「時間が経ってもヒンヤリおいしい!」 オフィスや学校で冷たいそうめんが食べられるサーモスのお弁当箱をみつけたぞ!

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毎日のお弁当作りがとっても楽になるお弁当箱を見つけてしまいました。

ステンレス製魔法びんのパイオニアとして知られるサーモスが作った麺特化型のお弁当箱『ヌードルコンテナー そと麺』です。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』

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保温・保冷力に優れたスープジャーと容器がセットになっていて、これまで外に持ち出すのが難しかった麺類に特化したお弁当とのこと。

それならタッパーとスープジャーでよくない?

そう思う人もいるかもしれませんが、実際に使ってみると、もはや手放せなくなるほどよかったんです!

家族全員サーモスの水筒を使っていて、スープジャーは大中小3つも持っている筆者。

筆者所有のサーモス

そんなサーモスを愛する筆者が新たに迎え入れた『ヌードルコンテナー そと麺』の魅力を詳しく紹介します!

こういうのが欲しかった!サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』の魅力

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』は、『①スープジャー』『②麺を入れる容器』『③トッピングやおかずを入れる内容器』『④断熱構造のポーチ』がセットになっています。

①スープジャー

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』スープジャー

つゆを入れるスープジャーは容量360㎖。

ステンレス製魔法びん構造で高い保冷・保温力があります。

筆者所有の容量300㎖のスープジャーと比べるとこんな感じ。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』スープジャーと普通のスープジャーの比較

容量は60㎖ほど多いにもかかわらず、かなりスリムでコンパクトな作りになっています。

通常のスープジャーよりも口を狭くすることで、つゆの温度をより長く保つことができるのだとか。

構造も実にシンプルなので、お手入れも簡単です。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』スープジャーのフタ

ただし、フタは食洗機対応ですが、本体は食洗機使用不可。そこが唯一の残念ポイントです。

②麺を入れる容器

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』麺を入れる容器

麺を入れる容器は容量300㎖、約200gの麺が入れられます。

冷凍うどん1玉ぶんを入れると、こんな感じでもう少し入りそう。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』麺を入れる容器にうどん1玉入れた様子

しかし、2玉ぶん入れると…。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』麺を入れる容器にうどん2玉入れた様子

このように『トッピングやおかずを入れる内容器』は入らず、つゆを入れたらあふれてしまいそうです。

つゆや具のことを考えると、MAX1.5玉くらいに止めたほうがほうがよいかもしれません。

こちらの容器はフタ・本体ともに食洗機対応なので、お手入れも簡単です。

③トッピングやおかずを入れる内容器

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』トッピングやおかずを入れる容器

トッピングやおかずを入れる内容器は、麺の上に設置する形になっています。

トッピングは麺の上に直接乗せてもOKですが、この内容器を使うと海苔や揚げ玉などが湿らないという利点があります

また、麺類はどうしても炭水化物多めになってしまうので、足りない栄養素を補う意味でもおかずをプラスするとよいでしょう。

ただし、思ったより小さいため、おかずを入れるとしても2~3品が限度です。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』トッピングやおかずを入れる容器におかずを入れた様子

※冷凍からあげ1個とブロッコリーでいっぱいいっぱい…

トッピングやおかずを入れる容器も食洗機OKです。

④断熱構造のポーチ

専用ポーチは『スープジャー』と『麺を入れる容器』がちょうどピッタリ入るサイズ。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』ポーチ

ピッタリといっても、保冷剤とカトラリーセットを入れるくらいの余裕はあります。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』ポーチ

すき間に、ゼリーなどちょっとしたデザートをしのばせることもできるでしょう。

ポーチは手洗いOKです。

すべてがコンパクトにまとまる!

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』と同じ内容を我が家にあるほかのアイテムでそろえようとすると、こんな感じに。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』と同じ内容

麺を入れる大タッパー・トッピングなどを入れる小タッパー・つゆを入れるスープジャー

実際、息子のサッカーの試合に麺類を持たせる時には、こんな感じで持たせていました。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』と同じ内容

しかし、これだとかさばってしまって、オフィスや学校に持って行くにはちゅうちょしてしまいます。

その点、『ヌードルコンテナー そと麺』なら、専用ポーチにコンパクトにまとまります。

比べてみると、その差は歴然ですよね。

大きさ比較
大きさ比較

これならオフィスにも持って行けますし、息子の学校にも持たせることができそうです!

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』活用術

それではサーモス『ヌードルコンテナー 外麺』を実際に活用してみましょう!

暑い日にはコレ!冷たい具沢山そうめん

暑い日にはやっぱりそうめんですよね!

どんなに暑くてもツルツル食べられるそうめんは、夏の強い味方です。

そうめんをお弁当に入れると、麺同士がくっ付いてしまってなかなかほぐれないのですが、これはゆで方1つで劇的に変わります。

そうめんをゆでる様子

【時間が経ってもくっ付かないそうめんのゆで方】

1.たっぷりのお湯を沸かす。

2.沸騰したら、そうめんを投入し、麺を軽くほぐす。

3.再び沸騰したら、すぐ火を止め、 フタをして3分ほど放置。

4.ザルに上げ、氷水でしめて、優しく洗ってヌメリをしっかりと落とす。

このゆで方なら、暑い日のキッチンで火を使い続けなくて済みますし、時間が経っても麺同士がくっ付かないためお弁当にもピッタリなんです。

麺を入れる容器に、そうめん1把ぶんを入れるとこのくらい。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』にそうめん1把を入れた様子

2把ぶん入れてしまうとちょっとギュウギュウですが、無理ではなさそうです。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』にそうめん2把を入れた様子

筆者は1把ぶんのそうめんに蒸し鶏ときゅうりを載せて…。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』そうめんの上に具を載せた様子

トッピングを入れる内容器には、ねぎ、大葉、あげ玉、海苔。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』トッピング

スープジャーにはちょっと濃いめの麺つゆを注ぎ、よりヒンヤリを追求すべく氷も加えました。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』麺つゆを注ぐ

待ちかねたランチタイム。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』オフィスで広げた様子

残念ながらトッピングの海苔はややしけっていましたが…。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』トッピング

麺つゆをかけて、いただきます!

