クセになる薄さ マムートのミニ財布『エクセロン ウォレット』を使ってみた

ファッション By - あずま 更新:

最近はスマホ決済を使う機会が増えてきたことで、大きな長財布は筆者に不要ではないかと考えるようになりました。

「荷物をなるべく軽くして、身軽に出かけたい!」

そんな思いから小さめの財布を探していた時に見つけたのが、『Mammut(以下、マムート)』の『エクセロン ウォレット』です。

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薄さや軽さが魅力の財布ですが、小さい財布は意外と使いにくかったり安っぽく見えたりすることもあります。

そこで『エクセロン ウォレット』を実際に購入し、ちゃんと普段使いできるのか体験してみました!

マムートの『エクセロン ウォレット』ってどんな財布?

マムートとはマンモスのロゴで有名なスイス発のアウトドアブランドです。

登山向けのアイテムを中心にバッグパックやシューズなどを展開しており、機能性や実用性の高さはもちろん、スタイリッシュなデザインにも定評があります。

『エクセロン ウォレット』はそんなマムートから展開されている『エクセロン』シリーズの財布。

薄型かつ軽量ながら生地がしっかりしており、耐久性にも期待できます。

財布の構造は2つ折りで、スナップボタンで固定するタイプです。

開くとカードポケットとファスナー付きのコインポケット、お札入れにアクセスできます。

シンプルな表地に対して、開くとスイスの山がプリントされたクールなデザインなのも特徴です。

お札入れの上部に配置されている鮮やかなオレンジ色のラインがスタイリッシュで、洗練された印象を受けますね。

閉じた状態の『エクセロン ウォレット』がこちら。コンパクトなのはもちろんですが、非常にスリムなのには驚かされました。

手に持ってみるととても軽く、長財布と比べると取り回しやすさが全然違います。

スナップボタンでしっかりと留められるため、不意にパカパカと開かないのも嬉しいポイントです。

カードや小銭はどれくらい入る?使い勝手を検証!

まず、カードポケットは縦方向から4枚、横方向から2枚の合計6枚を収納できます。

しかし、すべてにクレジットカードやキャッシュカードなど厚みのあるカードを収納してしまうとカードの出し入れが少し窮屈に感じます。

個人的には特に横からの出し入れが窮屈だと感じたので、そこに免許証のような取り出す頻度の低いカードを入れるとストレスなく使えました。

続いてはお札入れとコインポケットについて。

お札入れは仕切りやポケットなどがないシンプルなスペースなので、お札をスムースに出し入れできます。

1万円札もはみ出すことなく収納でき、支払いの際にも素早く取り出せました。

コインポケットはファスナー付き。開閉がスムースだったのでよく見てみると、『YKK』ブランドのファスナーが使われていました。

残念ながらコインポケットにはマチがなく、10枚程度の硬貨を入れただけでも重なり方によっては微妙に膨らみが目立ちます。

視認性もあまりよいとはいえず指を入れるのもやや窮屈だったので、硬貨を頻繁に使うような用途には向いていません。

どんな人・どんなシーンにおすすめ?

実際に使ったうえで『エクセロン ウォレット』はどんな人におすすめなのか考えてみたところ、キャッシュレス派の人にはピッタリだと思いました。

お札も小銭も最小限しか持ち歩かず普段の支払いにスマホ決済やカードを利用する人であれば、『エクセロン ウォレット』のスリムで軽いという強みを最大限に活かせそうです。

また、アウトドアや旅行などの際に少量の現金を入れるサブの財布としても適しています。

コインポケットは収納用スペースと割り切ってしまい、『AirTag』のような紛失防止タグを入れるスペースとして使うのもよさそうです。

『エクセロン ウォレット』は見た目も機能もスリムな無駄のない財布

ミニマルな財布を探していた筆者にとって、機能もデザインもシンプルな『エクセロン ウォレット』はピッタリでした。

アウトドアブランドの財布ではありますが、日常使いにも自然と馴染んでくれます。

必要最低限の機能だけに絞られているので使い方によっては物足りないかもしれませんが、スマホ決済中心の人や用途を限定した財布を求めている人にとっては魅力的なはずです。

かさばる財布に悩んでいる人は、ぜひ下のリンクからチェックしてみてください!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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