「便利!」と話題の無印良品の保冷ホルダー 何時間くらい保冷できるのかを確認してみました ホーム・キッチン By - shio 更新:2024-09-17 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 夏真っ盛り、ビールやチューハイ、ハイボールなどキンキンに冷えたお酒がおいしい季節です。 自宅のベランダやバーベキューやキャンプ、スポーツ観戦など、外で冷たく冷やした缶飲料を飲む機会も増えることでしょう。 ただ、氷を入れたり、保冷バッグやケースを用意したりしておかないと時間が経つにつれてどんどんぬるくなり、せっかくのおいしさが残念な感じに…。 そこで役立つのが、『無印良品』の『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』です。 缶飲料がすっぽり収納できるサイズ感で、「保冷力&保温力がすごい!」とたびたびSNSで話題になっている商品です。 今回は『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』の魅力や特徴をご紹介するとともに、実際どれくらい冷たさが保たれるのか、その実力を検証してみました! ※この記事は、2024年9月17日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。 目次 1. 名前の通りマルチに使える『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』とは?1.1. 基本スペック1.2. 保温と保冷がOK1.3. コップとしても使える2. 『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』の使い心地をチェック2.1. ホルダーとして使う2.2. コップとして使う3. 『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』の保冷力を検証!3.1. ホルダーとしての保冷力3.2. コップとしての保冷力4. 保冷力はばっちり!無印の保冷ホルダーはマルチな使い方ができるから持ってて損なし! 名前の通りマルチに使える『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』とは? 筆者が購入した『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』がこちら! 無印らしいシンプルなデザインで、自宅でも屋外でも使いやすそうです。 基本スペック 無印良品 コップとしても使える缶飲料用保温保冷ホルダー 360mL 12728375 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』のサイズや重量などのスペックは以下の通りです。 食洗機や電子レンジ、オーブンでは使用できないので注意が必要です。 サイズ:約幅7.3×奥行7.3×高さ11.7cm 部材ごとの素材:(本体)ステンレス鋼、(底滑り止め)シリコーンゴム 重量:約170g 容量:360㎖ 食洗機使用可否:否 電子レンジ・オーブン使用可否:レンジ不可・オーブン不可 保温と保冷がOK 保温と保冷ができる『真空断熱二重構造』を採用しているので、寒い季節にも活躍してくれます。 『保冷だけ』という商品はよく見かけますが、保温もできちゃうなんて最高…! 冬になると飲みたくなるホットコーヒーやココアを熱々の状態で楽しめますね。 コップとしても使える ホルダーとしてだけでなく直接ドリンクを入れて、コップとして使うこともできます。 底にシリコーン製の滑り止めが付いているのでうっかり倒してしまう心配がありません。 飲み口は口当たりのよさを実現するために厚すぎず、飲みやすい薄さにデザイン。 『真空断熱二重構造』になっているので、冷たい飲み物を入れても結露しにくく、熱い飲み物を入れた時は表面が熱くならないそうです。 飲み物を限定せず、使えるところはかなり高ポイントです! 『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』の使い心地をチェック 実際に使う前に、まずはラベルを剥がしていきます。 一か所留めてあるシールを剥がすだけでペロンと取れました。 口コミには「剥がすとシールの跡がついて大変だった」というコメントがありましたが、消しゴムでこすれば簡単に取れるみたい。 うまく剥がれなくて悩んだ時は試してみてくださいね。 ホルダーとして使う 冷蔵庫で冷やしておいた缶ビール(350㎖)です。 すっぽりフィットしました! 缶の頭が2cmほど飛び出ていますが、このほうが飲む時にコップのフチが口に当たらなくていいと思います。 底にシリコーン製の滑り止めがついているので、テーブルの上に置いた時に大きな音がしなくて◎。 机の上で滑らせてみると、引っかかりが効いて安定性を感じました。 筆者はビールが飲めないので、家族に飲んでもらうことに。 筆者 どう?飲みやすい?缶はズレてこない? 父 普通に飲めるし、ホルダーに缶がぴったりハマって一体化しているからズレない。 ただ、ホルダーとして使うと、缶だけで飲む時よりも若干重たくなるね。 缶の重さにホルダー本体の重さがプラスされるため、缶のまま飲む時と比べて重量を感じるみたい。それ以外は特に気になる点はないとのことでした。 また、『真空断熱二重構造』のおかげか、しばらく置いていても結露が発生していません! 水滴で濡れたテーブルを拭いたり、コースターを用意したりしなくていいので嬉しい…。 今回、購入したのは350㎖用ですが、500㎖用も販売されていました。ロング缶でお酒を飲む人にはこちらがおすすめです。 