楽ちん収納エコバッグ『シュパット コンパクト』シリーズのおすすめは? 私が買った万能サイズはこれ!

ファッション By - shio 更新:

※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

今や生活の必需品となっているエコバッグ。さまざまなメーカーから販売されており、「どれを買おうか迷っている…」という人も多いのではないでしょうか。

そこで当記事がおすすめする商品が『マーナ Shupatto(シュパット) コンパクトバッグ』です。

その特徴は名前の通り、シュパッと一気にたためること。両端を引っ張ってたたむだけで簡単にきれいにまとまります。

エコバッグの収納に苦戦している人にとってこれほど画期的なアイテムはないでしょう。

実際に『シュパット』を使ってみた感想や荷物を入れた検証、気になった点を忖度なしにレビューしていきます!

※この記事は、2024年5月16日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

便利な携帯エコバッグ!でも課題は『収納』

くるくる巻いたりたたんでゴムで留めるものや、小さくたたんでポーチ型になるタイプ、付属の袋に折りたたんで収納するものなど、携帯型エコバッグの収納の方法はさまざまあります。

きれいにまとまればいいのですが、筆者のような不器用さんにとっては「苦手」と感じてしまうことも。

便利なアイテムのはずなのに、うまくたためないことがネックとなり、使うたびに地味にストレスになるのです…。

難点1:しまう時

エコバッグをきれいにたたもうとすると、平らで広い場所が必要になる場合があります。

また、バッグを使っていると、いつの間にか折ジワが消滅していて、復元できないこともありますよね。

このようにぐしゃぐしゃな状態のまま、バッグに放り込むことを何度も繰り返している筆者。

適当にたたむと見栄えがかなり悪くなり、バッグの中でかさばるので、なんとなくテンションが上がりません。

このようにしまいづらいエコバッグを使っていると、時間がない時やたたむ場所がない時にかなり不便です。

また、収納袋が分離しているタイプのエコバッグを使っていたこともあるのですが、袋をなくして悲しい思いをしたことも。

その時は「せっかく気に入って買ったのに無駄遣いしてしまった」と落ち込みました。

難点2:取り出す時

きれいにたためず、ぐしゃっとしてしまったエコバッグは、他人に見せるのがちょっと恥ずかしいですよね。

筆者はレジの会計中に「袋あります!」とシワシワのエコバッグを取り出して、気まずい思いをしたことがあります。

  

収納がもはや美的な『シュパット』の基本シリーズをご紹介!

Shupatto (シュパット) コンパクト

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上記で説明した『収納』の課題を見事に解決してくれる商品が『シュパット』シリーズです。

ここからはその特徴や魅力を詳しくご紹介します!

少ない動作で収納可能のプリーツ構造

商品名の通り、バッグの両端をシュパッと引っ張り、たたんだらスナップボタンで留めるだけで収納できちゃう『シュパット』。

プリーツ構造になっているので、いちいち折り目を探して、その通りにたたむという動作が不要になります。

不器用さんはもちろん、小さなお子さんでも簡単にたためそう。

公式のレビューを見てみると「一瞬でたためて非常に使いやすい」「使用する時はすぐ広がるし、使用後にさっとたためる」「これ以外使えない!」といった収納の簡単さを絶賛する声が寄せられていました。

耐久性ある素材

『シュパット』の生地には、軽量で丈夫なポリエステルが100%使用されています。

シャカシャカした素材なので、水にも強いはず。野菜や生鮮食品の水気がついてもさっと乾拭きしておけば大丈夫な感じです。

持ち手部分には、ポリプロピレンが使われています。

クロスステッチで補強されているためちぎれにくいそう。触ってみるとかなり頑丈な質感です!

最初は「幅が細いかも」と心配になりましたが、平たいので手に食い込まず、重たい荷物を入れても楽に持ち運べると思います。

公式サイトによると『100回洗濯を繰り返しても、プリーツの線はしっかりとついたまま』とのこと。

洗濯方法は『標準コース』を使用し、帯状に延ばした状態で、洗濯ネットに入れて単独洗い(弱水流)することが推奨されています。

塩素系漂白剤や柔軟剤、乾燥機、アイロンの使用はできないので注意してくださいね。

デザイン

『シュパット』には、シンプルな無地やバイカラー、おしゃれな柄物までさまざまなデザインが取りそろえられており、好みのものが必ず見つかるでしょう。

色柄違いで集めてみたり、プレゼントにしたりしてもおすすめ。サイズもS、M、Lと3種類あり、ライフスタイルに合わせて選べます。

持ち手を上に引っ張ると開け口がきゅっと絞られ、巾着のような形に変身するのも『シュパット』ならではのデザイン。

「このビジュアルがかわいいから」と購入を決める人も多いそうですよ。

サイズ別に容量と耐荷重を比較!

『シュパットコンパクトバッグ』はS、M、Lの3サイズで展開されています。それぞれのスペックをチェックしてみましょう!

コンパクトバッグ S

サイズ:(バッグ使用時)約30×26cm (折りたたみ時)約φ4×6cm
容量:約7.5ℓ
耐荷重:3kg
サイズ感:コンビニやドラッグストアなどでチョコッと買いたい時に

コンパクトバッグ M

サイズ:(バッグ使用時)約35×30cmm(折りたたみ時)約φ6×8cm
容量:約 15ℓ
耐荷重:5kg
サイズ感:日々のお買い物に

コンパクトバッグ L

サイズ:(バッグ使用時)約50×40cm(折りたたみ時)約φ6.5×10cm
容量:約40ℓ
耐荷重:15kg
サイズ感:週末のまとめ買いなど大容量のお買い物をしたい時に

即買いした『コンパクトバッグ M』を持って買い物へGO!

