「キッチンにマグネットがくっつかない…」 山崎実業の『あるアイテム』が浮かせる収納を叶えてくれました!

ホーム・キッチン By - みぃ 更新:

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近年、さまざまなメーカーから販売されている『マグネット収納』。

最近の家のキッチンや洗面所、お風呂などは、壁にマグネットをくっつけられることも多いですよね。

例えばお風呂は、シャンプーやリンスなどのディスペンサーボトルのほかに、イスや湯おけ、掃除グッズなどすべてのものを浮かせて収納することで、水切れがよくなり、清潔に保てるだけでなく、お風呂掃除も格段に楽になります。

一昨年、マイホームを購入した筆者。

以前住んでいた家は、どこにもマグネットをくっつけることができなかったので、「引っ越したら家中を『浮かせる収納』にするぞ!」と意気込み、引っ越し前からキッチンやお風呂で使うマグネット収納グッズをちょこちょこそろえていました。

しかし、いざ引っ越してみたら、ショックな事実が…。

キッチンを『浮かせる収納』にしたかったのに…

建てたばかりの新しい家なので、キッチンもマグネットに対応しているだろうと勝手に思い込んでいた筆者。

しかし、コンロ周辺のキッチンパネルがマグネットに対応していなかったのです。

『浮かせる収納』ができないじゃん!

すでに何個かキッチン用のマグネット収納を購入してしまっていたこともあり、ショックを受けました。

憧れていた『浮かせる収納』を諦め、今はコンロ横のスペースに棚を置いて、そこによく使う調味料を収納しています。

しかし、棚にホコリがたまりやすいのと、コンロ横は油がはねるので、拭き掃除をする際に棚や調味料入れをいちいちどかさなければいけず、「面倒くさいな…」とストレスを感じていました。

ほかにも、レンジフードにはマグネットがくっつくので、ホルダーをくっつけて布巾やキッチンペーパーを収納しているのですが、見た目がきれいじゃないのと、なんだか使いにくくて、収納方法に悩んでいたのです。

コンロ周りの掃除のしにくさと使いにくさをどうにかしたい…。

そんなある日、筆者が以前から愛用しているブランドである『山崎実業』の人気シリーズ『tower』から、まさに理想ともいえるアイテムが発売されたという情報を目にし、すぐさまゲットしました!

浮かせる収納を叶えてくれた山崎実業『tower』の『フィルムフックスチールパネル』

筆者がゲットしたのが、『tower』の『フィルムフックスチールパネル』。

使い方は後述しますが、この『フィルムフックスチールパネル』を使ってキッチンを『浮かせる収納』にした結果、こんな感じになりました!

Before

After

わ~めちゃくちゃすっきりした!素晴らしい…!

理想通りの仕上がりに思わず拍手してしまいました。

調味料をすべて浮かせたことで、掃除が格段に楽になって嬉しいです!

使用した山崎実業『tower』のアイテムを詳しくご紹介!

今回、筆者は『フィルムフックスチールパネル』にくっつけて使うマグネット収納もすべて『tower』シリーズでそろえてみました。

ほとんどの商品がホワイトとブラックのカラーバリエーションで展開されている、山崎実業の『tower』シリーズ。

シンプルなデザインが魅力で、どんなインテリアにもすっと馴染んでくれると、SNSやテレビ、雑誌などでもたびたび取り上げられている人気シリーズです。

ここからは、筆者が使用した『tower』のアイテムを一つひとつ詳しくご紹介していきたいと思います!

フィルムフックスチールパネル

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まずは、今回のメインともいえる『フィルムフックスチールパネル』。

キッチンパネルやタイルなどの壁面にフィルムフックで簡単に設置できるスチールパネルです。

フィルムフック

スチールパネルにマグネットがくっつくので、マグネット収納グッズと組み合わせることで、『浮かせる収納』が叶います。

『フィルムフック貼り付け位置ガイド』が付属しているため、フィルムフックをずれることなくキッチンパネルに貼れるのが嬉しいポイントです!

