ヤバい忘れてた! 1時間放置したカップラーメン、保温マグに入れておくと…?

スポーツ・アウトドア By - akira 更新:

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湯を注いで3分ほど待つだけで完成する、カップラーメン。

作り方が簡単だからこそ、でき上がってからしばらくの間、うっかり放置してしまったことはありませんか。

麺が伸びきって、スープも冷えてしまうと、せっかく作ったのに損をしてしまいますよね。

伸びた麺、冷たいスープに頭を抱えた経験がある人もいるのでは

「少し時間が経ってしまっても、カップラーメンをおいしく食べられる方法はないものか…」と考えているあなたに、こちらのアイテムをおすすめします!

カップラーメンを30分保温可能!『NOODLE GOMUG』

本記事で紹介するのは『CB JAPAN』が販売している『NOODLE GOMUG(ヌードル・ゴーマグ)』というアイテム。

一般的なカップラーメンがすっぽりと入り、ラーメンの温かさを保温できることが特徴です。

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サイズ:高さ10.1×幅9.2cm

容量:460㎖

材質:ステンレス銅(本体)

パッケージの説明によると、湯を注いでから30分ほど、スープの温度低下を抑えることができるといいます。

しかし、うっかり食べ忘れてしまう人の中には、30分以上経ってから気付くという人もいるかもしれません。そこで、筆者はある実験をおこなうことにしました。

『NOODLE GOMUG』でラーメンを1時間保温してみた

今回おこなう実験では『NOODLE GOMUG』に入れたカップラーメンに湯を注ぎ、1時間どのくらい温度をキープできるのかを検証します。

まずは、電気ケトルで90℃に沸かした湯をカップラーメンに注ぎます。

湯を入れたら、カップラーメンに温度計をさして準備完了。室温18℃の部屋で、湯を入れた時点のカップラーメンの温度は76℃ほどでした。

なんだか、ラーメンの温度が低いような…と思っていたら、時間の経過とともに温度が徐々に上昇。

所定の調理時間である3分を少し過ぎた頃には、78℃に達していました。

本来ならここでフタをはがして食べるのですが、今回は検証のために我慢。

おいしそうな匂いが部屋に漂う中、筆者はグッと耐えなければなりませんでした。うぅ…。

ラーメンの温度がグングン上昇 検証開始から15分後の温度は?

検証開始から5分後、温度計に何やら変化が。ラーメンの温度が78.2℃に上昇していたのです!

時間が経てば経つほど、湯の温度は下がっていくイメージがありますよね。今回の実験では、そんなイメージに反して温度が上がったというから驚きです。

その後も温度が急激に下がることはなく、検証開始から15分が経っても78℃をキープ

本音をいうと食べてしまいたいところですが、検証のために我慢、我慢…。

検証開始30分後から温度が低下 そして1時間が経ち…

検証開始から30分後、ラーメンの温度は75.7℃まで低下しました。

さすがに厳しいかと思いきや、ラーメンからはほのかな温かさが伝わってきており、まだいけそうです。

45分が経過すると、ラーメンの温度は73.2℃に。

このくらいの時間帯は温度が低下する一方でしたが、かといって大幅に下がることはなく、じわじわと下がるようなペースを維持。

そして、検証開始からいよいよ1時間…。

ラーメンの温度は、71.2℃でフィニッシュ。70℃を切ることなく、1時間保温することに成功しました!

保温性能が分かったところで、フタを開けると…。

やはり、麺が伸びきっている…!

スープの温度を保つことはできても、麺が伸びてしまうのを止めることはできませんでした。

湯を入れてから1時間後のラーメンを食べてみた

ラーメンは伸びきってしまいましたが、せっかくなので食べることにしました。

…あれ、おいしい…。

スープを吸った麺に味がギュッと凝縮され、口当たりも温かいまま。ボリュームたっぷりで満足感のある食べ物となっていたのです!

見た目はともかく、いつもの味をしっかりキープ

気分はまるで、汁なし担々麺やまぜそばなどを食べているかのよう。スープがなくても、風味はちゃんと残っていました。

そんな麺をムシャムシャと食べ進めると、最後の最後でようやく少しだけスープが出てきました。かろうじて残っていたのね…。

検証結果:『NOODLE GOMUG』はテレワークの心強い味方

『NOODLE GOMUG』は、カップラーメンの温かさを1時間キープすることができました!

テレワークの日にカップラーメンを食べようとしていた時に、急な作業やミーティングが入ってしまっても『NOODLE GOMUG』に入れておけば冷めることはなさそうです。

本来の用途はキャンプ用品ですが、今回の検証のように、日常生活でも十分活用できます。

『NOODLE GOMAG』のことが気になった人は、以下のボタンを押してチェックしてみてくださいね!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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