無印良品 コップとしても使える缶飲料用保温保冷ホルダー 520mL 12728382 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る コップとして使う 次は水と氷を直接入れて、コップとして使ってみることに。 ホルダーのふちの厚さが口当たりにちょうどよくて飲みやすかったです。 また表面が結露して、水滴が発生していないことにも驚きました。 裏面には滑り止め加工が施されているので、缶を直接入れた時と同様に安定感も抜群です。 『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』の保冷力を検証! 次はホルダーとして使った時と、コップとして使った時のそれぞれの温度変化を調べてみました。 ホルダーとしての保冷力 冷蔵庫で冷やしておいたノンアルのレモンサワーを用意。 この時の室内の温度は25℃でした。 ホルダーの中に缶ビールを入れて、温度を測ってみます。 11.0℃ ここからホルダーに入れたまま、2時間放置します。 15分後→11.0℃ 30分後→12.0℃ 30分で温度変化が見られました。 45分後→12.0℃ 1時間後→13.0℃ スタートから2℃上昇。まだまだ冷たいです。 90分後→13.9℃ 2時間後→14.9℃ 検証の結果、室温25度の部屋で2時間放置したところ「11.0℃→14.9℃」に! スタートから2時間で3.9℃しか上がっていません。 最初ほどキンキンに冷えている訳ではありませんが、まだまだひんやり感が残っていておいしく飲むことができました。 コップとしての保冷力 次にコップとして使った時の保冷力を検証していきます。 ホルダーにたっぷりの氷と水を入れて、温度をチェック。 5.0℃ ここから室温25℃の部屋で2時間放置します。 15分後→5.0℃ 30分後→5.0℃ 氷が若干溶けていますが、温度変化は見られません。 45分後→6.3℃ ここでようやく1℃上昇しました。氷はまだ残っています。 1時間後→6.3℃ 90分後→7.6℃ 2時間後→7.6℃ 検証の結果、室温25度の部屋で氷たっぷりの水を2時間放置すると「5.0℃→7.6℃」になりました。 氷をたっぷり入れたからなのか、スタートから2時間で2.6℃しか上がっていません! 最後、氷はすべて溶けてしまいましたが、飲んでみるとまだ冷たくておいしかったです。 結露はなし!水は冷え冷えなのに、コップ自体は持っても冷たくないことに驚きました。 保冷力はばっちり!無印の保冷ホルダーはマルチな使い方ができるから持ってて損なし! 今回、ご紹介した無印良品の『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』は話題になっていることに納得の商品でした。 このホルダーに入れておいた飲み物は2時間放置しても冷えた状態をキープしてくれるので、保冷効果は十分。 ビールやチューハイ、ハイボールなどをよく飲む人にとってはきっと欠かせないアイテムになるはずです。 また、保温性もかなり高いみたい。温かい飲み物が恋しくなる寒いシーズンにも活躍してくれること間違いなしですね! 少しでも気になった人は、ぜひ購入を検討してみてください。「めっちゃ使える!」と驚きますよ。 Amazonで無印良品 保温保冷ホルダー360㎖を見る 楽天市場で無印良品 保温保冷ホルダー360㎖を見る Yahoo!で無印良品 保温保冷ホルダー360㎖を見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード キッチン用品検証無印良品 この記事をシェアする Share Post LINE
夏真っ盛り、ビールやチューハイ、ハイボールなどキンキンに冷えたお酒がおいしい季節です。
自宅のベランダやバーベキューやキャンプ、スポーツ観戦など、外で冷たく冷やした缶飲料を飲む機会も増えることでしょう。
ただ、氷を入れたり、保冷バッグやケースを用意したりしておかないと時間が経つにつれてどんどんぬるくなり、せっかくのおいしさが残念な感じに…。
そこで役立つのが、『無印良品』の『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』です。
缶飲料がすっぽり収納できるサイズ感で、「保冷力&保温力がすごい!」とたびたびSNSで話題になっている商品です。
今回は『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』の魅力や特徴をご紹介するとともに、実際どれくらい冷たさが保たれるのか、その実力を検証してみました!
※この記事は、2024年9月17日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
名前の通りマルチに使える『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』とは?
筆者が購入した『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』がこちら!
無印らしいシンプルなデザインで、自宅でも屋外でも使いやすそうです。
基本スペック
無印良品 コップとしても使える缶飲料用保温保冷ホルダー 360mL 12728375
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』のサイズや重量などのスペックは以下の通りです。
食洗機や電子レンジ、オーブンでは使用できないので注意が必要です。
サイズ:約幅7.3×奥行7.3×高さ11.7cm
部材ごとの素材:(本体)ステンレス鋼、(底滑り止め)シリコーンゴム
重量:約170g
容量:360㎖
食洗機使用可否:否
電子レンジ・オーブン使用可否:レンジ不可・オーブン不可
保温と保冷がOK
保温と保冷ができる『真空断熱二重構造』を採用しているので、寒い季節にも活躍してくれます。
『保冷だけ』という商品はよく見かけますが、保温もできちゃうなんて最高…!