フックが4つ付属しており、パネルに取り付ければ、キッチンツールや小物などを引っかけることができますよ。

筆者が使用したのは、縦50cm、横45cmと正方形に近い形のもの。

それ以外にも、縦20cm、横80cmと横長タイプのものも登場しているので、自宅のキッチンスペースやくっつけたいものに合わせて選ぶといいでしょう。

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マグネット調味料ストッカー

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砂糖や塩を入れるのにぴったりな、こちらの『マグネット調味料ストッカー』。

取っ手が付いていて、片手でフタを開けられるので、調理中もさっと使えて便利です。

また、本体に収納できる小さじスプーンが付属しており、すり切り板が付いているため、小さじ1杯が簡単に計れるのも使いやすさのポイントでしょう。

マグネットスパイスボトル

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コショウや唐辛子といったスパイスを入れられる『マグネットスパイスボトル』。

筆者はこのボトルに、コショウと塩を詰め替えました!

自宅にあるスパイス類をこのボトルで統一することで、使いやすくなるのはもちろん、見た目もかなりすっきりします。

振り出し口が2つ付いており、出す量が調整できるのも魅力。

スライド式のフタを採用していて、調理中も片手でさっと開けられるのが嬉しいです。

マグネットスパイスボトル L

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こちらは、前述の『マグネットスパイスボトル』のラージサイズ。

筆者はこれに塩コショウを入れました。

こちらも出す量を片手で調整でき、使いやすさ抜群。

開口部が広めなので、詰め替えもしやすいですよ。

マグネット調味料ボトル

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酒やみりん、しょうゆを詰め替えたくてゲットしたのがこちらの『マグネット調味料ボトル』です。

もともと、酒やみりん、しょうゆは買った時のボトルのまま使用していた筆者。

どれもよく使う調味料なので、使うたびに引き出しを開けてボトルを取り出さなければいけないのが面倒だなと感じていました。

この『マグネット調味料ボトル』に詰め替えれば、わざわざ引き出しを開けなくても、使いたい時にさっと手に取れるので、これまで以上に調理がはかどります。

フタでしっかり密閉され、もし倒してしまってもこぼれにくい構造を採用しているところもポイント。

軽くひねるだけでフタを開けることができ、閉める時もワンプッシュで閉められるので、とっても使いやすいです!

マグネットプッシュ式醤油差し

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こちらは、しょうゆを少量ずつ注げる『マグネットプッシュ式醤油差し』。

プッシュ式で、出す量を調整しながら注ぐことができます。

パッキンが付いており、倒れてもこぼれにくいのが魅力。

お刺身を食べたり、餃子を食べたりする際にダイニングテーブルでしょうゆを使うので、『マグネット調味料ボトル』とは別に、しょうゆ差しがあると便利だなと思いゲットしてみました!

マグネットスパイスラック

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もともと使っていたオイルボトルを置くために使用したのが、こちらの『マグネットスパイスラック』です。

奥行きが広めなので、キャニスターなども置くことができます。

ラックが汚れないようにマットが付属しているところも素晴らしいです。

マグネット布巾ハンガー スリム

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収納場所に悩んでいた布巾をかけるため、『マグネット布巾ハンガー』を使用しました。

横が開いたデザインで、布巾をサッとかけられてとても使いやすいです。

布巾のほかに、ミトンやゴム手袋などをかけてもよさそうですね!

レンジフード横キッチンペーパーホルダー

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最後は、レンジフードに取り付けられるキッチンペーパーホルダー。

こちらはマグネット式ではなく、調節ネジで固定するタイプのものです。

ホルダーは左右どちらの向きでも設置することが可能。

デッドスペースを有効活用でき、使いたい時にパッと取れて便利ですよ。

まとめ

もともと、マグネットをくっつけることができなかった我が家のキッチン。

『フィルムフックスチールパネル』を使ってコンロ周りの調味料をすべて浮かせたことで、すっきりと使いやすく生まれ変わりました。

マグネット収納は好きな位置に取り付けることができ、自分だけのオリジナル収納が作れるのも魅力でしょう。

コンロ周りの拭き掃除が格段にしやすくなり、料理のやる気もかなりアップしました!

『マグネット調味料ストッカー』や『マグネットスパイスボトル』などには調味料ラベルが付属していて、中に何が入っているのかがひと目で分かるようにできるのも嬉しいポイント。

ちなみに筆者は、別で調味料ラベルを購入しました!

筆者はキッチンパネルの色に合わせてすべてホワイトを選びましたが、ブラックも展開されています。

筆者の家と同じく、コンロ周りにマグネットをくっつけられず、『浮かせる収納』を諦めていた人も多いことでしょう。

しかし、『フィルムフックスチールパネル』を使用することで、『浮かせる収納』が叶います!

山崎実業はマグネット収納を豊富に展開しているので、『フィルムフックスチールパネル』と組み合わせて購入してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/UPDATE編集部]

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