ヤバい忘れてた! 1時間放置したカップラーメン、保温マグに入れておくと…? スポーツ・アウトドア By - akira 更新:2025-04-15 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 湯を注いで3分ほど待つだけで完成する、カップラーメン。 作り方が簡単だからこそ、でき上がってからしばらくの間、うっかり放置してしまったことはありませんか。 麺が伸びきって、スープも冷えてしまうと、せっかく作ったのに損をしてしまいますよね。 伸びた麺、冷たいスープに頭を抱えた経験がある人もいるのでは 「少し時間が経ってしまっても、カップラーメンをおいしく食べられる方法はないものか…」と考えているあなたに、こちらのアイテムをおすすめします! 目次 1. カップラーメンを30分保温可能!『NOODLE GOMUG』2. 『NOODLE GOMUG』でラーメンを1時間保温してみた2.1. ラーメンの温度がグングン上昇 検証開始から15分後の温度は?3. 検証開始30分後から温度が低下 そして1時間が経ち…3.1. 湯を入れてから1時間後のラーメンを食べてみた4. 検証結果:『NOODLE GOMUG』はテレワークの心強い味方 カップラーメンを30分保温可能!『NOODLE GOMUG』 本記事で紹介するのは『CB JAPAN』が販売している『NOODLE GOMUG(ヌードル・ゴーマグ)』というアイテム。 一般的なカップラーメンがすっぽりと入り、ラーメンの温かさを保温できることが特徴です。 Amazonで見る 楽天市場で見る サイズ:高さ10.1×幅9.2cm 容量:460㎖ 材質:ステンレス銅(本体) パッケージの説明によると、湯を注いでから30分ほど、スープの温度低下を抑えることができるといいます。 しかし、うっかり食べ忘れてしまう人の中には、30分以上経ってから気付くという人もいるかもしれません。そこで、筆者はある実験をおこなうことにしました。 『NOODLE GOMUG』でラーメンを1時間保温してみた 今回おこなう実験では『NOODLE GOMUG』に入れたカップラーメンに湯を注ぎ、1時間どのくらい温度をキープできるのかを検証します。 まずは、電気ケトルで90℃に沸かした湯をカップラーメンに注ぎます。 湯を入れたら、カップラーメンに温度計をさして準備完了。室温18℃の部屋で、湯を入れた時点のカップラーメンの温度は76℃ほどでした。 なんだか、ラーメンの温度が低いような…と思っていたら、時間の経過とともに温度が徐々に上昇。 所定の調理時間である3分を少し過ぎた頃には、78℃に達していました。 本来ならここでフタをはがして食べるのですが、今回は検証のために我慢。 おいしそうな匂いが部屋に漂う中、筆者はグッと耐えなければなりませんでした。うぅ…。 ラーメンの温度がグングン上昇 検証開始から15分後の温度は? 検証開始から5分後、温度計に何やら変化が。ラーメンの温度が78.2℃に上昇していたのです! 時間が経てば経つほど、湯の温度は下がっていくイメージがありますよね。今回の実験では、そんなイメージに反して温度が上がったというから驚きです。 その後も温度が急激に下がることはなく、検証開始から15分が経っても78℃をキープ。 本音をいうと食べてしまいたいところですが、検証のために我慢、我慢…。 検証開始30分後から温度が低下 そして1時間が経ち… 検証開始から30分後、ラーメンの温度は75.7℃まで低下しました。 さすがに厳しいかと思いきや、ラーメンからはほのかな温かさが伝わってきており、まだいけそうです。 45分が経過すると、ラーメンの温度は73.2℃に。 このくらいの時間帯は温度が低下する一方でしたが、かといって大幅に下がることはなく、じわじわと下がるようなペースを維持。 そして、検証開始からいよいよ1時間…。 ラーメンの温度は、71.2℃でフィニッシュ。70℃を切ることなく、1時間保温することに成功しました! 保温性能が分かったところで、フタを開けると…。 やはり、麺が伸びきっている…! スープの温度を保つことはできても、麺が伸びてしまうのを止めることはできませんでした。 湯を入れてから1時間後のラーメンを食べてみた ラーメンは伸びきってしまいましたが、せっかくなので食べることにしました。 …あれ、おいしい…。 スープを吸った麺に味がギュッと凝縮され、口当たりも温かいまま。ボリュームたっぷりで満足感のある食べ物となっていたのです! 見た目はともかく、いつもの味をしっかりキープ 気分はまるで、汁なし担々麺やまぜそばなどを食べているかのよう。スープがなくても、風味はちゃんと残っていました。 そんな麺をムシャムシャと食べ進めると、最後の最後でようやく少しだけスープが出てきました。かろうじて残っていたのね…。 検証結果:『NOODLE GOMUG』はテレワークの心強い味方 『NOODLE GOMUG』は、カップラーメンの温かさを1時間キープすることができました! テレワークの日にカップラーメンを食べようとしていた時に、急な作業やミーティングが入ってしまっても『NOODLE GOMUG』に入れておけば冷めることはなさそうです。 本来の用途はキャンプ用品ですが、今回の検証のように、日常生活でも十分活用できます。 『NOODLE GOMAG』のことが気になった人は、以下のボタンを押してチェックしてみてくださいね! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード アウトドアテレワーク検証 この記事をシェアする Share Post LINE
湯を注いで3分ほど待つだけで完成する、カップラーメン。
作り方が簡単だからこそ、でき上がってからしばらくの間、うっかり放置してしまったことはありませんか。
麺が伸びきって、スープも冷えてしまうと、せっかく作ったのに損をしてしまいますよね。
伸びた麺、冷たいスープに頭を抱えた経験がある人もいるのでは
「少し時間が経ってしまっても、カップラーメンをおいしく食べられる方法はないものか…」と考えているあなたに、こちらのアイテムをおすすめします!
