【前編】妻「マッチョな人はアンダーアーマーが好き」 本当なのか、自分がマッチョになって確かめてみようと思う スポーツ・アウトドア By - プレミアムかたの 更新:2025-10-01 ※写真はイメージ ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 マッチョな人は、アンダーアーマーの服が好き。 そういわれたら、あなたは同意しますか。 妻にいわれた言葉だったのですが、考えてみると、「確かにそんなイメージはあるなぁ」と思ってしまいました。 筆者もアンダーアーマーの商品を着ることはありますが、「特別好きか?」といわれると、首をかしげるところ。 しかし、それもすべては「自分がマッチョでないから」かもしれません…。 ※写真はイメージ マッチョがアンダーアーマーを引き寄せるのか、アンダーアーマーがマッチョを引き寄せるのか…そんなことが気になった筆者。出した結論はというと…。 自分がマッチョになれば、真実が分かるんじゃね? ということで(?)、筆者は、これから「マッチョになってみよう!」と決意しました。 マッチョになったら、アンダーアーマーの商品を着たくなるのか マッチョになって検証 ステップ1:自分の立ち位置を知る まず、自分の立ち位置を知らなければ、マッチョになることは不可能でしょう。 そう思い、アンダーアーマーの代表的な機能性ウェアである『ヒートギアアーマー』を購入してみました。 ヒートギアアーマーは、特に通気性と速乾性に優れた、スポーツには欠かせないコンプレッションウェアです。 しっかり鍛えている人が着ると、このようにかっこいいアイテムとなります。 Amazonで見る 楽天市場で見る 筆者が着てみると…。 正面 横 …一応、聞きますが、どうですか。 少なくともアンダーアーマーの服が似合っているとは、お世辞にもいえません。これは、アンダーアーマーの商品に失礼すぎる! まずは、この体型をなんとかしなければならないでしょう。 次に、体重を測ってみます。 な、なんだって…73kgもある! 実は筆者、会社の同僚には「身長173cm、体重は68kg」と公言していました。すんません、ゴリゴリにサバを読んでいたようです。 心にかなりダメージを受けましたが、まずは現実を直視することが大事。 今の自分の立ち位置が分かったところで、マッチョになる方法を考えていきましょう! ステップ2:マッチョになる方法を考える 筆者が最近、まともな運動をしたのはいつでしょうか、まったく思い出せません。 そんなレベルの男が、どうすればマッチョになれるのか。 ない頭を捻って考えたのが、『ワンパンマンチャレンジ』をするというものです。 ワンパンマンチャレンジとは、どんな強敵でも一発KO、いわゆる『ワンパン』で敵を倒してしまう漫画のヒーロー『ワンパンマン』が行っていたトレーニングを、実際に行うというもの。 具体的にはこのようなトレーニングです。 ・ランニング10km ・腕立て伏せ100回 ・腹筋100回 ・スクワット100回 上記を毎日行う …マッチョな人にとっては余裕でしょうが、運動不足の筆者には、かなりの無理があります。 ※写真はイメージ ケガをしては元も子もないということで、勝手にワンパンマンチャレンジの半分、名づけるなら『半パンマンチャレンジ』を2か月間、行うことを決意しました。 また、腹筋だけではボディバランスが悪くなりそうと判断し、『背筋50回』を追加することに。 筆者は42歳の男性ということで、以下の考えのもと、『半パンマンチャレンジ』をしてマッチョを目指します。 ・無理をしない ・ケガをしない ・不正をしない 無理をしない、ケガをしないはそのままの意味で、何かトラブルがあっても続行しつづけるのは、危険なのでやめようということ。 不正をしないというのは、基本は毎日上記のトレーニングを行い、やむにやまれぬ事情があった時は正直に告白。別日にリカバーしたり、回数をごまかしたりしないといったことです。 はてさて、これでマッチョになることができ、「アンダーアーマーが好き!めっちゃ着たい!」という気持ちになるのか、確認していきます! ちなみに、筆者が自己責任でやっていることで、推奨はしませんのでご注意ください。 地獄の1週間の始まり 半パンマンチャレンジを行う上で、筆者が一番ネックとなりそうだと感じていたのは5kmのマラソンです。 いかんせん、筆者は左の足首がヨワヨワで、ただ歩いているだけでも痛みを感じることがあるほど。 しかし、決意した以上やらざるを得ません! スポーツウェアに着替え、いざ出陣。 自身が走った距離は、『Garmin(ガーミン)』の『Venu 2』という、愛用中のスマートウォッチウォッチで測っていきます。 案の定、1kmいくかいかないかくらいのところでヘロヘロに…。 早めの満身創痍 初日から走って5kmは無理だと悟り、ウォーキングに変更。このチャレンジに慣れてきたら、ランニングにしようと思います。 