「普段使い用に買い足した」とまでいわれる無印のLEDランタン 使ってみると… ガジェット By - プラム 更新:2024-09-25 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 シンプルなデザインで使う場所を選ばない、『無印良品』の商品。安価ながら機能性が高く、使い勝手がいいため話題になることがたびたびあります。 今回取り上げるのは、無段階で明るさが調節できるLEDランタン。「災害時用に買った」という人が多くいるようです。 無印良品のLEDランタンとは、どのような機能を持っているのかや、実際の使い心地などをご紹介します。 目次 1. 無印良品のLEDランタンは使いやすい? 実際に使ってみると1.1. 最高光度はかなり明るい! 非常灯としてもかなり優秀2. 無印良品のLEDランタンは防水? 口コミの評価は?2.1. 無印良品のLEDランタンに「シンプルでかわいい」 口コミ評価は高い3. 無印良品のLEDランタンを使ってみた まとめ 無印良品のLEDランタンは使いやすい? 実際に使ってみると 無印良品のLEDランタンは、公式サイトで税込み4,990円と手に取りやすい価格で販売されているアイテムです。 しかも、安価ながら機能性はアウトドア用品に見劣りしない、さまざまな機能を搭載しています。 Amazonで見る 楽天市場で見る 詳しい性能は後で説明するとして、まずは使用感を見ていきましょう。 最高光度はかなり明るい! 非常灯としてもかなり優秀 LEDランタンを使用するにあたって必要なのが、単1タイプの乾電池3本。最近よく見かける充電式ではないので、電源が確保しにくい災害時でも使いやすいでしょう。 早速、電池を入れてみると、結構ずっしりとした重さを感じます。 乾電池を入れた状態での重さは、791g。 手で持ち続けるのはきつそうですが、床などに置いて使う分には安定感があり、安心して使うことができるでしょう。 また、上から照らしたい時に便利な取っ手やフックが付いているので、上下どちらからでも吊るすことが可能です。 底にもフック さらにS字フックが付属されているため、リュックサックなどに吊るすことも。アウトドアなど、両手をあけておきたい状況で活躍しそうですね。 使い方はシンプルで、中央のつまみを押すだけでランプを点灯させることができます。 そのままつまみを回すと15~400ルーメンの間で光量を調節することができるので、直感的に使えるでしょう。 個人的に気に入った点は、電球部分がフィラメントタイプのLEDになっていること。縦長の光源が炎っぽく見えて、雰囲気も抜群です。 また、フィラメントタイプのLEDを使っているためか、通常のLEDライトよりもどことなく光が柔らかく感じます。 ちなみに光量の強弱をランダムで変化させることで炎の揺らめきを表現する『キャンドルモード』があり、室内でもキャンプ場のような雰囲気を味わえます。 瞬くような揺らめく光は、眺めているだけでリラックスした気分に。癒しの空間を簡単に作れるのでおすすめです。 と、わりと弱めの光量で使っている時の話をしてきましたが、このLEDランタンの実力はこんなものではありません。 小さな本体ながら、400ルーメンまで光量を上げることができるのです。 いざ、暗い場所で最大光量に! ま、眩しすぎる! 至近距離から直視すると、一時的に目がチカチカするくらいには明るさを感じます。 屋外などの広い場所ならまだしも、日常生活でここまで明るくして使うことはないでしょう。 オーバースペック的な光量でしたが、災害時などはなにが役に立つかは分かりません。あって困ることはないでしょう。 LEDランタンを使った総評 ・重さはあるが、これくらいのほうが安定して使えそう。 ・光量を無段階で変えられるのは便利。 ・デザインがシンプルなので、インテリアとして置くのもあり。 ・光量はかなり明るくすることができる。 無印良品のLEDランタンは防水? 口コミの評価は? LEDランタンの連続点灯時間は、単1乾電池を3本入れて約30~200時間となっています。 最大光量で使用した場合は30時間なので、1日ちょっとと短く感じるかもしれませんが、先述したようにマックスで使う機会は多くなさそうです。 1日8時間使うとしても、光量を落としておけば10日以上使うことができるでしょう。 防水性能はIPX4。防水というよりも防滴といったところですが、急な雨でも慌てる必要がないので、外で使う時も安心です。 LEDランタンのスペック ・サイズ 直径:101.5mm 高さ:203mm ・稼働時間 強:30時間 弱:200時間 キャンドルモード:200時間 ・防水性能 IPX4 ・電池 単1形アルカリ乾電池3本 無印良品のLEDランタンに「シンプルでかわいい」 口コミ評価は高い 無印良品のLEDランタンについて、使用した人たちはどのような感想を持っているのでしょうか。 口コミを見てみると、このような声が多くあがっていました。 ・インテリアにも馴染みやすく、部屋に置きやすい。 ・防災用に購入したけど、気に入って普段使い用にも買ってしまった。 ・シンプルでかわいい。 ・屋外でも使える性能で使いやすい。 高評価の口コミが多く目につきましたが、中には気になる部分もあるようです。 ・押しボタン式なので、リュックに入れておくと勝手に光っていることがある。 ・もう少し暗くできるといい。 明るすぎる性能がゆえに、寝る時の光源として使うには少し光量が多すぎるのかもしれません。 暗い場所でも本が読めます 無印良品のLEDランタンを使ってみた まとめ 災害用のランタンというと、武骨で普段はしまっておくようなデザインのものが多い中、無印良品のLEDランタンはインテリアとしても使える優れものでした。 光量も十分にあり、点灯時間も長いので、ちょっとした非常灯として備えておくのもいいかもしれません。 筆者的には、キャンドルモードの炎のような揺らめく光がお気に入りです。部屋でちょっとリラックスしたい時などに重宝しますよ。 災害時の光源を探していた人にもおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード Amazon検証無印良品防災グッズ この記事をシェアする Share Post LINE