カップラーメンを30分保温可能!『NOODLE GOMUG』
本記事で紹介するのは『CB JAPAN』が販売している『NOODLE GOMUG(ヌードル・ゴーマグ)』というアイテム。
一般的なカップラーメンがすっぽりと入り、ラーメンの温かさを保温できることが特徴です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
サイズ:高さ10.1×幅9.2cm
容量:460㎖
材質:ステンレス銅(本体)
パッケージの説明によると、湯を注いでから30分ほど、スープの温度低下を抑えることができるといいます。
しかし、うっかり食べ忘れてしまう人の中には、30分以上経ってから気付くという人もいるかもしれません。そこで、筆者はある実験をおこなうことにしました。
『NOODLE GOMUG』でラーメンを1時間保温してみた
今回おこなう実験では『NOODLE GOMUG』に入れたカップラーメンに湯を注ぎ、1時間どのくらい温度をキープできるのかを検証します。
まずは、電気ケトルで90℃に沸かした湯をカップラーメンに注ぎます。
湯を入れたら、カップラーメンに温度計をさして準備完了。室温18℃の部屋で、湯を入れた時点のカップラーメンの温度は76℃ほどでした。
なんだか、ラーメンの温度が低いような…と思っていたら、時間の経過とともに温度が徐々に上昇。
所定の調理時間である3分を少し過ぎた頃には、78℃に達していました。
本来ならここでフタをはがして食べるのですが、今回は検証のために我慢。
おいしそうな匂いが部屋に漂う中、筆者はグッと耐えなければなりませんでした。うぅ…。
ラーメンの温度がグングン上昇 検証開始から15分後の温度は?
検証開始から5分後、温度計に何やら変化が。ラーメンの温度が78.2℃に上昇していたのです!
時間が経てば経つほど、湯の温度は下がっていくイメージがありますよね。今回の実験では、そんなイメージに反して温度が上がったというから驚きです。
その後も温度が急激に下がることはなく、検証開始から15分が経っても78℃をキープ。
本音をいうと食べてしまいたいところですが、検証のために我慢、我慢…。
検証開始30分後から温度が低下 そして1時間が経ち…
検証開始から30分後、ラーメンの温度は75.7℃まで低下しました。
さすがに厳しいかと思いきや、ラーメンからはほのかな温かさが伝わってきており、まだいけそうです。
45分が経過すると、ラーメンの温度は73.2℃に。
このくらいの時間帯は温度が低下する一方でしたが、かといって大幅に下がることはなく、じわじわと下がるようなペースを維持。
そして、検証開始からいよいよ1時間…。
ラーメンの温度は、71.2℃でフィニッシュ。70℃を切ることなく、1時間保温することに成功しました!
保温性能が分かったところで、フタを開けると…。
やはり、麺が伸びきっている…!
スープの温度を保つことはできても、麺が伸びてしまうのを止めることはできませんでした。
湯を入れてから1時間後のラーメンを食べてみた
ラーメンは伸びきってしまいましたが、せっかくなので食べることにしました。
…あれ、おいしい…。
スープを吸った麺に味がギュッと凝縮され、口当たりも温かいまま。ボリュームたっぷりで満足感のある食べ物となっていたのです!
見た目はともかく、いつもの味をしっかりキープ
気分はまるで、汁なし担々麺やまぜそばなどを食べているかのよう。スープがなくても、風味はちゃんと残っていました。
そんな麺をムシャムシャと食べ進めると、最後の最後でようやく少しだけスープが出てきました。かろうじて残っていたのね…。
検証結果:『NOODLE GOMUG』はテレワークの心強い味方
『NOODLE GOMUG』は、カップラーメンの温かさを1時間キープすることができました!
テレワークの日にカップラーメンを食べようとしていた時に、急な作業やミーティングが入ってしまっても『NOODLE GOMUG』に入れておけば冷めることはなさそうです。
本来の用途はキャンプ用品ですが、今回の検証のように、日常生活でも十分活用できます。
『NOODLE GOMAG』のことが気になった人は、以下のボタンを押してチェックしてみてくださいね!
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[文・構成/UPDATE編集部]