「収納力が嬉しい」 ノースフェイス『ジオフェイスボックストート』のサイズ感を使い方別に徹底比較! ファッション By - shio 更新:2024-05-21 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ちょうどいいサイズ感のバッグを見つけると、「これだ!」と思い、ついつい購入してしまっていませんか。 気がついたら、「クローゼットの中が同じようなバッグでいっぱいになってしまった…」なんて事態に困っている人も多いでしょう。 そんなお悩みを解決してくれるのが、アウトドアブランド『THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)』(以下、ノースフェイス)のロングセラー商品『ジオフェイスボックストート』です。 その特徴は荷物の量に応じて変えられる程よいサイズ感と収納力。 そして、飽きが来ないシンプルでスタイリッシュなビジュアルでも人気を集めています。 当記事では『ジオフェイスボックストート』の魅力を詳しくお伝えするとともに、実際に使ってみたレビューや気になった点をご紹介します! 「普段使いのバッグが定まらない」、「新しいバッグが欲しい」と考えている人にとって、かなり必見の内容になっていると思います。 ※この記事は、2024年5月21日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。 目次 1. ついつい買っちゃうバッグの原因はずばり『サイズ』と『用途』2. 収納力が変わるノースフェイス『ジオフェイスボックストート』の3つのポイントを解説2.1. 変化するサイズ2.2. デザイン2.3. 機能面3. 2つの使い方をシーン別に比較してみた!近所へお買い物vsカフェでリモートワーク3.1. ファスナーと両端のスナップを活用した場合【近所へお買い物編】3.2. ファスナーを外し開け口をガバっと開けた場合【カフェでリモートワーク編】4. 使ってみた感想4.1. よかった点4.2. 少し気になった点5. ノースフェイス『ジオフェイスボックストート』はサイズ調整ができちゃう万能トート! ついつい買っちゃうバッグの原因はずばり『サイズ』と『用途』 ちょっとしたお出かけや通勤、通学のサブバッグとして販売されているバッグは、比較的リーズナブルな価格で販売されていて、気になったものがあるとついつい手が伸びてしまいがち…。 気がついたら、「似たようなバッグでいっぱい…!」なんてことになっているご家庭も多いと思います。 「素敵だったから」、「自分の好みだから」と手当たり次第にそろえたバッグは、なかなか捨てづらいですよね。そのため収納スペースがバッグで埋め尽くされてしまい、「断捨離しなきゃ」と焦っている人もいるでしょう。 このような事態を繰り返さないためには、思わず手に取ってしまうバッグの共通点や特徴を把握しておく必要があります。 例えば、大きすぎず、小さすぎないサイズ感やマルチに使えるデザインが特徴として挙げられると思います。 これらの特徴をクリアするバッグはきっとヘビロテアイテムになるはず。使うたびに「いい買い物をした〜!」と満足感を得られます。 そのうちバッグを買い替える習慣がなくなり、経済的な負担がグッと抑えられますよ。 収納力が変わるノースフェイス『ジオフェイスボックストート』の3つのポイントを解説 以前から「コレだ!」と思うバッグに出会うことができずにモヤモヤしていた筆者。 そこでおすすめされた『ジオフェイスボックストート』を購入したところ、「まさに求めていたものかもしれない…」と感動しました。 ここからはそんな『ジオフェイスボックストート』の特徴や魅力を3つのポイントに分けて解説していきます。 変化するサイズ まずは、バッグ本体のサイズをみていきましょう! [ザノースフェイス] トートバッグ Geoface Box Tote ジオフェイスボックストート NM32355 ユニセックス Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る サイズ(約):横幅29.5cm×高さ21cm×マチ15cm 容量:7ℓ(サイドのスナップボタンを外した場合は9ℓ) 重さ:約200g 『ジオフェイスボックストート』の最大の特徴は、容量が変化すること! その方法はとっても簡単。サイドのスナップボタンを外すだけでマチが広がり、容量が2ℓもアップします。 ワンタッチで外せるスナップボタン スリムな状態から… 一気に拡張! マチを拡張すると、13インチまでのノートPCやA4サイズの書類が収納可能に。 安定感のあるボックス型に変化するので、勝手に自立してくれるのも嬉しいポイントです。 また、バッグの重さはわずか200gしかなく、「かなり軽い!」という印象も受けました。 