「足の負担が減った」「その日から快適」 インソールを純正から交換してみた ファッション By - プラム 更新:2024-12-10 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 1日の終わりに靴を脱ぐと、足の疲れがドッと押し寄せる。 足の疲れを軽減するために、柔らかい靴を履くようにしている。 立ち仕事などの労働だけでなく、散歩をしたリ、スポーツをしたリ、足の疲れに悩んでいる人は少なくありません。 中には疲れを軽減するためだけに、あまり好みではない靴を履く人もいるでしょう。 そんな足の疲れを軽減するのに役立つのが、インソールです。中敷きを交換するだけなので、好きなデザインの靴を履くこともできます。 とはいえ、ものによってその効果はまちまち。手に取りやすい価格のインソールは、どのような履き心地なのかを、検証してみました! 目次 1. ザムストの2000円台のインソールの履き心地は? どんな靴にも使えるの?1.1. ザムストのフットクラフト・ウォーク:履き心地1.2. ザムストのフットクラフト・ウォーク:サイズ感1.3. ザムストのフットクラフト・ウォーク:気になる点1.4. ザムストのフットクラフト・ウォーク:口コミは?2. ザムストのインソール『フットクラフト・ウォーク』を使ってみた まとめ ザムストの2000円台のインソールの履き心地は? どんな靴にも使えるの? いくつものインソールを試してきた筆者が、今回検証したのは『ZAMST(ザムスト)』の『FOOTCRAFT Cushioned for WALK(以下、フットクラフト・ウォーク)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る ザムストは、整形外科向けの製品を45年以上開発、製造してきた会社が1993年に設立した、スポーツ向けのサポートケア製品メーカー。 スポーツにかかわってきた人には、お馴染みのメーカーかもしれません。 フットクラフト・ウォークは、そんなザムストがウォーキングや日常生活で足元を快適にしようと開発したインソールです。 全体的に厚みがあり、つま先のほうでも厚さは5mmほど。フカフカとした柔らかさを感じ、適度なクッション性を持っているような印象です。 カカトには衝撃吸収素材を配置しているので、着地時の衝撃もしっかりと吸収。 また、厚みがあり、衝撃吸収素材を使っていながらも軽量化されているため、27cmにカットした状態で重さは34g程度でした。 ザムストのフットクラフト・ウォーク:履き心地 早速、いつも履き心地を試すのに使っている、クッション性もなく重たい革のブーツで検証です。 インソールをフットクラフト・ウォークに替えた最初の印象としては、適度な柔らかさとクッション性を感じました。 グニャグニャとした感じではなく、しっかりと芯のある履き心地なので、安定感があります。 ただ、カカトの衝撃吸収に関しては、履いてすぐに分かるほどの違いはありませんでした。 とはいえ、大切なのは1日が終わった後の足の疲れ方です。 とりあえず、革のブーツで1万歩ほど散歩。1日の終わりに足の疲れを見てみると、かなり改善されていると感じました。 カカトの衝撃吸収が地味に役立っていたのかもしれません。 また、アーチサポートというほど目立った作りではありませんが、3Dアーチ設計がソフトに足裏を支えてくれていたようです。 低いながらも支えになる ちなみに、通常のスニーカーにも使ってみましたが、やはり履き心地が向上。柔らかすぎないクッション性が、バランスのよい履き心地を生み出していました。 ウォーキングや日常使いなど、激しい運動をするのでなければ十分効果を感じられるでしょう。 