冬になると飲みたくなるホットコーヒーやココアを熱々の状態で楽しめますね。
コップとしても使える
ホルダーとしてだけでなく直接ドリンクを入れて、コップとして使うこともできます。
底にシリコーン製の滑り止めが付いているのでうっかり倒してしまう心配がありません。
飲み口は口当たりのよさを実現するために厚すぎず、飲みやすい薄さにデザイン。
『真空断熱二重構造』になっているので、冷たい飲み物を入れても結露しにくく、熱い飲み物を入れた時は表面が熱くならないそうです。
飲み物を限定せず、使えるところはかなり高ポイントです!
『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』の使い心地をチェック
実際に使う前に、まずはラベルを剥がしていきます。
一か所留めてあるシールを剥がすだけでペロンと取れました。
口コミには「剥がすとシールの跡がついて大変だった」というコメントがありましたが、消しゴムでこすれば簡単に取れるみたい。
うまく剥がれなくて悩んだ時は試してみてくださいね。
ホルダーとして使う
冷蔵庫で冷やしておいた缶ビール(350㎖)です。
すっぽりフィットしました!
缶の頭が2cmほど飛び出ていますが、このほうが飲む時にコップのフチが口に当たらなくていいと思います。
底にシリコーン製の滑り止めがついているので、テーブルの上に置いた時に大きな音がしなくて◎。
机の上で滑らせてみると、引っかかりが効いて安定性を感じました。
筆者はビールが飲めないので、家族に飲んでもらうことに。
どう?飲みやすい?缶はズレてこない?
普通に飲めるし、ホルダーに缶がぴったりハマって一体化しているからズレない。
ただ、ホルダーとして使うと、缶だけで飲む時よりも若干重たくなるね。
缶の重さにホルダー本体の重さがプラスされるため、缶のまま飲む時と比べて重量を感じるみたい。それ以外は特に気になる点はないとのことでした。
また、『真空断熱二重構造』のおかげか、しばらく置いていても結露が発生していません!
水滴で濡れたテーブルを拭いたり、コースターを用意したりしなくていいので嬉しい…。
今回、購入したのは350㎖用ですが、500㎖用も販売されていました。ロング缶でお酒を飲む人にはこちらがおすすめです。
無印良品 コップとしても使える缶飲料用保温保冷ホルダー 520mL 12728382
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
コップとして使う
次は水と氷を直接入れて、コップとして使ってみることに。
ホルダーのふちの厚さが口当たりにちょうどよくて飲みやすかったです。
また表面が結露して、水滴が発生していないことにも驚きました。
裏面には滑り止め加工が施されているので、缶を直接入れた時と同様に安定感も抜群です。
『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』の保冷力を検証!
次はホルダーとして使った時と、コップとして使った時のそれぞれの温度変化を調べてみました。
ホルダーとしての保冷力
冷蔵庫で冷やしておいたノンアルのレモンサワーを用意。
この時の室内の温度は25℃でした。
ホルダーの中に缶ビールを入れて、温度を測ってみます。
11.0℃
ここからホルダーに入れたまま、2時間放置します。
15分後→11.0℃
30分後→12.0℃
30分で温度変化が見られました。
45分後→12.0℃
1時間後→13.0℃
スタートから2℃上昇。まだまだ冷たいです。
90分後→13.9℃
2時間後→14.9℃
検証の結果、室温25度の部屋で2時間放置したところ「11.0℃→14.9℃」に!
スタートから2時間で3.9℃しか上がっていません。
最初ほどキンキンに冷えている訳ではありませんが、まだまだひんやり感が残っていておいしく飲むことができました。
コップとしての保冷力
次にコップとして使った時の保冷力を検証していきます。
ホルダーにたっぷりの氷と水を入れて、温度をチェック。
5.0℃
ここから室温25℃の部屋で2時間放置します。
15分後→5.0℃
30分後→5.0℃
氷が若干溶けていますが、温度変化は見られません。
45分後→6.3℃
ここでようやく1℃上昇しました。氷はまだ残っています。
1時間後→6.3℃
90分後→7.6℃
2時間後→7.6℃
検証の結果、室温25度の部屋で氷たっぷりの水を2時間放置すると「5.0℃→7.6℃」になりました。
氷をたっぷり入れたからなのか、スタートから2時間で2.6℃しか上がっていません!
最後、氷はすべて溶けてしまいましたが、飲んでみるとまだ冷たくておいしかったです。
結露はなし!水は冷え冷えなのに、コップ自体は持っても冷たくないことに驚きました。
保冷力はばっちり!無印の保冷ホルダーはマルチな使い方ができるから持ってて損なし!
今回、ご紹介した無印良品の『コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー』は話題になっていることに納得の商品でした。
このホルダーに入れておいた飲み物は2時間放置しても冷えた状態をキープしてくれるので、保冷効果は十分。
ビールやチューハイ、ハイボールなどをよく飲む人にとってはきっと欠かせないアイテムになるはずです。
また、保温性もかなり高いみたい。温かい飲み物が恋しくなる寒いシーズンにも活躍してくれること間違いなしですね!
少しでも気になった人は、ぜひ購入を検討してみてください。「めっちゃ使える!」と驚きますよ。
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[文・構成/UPDATE編集部]