たくさん荷物を入れて持ち運びたい人にとって、バッグ本体が軽いことはかなり重要なポイントになると思います。 デザイン 『ジオフェイスボックストート』の生地には『80Dポリエステルジオエンボス』というクッション性に優れた素材が使われています。 厚みがあるのでPCやタブレットを入れてもしっかり守ってくれそうですよね。 もこもことしたキルティングデザインがかわいらしく、カジュアルなコーデにぴったり。 男性が持ってもかっこよくきまるので、パートナーや友人とおそろいで購入してもいいかもしれません。 触ってみるとさらっとしていて、気持ちがいい!マットな質感で高見えする素材だと思います。 ノースフェイスのロゴがさりげないながらもしっかり主張してくれるので、「ブランド物を持っている!」と周りにアピールできるのもポイントです。 機能面 トップについているクラブハンドルは一見、硬そうですが、触ってみるともちもち! クッション性があり、重たい荷物を入れて長時間移動しても、手が痛くなりにくい造りに仕上げられています。 バッグのフロントには、オープンポケットが2室あり、財布やスマホ、定期入れなどのさっと取り出したい荷物を入れるためにうってつけ。 メインコンパートメント内には、ファスナー付きのメッシュポケットがついていて、貴重品や大事なものをなくさずに保管できますよ。 バッグの端にはキークリップがついています。 ワンタッチで鍵をつけ外しできるので、玄関の前で「鍵はどこ行った〜?」とガサゴソと漁らないといけないわずらわしさから卒業できます! 2つの使い方をシーン別に比較してみた!近所へお買い物vsカフェでリモートワーク ここからは実際に『ジオフェイスボックストート』に荷物を詰めて、その使い心地をレビューしていきたいと思います! ファスナーと両端のスナップを活用した場合【近所へお買い物編】 近所のスーパーへ買い物に行くことを想定して、準備した荷物がこちら! 用意したもの ・財布 ・スマホ ・鍵 ・エコバッグ ・化粧ポーチ(常備薬・コスメなど) ・タオルハンカチ ・ウエットティッシュ ハンカチやティッシュ、スマホはすぐに取り出せるようにフロントのポケットに収納。 自宅の鍵はキークリップに繋ぎました。 そのほかの荷物をメインコンパートメントに収納しても、まだまだ余裕あり!スカスカです。 ファスナーはバッチリ閉まり、マチを広げる必要はありませんでした。 荷物が少ないせいか、重さはまったく感じず、快適。 折り畳み傘やもう少し大きめのエコバッグも追加で入れられそうです。 ファスナーを外し開け口をガバっと開けた場合【カフェでリモートワーク編】 普段は自宅で仕事をしている筆者ですが、「たまには気分を変えてカフェでリモートワークしたい!」と思うことがあります。 その際、財布やスマホなどの貴重品とともにノートPCや充電アダプターなどの仕事道具も持っていく必要がなり、いつもよりも荷物が多くなります。 果たして、『ジオフェイスボックストート』にきれいに収まるのでしょうか…。 用意したもの ・ノートPC(13インチのMacBook Air) ・ワイヤレスマウス ・ワイヤレスイヤホン ・財布 ・スマホ ・スマホの充電器ケーブル ・PCの充電ケーブル ・化粧ポーチ(常備薬・コスメなど) ・筆記用具 ・A4ファイル(プリントなどの配布物や提出物を入れるため) ・手帳 ・鍵 ・アルコールスプレーボトル ・タオルハンカチ ・ウエットティッシュ 先ほどと同じように、フロントのポケットにはすぐに取り出したいスマホやウエットティッシュを収納しました。 内部のファスナー付きメッシュポケットには、スマホの充電ケーブルやノートPCの充電ケーブル、ワイヤレスイヤホンを入れています。 キーリングには自宅の鍵を装着。 サイドスナップを外して、マチを拡張するとメインコンパートメントに13インチの『MacBook Air』とA4ファイル、そのほか残りの荷物がすべて入りました! 『MacBook Air』はすっぽり収納できていますが、A4ファイルはどうしてもはみ出しますね。 ファイルを取り出すと、ファスナーを閉めることができました。 使い心地は良好。荷物が多い分、重さは感じますが持ち手が柔らかいので手に食い込む感じはありません。 そしてバッグの生地素材も柔らかいので、大事なPCがちゃんと守られているような感じがします。 また、ボックス型なのでメインコンパートメントの中身がすぐに確認できるのも◎。荷物の出し入れがしやすいところも気に入りました。 フロントポケットが圧迫されて、荷物が取り出しにくいといった心配も無用でした! 使ってみた感想 ここからは使ってみてよかった点と反対に少し気になった点を挙げていきます! よかった点 『ジオフェイスボックストート』はシンプルなビジュアルなので、普段のお出かけコーデから、通勤、通学のきちんとしたコーデまで幅広く使えそうだと思いました。 