ザムストのフットクラフト・ウォーク:サイズ感 フットクラフト・ウォークのサイズは、全部で4種類。SからLLまであります。 S:21~22.5cm M:23~24.5cm L:25~26.5cm LL:27~28.5cm サイズの調整方法は、現在履いている靴のインソールを取り出して、フットクラフト・ウォークと重ねて線を引くだけ。 後はその線に合わせてカットすれば、すぐに使うことができます。 LLサイズをカット カットする時は、少し余裕を持って大きめに切っていくと調整がしやすいですよ。 ザムストのフットクラフト・ウォーク:気になる点 フットクラフト・ウォークは、衝撃吸収素材などを使いながらも「軽量さと薄さがある」ことを売りにしていますが、薄さに関しては疑問が残るところ。 つま先のほうでも5mmの厚みがあるので、それほど薄いという感じはありませんでした。 ビジネスシューズなどの革靴に使うと、少し圧迫感が出るかもしれません。 少し余裕のある靴に使うなど、対策は必要になるでしょう。 また、インソールは靴のサイズに合わせてカットしなければいけないのですが、フットクラフト・ウォークにはガイドラインがありません。 最初から入っているインソールを重ねて線を引けばいいだけなのですが、使い勝手という点で気になりました。 ザムストのフットクラフト・ウォーク:口コミは? フットクラフト・ウォークを実際に使っている人たちには、どのような評価がされているのでしょうか。 ネット上の口コミなどを見てみると、このような声があがっていました。 ・足裏への負担が改善して、疲れにくくなった。 ・純正品から替えたら、めっちゃ足が楽になった! ・登山用に使ったら足裏の痛みが軽減した。 ・安全靴を履いての立ち仕事で使用したら、その日から快適。 足の疲れや痛みが軽減したという声が多く、リピートを視野に入れている人もいる印象です。 クッション性に関しては、適度と感じている人が多い中で、硬めという人とフカフカしているという意見も。インソールとして入れた靴のポテンシャルも関係しているのかもしれません。 ザムストのインソール『フットクラフト・ウォーク』を使ってみた まとめ フットクラフト・ウォークは、衝撃吸収素材を搭載、3Dアーチ設計など、ウォーキングや日常使い用とは思えない性能を秘めたインソールでした。 そういった性能を持ちながらも、インソール自体は軽量で足に負担をかけません。 適度なクッション性は足の疲れや衝撃などのダメージも軽減。それでいて価格もそれほど高くないので、試しやすいインソールといえるでしょう。 Amazonで見る 楽天市場で見る 日常的に履いている靴のインソールを、フットクラフト・ウォークに替えれば、日頃の足の疲れから解放されるかもしれません。 とりあえず、1足だけでも交換してみるといいかもしれませんよ。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード インソール検証 この記事をシェアする Share Post LINE
1日の終わりに靴を脱ぐと、足の疲れがドッと押し寄せる。
足の疲れを軽減するために、柔らかい靴を履くようにしている。
立ち仕事などの労働だけでなく、散歩をしたリ、スポーツをしたリ、足の疲れに悩んでいる人は少なくありません。
中には疲れを軽減するためだけに、あまり好みではない靴を履く人もいるでしょう。
そんな足の疲れを軽減するのに役立つのが、インソールです。中敷きを交換するだけなので、好きなデザインの靴を履くこともできます。
とはいえ、ものによってその効果はまちまち。手に取りやすい価格のインソールは、どのような履き心地なのかを、検証してみました!
ザムストの2000円台のインソールの履き心地は? どんな靴にも使えるの?
