驚異のコスパ! Amazonベーシックの除湿機が安くてガンガン乾く…だと? 家電 By - akira 更新:2025-07-09 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 高温多湿な梅雨から夏にかけての時期は汗をかきやすく、ほかの季節と比べると洗濯物が溜まりやすい頃だといえるでしょう。 筆者の自宅には洗濯乾燥機がありますが、洗濯物の中には乾燥機が使用できない物もあるため、乾燥機と部屋干しを併用しています。 部屋干しは浴室手前の脱衣場でおこなっていますが、入浴後の湿気が残っていたり、湿度が高い時期だったりすると、なかなか乾きづらいのがネックに。 しかし、洗濯物は増える一方。やむを得ず部屋干しをするものの、乾くまで時間が掛かってしまうのがもどかしく思っていました。 「こうなったら、アレを導入するしかないな…」 一念発起した筆者は、Amazonである家電を注文しました。 Amazonベーシックの除湿機を入手! 今回筆者が手に入れたのは『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』です。 Amazonで見る Amazonによるプライベートブランド『Amazonベーシック』シリーズの1つで、衣類乾燥モード付の除湿機となっています。 部屋の広さに応じて複数のモデルが用意されており、今回は脱衣場での使用を想定して、小さいほうの6Lモデルをチョイス。 9畳程度の部屋をカバーすることができるため、ひとり暮らしをしている人にはこれで十分だと考えました。 本体のデザインはとてもシンプル。ディスプレイやボタンなどは上面に集約されているため、ここを見ればパッと分かるようになっています。 湿度表示はデフォルトで常時点灯 『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』は除湿によって発生する水をタンクにためる仕組みとなっており、タンクは本体後面に搭載されています。 水がたまったらタンクを外し、中の水を捨てれば再び使用可能です。 本体後面の取っ手や、脚部のキャスターによって移動もラクラク。本体はそこそこ重たいので、この機動力は嬉しいポイントだといえるでしょう。 Amazonベーシックの除湿機って実際どう? 性能を検証 『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』の性能を確かめるために、まずはシャワーを浴びた直後の浴室を利用して検証することにしました。 シャワー直後ということもあり『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』が示した湿度は実に90%。 この状態で除湿モードを起動し、しばらく時間を置いてみることにしました。 1時間後、浴室に置いた『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』の様子を見てみると…。 ディスプレイ上の湿度表示が、55%まで下がっていたのです…! 確かに浴室内は湿気がなく、からっとした空気になっていました。これは衣類乾燥モードにも期待が持てますね。 部屋干しでも除湿は問題なし ただ… それでは、いよいよ衣類乾燥モードを試したいと思います。 洗濯物の中から乾燥機が使用できない物を取り出し、ハンガーなどに引っかけたところで『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』を設置し準備完了。 ちなみに、部屋干しした洗濯物は以下の通りです。 ・Tシャツ:2着 ・ワイシャツ:1着 ・ジップパーカー:1着 ・ナイロンパンツ:1本 ・ジャージパンツ:1本 ・ハーフパンツ:1本 ・速乾性スポーツタオル:1本 運転開始直後、ディスプレイに示された湿度は77%で、シャワー後の浴室よりは低めでした。 洗濯乾燥機による乾燥と並行して作動させ、待つこと2時間。洗濯物を触ってみたところ、ほぼすべての洗濯物が乾いていました! 唯一Tシャツ1着が完全に乾いていなかったものの、脇のあたりがわずかに湿っていた程度なので、ほとんど乾いたといってもよいかもしれません。 念のため匂いを確かめてみましたが、生乾き臭がわずかに残っていました…。 残っているといっても、しっかり嗅いだら少し分かる程度。気になる人は『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』で乾燥させつつ、サーキュレーターや扇風機などで空気の流れを循環させるとよいでしょう。 【Amazonレビューコメント】 ・コストパフォーマンスのよさは申し分ない。大きさと重さに見合った除湿能力だと思う。 ・天気の悪い日に部屋干しと除湿をしたら、ものすごい量の水が取れた。 ・シンプルで使いやすく、思っていたよりも動作音が大きくなかった。 まとめ:Amazonベーシックの乾燥機、髙コスパでヤバい 浴室、部屋干しで使用後は大量の水が 『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』は湿気を水滴に変えて除湿する、コンプレッサー式というシステムを採用しています。 除湿能力が高いものの、それゆえ連続使用すると電気代が多くかかる場合があるため、頭に入れておくとよいでしょう。 一方、コンプレッサー式は動作音が大きくなりがちといわれていますが、筆者の場合『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』の動作音はほとんど気になりませんでした。 下げたい湿度を自分で設定したり、自動オン・オフタイマーが付いていたりするほか、排水ホースを使えばタンクに水をためることなく連続で使用することもできます。 これだけそろって、2025年7月現在の定価は1万5千円ちょっと! 「初めて除湿機を導入する」というみなさんは、『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』を選んでみてはいかがでしょうか。 『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』をAmazonで見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード AmazonAmazonベーシック梅雨対策 この記事をシェアする Share Post LINE
高温多湿な梅雨から夏にかけての時期は汗をかきやすく、ほかの季節と比べると洗濯物が溜まりやすい頃だといえるでしょう。
筆者の自宅には洗濯乾燥機がありますが、洗濯物の中には乾燥機が使用できない物もあるため、乾燥機と部屋干しを併用しています。
部屋干しは浴室手前の脱衣場でおこなっていますが、入浴後の湿気が残っていたり、湿度が高い時期だったりすると、なかなか乾きづらいのがネックに。
しかし、洗濯物は増える一方。やむを得ず部屋干しをするものの、乾くまで時間が掛かってしまうのがもどかしく思っていました。
「こうなったら、アレを導入するしかないな…」
一念発起した筆者は、Amazonである家電を注文しました。
Amazonベーシックの除湿機を入手!