多くのたくましいランナーや、ウォーキングをしている人たちに追い抜かれつつも、止まらずに足を進めます。 途中、川で泳ぐカメやスッポンに気を取られ、テンション上がって時間を取られながらも、なんとか5kmの道のりをクリアしました。 スッポン? かかった時間は1時間ちょっと。これがどのようなタイムなのかは分かりませんが、早くはないでしょう…うん。でもやっただけ、偉いぞ自分。 その後、帰宅してから筋トレを(10回ずつなど分割しながら)行い、1日目をなんとかクリア。 すべて終わった後、妻に撮ってもらった写真がこちらです。 これが現実。 しかし! きちんとこなした結果をお届けしますので、気になる人はぜひ続報をチェックしてくださいね。 1週間続けてみた感想と、ランニング(ウォーキング)をし終わった後に撮ったガーミンの写真を掲載しておきます。では! 1日目:くじけそうになりながらも、初日でモチベが高いこともあってなんとかクリア 2日目:少し筋肉痛が。ランニング終わった後に筋トレが残っていると、マジで絶望 3日目:なぜか「やるのが当然」というマインドに。時間の捻出をしっかり気にするようになっている自分に驚く。身体はよりキツイ 4日目:疲労のピーク。ダルさがすごい。まだ4日目かと絶望し、「疲れた」という言葉をつい何度もつぶやいてしまう 5日目:完全なオーバーワークではと感じるように。ランニングを一度完全な散歩に切り替え、回復を待つ 6日目:突然、覚醒したように5kmを走れるように。理由はさっぱり分からない 7日目:走っている途中で疲れが急に出て、ウォーキングに変更。疲れがまったく取れない 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 ブレブレですみません 6日目 7日目 半パンマンチャレンジ1週間で役立ったアイテム4つ 1.Garmin(ガーミン) Venu 2 5kmのマラソンをきちんと計測するには、これがないと始まりません! 距離はもちろん、ペースや心拍も測ってくれ、何かスマホに連絡があった時も通知をしてくれます。 価格はそれなりにするのですが、自分が求めていたラウンド型で、ロングバッテリーということに惹かれて購入。電車に乗る時のSuica代わりとしても使っており、もはや手放せない存在になっています。 今後も、このガーミンを使ってマラソンを行い、走った距離を計測・記録していきますね。 Amazonで見る 楽天市場で見る 2.[ニューバランス] ランニングシューズ FRESH FOAM 1080 足首やヒザが弱い筆者にとって、ランニングをするにあたってこの上ない相棒! とにかくクッション性が高く、初心者ランナーの筆者にとってはかけがえのない存在です。 また、調子がいい時は跳ねるように走れるので、非常に楽しい。「ランニングをこれから始めたいけど、ヒザなどが不安」という人は、検討してみてください。 ニューバランスが大好きな筆者が1080をレビューした記事はこちら Amazonで見る 楽天市場で見る 3.ザムスト(ZAMST) 足首サポーター フィルミスタアンクル 前述したとおり、筆者は足首がヨワヨワです。 それを不安なく走らせてくれるザムストのこのサポーターは、もはや必須アイテム。 一度慣れるとすぐに巻け、ランニングの時のみならず使えるので、サポーター難民の人はぜひ! ザムスト フィルミスタアンクルをレビューした記事はこちら Amazonで見る 楽天市場で見る 4.[ミズノ] メリノウール 365 Tシャツ クルーネック とにかく通気性と着心地がいいのが特徴のミズノのTシャツです。 ウールを50%使用しているのですが、ウールは洗濯に気を使わないといけない繊細な材質。 しかし、さらに50%のポリエステルを混紡することによって、強度や扱いやすさをプラスし、非常に使い勝手がいい無敵のスポーツウェアとなりました。 こちらも安くはありませんが、パジャマとして使用しても快適で長く愛用できると思うので、チェックしてください。 [ミズノ] メリノウール 365 Tシャツをレビューした記事はこちら Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード アンダーアーマー検証 この記事をシェアする Share Post LINE
マッチョな人は、アンダーアーマーの服が好き。
そういわれたら、あなたは同意しますか。
妻にいわれた言葉だったのですが、考えてみると、「確かにそんなイメージはあるなぁ」と思ってしまいました。
筆者もアンダーアーマーの商品を着ることはありますが、「特別好きか?」といわれると、首をかしげるところ。
しかし、それもすべては「自分がマッチョでないから」かもしれません…。
※写真はイメージ
マッチョがアンダーアーマーを引き寄せるのか、アンダーアーマーがマッチョを引き寄せるのか…そんなことが気になった筆者。出した結論はというと…。
自分がマッチョになれば、真実が分かるんじゃね?