素材的にオールシーズン使えるところもいいなと感じた点です。もこもことしたキルティング風のデザインは秋冬の着こなしにもバッチリ馴染みます。 そしてマチを調整できるので、出先で買い物して荷物が増えても対応可能なのも嬉しいポイント。 「使いこんでヘタレたら、リピ買いするかもしれない…」そんな気持ちにさせてくれるアイテムでした。 少し気になった点 『ジオフェイスボックストート』を使ってみて気になった点をいくつかご紹介します。 まずは、埃や糸くずがつきやすい素材が使われていること。 テープやエチケットブラシなどで優しくお手入れするとすぐにきれいな状態に戻るのですが、こまめにチェックしないといつの間にかゴミがついていることが多々あります。 黒なので余計目立っちゃうんですよね…。 バッグを使う時は毛足の長いニット類の服は避けたほうがいいかも。また、猫などのペットを飼っている人は抜け毛がつかないように常に袋に入れて保管しておくことがおすすめです。 『ジオフェイスボックストート』にはブラック以外にベージュ系のカラーも登場しています。 繊維が付着しても目立ちにくい色なので、お手入れがめんどくさい場合はこちらの色をチョイスしてもいいかもしれません。 [ザノースフェイス] トートバッグ Geoface Box Tote ジオフェイスボックストート NM32355 ユニセックス Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 次にファスナーの開け閉めが若干手間だなと感じたことについて。 『ジオフェイスボックストート』のファスナーは、ジャケットなどに使われている左右に分離するオープンタイプなので、端っこを合わせて閉める必要があります。 そのため、勢いよく開けると端っこが外れてしまうことがあり、再び閉じたい時はいちいち先端部分を合わせ直さなければいけません。 これがめんどくさいと感じるかもしれませんが、採用されているファスナーは大手ブランド『YKK』の製品です。 ファスナーの動き自体は滑らかでスムースに動くので、コツさえ掴めば何も考えずに開け閉めできるようになると思いますよ。 そして荷物を入れすぎると、柔らかい素材なので型崩れするかもといった心配も。逆に入れなさすぎると安定感を失い、自立しなくなるケースも考えられます。 こちらは『MacBook Air』を入れた時の画像です。 PCの重みでバッグが傾いちゃっていますね。 こういう場合は、少々潰れてもOKな小物を底部分に敷き詰めるとしっかり補強されます。広めのマチ部分を最大限に活用し、上手に荷造りすれば、バッグの傾きや転倒を防ぐことができますよ。 最後に持ち手について、「もう少し長ければ、肩掛けバッグとしても使えたのになぁ」と思いました。 身長150cm台の小柄な女性でも、肩にかけるのは難しかったみたい…。 重たい荷物の時にずっと手提げスタイルでいるとしんどいですよね。 もしリニューアルするのであれば、持ち手の部分を肩にかけられる程度の長さにデザインしてほしいと思いました! ノースフェイス『ジオフェイスボックストート』はサイズ調整ができちゃう万能トート! 『ジオフェイスボックストート』を実際に使ってみて、「買ってよかった!」と思いました。 気になる点も多々ありましたが、どれも工夫次第で改善しそう。むしろメリットのほうが多く、早速ヘビロテしちゃっています。 一番のお気に入りポイントは荷物の量に応じて容量を変化させられること。 荷物が多い日も少ない日も関係なく使えるところに便利さを感じています。 「なんかいいバッグないかな〜」をお探しの人に全力でおすすめしたいです! ぜひ、この機会に『ジオフェイスボックストート』の購入を検討してみてくださいね。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード トートバッグノースフェイス この記事をシェアする Share Post LINE
ちょうどいいサイズ感のバッグを見つけると、「これだ!」と思い、ついつい購入してしまっていませんか。
気がついたら、「クローゼットの中が同じようなバッグでいっぱいになってしまった…」なんて事態に困っている人も多いでしょう。
そんなお悩みを解決してくれるのが、アウトドアブランド『THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)』(以下、ノースフェイス)のロングセラー商品『ジオフェイスボックストート』です。
その特徴は荷物の量に応じて変えられる程よいサイズ感と収納力。
そして、飽きが来ないシンプルでスタイリッシュなビジュアルでも人気を集めています。
当記事では『ジオフェイスボックストート』の魅力を詳しくお伝えするとともに、実際に使ってみたレビューや気になった点をご紹介します!