シンプルなデザインで使う場所を選ばない、『無印良品』の商品。安価ながら機能性が高く、使い勝手がいいため話題になることがたびたびあります。
今回取り上げるのは、無段階で明るさが調節できるLEDランタン。「災害時用に買った」という人が多くいるようです。
無印良品のLEDランタンとは、どのような機能を持っているのかや、実際の使い心地などをご紹介します。
無印良品のLEDランタンは使いやすい? 実際に使ってみると
無印良品のLEDランタンは、公式サイトで税込み4,990円と手に取りやすい価格で販売されているアイテムです。
しかも、安価ながら機能性はアウトドア用品に見劣りしない、さまざまな機能を搭載しています。
Amazonで見る
楽天市場で見る
詳しい性能は後で説明するとして、まずは使用感を見ていきましょう。
最高光度はかなり明るい! 非常灯としてもかなり優秀
LEDランタンを使用するにあたって必要なのが、単1タイプの乾電池3本。最近よく見かける充電式ではないので、電源が確保しにくい災害時でも使いやすいでしょう。
早速、電池を入れてみると、結構ずっしりとした重さを感じます。
乾電池を入れた状態での重さは、791g。
手で持ち続けるのはきつそうですが、床などに置いて使う分には安定感があり、安心して使うことができるでしょう。
また、上から照らしたい時に便利な取っ手やフックが付いているので、上下どちらからでも吊るすことが可能です。
底にもフック
さらにS字フックが付属されているため、リュックサックなどに吊るすことも。アウトドアなど、両手をあけておきたい状況で活躍しそうですね。
使い方はシンプルで、中央のつまみを押すだけでランプを点灯させることができます。
そのままつまみを回すと15~400ルーメンの間で光量を調節することができるので、直感的に使えるでしょう。
個人的に気に入った点は、電球部分がフィラメントタイプのLEDになっていること。縦長の光源が炎っぽく見えて、雰囲気も抜群です。
また、フィラメントタイプのLEDを使っているためか、通常のLEDライトよりもどことなく光が柔らかく感じます。
ちなみに光量の強弱をランダムで変化させることで炎の揺らめきを表現する『キャンドルモード』があり、室内でもキャンプ場のような雰囲気を味わえます。
瞬くような揺らめく光は、眺めているだけでリラックスした気分に。癒しの空間を簡単に作れるのでおすすめです。
と、わりと弱めの光量で使っている時の話をしてきましたが、このLEDランタンの実力はこんなものではありません。
小さな本体ながら、400ルーメンまで光量を上げることができるのです。
いざ、暗い場所で最大光量に!
ま、眩しすぎる!
至近距離から直視すると、一時的に目がチカチカするくらいには明るさを感じます。
屋外などの広い場所ならまだしも、日常生活でここまで明るくして使うことはないでしょう。
オーバースペック的な光量でしたが、災害時などはなにが役に立つかは分かりません。あって困ることはないでしょう。
LEDランタンを使った総評
・重さはあるが、これくらいのほうが安定して使えそう。
・光量を無段階で変えられるのは便利。
・デザインがシンプルなので、インテリアとして置くのもあり。
・光量はかなり明るくすることができる。
無印良品のLEDランタンは防水? 口コミの評価は?
LEDランタンの連続点灯時間は、単1乾電池を3本入れて約30~200時間となっています。
最大光量で使用した場合は30時間なので、1日ちょっとと短く感じるかもしれませんが、先述したようにマックスで使う機会は多くなさそうです。
1日8時間使うとしても、光量を落としておけば10日以上使うことができるでしょう。
防水性能はIPX4。防水というよりも防滴といったところですが、急な雨でも慌てる必要がないので、外で使う時も安心です。
LEDランタンのスペック
・サイズ 直径:101.5mm 高さ:203mm
・稼働時間 強:30時間 弱:200時間 キャンドルモード:200時間
・防水性能 IPX4
・電池 単1形アルカリ乾電池3本
無印良品のLEDランタンに「シンプルでかわいい」 口コミ評価は高い
無印良品のLEDランタンについて、使用した人たちはどのような感想を持っているのでしょうか。
口コミを見てみると、このような声が多くあがっていました。
・インテリアにも馴染みやすく、部屋に置きやすい。
・防災用に購入したけど、気に入って普段使い用にも買ってしまった。
・シンプルでかわいい。
・屋外でも使える性能で使いやすい。
高評価の口コミが多く目につきましたが、中には気になる部分もあるようです。
・押しボタン式なので、リュックに入れておくと勝手に光っていることがある。
・もう少し暗くできるといい。
明るすぎる性能がゆえに、寝る時の光源として使うには少し光量が多すぎるのかもしれません。
暗い場所でも本が読めます
無印良品のLEDランタンを使ってみた まとめ
災害用のランタンというと、武骨で普段はしまっておくようなデザインのものが多い中、無印良品のLEDランタンはインテリアとしても使える優れものでした。
光量も十分にあり、点灯時間も長いので、ちょっとした非常灯として備えておくのもいいかもしれません。
筆者的には、キャンドルモードの炎のような揺らめく光がお気に入りです。部屋でちょっとリラックスしたい時などに重宝しますよ。
災害時の光源を探していた人にもおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]