ケトルって1回いくら? 電気代を見える化するアイテムに「使いすぎてたかも」 家電 By - ツチノコフタリ 更新:2024-12-12 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 生活を送る上で、気になる出費の電気代。 電気代の高騰を受けて、毎月送られてくる明細書を見て、ため息をつく人もいるかもしれません。 もしも1日に、いや、1つの家電ごと、どれだけの電気代がかかっているのを知れたのなら、1か月にかかる電気代の見通しが立つでしょう! そんな夢のようなアイテムを、Amazonで発見したので紹介します。 筆者が見つけたのは、サンワサプライの『ワットモニター』です! Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 白くてシンプルな四角い箱型に、何やらデジタル表示するモニターが付いている『ワットモニター』。 また、コンセントのプラグのほか、差し込み口が装備されており、『ワットモニター』を介して、家電をコンセントの差し込み口につなげて稼働させると、電気代などが明確になるのです。 そんな『ワットモニター』の、特徴や機能から見ていきましょう! 目次 1. 電気代を見える化できる、ワットモニターとは?1.1. ワットモニターで計れるもの1.2. ワットモニターを使ってみる!(電気ケトル編)1.3. ワットモニターを使ってみる!(ヘアドライヤー編)1.4. ワットモニターの価格は? 電気代を見える化できる、ワットモニターとは? ワットモニターで計れるもの 『ワットモニター』を使って計測できるのは、5項目。 積載電気料金、消費電力、積載電気量、積載時間に加えて、なんとCO2排出量まで分かります。 Amazonで見る CO2の排出量までも換算してくれるので、エコフレンドリーなアイテムといえるでしょう! また、日々使っている家電の電気代や時間が見える化できるので、該当する家電を無駄に使っていないか、確認できますね。 1か月ごとに集計しておけば、節約への第一歩になるかもしれません! それでは、実際に『ワットモニター』を使ってみることにしましょう。 ワットモニターを使ってみる!(電気ケトル編) 『ワットモニター』を使うにあたって、パッケージの注意書きにあったのは、『壁のコンセントに直接接続が決められている機器には使用しないでください』ということ。 使用できない家電に該当するのは、エアコンや洗濯機・乾燥機などです。 そこで筆者が注目したのが、こちら。 そう、電気ケトルです。 コーヒーや紅茶、スープを飲むのに欠かすことができません。 寒い時期には、特に登場シーンが多く、毎朝飲むインスタントコーヒーの減り具合が、とても早いです。 また電気ケトルは、急速に湯を沸かせるため、電力が大幅に上がりやすいイメージがあるでしょう。 いざ、『ワットモニター』をつないで、電気ケトルをON! モニターに注目すると…。 湯が沸くシューっとという音とともに、ワット数がどんどん上がっていくではありませんか! 30秒ほどで湯が沸いた結果…約0.8ℓの湯を100℃まで沸かすのに、1.68円かかることが分かりました! 3人家族の我が家では、電気ケトルを1日に10回くらいは使っているので、1日に約17円かかっていることになります。 こうして、電気代が可視化されると「もっと大切に電気を使わなければ…」という思いに駆られてくるものです。 また、CO2排出量は、0.01㎏という結果に。 些細な数値かもしれませんが、使えば使うだけCO2が排出されていくのは、いうまでもないでしょう。 とはいえ、生活に必要な家電なので、『ワットモニター』で計測された数値を目安にしたいです。 ワットモニターを使ってみる!(ヘアドライヤー編) 続いて計測したのは、ヘアドライヤー。 瞬時に熱風を出すため、電気ケトル同様に短時間でも大幅な電力を使うイメージがあります。 風呂上りに計測してみると…。 2~3分濡れた髪を乾かすのに、0.63円かかるということが分かりました! 出勤前の朝に浴びるシャワー後のドライを含めると、我が家では少なくとも、1日に4回ドライヤーを使っています。 1日に換算すると、約3円で、1か月だと100円以内でしょうか。 微々たる金額に感じてしまうかもしれませんが、無駄に時間をかけて使ってしまわないように、事前にバスタオルで髪をある程度乾かしておく必要があると感じました。 ワットモニターの価格は? サンワサプライのウェブサイトでは、税込み標準価格で、6,380円。 しかしAmazonで見ると、かなりお得になっていますよ。 Amazonで見る 電気代の節約にもつながるだけでなく、環境にもやさしい心がけができそうな『ワットモニター』を、手に入れてみてはいかがでしょう! 『ワットモニター』を使って、日々の生活を見直してきっかけになるかもしれませんよ。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード Amazon家電 この記事をシェアする Share Post LINE
生活を送る上で、気になる出費の電気代。
電気代の高騰を受けて、毎月送られてくる明細書を見て、ため息をつく人もいるかもしれません。
もしも1日に、いや、1つの家電ごと、どれだけの電気代がかかっているのを知れたのなら、1か月にかかる電気代の見通しが立つでしょう!
