オキシクリーンを使い続けて早10年の筆者が感動! 『オキシ漬け』が圧倒的に楽になるアイテムとは… ホーム・キッチン By - クミペイ 更新:2025-07-08 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 『オキシクリーン』を知っていますか。 オキシクリーンは、酸素の力で汚れを落とす漂白剤のこと。コストコで人気に火が点き、今ではスーパーやドラックストアにも並んでいます。 そんなオキシクリーンをお湯で溶かして、洗いたい物を漬けおきすることを『オキシ漬け』といいます。 タオルや衣類などの布製品だけでなく、食器や水筒、ゴミ箱や洗濯槽、なんならお風呂丸ごとオキシ漬けが可能。 酸素の力で気になる汚れやニオイの素を分解するだけでなく、除菌効果もあるんです。 ただ、オキシクリーンは40~60℃のお湯に決められた量を溶かす必要があり、その準備が面倒と感じてしまう人も居るかもしれません。 そんな人にピッタリのアイテムを見つけました!オキシクリーンの『漬けおきバッグ』です。 Amazonで見る これを使えば、オキシ漬けがもっと楽に、もっと身近になること間違いなし!実際の使い心地をレビューします。 そのほか、オキシクリーンを使う時の注意点やズボラな筆者でも長年続けられている『オキシクリーンの活用法』も合わせて紹介するので、ぜひチェックしてください。 目次 1. そもそもオキシクリーンって?1.1. 『日本版』と『アメリカ版』の違いは?2. オキシクリーン『漬けおきバッグ』で『オキシ漬け』がもっと手軽に!3. オキシクリーンを使う時の注意点3.1. 洗えない物もある3.2. アルカリ性の汚れには効果なし3.3. 溶液を作り置きできない3.4. オキシクリーンを素手で触らない3.5. オキシクリーンを密閉・密封しない4. ズボラさんでも続けられるオキシクリーンの活用法4.1. 『タオルの生乾き臭』4.2. 『水筒の茶渋』4.3. 『お風呂丸ごと』5. オキシクリーン『漬けおきバッグ』をゲットするなら今がチャンス! そもそもオキシクリーンって? オキシクリーンは、『過炭酸ナトリウム』を主成分とした酸素系漂白剤のこと。 過炭酸ナトリウムから発生する活性酸素が、衣類のシミや汚れを落とすだけでなく、消臭、除菌までしてくれます。 塩素系漂白剤のようなツンとした刺激臭はなく、衣服の染料を脱色してしまう心配もないため、色柄物にも使用可能。 また、洗濯のみならず、キッチン・トイレ・お風呂・リビングなど、家中の掃除に使用することができます。 『日本版』と『アメリカ版』の違いは? オキシクリーンに『日本版』と『アメリカ版』があるのを知っていますか。 大きな違いは2つ。1つは、無香料の日本版に対してアメリカ版は香料が含まれている点。そしてもう1つは、アメリカ版には『界面活性剤』が入っている点です。 日本版のパッケージを見ると、確かに『無香料タイプ』『界面活性剤不使用』の文字が入っています。 パッケージに『AMERICA’S』または『オキシクリーンEX』の記載がある物は、界面活性剤入りのいわゆる『アメリカ版』であると覚えておきましょう。 中身を比べてみると、日本版が真っ白なのに対し、アメリカ版には青いツブツブが混じっているのが分かります。 日本版 アメリカ版 この青いツブツブが界面活性剤です。 界面活性剤には、泡立ちをよくし、洗浄力をアップさせる効果があります。 実際にお湯に溶かしてみると一目瞭然なのですが、アメリカ版はよく泡立つのに対し、日本版はほとんど泡立ちません。 アメリカ版 日本版 アメリカ版は泡立ちがよいぶんしっかりとすすぐ必要がありますが、日本版はすすぎが簡単です。 