いくつものインソールを試してきた筆者が、今回検証したのは『ZAMST(ザムスト)』の『FOOTCRAFT Cushioned for WALK(以下、フットクラフト・ウォーク)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
ザムストは、整形外科向けの製品を45年以上開発、製造してきた会社が1993年に設立した、スポーツ向けのサポートケア製品メーカー。
スポーツにかかわってきた人には、お馴染みのメーカーかもしれません。
フットクラフト・ウォークは、そんなザムストがウォーキングや日常生活で足元を快適にしようと開発したインソールです。
全体的に厚みがあり、つま先のほうでも厚さは5mmほど。フカフカとした柔らかさを感じ、適度なクッション性を持っているような印象です。
カカトには衝撃吸収素材を配置しているので、着地時の衝撃もしっかりと吸収。
また、厚みがあり、衝撃吸収素材を使っていながらも軽量化されているため、27cmにカットした状態で重さは34g程度でした。
ザムストのフットクラフト・ウォーク:履き心地
早速、いつも履き心地を試すのに使っている、クッション性もなく重たい革のブーツで検証です。
インソールをフットクラフト・ウォークに替えた最初の印象としては、適度な柔らかさとクッション性を感じました。
グニャグニャとした感じではなく、しっかりと芯のある履き心地なので、安定感があります。
ただ、カカトの衝撃吸収に関しては、履いてすぐに分かるほどの違いはありませんでした。
とはいえ、大切なのは1日が終わった後の足の疲れ方です。
とりあえず、革のブーツで1万歩ほど散歩。1日の終わりに足の疲れを見てみると、かなり改善されていると感じました。
カカトの衝撃吸収が地味に役立っていたのかもしれません。
また、アーチサポートというほど目立った作りではありませんが、3Dアーチ設計がソフトに足裏を支えてくれていたようです。
低いながらも支えになる
ちなみに、通常のスニーカーにも使ってみましたが、やはり履き心地が向上。柔らかすぎないクッション性が、バランスのよい履き心地を生み出していました。
ウォーキングや日常使いなど、激しい運動をするのでなければ十分効果を感じられるでしょう。
ザムストのフットクラフト・ウォーク:サイズ感
フットクラフト・ウォークのサイズは、全部で4種類。SからLLまであります。
S:21~22.5cm
M:23~24.5cm
L:25~26.5cm
LL:27~28.5cm
サイズの調整方法は、現在履いている靴のインソールを取り出して、フットクラフト・ウォークと重ねて線を引くだけ。
後はその線に合わせてカットすれば、すぐに使うことができます。
LLサイズをカット
カットする時は、少し余裕を持って大きめに切っていくと調整がしやすいですよ。
ザムストのフットクラフト・ウォーク:気になる点
フットクラフト・ウォークは、衝撃吸収素材などを使いながらも「軽量さと薄さがある」ことを売りにしていますが、薄さに関しては疑問が残るところ。
つま先のほうでも5mmの厚みがあるので、それほど薄いという感じはありませんでした。
ビジネスシューズなどの革靴に使うと、少し圧迫感が出るかもしれません。
少し余裕のある靴に使うなど、対策は必要になるでしょう。
また、インソールは靴のサイズに合わせてカットしなければいけないのですが、フットクラフト・ウォークにはガイドラインがありません。
最初から入っているインソールを重ねて線を引けばいいだけなのですが、使い勝手という点で気になりました。
ザムストのフットクラフト・ウォーク:口コミは?
フットクラフト・ウォークを実際に使っている人たちには、どのような評価がされているのでしょうか。
ネット上の口コミなどを見てみると、このような声があがっていました。
・足裏への負担が改善して、疲れにくくなった。
・純正品から替えたら、めっちゃ足が楽になった!
・登山用に使ったら足裏の痛みが軽減した。
・安全靴を履いての立ち仕事で使用したら、その日から快適。
足の疲れや痛みが軽減したという声が多く、リピートを視野に入れている人もいる印象です。
クッション性に関しては、適度と感じている人が多い中で、硬めという人とフカフカしているという意見も。インソールとして入れた靴のポテンシャルも関係しているのかもしれません。
ザムストのインソール『フットクラフト・ウォーク』を使ってみた まとめ
フットクラフト・ウォークは、衝撃吸収素材を搭載、3Dアーチ設計など、ウォーキングや日常使い用とは思えない性能を秘めたインソールでした。
そういった性能を持ちながらも、インソール自体は軽量で足に負担をかけません。
適度なクッション性は足の疲れや衝撃などのダメージも軽減。それでいて価格もそれほど高くないので、試しやすいインソールといえるでしょう。
Amazonで見る
楽天市場で見る
日常的に履いている靴のインソールを、フットクラフト・ウォークに替えれば、日頃の足の疲れから解放されるかもしれません。
とりあえず、1足だけでも交換してみるといいかもしれませんよ。
[文・構成/UPDATE編集部]