「もっと早く出会いたかった!」 ミカンの皮むきを劇的にラクにしてくれた『ムッキーちゃん』とは?

ホーム・キッチン By - 西岡舞子 更新:

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筆者は子供の頃から、かなりのミカン好き。

手が黄色くなるまでむき続け、爪の間からずっとミカンの匂いがとれなくなったり、アルベドと呼ばれるあの白い筋をきれいに取ろうと苦戦したり…。

そんなミカンあるあるともいえる思い出がたくさんあります。

今でも冬のミカンを代表する温州ミカンをはじめ、夏みかんや甘夏など柑橘類はなんでも大好きで、季節関係なく食べています。

とてもおいしい柑橘類ですが、皮が厚い種類だと包丁や果物ナイフが必要になる場合もあるので「皮をむくのがちょっと面倒だな」と感じている人もいるのではないでしょうか。

そんな時にぴったりなのが、最近見つけた柑橘類専用の皮むき器『ムッキーちゃん』。ミカン好きには見逃せないと思い、早速手に入れました。

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コンパクトで使い方も分かりやすいシンプルデザイン

こちらが『ムッキーちゃん』です。とてもコンパクト。

長さ9.9cm、重さは約50gで、ホッチキスのような形をしています。

白いフタ部分を見ると、端がとがっています。この部分でみかんの外皮に切れ目を入れるそう。

黄色い底部にはカッターがついていました。このカッターが房をカットする時に活躍してくれます。

2つのパーツはそれぞれ外して使用できます。では、実際に皮をむいてみましょう。

ミカンの皮をむく爽快感がすごい

スーパーで見かけてぜひ食べたいと思った紅甘夏を購入。

甘みがあり、酸味もまろやかな甘夏みかんの1種で、フレッシュな果汁が楽しめます。

いつもなら包丁でカットするところですが、今回は『ムッキーちゃん』のフタで外皮をカット。

とがった部分で外皮に切れ目を入れると、さわやかな香りが広がりました。

切れ目が入ると、その後は手でするっと皮がむけました。

続いて取り出した房をむいていきます。

底部の溝にそって、房をカッター側へ滑らせると、キレイな切れ目が入ります。

果肉を傷つけることなく、房に切れ目が入りました。

切れ目からめくるように果肉を取り出せばOK。

あっという間にキレイに皮がむけました!

今までは、指に力を入れて房をやぶっていたので果汁が飛んだり、果肉がちぎれたりすることもありました。

「不器用な筆者でもこんなにキレイにできるなんて!」と感動。

ミカンがもっと好きになる!『ムッキーちゃん』まとめ

『ムッキーちゃん』があれば、ミカンをもっと気軽に、もっと楽しく食べられます。

手が汚れず、力もいらず、何よりキレイにむける爽快感は一度使うとやみつきに。

「この感覚をみんなに味わってもらいたい!」と、思わず周りの人におすすめしたくなるような商品でした。

気になった人は、ぜひ使ってみてくださいね。ミカンがもっと好きになること、間違いなしですよ!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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