頑固な汚れをしっかりと落としたい時には洗浄力強めのアメリカ版、赤ちゃんがいるご家庭や肌の弱い人、界面活性剤に抵抗がある人には日本版がオススメです。 日本版は無香料なので、洋服に香りを付けたくない人も使うことができるでしょう。 オキシクリーン『漬けおきバッグ』で『オキシ漬け』がもっと手軽に! このたび筆者が新たに導入した、オキシクリーン『漬けおきバッグ』がコチラ。 早速、これを使って息子の学校の上履きを『オキシ漬け』してみましょう! まず、オキシクリーンを付属のスプーンを使ってバッグに入れます。 ここが便利!:自立するから扱いやすい 40~60℃のお湯を注ぎます。 ここが便利!:水量メモリが付いているのでお湯の量が一目瞭然 一度チャックを閉めて密閉。 ここが便利!:閉め補助スライダー付きでしっかり密閉 バッグ本体を持ち、上下左右にシャカシャカ振って、オキシクリーンを溶かします。 ここが便利!:袋ごとシャカシャカできるので混ぜ棒不要・溶け残りなし オキシクリーンが溶けたら、上履きを入れ、しっかり空気を抜いて密閉します。 ここが便利!:少ないお湯でもまんべんなく、ひたひた漬けおき洗いが可能 本来、オキシクリーンを密閉容器に入れるのは絶対にNG。 洗浄中、常に酸素を出し続けるため、爆発や容器の破損を招きかねません。 その点、この漬けおきバッグには『空気抜きバルブ』が付いているため、中で発生した酸素を外に逃がしてくれるので安心です。 漬けおき時間は、汚れの度合いに応じて20分~6時間までで調整してください。 漬けおきが終わったら、汚れが気になる部分だけブラシで軽くこすり、水でしっかりとすすげばOKです。 一生懸命こすらなくてもキレイになるので、毎週末のストレスが激減しますよ! 使い終わった『漬けおきバッグ』もすすいで、一緒に乾かしましょう。 コンパクトに畳めるので、保存場所も取りません。 洗濯機横のすき間などに掛けておいてもよいでしょう。 オキシクリーンを使う時の注意点 洗えない物もある 大抵の物は洗えるイメージのオキシクリーンですが、以下の通り、洗えない素材もあるので注意してください。 【オキシクリーンで洗えない素材】 ・ウール、ウール混紡、シルク、シルク混紡などの水洗いできない繊維製品 ・革 ・ドライクリーニングのみと表示された衣類 ・宝石類、サビ、金属全般、金属製の付属品、ラテックス塗料 ・ジュート、チーク材、仕上げ木材等 アルカリ性の汚れには効果なし オキシクリーンは、油や皮脂などの酸性の汚れに強い一方で、水アカなどアルカリ性の汚れに対してはあまり効果がありません。 溶液を作り置きできない オキシクリーンをお湯に溶かして作った溶液は、6時間以上放置すると汚れを落とす効果がなくなってしまうため、作り置きはできません。 溶液はその都度作りましょう。 オキシクリーンを素手で触らない オキシクリーンは『弱アルカリ性』のため、皮膚に付くと肌荒れを起こす可能性があります。 使用する際は必ずゴム手袋を着用するようにし、万が一皮膚に付いてしまったらすぐに洗い流しましょう。 オキシクリーンを密閉・密封しない 上でも少し触れましたが、オキシ漬けをする際は、密封容器に入れて蓋を閉めたり、フリーザーバッグに入れて口を閉じたりしてはいけません。 オキシクリーンが常に酸素を出し続けてるため、爆発や袋・容器の破損を招く可能性があります。 だからこそ、『空気抜きバルブ』が付いている『漬けおきバッグ』がオススメなんです! ズボラさんでも続けられるオキシクリーンの活用法 家中の汚れに使える万能洗剤『オキシクリーン』の活用法は無限大。 その中から、ズボラ主婦の筆者でも実践可能で、かつ効果を実感しているオキシクリーンの活用法を3つ紹介します。 