ということで(?)、筆者は、これから「マッチョになってみよう!」と決意しました。
マッチョになったら、アンダーアーマーの商品を着たくなるのか マッチョになって検証
ステップ1:自分の立ち位置を知る
まず、自分の立ち位置を知らなければ、マッチョになることは不可能でしょう。
そう思い、アンダーアーマーの代表的な機能性ウェアである『ヒートギアアーマー』を購入してみました。
ヒートギアアーマーは、特に通気性と速乾性に優れた、スポーツには欠かせないコンプレッションウェアです。
しっかり鍛えている人が着ると、このようにかっこいいアイテムとなります。
Amazonで見る
楽天市場で見る
筆者が着てみると…。
正面
横
…一応、聞きますが、どうですか。
少なくともアンダーアーマーの服が似合っているとは、お世辞にもいえません。これは、アンダーアーマーの商品に失礼すぎる!
まずは、この体型をなんとかしなければならないでしょう。
次に、体重を測ってみます。
な、なんだって…73kgもある!
実は筆者、会社の同僚には「身長173cm、体重は68kg」と公言していました。すんません、ゴリゴリにサバを読んでいたようです。
心にかなりダメージを受けましたが、まずは現実を直視することが大事。
今の自分の立ち位置が分かったところで、マッチョになる方法を考えていきましょう!
ステップ2:マッチョになる方法を考える
筆者が最近、まともな運動をしたのはいつでしょうか、まったく思い出せません。
そんなレベルの男が、どうすればマッチョになれるのか。
ない頭を捻って考えたのが、『ワンパンマンチャレンジ』をするというものです。
ワンパンマンチャレンジとは、どんな強敵でも一発KO、いわゆる『ワンパン』で敵を倒してしまう漫画のヒーロー『ワンパンマン』が行っていたトレーニングを、実際に行うというもの。
具体的にはこのようなトレーニングです。
・ランニング10km
・腕立て伏せ100回
・腹筋100回
・スクワット100回
上記を毎日行う
…マッチョな人にとっては余裕でしょうが、運動不足の筆者には、かなりの無理があります。
※写真はイメージ
ケガをしては元も子もないということで、勝手にワンパンマンチャレンジの半分、名づけるなら『半パンマンチャレンジ』を2か月間、行うことを決意しました。
また、腹筋だけではボディバランスが悪くなりそうと判断し、『背筋50回』を追加することに。
筆者は42歳の男性ということで、以下の考えのもと、『半パンマンチャレンジ』をしてマッチョを目指します。
・無理をしない
・ケガをしない
・不正をしない
無理をしない、ケガをしないはそのままの意味で、何かトラブルがあっても続行しつづけるのは、危険なのでやめようということ。
不正をしないというのは、基本は毎日上記のトレーニングを行い、やむにやまれぬ事情があった時は正直に告白。別日にリカバーしたり、回数をごまかしたりしないといったことです。
はてさて、これでマッチョになることができ、「アンダーアーマーが好き!めっちゃ着たい!」という気持ちになるのか、確認していきます!
ちなみに、筆者が自己責任でやっていることで、推奨はしませんのでご注意ください。
地獄の1週間の始まり
半パンマンチャレンジを行う上で、筆者が一番ネックとなりそうだと感じていたのは5kmのマラソンです。
いかんせん、筆者は左の足首がヨワヨワで、ただ歩いているだけでも痛みを感じることがあるほど。
しかし、決意した以上やらざるを得ません!
