「写真を撮りすぎてスマホがやばい」 記録容量が圧迫されているならこれがおすすめ!

ガジェット By - プラム 更新:

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写真や動画、音楽やアプリなど、さまざまなデータで容量を使ってしまうスマホ。最近ではマイクロSDカードを入れられない機種も増え、本体のストレージだけでは「容量不足!」という人も少なくないでしょう。

ネットワーク上にデータを保存するクラウドもありますが、筆者は手元にデータを残しておきたい派です。

「何かいいものはないかな」と探していると、簡単にデータを保存できそうな、USB-タイプCに対応したカードリーダーと、高速読み書きができるマイクロSDカードを発見!

どういった使い方ができるのかを詳しく解説するので、スマホの容量がなくなりそうな人や、ゲーム機の保存容量を増やしたい人はぜひチェックしてくださいね。

AmazonベーシックのマイクロSDカードとカードリーダーは機能がモリモリ!

筆者がスマホ用に用意したマイクロSDカードとカードリーダーがこちら!Amazonベーシックの『512GB microSDXCカード (アダプター付き) 読み取り速度最大200MB/秒(以下、高速SDカード)』。

マイクロSDカードをSDカードとして使えるように、アダプターも付いています。

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カードリーダーは、USB3.0に対応しているAmazonベーシックの『microSD カードリーダー USB C 3.0(以下、Amazonカードリーダー)』です。

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まずはそれぞれの性能から見ていきましょう。

高速SDカードの性能は?

高速SDカードの容量は、スマホやゲーム機に使いやすい128GBから、4K動画などの高画質でも長時間撮影ができる1TBまでカバー。用途に合った容量を選ぶことができます。

データの読み取り最大速度は200MB/秒で、書き込み最大速度は150MB/秒に対応。

ほかにもデータの最低転送速度を保証する規格が『クラス10』だったり、UHS対応機器向けの最低転送速度を保証する規格が『クラス3』だったりしますが、SDカードのスピードを聞いても「よく分からん」という人がほとんどでしょう。

表面にスピード情報がズラリ

必要になりそうな基準をかいつまんで説明すると、カメラに使う想定をした場合、高速SDカードは連写にも対応でき、『ビデオスピードクラスV30』なので、4K動画の撮影にも使うことができます。

また、スマホのアプリケーションを快適に利用できる『A2クラス』なので、スマホでの使用も問題ありません。

さらに『UHS-I』に対応しているので、『Nintendo Switch(以下、スイッチ)』の外部ストレージとして使用することも可能です。ただ、『Nintendo Switch2』には対応していないのでご注意ください。

512GBでゲームを保存しまくり!

高速SDカード向きの使用方法

・一眼レフカメラでの撮影や連写、4K動画の撮影。

・スマホの外部ストレージとしての使用。

・ゲーム機の外部ストレージとしての使用。

・その他、パソコンなどのデータ保存。

高速SDカードのスピード以外の機能に触れると、防水性能はあらゆる方向から水がかかっても大丈夫なIPX6耐磁性や耐X線性など、さまざまな機能を有しています。

作動温度も80℃まで対応しているので、暑くなりがちな車の車載カメラ用ストレージとしても使えるでしょう。

高速SDカード 機能

・IPX6
・耐磁性
・耐X線性
・作動温度はマイナス10℃~80℃まで
・落下による耐衝撃設計

間違って水没させたり、空港でX線にかけられたりしてもデータが飛ぶ心配はなさそうです。

Amazonカードリーダーの性能は?

Amazonカードリーダーは、マイクロSDカード専用のカードリーダー。USB-タイプCの3.0に対応しているパソコンやスマホ、タブレットなどで使用することができます。

なお、高速SDカードの200MB/秒の読み取り速度を実現するには、Amazonカードリーダーが必要とのことなので、一緒に買っておくとよいでしょう。

マイクロSDカード専用

おおよそのサイズは、縦が4cm、横が2cmなので、大きすぎず小さすぎずといったところ。下手に小さすぎると無くしてしまうこともあるので、ちょうどよいサイズ感といったところでしょう。

ちょうどよいサイズ感

それぞれの性能が分かったところで、実際に使ってみます!

4K動画も問題なく保存 高速SDカードやAmazonカードリーダーを使ってみた

早速、Amazonカードリーダーに高速SDカードをセットして、スマホに装着。使い方が簡単なのは嬉しいところです。

写真や動画、音楽などのデータを移してみましたが、読み書き速度が遅いと感じることはありませんでした。

スマホにさすだけ

撮りためていた動画や写真などを高速SDカードに移したことで、スマホ本体のストレージの空き容量も復活!これで容量を気にすることなく、また使うことができます。

ちなみに筆者の選んだ512GBの容量だと、一般的なスマホの容量128GBのデータを4回くらいは移すことが可能です。

必要になればデータをスマホに戻したり、Amazonカードリーダーごと持ち歩いたりしてもいいかもしれません。

持ち歩いても邪魔にならない

続いて、SDカードアダプターを使って、一眼レフカメラのストレージとして使用。

アダプターもさすだけ

4K画質で動画を撮影してみましたが、書き込み速度が遅いと感じることはありませんでした。

筆者は普段1つ上のランクの『UHS-Ⅱ』のSDカードを使っていますが、高速SDカードでも問題なく使えそうです。

むしろコスパの面を考えると、こちらのほうがいいかもしれません。

ほかにも、ノートパソコンに高速SDカードを直接差し込んだり、スイッチに使ってみたりしましたが、読み書き速度に不満は感じませんでした。

特段SDカードにこだわりがなければ、日常使いしていても特にストレスを感じるようなスピードではないでしょう。

高速SDカードやAmazonカードリーダーの口コミは?

先述しているように、筆者的には読み書き速度などで気になる点はありません。USB-タイプCに対応していればすぐに使えるので、使い勝手もいいでしょう。

実際に使っている人たちの口コミを見てみると…。

・大容量のマイクロSDカードでも安くてコスパ最高。

・容量に比べて安いから不安だったけど、なんの問題もなし。

・以前使っていたものより断然早くて、もっと早く買っておけばよかった。

・動画撮影用に大容量のSDカードが欲しくて購入。使用感も価格も満足。

・スマホ用に買ったけど、差し込むだけで簡単に使えて便利。

価格に対する容量の大きさや、読み書きの速度に満足している人の声が多数。かなりコスパがいいと評判のようです。

高速SDカードやAmazonカードリーダーを検証 まとめ

Amazonベーシックの高速SDカードやAmazonカードリーダーを検証。

スマホや一眼レフカメラ、パソコンやゲーム機などに使用してみましたが、どれもストレスを感じることなく使うことができました。

汎用性が高く、さまざまな機器に使うことができるので何個も持っていてもいいでしょう。

ちなみに、年に一度の『Amazonプライムデー』が、2025年7月11日(金)~14日(月)まで開催。7月8日からは先行セールも始まっているので、高速SDカードをお得にまとめ買いをするチャンスです!

気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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