『タオルの生乾き臭』 しっかり洗って乾かしたタオルのはずなのに、使い始めたらなんか臭う…。 こんな経験ありませんか。 何度洗ってもニオイがぶり返してしまうタオルを捨ててしまう前に、一度オキシ漬けを試してみてください! 『漬けおきバッグ』を使う場合、バスタオルなら2枚、フェイスタオルなら6枚くらいが目安です。 漬けおきが終わったら、普通に洗濯をするだけでOK。 何度洗ってもゾンビのように蘇ってくる生乾き臭がスッキリ取れますよ! ズボラな筆者は、晴れた日を見計らって、家中のタオルをバスタブで一気にオキシ漬けしちゃいます。 バスタブも一緒にキレイになるので一石二鳥です! 『水筒の茶渋』 すみずみまで洗うことが難しい水筒やポットなども、オキシクリーンを使えば茶渋までキレイに落とすことができます。 オキシクリーンは金属全般に使用不可なのですが、ステンレス製の水筒には使用可能。 保温・保冷水筒で知られるサーモスの公式でも、酸素系漂白剤でのメンテナンスが推奨されているんですよ。 我が家で夏の麦茶ポットとして大活躍しているサーモスの卓上ポットも、いつの間にか茶渋のようなものが…。 早速、オキシ漬けしてみましょう。 ポットに小さじ1杯程度のオキシクリーンを入れ、40~60℃のお湯を注ぎます。 ボウルにも同じようにオキシクリーン溶液を作り、フタやパッキンを漬け込みましょう。 30分漬けおきした後、しっかりすすぐと…。 茶渋やくもりが取れ、新品のようにピカピカに蘇りました! これを週に1回でもやっておくと、水筒やポットの茶渋汚れが気にならなくなりますよ。 『お風呂丸ごと』 オキシクリーンはお風呂も丸ごとピカピカにしてくれます。 まず、残り湯を40~60℃になるよう追い炊きしてから、オキシクリーンをスプーン5杯ほど投入して、よくかき混ぜて溶かします。 ここで数分間追いだきすると、風呂釜の奥までオキシクリーンを流し入れて汚れを取り除くことができるんです。 ※追いだき中 追いだきが終わったら、そのまま1~6時間漬けおきましょう。筆者は2か月に一度くらいの頻度でやっているので、大体2時間くらいで切り上げています。 この時に、お風呂のイスや洗面器、湯おけなども一緒に漬けおきすれば、一石二鳥です。 漬けおき後一旦お湯を流し、イスや洗面器などを取り出してみると…。気付かぬうちに沈着していた汚れが浮き上がり、スポンジで軽くなでるだけでひと皮むけた感じにキレイになります! スポンジが届かないようなすき間も、ご覧の通りピカピカに。 バスタブのほうは、必ずもう一度お湯をはり、数分間追いだきしてください。これで風呂釜の奥まですすぎが完了します。 そして、お風呂の床もオキシクリーンにお任せあれ! まず、排水口にフタをしなくてはいけませんが、筆者はいつもビニール袋に水をためて水のうを作り、それを排水口に置いてフタをしています。 洗面器にオキシクリーンをスプーン2杯ほど入れ、そこに60℃に設定したシャワーを勢いよく注いであふれさせると、イイ感じに泡立った溶液を床一面にはることができます。 数時間後排水し、シャワーですすぐだけで、お風呂の床のヌメリがちな溝までピカピカになりますよ! お風呂をオキシ漬けする時は、しっかり換気してくださいね。 オキシクリーン『漬けおきバッグ』をゲットするなら今がチャンス! 普段から『オキシ漬け』していた筆者でしたが、『漬けおきバッグ』手に入れたことでさらに手軽にできるようになって嬉しい限りです。 『オキシ漬け』をしたことがない人や、したことはあるけど「ちょっと面倒」と感じている人は、ぜひオキシクリーンと一緒に『漬けおきバッグ』もゲットしください! なお、本日2025年7月8日(火)からスタートした『Amazon プライムデー』先行セールでは、オキシクリーンもかなりお買い得になっています!この機会に、ぜひ検討してみてくださいね。 Amazonで見る 無香料タイプはコチラから! Amazonで見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード 掃除掃除道具洗濯グッズ この記事をシェアする Share Post LINE
