年末大掃除の救世主 電動バスポリッシャーで水回り掃除してみたら…

ホーム・キッチン By - shio 更新:

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年末が近づくと、気になり始めるのがお風呂や洗面所などの水回りの汚れ。

「今年こそしっかり掃除をしたい」と思っても、しゃがんでゴシゴシこする作業は正直つらく、なかなかやる気になれません。

そんな時に「電動がいいよ」といわれ、購入したのが『エペイオス(Epeios)バスポリッシャー 電動お掃除ブラシ(以下、エペイオス バスポリッシャー)』です。

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初めは「電動のお掃除ブラシって楽そうだけど、実際どれだけ効果があるの…?」「手動のほうが確実じゃない?」とその実力を疑っていた筆者。

価格も決して安くはないため、買って後悔しないかなという不安もありました。

そこで今回は、お風呂掃除を中心に、洗面所や床など実際に汚れが気になる場所で使い、どれくらい掃除がラクになるのかや汚れ落ちは満足できるのかをレビューしていきます。

電動ブラシが気になっているけど、買うか迷っている…。

そんな人の判断材料になれば嬉しいです。

『エペイオス バスポリッシャー』とは?主な特徴

『エペイオス バスポリッシャー』は、3000mAhの大容量バッテリーを搭載した電動のお掃除ブラシ。

無負荷時で最長200分間連続で使用することができます。

Type-C充電対応で、約4時間でフル充電が完了。そのため、夜のうちに充電しておけば、翌日すぐに使えます。

バッテリー残量はLEDディスプレイで確認でき、「掃除の途中で電池が切れてしまった…」という心配もなし。

また、本体に負担がかかりにくく、安定したパワーを保ってくれる過熱保護機能と負荷保護機能が搭載されています。

このように安全で長く使える設計になっているところも、電動ブラシを選ぶうえで好印象でした。

ブラシヘッドは90°・135°・180°の3段階で角度調整でき、ハンドルは約65〜109cmまで伸縮します。

床や浴槽だけでなく、高い壁や天井など、手が届きにくい場所にも無理なくアクセスできますよ。

用途に合わせて使い分けられる5種類の替えブラシが付属しているので、浴室・洗面所・キッチン・床・車・窓掃除まで幅広く掃除できるのも選ぶ決め手になりました。

フラットブラシは広い面を一気に掃除したい時にGOOD。

洗面台や浴槽などの曲面をやさしく洗えるドームブラシと、隙間など掃除が行き届きにくい場所にフィットするコーナーブラシもかなり活躍するでしょう。

さらに、キッチン掃除向けの研磨パッドと車や窓掃除に使えるスポンジブラシまでついてきます。

筆者

臨機応変にブラシをつけ替えることで、家中の汚れが一掃できるのは嬉しいね。

本体は約775gと意外と軽量で、片手でも扱いやすいように設計。

回転速度は低速(約250回/分)と高速(約350回/分)の2段階から選べます。

また、静音性が約60dBと高いことから、時間帯を気にせず使えるのも選ぶ決め手になりました。

壁掛けフックつきで収納もしやすく、ワンタッチでコンパクトに分解することもできます。

年末の大掃除はもちろん、ギフトにも向いているアイテムだと思いますよ。

お風呂を掃除してみた!

実際に『エペイオスバスポリッシャー』をお風呂掃除で使ってみて、手動で掃除した時とどの程度違いがあるのかを検証してみました。

今回は、床のヌメリが気になる部分と浴槽、その周辺の水アカを中心に使用していきます。

床掃除を検証してみた

まずはお風呂の床から掃除してみることに。

黒いので見た目では分かりにくいものの、所々石鹸カスなどで白くなっていたり、少しヌルつきを感じたりする状態です。

フラットブラシを取りつけて、低速モードで掃除を開始。床にきちんと当たるように角度をうまい具合に調整しました。

水で濡らして専用の洗剤をスプレーした床にブラシを軽く当てて動かすだけで、自然と泡が発生。

ゴシゴシこすらなくても、汚れやヌメリが取れていく感覚があります。

泡を洗い流すと、床を触った時の感触が明らかに違い、石鹸カスで白くなっていた部分がきれいになっていることにびっくり!

短時間でヌルつきがなくなり、キュッとした手触りに変化していました。

浴槽まわりを検証してみた

次に毎日、ブラシで掃除していても水アカがうっすら残りやすい代表格である浴槽まわりを検証します。

ここではドームブラシの使用が推奨されていますが、毛の質感が思ったより硬く、傷が心配だったため、スポンジブラシを使用しました。

専用洗剤をスプレーし、低速モードで軽く擦っていきます。

スポンジがやわらかい素材なので、曲面にもフィット。

ざらつきやくすみがあった部分が、徐々にツルッとなっていくのが分かります。

掃除後は見た目も手触りもスッキリ。力を入れず、短時間でここまできれいになるのは嬉しいポイントです。

水道蛇口など細かい箇所も検証

続いては、水道蛇口など、手動では掃除しにくい細かいパーツをきれいにします。

ここで活躍したのがコーナーブラシです。

先端が細く、蛇口のつけ根や給湯口のフチ部分にもしっかりフィット。

軽く当ててなぞるだけで、汚れにアプローチできている感覚がありました。

細かい溝に入り込んでいた水アカもきれいさっぱり。金属部分のツヤが戻ったように感じますよね。

浴室全体が整った感じ。今晩のお風呂時間が楽しみになりました。

気になったことも

回転の強さは2段階ありますが、強モードではブラシの回転に引っ張られる感覚があり、やや扱いにくい印象。

そのため、筆者は基本的に弱モードのみを使用しています。

弱モードでも日常的な汚れは十分落とせたので、扱いやすさ重視の人には弱設定がおすすめです。

また、軽量設計ではあるものの、人によっては少し重たく感じる場合もあるかもしれません。

ただし、ブラシが自動で回転してくれるため、力を入れてこする必要がなく、掃除の負担はかなり軽減されました。

最後に検証場面でちょこっと触れましたが、ドームブラシは思っていたより毛が硬く感じられたため、素材によっては傷つく場合があります。

使う前に一度目立たない場所で試すか、使用を控えたほうが安心だと感じました。

まとめ

今回はお風呂掃除を中心に検証したため、すべての付属ブラシは使用していません。

それでも実際に使ってみて、ほかの場所でも十分活躍してくれそうだと思いました。

力を入れずに掃除できるため身体への負担が少なく、時短にもつながるのが魅力。

年末の大掃除はもちろん、掃除が億劫になりがちな人にとっても、心強いアイテムだと思います。

電動ブラシを買うか迷っている人でも、一度試してみる価値はあるでしょう。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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