見た目に反して軽かった! モレスキン×カヴェコのボールペンを使ってみたよ

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仕事中に手元にある文房具の代表格といえば、ボールペン。

使う時間が短くても、ふとしたきっかけで少しだけこだわってみたくなる瞬間があります。

今回手に取ったボールペンも、まさにそんな流れでした。

仕事のメモ書き用として試してみることにしたのは、『モレスキン × カヴェコ ボールペン ブラック KAWBALLPENBK(以下、KAWBALLPENBK)』というボールペンです。

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『KAWBALLPENBK』はイタリアの手帳メーカー『モレスキン』と、ドイツの文具メーカー『カヴェコ』のコラボモデル。

手帳のイメージが強いモレスキンと、質実剛健な文具作りで知られるカヴェコの組み合わせというだけで、少し期待が高まりました。

シックで武骨な雰囲気をまとった黒い本体に、箱を開けた瞬間は「見た目通り、ずっしりしていそうだな」という印象を受けました。

しかし、手に取ってまず驚いたのは、本体の軽さ。

ブラックの本体カラーから重厚さを想像していましたが、実際は鉛筆と同じか、それよりも軽いと感じるほどでした。

さらに印象的だったのが、グリップ部分の形状です。

断面が三角形になっており、自然と指が収まるように設計されています。

意識せずとも安定した持ち方になり、筆圧が弱めでもペン先がスムーズに動きました。

引っかかりのない書き心地でスラスラと書けるため、仕事中もノンストレスで使えるので嬉しいですね。

この書きやすさの背景には、両ブランドの個性がうまく表れているようでした。

手帳メーカーらしく、紙に書き込みやすい軽やかさを感じさせるモレスキンと、ペン本体の完成度を突き詰めてきたカヴェコ。

それぞれのこだわりが、使っている最中にさりげなく伝わってきます。

ちなみに、届いたモデルは青インクでした。Amazonの販売ページには黒インクと記載されていたので注意が必要です。

ただし、青と言っても落ち着いた色味なので、メモ書き用途であれば違和感はありません。

むしろ、文字が沈み込みすぎず、ノート上で程よく存在感を出してくれる点は好印象。

『KAWBALLPENBK』を使ったのは数時間ほどでしたが「よく工夫されていて、書きやすい」という印象は終始変わりませんでした。

軽さと握りやすさが合わさって、ペンを使う行為そのものが少し快適になります。

それでいて、武骨さと品のよさを併せ持つデザインは、大人の道具としての満足感もしっかりあります。

仕事の合間にサッとメモを取るという何気ない動作を、ほんの少し心地よくしてくれる『KAWBALLPENBK』。

自分用としてはもちろん、文具にこだわりそうな人へのプレゼントとして選んでも、きっと喜ばれるはずです。

気になった人は、リンク先から詳細をチェックしてみてください。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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