『オキシクリーン』を知っていますか。
オキシクリーンは、酸素の力で汚れを落とす漂白剤のこと。コストコで人気に火が点き、今ではスーパーやドラックストアにも並んでいます。
そんなオキシクリーンをお湯で溶かして、洗いたい物を漬けおきすることを『オキシ漬け』といいます。
タオルや衣類などの布製品だけでなく、食器や水筒、ゴミ箱や洗濯槽、なんならお風呂丸ごとオキシ漬けが可能。
酸素の力で気になる汚れやニオイの素を分解するだけでなく、除菌効果もあるんです。
ただ、オキシクリーンは40~60℃のお湯に決められた量を溶かす必要があり、その準備が面倒と感じてしまう人も居るかもしれません。
そんな人にピッタリのアイテムを見つけました!オキシクリーンの『漬けおきバッグ』です。
Amazonで見る
これを使えば、オキシ漬けがもっと楽に、もっと身近になること間違いなし!実際の使い心地をレビューします。
そのほか、オキシクリーンを使う時の注意点やズボラな筆者でも長年続けられている『オキシクリーンの活用法』も合わせて紹介するので、ぜひチェックしてください。
そもそもオキシクリーンって?
オキシクリーンは、『過炭酸ナトリウム』を主成分とした酸素系漂白剤のこと。
過炭酸ナトリウムから発生する活性酸素が、衣類のシミや汚れを落とすだけでなく、消臭、除菌までしてくれます。
塩素系漂白剤のようなツンとした刺激臭はなく、衣服の染料を脱色してしまう心配もないため、色柄物にも使用可能。
また、洗濯のみならず、キッチン・トイレ・お風呂・リビングなど、家中の掃除に使用することができます。
『日本版』と『アメリカ版』の違いは?
オキシクリーンに『日本版』と『アメリカ版』があるのを知っていますか。
大きな違いは2つ。1つは、無香料の日本版に対してアメリカ版は香料が含まれている点。そしてもう1つは、アメリカ版には『界面活性剤』が入っている点です。
日本版のパッケージを見ると、確かに『無香料タイプ』『界面活性剤不使用』の文字が入っています。
パッケージに『AMERICA’S』または『オキシクリーンEX』の記載がある物は、界面活性剤入りのいわゆる『アメリカ版』であると覚えておきましょう。
中身を比べてみると、日本版が真っ白なのに対し、アメリカ版には青いツブツブが混じっているのが分かります。
日本版
アメリカ版
この青いツブツブが界面活性剤です。
界面活性剤には、泡立ちをよくし、洗浄力をアップさせる効果があります。
実際にお湯に溶かしてみると一目瞭然なのですが、アメリカ版はよく泡立つのに対し、日本版はほとんど泡立ちません。
アメリカ版
日本版
アメリカ版は泡立ちがよいぶんしっかりとすすぐ必要がありますが、日本版はすすぎが簡単です。
頑固な汚れをしっかりと落としたい時には洗浄力強めのアメリカ版、赤ちゃんがいるご家庭や肌の弱い人、界面活性剤に抵抗がある人には日本版がオススメです。
日本版は無香料なので、洋服に香りを付けたくない人も使うことができるでしょう。
オキシクリーン『漬けおきバッグ』で『オキシ漬け』がもっと手軽に!
このたび筆者が新たに導入した、オキシクリーン『漬けおきバッグ』がコチラ。
早速、これを使って息子の学校の上履きを『オキシ漬け』してみましょう!
