「もう鉛筆コンパスには戻れない」 シャー芯対応&視認性バツグンの進化系コンパス

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小学生の息子が学校で使うコンパスは、最初はよくある鉛筆を刺すタイプのものでした。

でも、ケースが大きく筆箱に入らず、ランドセルの中でも場所を取る。

さらに鉛筆の先をきちんと削らないとキレイな円が描けない…そんな小さなストレスを感じていました。

「筆箱に収まって、使いやすいコンパスはないかな」と探して見つけたのが、『レイメイ藤井』の『ペンパス シャープタイプ』です。

見た目は一見普通のペンのようで、市販のシャープ芯(0.5mm)が使えるのが画期的!

実際に使用してみて感じたメリットをご紹介します。

『ペン型コンパス ペンパス』の概要

本体サイズ:W15mm × H135mm × D13mm(軸径10mm)

本体重量:40g(包装資材含む)

最大描円(約):直径30cm

替芯入数:φ0.5 / 約60mm × 1本入

素材:本体=亜鉛ダイキャスト、キャップ=PP、ノック=POM

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レイメイ藤井の『ペンパス』は、2019年『キッズデザイン賞受賞』のペン型コンパスです。

今回はシャープペン芯が使える『シャープタイプ』を選びました。

キャップ付きなので、筆箱の中でも針がむき出しにならず安全。

見た目はまるで細身のボールペンのよう。かさばらず、スマートに持ち歩けて、学校や職場でも自然に使えるスタイリッシュさが魅力です。

コンパスは持ち運びに悩みがちですが、これならペン感覚で携帯できて、筆箱にもすっきり収まります。

手元がブレずにしっかり円が書ける

まず驚いたのは、その安定感。手に取った時の適度な重さが心地よく、くるりと円を描く時も、手元がぶれずにスムースに回せます。

普段使っているシャーペンの芯と同じものが使えるため、線がとても細くキレイに仕上がります。

鉛筆タイプのように芯の減りを気にせず、一定の線幅で描けるのも快適なポイント。

コンパスのブレ問題が一気に解消されました。

そして、針が黒いのも地味に嬉しい点。白い紙の上でも針先がはっきり見えて中心合わせが簡単です。

こういう小さな気配りが、使いやすさにつながっていると感じました。

シャープ芯が使えて補充も簡単

従来のコンパスは、専用芯を買ったり短い鉛筆を用意したりと手間がかかりましたが、『ペンパス』なら市販のシャープ芯が使えます。

芯の補充も簡単で、最大3本まで入れておけるので、すぐに芯切れ…なんてこともありません。

普段使っているシャーペンと同じ感覚で使えるのがとても便利です。

『ペンパス』を使ってみて気になった点

コンパスは、小学3年生ごろから授業で使い始めることが多いと思いますが、この『ペンパス』は芯にシャーペンを使うため、シャーペン自体に慣れていないと少し扱いづらいかもしれません。

芯を出しすぎたり力を入れすぎて折ってしまうなど、最初は加減が難しい場面もありそうです。

ちなみに我が家の小6の息子は、すでに自宅でシャーペンを使っているので問題なく使えており、「円がキレイに描ける!」と嬉しそう。

シャーペンに慣れてきた高学年や中学生以降なら、スタイリッシュでスリムな形が筆箱にすっきり収まり、細い線でぶれずにキレイな円が描ける『ペンパス』は、とてもおすすめです。

描きやすさとスリムさを両立した進化系コンパス

筆箱にすっきり収まるスタイリッシュでスリムな形状、そしてシャープ芯ならではの細い線でぶれずにキレイな円が描ける『ペンパス』。

安全性と機能性を兼ね備えた『ペンパス』は、持ち歩きやすくキレイな円を描けるコンパスを探している人にぴったりのアイテムです。

適度な重さで描きやすいので、子供の学習用だけでなく手帳に図を描く大人や趣味で図案を扱う人にもおすすめ。

カラーは今回のグリーンのほか、ブラック、ブルー、バイオレットもあるので、ぜひお好みの色を試してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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