実は『シュパットコンパクトバッグ L』のヘビーユーザーだった筆者。

「もう一回り小さいエコバッグはないかな?」と探していたところ、「シュパットのMサイズもかなり便利だよ」という評判を聞いて、購入を決意しました。

『コンパクトバッグ M』を選んだ理由

Lサイズの『シュパット』の大容量さにはかなり満足していますが、ちょっとだけ買い物したい時はこの大きさがネックになることも。

普段、スマホが入る程度のミニバッグで移動することが多いので、『コンパクトバッグ L』だとかさばってしまうんですよね。

そんな悩みを解消すべく購入した『コンパクトバッグ M』がこちら!

『コンパクトバッグ L』と大きさを比較すると、これだけ差があるんです。

畳んでいる時

広げている時

『コンパクトバッグ M』は手のひらにちょこんと乗るサイズでかわいい…!

このコンパクトさであれば、愛用しているミニバッグに難なく収まりそうです。

畳まれた状態の観察

実際に普段使っている小さめハンドバッグに収納してみました。

省スペースでいい感じ。重さも気にならず、取り出しもしやすいです。

財布やスマホなども一緒に収納しても、全然かさばらず、隙間にすっと収まるサイズ感で見栄えもいいですね。

バッグのチャックもちゃんと閉まります!

マチがないタイプのハンドバッグにも入れやすそうでした。

バッグの広げ方

バッグの広げ方はとにかく簡単。スナップボタンをはずして、真ん中部分を広げるだけで完了します。

その時間、およそ2秒!

付属の袋から取り出したり、頑張って伸ばしたり広げたりする必要がなく、「これまで使っていたエコバッグの手間はなんだったんだ…」と驚くはずです。

買い物したものを詰めてみる

近所のドラッグストアに行く用事があったので、さっそく『コンパクトバッグ M』を使ってみました!

購入したもの

・ティッシュペーパー(5箱)
・ペットボトル(500㎖)1本
・ウエットシート
・ハンドウォッシュ詰め替え用
・化粧水詰め替え用
・ボディクリーム
・流せるトイレブラシ ジャンボパック替え

詰めてみるとこんな感じ。

結構、たくさん買ったつもりなのに余裕を持って入れられました。

ペットボトルがあと2本は入りそう。

入れ方のコツは一番大きいティッシュボックスを土台にすることです。

そうするとマチが安定して、ほかの荷物が入れやすくなります。

荷物を持ってみた

家族に協力してもらい、荷物を入れた状態の『コンパクトバッグ M』を持ってもらいました。

持ち手部分を上に引き上げるとかわいい巾着型に。

ティッシュボックスを底マチの代わりにしているので、ブンブンと振り回しても中身がぐちゃぐちゃにならず、安定していました。

荷物の重みで開け口がきゅっと締まるので、中身が見えないのもいいですね。

肩にかけようとすると…

ギリギリかも。

もっと荷物が少なかったら、スムースに肩にかけられそうです。

バッグをしまってみる

購入したものをパントリーに整理できたので、『シュパット』の出番はおしまい。

バッグの両端を持って引っ張ると「シュパッと!」帯状にたためます。

一瞬でたためるので気持ちがいい…!

あとは2回ほど折りたたんで、くるくると丸めたらボタンで留めるだけ。

最初と同じ、手のひらサイズにまとまりました。

「惜しい!」と感じた点

便利すぎる『シュパットコンパクトバッグ』ですが、気になった点もいくつか挙げられます。

底部分がちょっぴり不安定

コンパクトな見た目ですが、たくさん物が入る『シュパット』。広げた時のビジュアルは丸いかごのようです。

荷物を適当に放り込んでも持ち手の部分を引っ張れば、物が勝手に中心に集まるので無駄なスペースが生まれません。

しかし、この仕組みがマイナスに働くと荷物がぐちゃぐちゃになる可能性が。

底にマチがないためバランスがとりにくく、固いものと一緒にいれると、柔らかいものが潰れてしまう危険性があります。

検証した時のようにティッシュの箱などの底が安定する荷物を先に入れて、柔らかいものやつぶしたくないものは上に積み重ねるという方法で荷造りすると◎です。

また、荷物を入れた状態で平らな場所におくと、巾着部分が若干ゆるくなり、中身が飛び出てしまいそうになるのもマイナス点。

このように中身が見えちゃっています。

荷物を入れたらスナップボタンをしっかり留めて、持ち手の部分を一回縛るなど、工夫する必要がありそうです。

若干荷物が入れにくい

『シュパット』の愛用者として、ずっと気になっていたことが荷物の入れにくさです。

自立するタイプのバッグではないので、最初に大きいもので底を作り、安定させることが必要。

その後、徐々に袋を広げていくようなイメージで荷物詰めをしなければいけないので、慣れないうちは難しいと感じるかもしれません。

肩がけが難しい

『コンパクトバッグ L』は肩掛けできるものの、『コンパクトバッグ M』は検証ではギリギリという感じでした。

少量の荷物なら大丈夫ですが、たくさん詰め込んでしまうとかなり厳しいと思います。

長時間、手持ちで持ち続けるのはしんどいので、たくさん買い物する人は『コンパクトバッグ L』の購入をおすすめします。

  

普段使いするなら収納が楽しみになるシュパット『コンパクト M』が推し!

今回は『シュパットコンパクトバッグ M』についてご紹介しました。

名前の通り、シュパッとコンパクトにまとまることが最大の特徴。一度使ったら「なんて、便利なんだ!」と病みつきになるはずです。

エコバッグの収納にお困りの人にぜひ試していただきたいアイテムです。

この機会にぜひ購入を検討してみてくださいね。


[文・構成/UPDATE編集部]

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