ノースフェイスのスリッポンがめっちゃ楽 ただ気を付けたいのが… ファッション By - プラム 更新:2024-10-01 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 多くの人に愛されている世界的有名なアウトドアメーカー『ザ・ノース・フェイス(以下、ノースフェイス)』。 アウトドアでも使える頑丈さを備えながら、タウンユースもできるデザイン性のよさで、注目を集めている商品が数多くあります。 そんな中で「ノースフェイスのサンダルは最高」「待ち望んでいた」との声が上がった商品が、水陸両用の活動を想定して作られた『ストレイタム ピカ(以下、ピカ)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る どのような履き心地なのかやサイズ感など、検証結果をご紹介していきます。 目次 1. ノースフェイスのスリッポンは履きやすい? 水陸両用で使える汎用性の高さ1.1. ストレイタムピカのサイズ感は少し小さめ?2. ノースフェイスのスリッポンを検証 まとめ ノースフェイスのスリッポンは履きやすい? 水陸両用で使える汎用性の高さ ピカは手を使わずに履けるスリッポンタイプですが、水陸両用という性質上、脱げにくいようにカカトをあげてシューズのように履くこともできます。 カカトはかなり柔軟に作られているので、簡単に切り替えが可能。激しい運動をしなければ、カカトがずれるといった問題はありません。 最初はサンダルとして使用する時にカカトが邪魔になるかと思いましたが、それほど違和感なく履けました。カカトに入っているクッションが、いい仕事をしているようです。 ミッドソールが薄いので、クッション性に関してはそれほどありません。長時間歩く、激しい運動をする、というスタイルには向いていないでしょう。 ただ、屈曲性がよく、アウトソールが『ヴィブラム社製』ということもあって、足場の悪いところで履いても地面を掴みやすく安心感があります。 水辺でのアクティビティに特化しているといえるでしょう。 しかし、屋内や屋外などさまざまな状況で履いていて感じたのが「意外と室内履きにあっているな」という事実。 スリッポンタイプのため、脱ぎ履きがしやすく、適度にリラックスすることができる形状はかなり楽です。 また、水辺での使用を想定しているため、アッパーの通気性がよく、インソールや靴本体にも穴が設けられていて、水がすぐに排出されるような作りになってます。 インソールに無数の穴 これが思いの外通気性をよくしてくれているようで、室内履きとして使用してもムレがないのです。 夏のアクティビティはもちろん、会社での室内履きなどに活用すれば、1年中活躍できるスリッポンだといえるでしょう。 ストレイタムピカのサイズ感は少し小さめ? ハーフサイズはなく、1cm刻みでのサイズ展開となっているピカ。26.5cmがジャストサイズの筆者ですが、今回は27cmで履いています。 ハーフサイズアップの状態ですが、履いてみると「ちょっと小さいかも」といったところ。 アッパーのゴムでフィット感は調整できるのですが、一番ゆるくしても甲の部分にパーツが当たります。 足の形状にもよりますが、ワンサイズアップでも十分フィットするでしょう。 とはいえ、ハーフサイズがないので筆者の場合、もうワンサイズ上げると1.5cmも大きくなってしまいます。 アッパーのゴムでフィット感は調節できるとはいえ、そこまで大きいとさすがにゆるくなってしまうかもしれません。 ジャストサイズが0.5cmの人は、一度試し履きしたうえで選んだほうがいいでしょう。 ノースフェイスのスリッポンを検証 まとめ ノースフェイスのスリッポンの中でも特殊な、水陸両用のピカを検証してみました。 かなり軽量に作られており、クッション性はありませんが、カカトの有無を簡単に選べたり、通気性がよかったりと普段使いしやすいスリッポンでした。 軽くて屈曲性もあるので、折り畳んで荷物として持って行くのも楽でしょう。 気になる点としては、サイズ選びが難しいこと。少しきつめなので、ジャストサイズで選んでしまうと小さいかもしれません。 水辺のアウトドアはもちろん、室内履きでも活躍するので、ぜひチェックしてみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード Amazonシューズノースフェイス検証 この記事をシェアする Share Post LINE
多くの人に愛されている世界的有名なアウトドアメーカー『ザ・ノース・フェイス(以下、ノースフェイス)』。
アウトドアでも使える頑丈さを備えながら、タウンユースもできるデザイン性のよさで、注目を集めている商品が数多くあります。
そんな中で「ノースフェイスのサンダルは最高」「待ち望んでいた」との声が上がった商品が、水陸両用の活動を想定して作られた『ストレイタム ピカ(以下、ピカ)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
どのような履き心地なのかやサイズ感など、検証結果をご紹介していきます。
ノースフェイスのスリッポンは履きやすい? 水陸両用で使える汎用性の高さ
ピカは手を使わずに履けるスリッポンタイプですが、水陸両用という性質上、脱げにくいようにカカトをあげてシューズのように履くこともできます。
カカトはかなり柔軟に作られているので、簡単に切り替えが可能。激しい運動をしなければ、カカトがずれるといった問題はありません。
最初はサンダルとして使用する時にカカトが邪魔になるかと思いましたが、それほど違和感なく履けました。カカトに入っているクッションが、いい仕事をしているようです。
ミッドソールが薄いので、クッション性に関してはそれほどありません。長時間歩く、激しい運動をする、というスタイルには向いていないでしょう。
ただ、屈曲性がよく、アウトソールが『ヴィブラム社製』ということもあって、足場の悪いところで履いても地面を掴みやすく安心感があります。
水辺でのアクティビティに特化しているといえるでしょう。
しかし、屋内や屋外などさまざまな状況で履いていて感じたのが「意外と室内履きにあっているな」という事実。
スリッポンタイプのため、脱ぎ履きがしやすく、適度にリラックスすることができる形状はかなり楽です。
また、水辺での使用を想定しているため、アッパーの通気性がよく、インソールや靴本体にも穴が設けられていて、水がすぐに排出されるような作りになってます。
インソールに無数の穴
これが思いの外通気性をよくしてくれているようで、室内履きとして使用してもムレがないのです。
夏のアクティビティはもちろん、会社での室内履きなどに活用すれば、1年中活躍できるスリッポンだといえるでしょう。
ストレイタムピカのサイズ感は少し小さめ?
ハーフサイズはなく、1cm刻みでのサイズ展開となっているピカ。26.5cmがジャストサイズの筆者ですが、今回は27cmで履いています。
ハーフサイズアップの状態ですが、履いてみると「ちょっと小さいかも」といったところ。
アッパーのゴムでフィット感は調整できるのですが、一番ゆるくしても甲の部分にパーツが当たります。
足の形状にもよりますが、ワンサイズアップでも十分フィットするでしょう。
とはいえ、ハーフサイズがないので筆者の場合、もうワンサイズ上げると1.5cmも大きくなってしまいます。
アッパーのゴムでフィット感は調節できるとはいえ、そこまで大きいとさすがにゆるくなってしまうかもしれません。
ジャストサイズが0.5cmの人は、一度試し履きしたうえで選んだほうがいいでしょう。
ノースフェイスのスリッポンを検証 まとめ
ノースフェイスのスリッポンの中でも特殊な、水陸両用のピカを検証してみました。
かなり軽量に作られており、クッション性はありませんが、カカトの有無を簡単に選べたり、通気性がよかったりと普段使いしやすいスリッポンでした。
軽くて屈曲性もあるので、折り畳んで荷物として持って行くのも楽でしょう。
気になる点としては、サイズ選びが難しいこと。少しきつめなので、ジャストサイズで選んでしまうと小さいかもしれません。
水辺のアウトドアはもちろん、室内履きでも活躍するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]