まず、オキシクリーンを付属のスプーンを使ってバッグに入れます。
ここが便利!:自立するから扱いやすい
40~60℃のお湯を注ぎます。
ここが便利!:水量メモリが付いているのでお湯の量が一目瞭然
一度チャックを閉めて密閉。
ここが便利!:閉め補助スライダー付きでしっかり密閉
バッグ本体を持ち、上下左右にシャカシャカ振って、オキシクリーンを溶かします。
ここが便利!:袋ごとシャカシャカできるので混ぜ棒不要・溶け残りなし
オキシクリーンが溶けたら、上履きを入れ、しっかり空気を抜いて密閉します。
ここが便利!:少ないお湯でもまんべんなく、ひたひた漬けおき洗いが可能
本来、オキシクリーンを密閉容器に入れるのは絶対にNG。
洗浄中、常に酸素を出し続けるため、爆発や容器の破損を招きかねません。
その点、この漬けおきバッグには『空気抜きバルブ』が付いているため、中で発生した酸素を外に逃がしてくれるので安心です。
漬けおき時間は、汚れの度合いに応じて20分~6時間までで調整してください。
漬けおきが終わったら、汚れが気になる部分だけブラシで軽くこすり、水でしっかりとすすげばOKです。
一生懸命こすらなくてもキレイになるので、毎週末のストレスが激減しますよ!
使い終わった『漬けおきバッグ』もすすいで、一緒に乾かしましょう。
コンパクトに畳めるので、保存場所も取りません。
洗濯機横のすき間などに掛けておいてもよいでしょう。
オキシクリーンを使う時の注意点
洗えない物もある
大抵の物は洗えるイメージのオキシクリーンですが、以下の通り、洗えない素材もあるので注意してください。
【オキシクリーンで洗えない素材】
・ウール、ウール混紡、シルク、シルク混紡などの水洗いできない繊維製品
・革
・ドライクリーニングのみと表示された衣類
・宝石類、サビ、金属全般、金属製の付属品、ラテックス塗料
・ジュート、チーク材、仕上げ木材等
アルカリ性の汚れには効果なし
オキシクリーンは、油や皮脂などの酸性の汚れに強い一方で、水アカなどアルカリ性の汚れに対してはあまり効果がありません。
溶液を作り置きできない
オキシクリーンをお湯に溶かして作った溶液は、6時間以上放置すると汚れを落とす効果がなくなってしまうため、作り置きはできません。
溶液はその都度作りましょう。
オキシクリーンを素手で触らない
オキシクリーンは『弱アルカリ性』のため、皮膚に付くと肌荒れを起こす可能性があります。
使用する際は必ずゴム手袋を着用するようにし、万が一皮膚に付いてしまったらすぐに洗い流しましょう。
オキシクリーンを密閉・密封しない
上でも少し触れましたが、オキシ漬けをする際は、密封容器に入れて蓋を閉めたり、フリーザーバッグに入れて口を閉じたりしてはいけません。
オキシクリーンが常に酸素を出し続けてるため、爆発や袋・容器の破損を招く可能性があります。
だからこそ、『空気抜きバルブ』が付いている『漬けおきバッグ』がオススメなんです!
ズボラさんでも続けられるオキシクリーンの活用法
家中の汚れに使える万能洗剤『オキシクリーン』の活用法は無限大。
その中から、ズボラ主婦の筆者でも実践可能で、かつ効果を実感しているオキシクリーンの活用法を3つ紹介します。
『タオルの生乾き臭』
しっかり洗って乾かしたタオルのはずなのに、使い始めたらなんか臭う…。
こんな経験ありませんか。
何度洗ってもニオイがぶり返してしまうタオルを捨ててしまう前に、一度オキシ漬けを試してみてください!