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筆者が見つけたのは、サンワサプライの『ワットモニター』です!
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白くてシンプルな四角い箱型に、何やらデジタル表示するモニターが付いている『ワットモニター』。
また、コンセントのプラグのほか、差し込み口が装備されており、『ワットモニター』を介して、家電をコンセントの差し込み口につなげて稼働させると、電気代などが明確になるのです。
そんな『ワットモニター』の、特徴や機能から見ていきましょう!
電気代を見える化できる、ワットモニターとは?
ワットモニターで計れるもの
『ワットモニター』を使って計測できるのは、5項目。
積載電気料金、消費電力、積載電気量、積載時間に加えて、なんとCO2排出量まで分かります。
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CO2の排出量までも換算してくれるので、エコフレンドリーなアイテムといえるでしょう!
また、日々使っている家電の電気代や時間が見える化できるので、該当する家電を無駄に使っていないか、確認できますね。
1か月ごとに集計しておけば、節約への第一歩になるかもしれません!
それでは、実際に『ワットモニター』を使ってみることにしましょう。
ワットモニターを使ってみる!(電気ケトル編)
『ワットモニター』を使うにあたって、パッケージの注意書きにあったのは、『壁のコンセントに直接接続が決められている機器には使用しないでください』ということ。
使用できない家電に該当するのは、エアコンや洗濯機・乾燥機などです。
そこで筆者が注目したのが、こちら。
そう、電気ケトルです。
コーヒーや紅茶、スープを飲むのに欠かすことができません。
寒い時期には、特に登場シーンが多く、毎朝飲むインスタントコーヒーの減り具合が、とても早いです。
また電気ケトルは、急速に湯を沸かせるため、電力が大幅に上がりやすいイメージがあるでしょう。
いざ、『ワットモニター』をつないで、電気ケトルをON!
モニターに注目すると…。
湯が沸くシューっとという音とともに、ワット数がどんどん上がっていくではありませんか!
30秒ほどで湯が沸いた結果…約0.8ℓの湯を100℃まで沸かすのに、1.68円かかることが分かりました!
3人家族の我が家では、電気ケトルを1日に10回くらいは使っているので、1日に約17円かかっていることになります。
こうして、電気代が可視化されると「もっと大切に電気を使わなければ…」という思いに駆られてくるものです。
また、CO2排出量は、0.01㎏という結果に。
些細な数値かもしれませんが、使えば使うだけCO2が排出されていくのは、いうまでもないでしょう。
とはいえ、生活に必要な家電なので、『ワットモニター』で計測された数値を目安にしたいです。
ワットモニターを使ってみる!(ヘアドライヤー編)
続いて計測したのは、ヘアドライヤー。
瞬時に熱風を出すため、電気ケトル同様に短時間でも大幅な電力を使うイメージがあります。
風呂上りに計測してみると…。
2~3分濡れた髪を乾かすのに、0.63円かかるということが分かりました!
出勤前の朝に浴びるシャワー後のドライを含めると、我が家では少なくとも、1日に4回ドライヤーを使っています。
1日に換算すると、約3円で、1か月だと100円以内でしょうか。
微々たる金額に感じてしまうかもしれませんが、無駄に時間をかけて使ってしまわないように、事前にバスタオルで髪をある程度乾かしておく必要があると感じました。
ワットモニターの価格は?
サンワサプライのウェブサイトでは、税込み標準価格で、6,380円。
しかしAmazonで見ると、かなりお得になっていますよ。
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電気代の節約にもつながるだけでなく、環境にもやさしい心がけができそうな『ワットモニター』を、手に入れてみてはいかがでしょう!
『ワットモニター』を使って、日々の生活を見直してきっかけになるかもしれませんよ。
[文・構成/UPDATE編集部]