「薄くて使い勝手がいい!」と評判の珪藻土バスマット 本当に良いのか検証した結果…? 新着 By - プレミアムかたの 更新:2025-03-31 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 目立たないけれど、生活の中で「意外と重要」と感じるアイテムに『バスマット』があります。 筆者は以前までこだわりなく使っていたのですが、いいものに替えると「こんな快適になるとは!」と嬉しい驚きがありました。 洗い替えの商品を探していた時に発見したのが「薄くて使い勝手がいい」と評判の珪藻土(けいそうど)バスマット『王様のバスマット』。 「これは実際に使ってみるしかない!」と購入し、使い心地を確かめてみたので正直にレビューしていきます! 『王様のバスマット』の使い心地を検証 Amazonで見る 楽天市場で見る こちらが『王様のバスマット』。ナノファイバーと自然由来の珪藻土の強みを融合させたバスマットとのことです。 筆者も以前、珪藻土のバスマットを使っていましたが、吸水力はすごいものの、固くてかさばるのが気になって違うものに変えてしまった経験があります。 もし、珪藻土バスマットの吸水力に、使い勝手のよさが融合されていたら「すごいことになるぞ…」と、期待値がバク上がり。 実物は想像以上に薄く、ズレにくい工夫もされていて「これなら確かに丸められるし、いいな」と思いました。 踏んだ時の感触も、ぷにぷにしていて一般的な珪藻土のマットとは違い、悪くありません。 ただし、バスマットで大事なのは吸水力! それを確認しなければ、バスマットの善し悪しは測れないでしょう。 ということで、早速試してみました! バスマットを使用時、使う人によって足の濡れ具合は違うと思ったので、『タオルで足を拭かずに使った場合』と、『タオルで軽く水分を吸い取ってから使った場合』とに分けて、乾燥までの時間をチェックしてみました。 待つこと5分。まだまだ「乾いた」とはいい難い状態です。 左:タオルで拭いてから使用 右:タオルで拭かずに使用 検証から10分が経過。水分がほかの箇所に分散していっているのか、足跡の色は、逆にはっきりして均一化されていっている印象です。 この時点で指で濡れ具合をチェックしてみましたが、まだ乾いているとはいい難い状態でした。 検証から30分が経過。さすがにほとんど乾いて、どこが濡れていたか分からない状態となりました。 その後も『王様のバスマット』を継続的に使っていますが、結論からいうと「別のバスマットでいいかも」というのが個人的な感想です。 まず、過去に使用したことのある珪藻土のバスマットのいいところといえば、瞬間的な水分の吸収力。 しかし、『王様のバスマット』はそれと比べると吸水力で劣ってしまっていて、すぐに水を吸って乾かしてくれるといったことはありません。 『王様のバスマット』を購入する人は薄さと吸水力の高さに期待すると思うので、そこが満足いかないとなると、人によっては不満を抱くだろうなと感じました。 『王様のバスマット』の個人的にいいと思ったところと、気になったところがこちらです。 よいところ ・薄く、サイズを選べばかなり干しやすい。 ・珪藻土マットとしては柔らかく、床を傷付けたり、ヒヤッとしたりしない。 ・カラーやデザインが豊富。 気になるところ ・吸水力がイマイチ。 ・無地がなく、デザインの好みが分かれる。 個人的には少し残念な結果となってしまいましたが、「買ってよかった!」との声が多いのも事実。 新生活のタイミングで、自分に合ったバスマットを見つけてみてはいかがでしょうか。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード バスマット検証 この記事をシェアする Share Post LINE
目立たないけれど、生活の中で「意外と重要」と感じるアイテムに『バスマット』があります。
筆者は以前までこだわりなく使っていたのですが、いいものに替えると「こんな快適になるとは!」と嬉しい驚きがありました。
洗い替えの商品を探していた時に発見したのが「薄くて使い勝手がいい」と評判の珪藻土(けいそうど)バスマット『王様のバスマット』。
「これは実際に使ってみるしかない!」と購入し、使い心地を確かめてみたので正直にレビューしていきます!
『王様のバスマット』の使い心地を検証
Amazonで見る
楽天市場で見る
こちらが『王様のバスマット』。ナノファイバーと自然由来の珪藻土の強みを融合させたバスマットとのことです。
筆者も以前、珪藻土のバスマットを使っていましたが、吸水力はすごいものの、固くてかさばるのが気になって違うものに変えてしまった経験があります。
もし、珪藻土バスマットの吸水力に、使い勝手のよさが融合されていたら「すごいことになるぞ…」と、期待値がバク上がり。
実物は想像以上に薄く、ズレにくい工夫もされていて「これなら確かに丸められるし、いいな」と思いました。
踏んだ時の感触も、ぷにぷにしていて一般的な珪藻土のマットとは違い、悪くありません。
ただし、バスマットで大事なのは吸水力!
それを確認しなければ、バスマットの善し悪しは測れないでしょう。
ということで、早速試してみました!
バスマットを使用時、使う人によって足の濡れ具合は違うと思ったので、『タオルで足を拭かずに使った場合』と、『タオルで軽く水分を吸い取ってから使った場合』とに分けて、乾燥までの時間をチェックしてみました。
待つこと5分。まだまだ「乾いた」とはいい難い状態です。
左:タオルで拭いてから使用 右:タオルで拭かずに使用
検証から10分が経過。水分がほかの箇所に分散していっているのか、足跡の色は、逆にはっきりして均一化されていっている印象です。
この時点で指で濡れ具合をチェックしてみましたが、まだ乾いているとはいい難い状態でした。
検証から30分が経過。さすがにほとんど乾いて、どこが濡れていたか分からない状態となりました。
その後も『王様のバスマット』を継続的に使っていますが、結論からいうと「別のバスマットでいいかも」というのが個人的な感想です。
まず、過去に使用したことのある珪藻土のバスマットのいいところといえば、瞬間的な水分の吸収力。
しかし、『王様のバスマット』はそれと比べると吸水力で劣ってしまっていて、すぐに水を吸って乾かしてくれるといったことはありません。
『王様のバスマット』を購入する人は薄さと吸水力の高さに期待すると思うので、そこが満足いかないとなると、人によっては不満を抱くだろうなと感じました。
『王様のバスマット』の個人的にいいと思ったところと、気になったところがこちらです。
よいところ
・薄く、サイズを選べばかなり干しやすい。
・珪藻土マットとしては柔らかく、床を傷付けたり、ヒヤッとしたりしない。
・カラーやデザインが豊富。
気になるところ
・吸水力がイマイチ。
・無地がなく、デザインの好みが分かれる。
個人的には少し残念な結果となってしまいましたが、「買ってよかった!」との声が多いのも事実。
新生活のタイミングで、自分に合ったバスマットを見つけてみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/UPDATE編集部]