『漬けおきバッグ』を使う場合、バスタオルなら2枚、フェイスタオルなら6枚くらいが目安です。
漬けおきが終わったら、普通に洗濯をするだけでOK。
何度洗ってもゾンビのように蘇ってくる生乾き臭がスッキリ取れますよ!
ズボラな筆者は、晴れた日を見計らって、家中のタオルをバスタブで一気にオキシ漬けしちゃいます。
バスタブも一緒にキレイになるので一石二鳥です!
『水筒の茶渋』
すみずみまで洗うことが難しい水筒やポットなども、オキシクリーンを使えば茶渋までキレイに落とすことができます。
オキシクリーンは金属全般に使用不可なのですが、ステンレス製の水筒には使用可能。
保温・保冷水筒で知られるサーモスの公式でも、酸素系漂白剤でのメンテナンスが推奨されているんですよ。
我が家で夏の麦茶ポットとして大活躍しているサーモスの卓上ポットも、いつの間にか茶渋のようなものが…。
早速、オキシ漬けしてみましょう。
ポットに小さじ1杯程度のオキシクリーンを入れ、40~60℃のお湯を注ぎます。
ボウルにも同じようにオキシクリーン溶液を作り、フタやパッキンを漬け込みましょう。
30分漬けおきした後、しっかりすすぐと…。
茶渋やくもりが取れ、新品のようにピカピカに蘇りました!
これを週に1回でもやっておくと、水筒やポットの茶渋汚れが気にならなくなりますよ。
『お風呂丸ごと』
オキシクリーンはお風呂も丸ごとピカピカにしてくれます。
まず、残り湯を40~60℃になるよう追い炊きしてから、オキシクリーンをスプーン5杯ほど投入して、よくかき混ぜて溶かします。
ここで数分間追いだきすると、風呂釜の奥までオキシクリーンを流し入れて汚れを取り除くことができるんです。
※追いだき中
追いだきが終わったら、そのまま1~6時間漬けおきましょう。筆者は2か月に一度くらいの頻度でやっているので、大体2時間くらいで切り上げています。
この時に、お風呂のイスや洗面器、湯おけなども一緒に漬けおきすれば、一石二鳥です。
漬けおき後一旦お湯を流し、イスや洗面器などを取り出してみると…。気付かぬうちに沈着していた汚れが浮き上がり、スポンジで軽くなでるだけでひと皮むけた感じにキレイになります!
スポンジが届かないようなすき間も、ご覧の通りピカピカに。
バスタブのほうは、必ずもう一度お湯をはり、数分間追いだきしてください。これで風呂釜の奥まですすぎが完了します。
そして、お風呂の床もオキシクリーンにお任せあれ!
まず、排水口にフタをしなくてはいけませんが、筆者はいつもビニール袋に水をためて水のうを作り、それを排水口に置いてフタをしています。
洗面器にオキシクリーンをスプーン2杯ほど入れ、そこに60℃に設定したシャワーを勢いよく注いであふれさせると、イイ感じに泡立った溶液を床一面にはることができます。
数時間後排水し、シャワーですすぐだけで、お風呂の床のヌメリがちな溝までピカピカになりますよ!
お風呂をオキシ漬けする時は、しっかり換気してくださいね。
オキシクリーン『漬けおきバッグ』をゲットするなら今がチャンス!
普段から『オキシ漬け』していた筆者でしたが、『漬けおきバッグ』手に入れたことでさらに手軽にできるようになって嬉しい限りです。
『オキシ漬け』をしたことがない人や、したことはあるけど「ちょっと面倒」と感じている人は、ぜひオキシクリーンと一緒に『漬けおきバッグ』もゲットしください!
なお、本日2025年7月8日(火)からスタートした『Amazon プライムデー』先行セールでは、オキシクリーンもかなりお買い得になっています!この機会に、ぜひ検討してみてくださいね。
Amazonで見る
無香料タイプはコチラから!
Amazonで見る
[文・構成/UPDATE編集部]