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』麺つゆをかける
サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』そうめん
猫のイラスト

お~!ひんやりツルツルでおいしい!

これなら暑くて食欲のない日でもペロリと食べられます。

もちろん、冷たいうどんやそばを入れてもよいでしょう。

ちなみに、スープジャーは口が狭く、深いので、そうめんをつゆに付けて食べるのは不可能です。

また、麺を入れる容器も深めなので、筆者が愛用しているサーモスのカトラリーセットの箸だと、若干短く感じました。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』箸が短い

長めの割り箸などを使ったほうが食べやすいでしょう。

食べ終わった後、残った麺つゆを捨てる場所がない場合でも、フタにしっかりとパッキンが付いているので安心。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』麺を入れる容器のフタ

逆さにして振ってみてもこぼれませんでした。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』逆さにして振る様子

温かい麺もウマい!肉うどん

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』は温かい麺にも対応しているので、今度はアツアツの肉うどんを作ってみます。

スープジャーはあらかじめ熱湯を注いで温めておきましょう。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』スープジャーをお湯で温める

冷凍うどんはレンジで温めた後、流水でよく洗ってヌメリを落としてから、麺を入れる容器に入れます。

うどんを洗う様子

スープジャーが温まったら中のお湯を捨て、アツアツに熱したつゆを具材とともに入れます。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』スープジャーにつゆを注ぐ様子

ちなみに、直後の温度は91℃ありました。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』つゆの温度

トッピングを入れる容器には揚げ玉とねぎを入れて…。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』トッピング

専用ポーチで3時間半放置した後、つゆの温度を測ってみると…。

サーモス"『ヌードルコンテナー

なんとまだ78℃!

外気温や内容量、保冷剤の有無にも左右されそうですが、期待以上の保温力がありました。

ただ、1つ落とし穴があって…。

実は麺を入れる容器のほうは、保温・保冷が効きません。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』麺を入れる容器

当然麺は冷たくなっているため、アツアツのつゆをかけてもどうしても温度が下がってしまいます。

この事実に、一瞬「思ってたんと違う…」とガッカリする人もいるかもしれません。

しかし、実際に麺につゆをかけてみると、湯気でカメラが一瞬でくもってしまうほど温かくておいしいのです!

『ヌードルコンテナー そと麺』カメラが湯気でくもる様子

お弁当で温かい麺が食べられるというのはやっぱり嬉しい。

冬はもちろん、真夏の冷房で身体が冷えてしまった時にも、温かいうどんが身も心も温めてくれることでしょう。

ちなみに、パリパリ細麺のあんかけ皿うどんもオススメです。

市販のパリパリ細麺と中華丼のレトルトパックを温めて容器に入れるだけ。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』あんかけ皿うどん

食べる直前にアツアツのあんかけをかけるので、麺がパリパリでとってもおいしいですよ!

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』あんかけ皿うどん

麺だけじゃない!ごはんもイケる

これまでもスープジャーに牛丼を入れることはありました。

しかし、ご飯と牛丼を一緒にいれてしまうと、ご飯が汁を吸っておいしくなくなってしまいます。

そのため、ご飯はタッパー、牛丼の具はスープジャーと分けていたのですが、やはり荷物になってしまうのが悩みでした…。

それが、サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』なら、断然コンパクトにまとまります。

麺を入れる容器に、ご飯茶碗大盛り1杯分を入れるとこのくらい。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』牛丼

※食べ盛りの息子用なので大盛りです

トッピング容器に紅しょうがとねぎを入れ、スープジャーに具とつゆを入れるだけで牛丼弁当の完成です!

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』牛丼

具が多いと、スープジャーから出しにくいので、注ぐ時には注意してください。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』牛丼

超時短で、温かい牛丼弁当を楽しむことができますよ。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』牛丼

丼以外でも、カレーやシチュー、ご飯にかける具だくさんスープなどもご飯とセットで持ち運べるので、お弁当作りのハードルがぐっと下がりますよね。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』でランチタイムが楽しくなる!

毎日のお弁当作りはなかなかに面倒。

メインのおかずのほか、すき間を埋める数種類のおかずを用意しなくてはならず、メニューを考えるのも大変です。

今日のお弁当どうしよう…

迷った時は、サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』で麺類を持って行くのはいかがでしょうか。

バラバラの容器に入れるとかさばってしまう麺・トッピング・つゆを、コンパクトにまとめて持ち歩くことができますよ。

冷たい麺や温かい麺、丼ものにも使えるので、お弁当のバリエーションが広がり、ランチタイムが楽しくなることでしょう。

麺類や丼ものなら、ほかにおかずを作る必要もなく、朝時間がない時にもパパッと作ることができます。

お弁当作りのハードルが下がり、節約にもなりそうですよね。

カラーは筆者が購入したネイビーのほか、ベージュもあります。

サーモス『ヌードルコンテナー そと麺』ベージュ

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気になった人は、ぜひチェックしてください!


[文・構成/UPDATE編集部]

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