おかえり株式会社は、原材料に竹を100％使用したトイレットペーパー『BambooRoll（バンブーロール）』を開発。

『BambooRoll』を定期的に届けるサブスクリプションサービス（以下、サブスク）を開始しました。

竹でトイレットペーパーを作る理由は？

2021年5月現在、竹はプラスチックや木材の代替資源として注目を集めている素材の1つです。

木は成木になるまで約10年以上かかるところ、竹は3年程度で成竹となります。

竹の成長スピードはすさまじく、約3か月で10m以上に成長することもあるのだとか。

また、収穫した後もすぐに自生し、農薬を使用せずとも少量の水ですぐに成長します。

おかえり株式会社は、これらの竹の特性を活かし、サスティナブルなトイレットペーパー『BambooRoll』を開発しました。

さらに、『BambooRoll』の製造工程では再生可能エネルギーの電力を使用。

収穫から製造まで、環境に優しい商品なのです。

『BambooRoll』サブスクの内容は？

『BambooRoll』が定期的に届く、サブスクの内容がこちら。

トイレットペーパーのお届けペースは、自分で選択することが可能。

4人家族であれば1か月に1箱、2人暮らしであれば2か月に1箱が目安です。

おかえり株式会社は、「『BambooRoll』が、持続可能な暮らしを考えるきっかけになれれば」という想いで製造しているといいます。

毎日使う日用品に、サスティナブルな商品を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／UPDATE編集部]