今回筆者が手に入れたのは『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』です。
Amazonで見る
Amazonによるプライベートブランド『Amazonベーシック』シリーズの1つで、衣類乾燥モード付の除湿機となっています。
部屋の広さに応じて複数のモデルが用意されており、今回は脱衣場での使用を想定して、小さいほうの6Lモデルをチョイス。
9畳程度の部屋をカバーすることができるため、ひとり暮らしをしている人にはこれで十分だと考えました。
本体のデザインはとてもシンプル。ディスプレイやボタンなどは上面に集約されているため、ここを見ればパッと分かるようになっています。
湿度表示はデフォルトで常時点灯
『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』は除湿によって発生する水をタンクにためる仕組みとなっており、タンクは本体後面に搭載されています。
水がたまったらタンクを外し、中の水を捨てれば再び使用可能です。
本体後面の取っ手や、脚部のキャスターによって移動もラクラク。本体はそこそこ重たいので、この機動力は嬉しいポイントだといえるでしょう。
Amazonベーシックの除湿機って実際どう? 性能を検証
『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』の性能を確かめるために、まずはシャワーを浴びた直後の浴室を利用して検証することにしました。
シャワー直後ということもあり『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』が示した湿度は実に90%。
この状態で除湿モードを起動し、しばらく時間を置いてみることにしました。
1時間後、浴室に置いた『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』の様子を見てみると…。
ディスプレイ上の湿度表示が、55%まで下がっていたのです…!
確かに浴室内は湿気がなく、からっとした空気になっていました。これは衣類乾燥モードにも期待が持てますね。
部屋干しでも除湿は問題なし ただ…
それでは、いよいよ衣類乾燥モードを試したいと思います。
洗濯物の中から乾燥機が使用できない物を取り出し、ハンガーなどに引っかけたところで『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』を設置し準備完了。
ちなみに、部屋干しした洗濯物は以下の通りです。
・Tシャツ:2着
・ワイシャツ:1着
・ジップパーカー:1着
・ナイロンパンツ:1本
・ジャージパンツ:1本
・ハーフパンツ:1本
・速乾性スポーツタオル:1本
運転開始直後、ディスプレイに示された湿度は77%で、シャワー後の浴室よりは低めでした。
洗濯乾燥機による乾燥と並行して作動させ、待つこと2時間。洗濯物を触ってみたところ、ほぼすべての洗濯物が乾いていました!
唯一Tシャツ1着が完全に乾いていなかったものの、脇のあたりがわずかに湿っていた程度なので、ほとんど乾いたといってもよいかもしれません。
念のため匂いを確かめてみましたが、生乾き臭がわずかに残っていました…。
残っているといっても、しっかり嗅いだら少し分かる程度。気になる人は『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』で乾燥させつつ、サーキュレーターや扇風機などで空気の流れを循環させるとよいでしょう。
【Amazonレビューコメント】
・コストパフォーマンスのよさは申し分ない。大きさと重さに見合った除湿能力だと思う。
・天気の悪い日に部屋干しと除湿をしたら、ものすごい量の水が取れた。
・シンプルで使いやすく、思っていたよりも動作音が大きくなかった。
まとめ:Amazonベーシックの乾燥機、髙コスパでヤバい
浴室、部屋干しで使用後は大量の水が
『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』は湿気を水滴に変えて除湿する、コンプレッサー式というシステムを採用しています。
除湿能力が高いものの、それゆえ連続使用すると電気代が多くかかる場合があるため、頭に入れておくとよいでしょう。
一方、コンプレッサー式は動作音が大きくなりがちといわれていますが、筆者の場合『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』の動作音はほとんど気になりませんでした。
下げたい湿度を自分で設定したり、自動オン・オフタイマーが付いていたりするほか、排水ホースを使えばタンクに水をためることなく連続で使用することもできます。
これだけそろって、2025年7月現在の定価は1万5千円ちょっと!
「初めて除湿機を導入する」というみなさんは、『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』を選んでみてはいかがでしょうか。
『Amazonベーシック 除湿機 衣類乾燥機 コンプレッサー式』を
Amazonで見る
[文・構成/UPDATE編集部]