スポーツウェアに着替え、いざ出陣。
自身が走った距離は、『Garmin(ガーミン)』の『Venu 2』という、愛用中のスマートウォッチウォッチで測っていきます。
案の定、1kmいくかいかないかくらいのところでヘロヘロに…。
早めの満身創痍
初日から走って5kmは無理だと悟り、ウォーキングに変更。このチャレンジに慣れてきたら、ランニングにしようと思います。
多くのたくましいランナーや、ウォーキングをしている人たちに追い抜かれつつも、止まらずに足を進めます。
途中、川で泳ぐカメやスッポンに気を取られ、テンション上がって時間を取られながらも、なんとか5kmの道のりをクリアしました。
スッポン?
かかった時間は1時間ちょっと。これがどのようなタイムなのかは分かりませんが、早くはないでしょう…うん。でもやっただけ、偉いぞ自分。
その後、帰宅してから筋トレを(10回ずつなど分割しながら)行い、1日目をなんとかクリア。
すべて終わった後、妻に撮ってもらった写真がこちらです。
これが現実。
しかし!
きちんとこなした結果をお届けしますので、気になる人はぜひ続報をチェックしてくださいね。
1週間続けてみた感想と、ランニング(ウォーキング)をし終わった後に撮ったガーミンの写真を掲載しておきます。では!
1日目:くじけそうになりながらも、初日でモチベが高いこともあってなんとかクリア
2日目:少し筋肉痛が。ランニング終わった後に筋トレが残っていると、マジで絶望
3日目:なぜか「やるのが当然」というマインドに。時間の捻出をしっかり気にするようになっている自分に驚く。身体はよりキツイ
4日目:疲労のピーク。ダルさがすごい。まだ4日目かと絶望し、「疲れた」という言葉をつい何度もつぶやいてしまう
5日目:完全なオーバーワークではと感じるように。ランニングを一度完全な散歩に切り替え、回復を待つ
6日目:突然、覚醒したように5kmを走れるように。理由はさっぱり分からない
7日目:走っている途中で疲れが急に出て、ウォーキングに変更。疲れがまったく取れない
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
ブレブレですみません
6日目
7日目
半パンマンチャレンジ1週間で役立ったアイテム4つ
1.Garmin(ガーミン) Venu 2
5kmのマラソンをきちんと計測するには、これがないと始まりません!
距離はもちろん、ペースや心拍も測ってくれ、何かスマホに連絡があった時も通知をしてくれます。
価格はそれなりにするのですが、自分が求めていたラウンド型で、ロングバッテリーということに惹かれて購入。電車に乗る時のSuica代わりとしても使っており、もはや手放せない存在になっています。
今後も、このガーミンを使ってマラソンを行い、走った距離を計測・記録していきますね。
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2.[ニューバランス] ランニングシューズ FRESH FOAM 1080
足首やヒザが弱い筆者にとって、ランニングをするにあたってこの上ない相棒!
とにかくクッション性が高く、初心者ランナーの筆者にとってはかけがえのない存在です。
また、調子がいい時は跳ねるように走れるので、非常に楽しい。「ランニングをこれから始めたいけど、ヒザなどが不安」という人は、検討してみてください。
ニューバランスが大好きな筆者が1080をレビューした記事はこちら
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3.ザムスト(ZAMST) 足首サポーター フィルミスタアンクル
前述したとおり、筆者は足首がヨワヨワです。
それを不安なく走らせてくれるザムストのこのサポーターは、もはや必須アイテム。
一度慣れるとすぐに巻け、ランニングの時のみならず使えるので、サポーター難民の人はぜひ!
ザムスト フィルミスタアンクルをレビューした記事はこちら
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4.[ミズノ] メリノウール 365 Tシャツ クルーネック
とにかく通気性と着心地がいいのが特徴のミズノのTシャツです。
ウールを50%使用しているのですが、ウールは洗濯に気を使わないといけない繊細な材質。
しかし、さらに50%のポリエステルを混紡することによって、強度や扱いやすさをプラスし、非常に使い勝手がいい無敵のスポーツウェアとなりました。
こちらも安くはありませんが、パジャマとして使用しても快適で長く愛用できると思うので、チェックしてください。
[ミズノ] メリノウール 365 Tシャツをレビューした記事はこちら
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[文・構成/UPDATE編集部]