしょう。 本記事で紹介している『フリクションボール3スリム』は芯が0.38mmのモデルということもあり、シャープな書き心地が特徴。 インクの特徴も相まって、トメハネに敏感なタッチとなるので、自分の好みと照らし合わせながら検討するとよいかもしれません。 【ネットの声】 ・カレンダーに書き込む時に使っている。予定変更があってもキレイに消せるので便利。 ・私にとっては書きやすい。メモを取る時はこれ一択。 ・公的な文書には使えないけど、それ以外はなんでもいける。バッグにも、デスクにも何本も置いてある。 ・使い勝手がよくて、後から買い足した。書き間違えたり、内容が変わったりしても書き直せるのは便利。 まとめ:『書いても消せる』安心感、ただし… パイロットの『フリクションボール3スリム』は、書いた後でも『消す』ことができるフリクションボールペンです。 インクの特徴が異なるだけで、そのほかは普通のペンとほとんど変わらずに使うことができるため、取っつきにくさは少ないのではないでしょうか。 ただし、当たり前のことですが、字が消えて困るような書類に『フリクションボール3スリム』は不向きです。 『気軽に字を消せる』のは、裏を返せば『うっかり字が消えてしまう可能性がある』ということでもあるので、用途には気をつけましょう。 予定を書き込んだり、書類にメモを取ったりする上ではかなり使い勝手がいいので、要は使いようが大切。みなさんの業務にも役立ててみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード ボールペン文房具検証 この記事をシェアする Share Post LINE
ボールペンは基本的に書いた字が消えず、しっかりと残るのがいいところ。
ただ、書き間違えてしまったものもそのまま残るので、不便に感じることもあるでしょう。
ボールペンの中には、字の消えにくさという利点を残しつつ、書き間違いを修正できるようにした、フリクションボールペンというものがあります。
存在は知っていても、使ったことはない人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、文具メーカー『パイロット』の『フリクションボール3スリム』というフリクションボールペンを紹介します。
フリクションボールペンが、3色ペンになって登場!
Amazonで見る
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フリクションボールペンは摩擦の力を応用して、書いた字を『消す』仕組みになっています。
『消す』とは言っても実際に消えているわけではなく、摩擦熱に反応して見えなくなるというのが正しいのだとか。
『フリクションボール3スリム』は本体上部に専用ラバーが装着されていて、これを使って字をこすると、書いた字が見えなくなるようになっています。
ということで、実際に字を書いてみましょう。こちらが『フリクションボール3スリム』で書いたものです。
それぞれ専用ラバーでこすることによって消すことができます。
試しに指でこすってみましたが、指では消える気配が一向にありません。
本体についている専用ラバーは硬めなので、初めて消そうとする時は少々力がいりますが、一度慣れれば後はラク。
書き間違いを気にする必要がないので、普通のボールペンよりもリラックスして書くことができるでしょう。
なお本体の形状や持ち心地などは一般的な3色ペンと大差ないので、いつも通りの感覚で使えますよ。
フリクション、油性、水性を比べてみた
インクの伸びは一般的な油性ボールペンとあまり変わりませんが、発色はやや薄め。
写真上からフリクションボールペン、油性ボールペン、水性ボールペンを比較
とはいえ「少し薄いかな?」という程度のものなので、視認性や可読性に大きな影響はないでしょう。
本記事で紹介している『フリクションボール3スリム』は芯が0.38mmのモデルということもあり、シャープな書き心地が特徴。
インクの特徴も相まって、トメハネに敏感なタッチとなるので、自分の好みと照らし合わせながら検討するとよいかもしれません。
【ネットの声】
・カレンダーに書き込む時に使っている。予定変更があってもキレイに消せるので便利。
・私にとっては書きやすい。メモを取る時はこれ一択。
・公的な文書には使えないけど、それ以外はなんでもいける。バッグにも、デスクにも何本も置いてある。
・使い勝手がよくて、後から買い足した。書き間違えたり、内容が変わったりしても書き直せるのは便利。
まとめ:『書いても消せる』安心感、ただし…
パイロットの『フリクションボール3スリム』は、書いた後でも『消す』ことができるフリクションボールペンです。
インクの特徴が異なるだけで、そのほかは普通のペンとほとんど変わらずに使うことができるため、取っつきにくさは少ないのではないでしょうか。
ただし、当たり前のことですが、字が消えて困るような書類に『フリクションボール3スリム』は不向きです。
『気軽に字を消せる』のは、裏を返せば『うっかり字が消えてしまう可能性がある』ということでもあるので、用途には気をつけましょう。
予定を書き込んだり、書類にメモを取ったりする上ではかなり使い勝手がいいので、要は使いようが大切。みなさんの業務にも役立ててみてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]