「普段使いのバッグが定まらない」、「新しいバッグが欲しい」と考えている人にとって、かなり必見の内容になっていると思います。
※この記事は、2024年5月21日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
ついつい買っちゃうバッグの原因はずばり『サイズ』と『用途』
ちょっとしたお出かけや通勤、通学のサブバッグとして販売されているバッグは、比較的リーズナブルな価格で販売されていて、気になったものがあるとついつい手が伸びてしまいがち…。
気がついたら、「似たようなバッグでいっぱい…!」なんてことになっているご家庭も多いと思います。
「素敵だったから」、「自分の好みだから」と手当たり次第にそろえたバッグは、なかなか捨てづらいですよね。そのため収納スペースがバッグで埋め尽くされてしまい、「断捨離しなきゃ」と焦っている人もいるでしょう。
このような事態を繰り返さないためには、思わず手に取ってしまうバッグの共通点や特徴を把握しておく必要があります。
例えば、大きすぎず、小さすぎないサイズ感やマルチに使えるデザインが特徴として挙げられると思います。
これらの特徴をクリアするバッグはきっとヘビロテアイテムになるはず。使うたびに「いい買い物をした〜!」と満足感を得られます。
そのうちバッグを買い替える習慣がなくなり、経済的な負担がグッと抑えられますよ。
収納力が変わるノースフェイス『ジオフェイスボックストート』の3つのポイントを解説
以前から「コレだ!」と思うバッグに出会うことができずにモヤモヤしていた筆者。
そこでおすすめされた『ジオフェイスボックストート』を購入したところ、「まさに求めていたものかもしれない…」と感動しました。
ここからはそんな『ジオフェイスボックストート』の特徴や魅力を3つのポイントに分けて解説していきます。
変化するサイズ
まずは、バッグ本体のサイズをみていきましょう!
[ザノースフェイス] トートバッグ Geoface Box Tote ジオフェイスボックストート NM32355 ユニセックス
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
サイズ(約):横幅29.5cm×高さ21cm×マチ15cm
容量:7ℓ(サイドのスナップボタンを外した場合は9ℓ)
重さ:約200g
『ジオフェイスボックストート』の最大の特徴は、容量が変化すること!
その方法はとっても簡単。サイドのスナップボタンを外すだけでマチが広がり、容量が2ℓもアップします。
ワンタッチで外せるスナップボタン
スリムな状態から…
一気に拡張!
マチを拡張すると、13インチまでのノートPCやA4サイズの書類が収納可能に。
安定感のあるボックス型に変化するので、勝手に自立してくれるのも嬉しいポイントです。
また、バッグの重さはわずか200gしかなく、「かなり軽い!」という印象も受けました。
たくさん荷物を入れて持ち運びたい人にとって、バッグ本体が軽いことはかなり重要なポイントになると思います。
デザイン
『ジオフェイスボックストート』の生地には『80Dポリエステルジオエンボス』というクッション性に優れた素材が使われています。
厚みがあるのでPCやタブレットを入れてもしっかり守ってくれそうですよね。
もこもことしたキルティングデザインがかわいらしく、カジュアルなコーデにぴったり。
男性が持ってもかっこよくきまるので、パートナーや友人とおそろいで購入してもいいかもしれません。
触ってみるとさらっとしていて、気持ちがいい!マットな質感で高見えする素材だと思います。
ノースフェイスのロゴがさりげないながらもしっかり主張してくれるので、「ブランド物を持っている!」と周りにアピールできるのもポイントです。
機能面
トップについているクラブハンドルは一見、硬そうですが、触ってみるともちもち!
クッション性があり、重たい荷物を入れて長時間移動しても、手が痛くなりにくい造りに仕上げられています。
バッグのフロントには、オープンポケットが2室あり、財布やスマホ、定期入れなどのさっと取り出したい荷物を入れるためにうってつけ。
メインコンパートメント内には、ファスナー付きのメッシュポケットがついていて、貴重品や大事なものをなくさずに保管できますよ。
バッグの端にはキークリップがついています。
ワンタッチで鍵をつけ外しできるので、玄関の前で「鍵はどこ行った〜?」とガサゴソと漁らないといけないわずらわしさから卒業できます!
2つの使い方をシーン別に比較してみた!近所へお買い物vsカフェでリモートワーク
ここからは実際に『ジオフェイスボックストート』に荷物を詰めて、その使い心地をレビューしていきたいと思います!
ファスナーと両端のスナップを活用した場合【近所へお買い物編】
近所のスーパーへ買い物に行くことを想定して、準備した荷物がこちら!
用意したもの
・財布
・スマホ
・鍵
・エコバッグ
・化粧ポーチ(常備薬・コスメなど)
・タオルハンカチ
・ウエットティッシュ
ハンカチやティッシュ、スマホはすぐに取り出せるようにフロントのポケットに収納。
自宅の鍵はキークリップに繋ぎました。
そのほかの荷物をメインコンパートメントに収納しても、まだまだ余裕あり!スカスカです。
ファスナーはバッチリ閉まり、マチを広げる必要はありませんでした。
荷物が少ないせいか、重さはまったく感じず、快適。
折り畳み傘やもう少し大きめのエコバッグも追加で入れられそうです。
ファスナーを外し開け口をガバっと開けた場合【カフェでリモートワーク編】
普段は自宅で仕事をしている筆者ですが、「たまには気分を変えてカフェでリモートワークしたい!」と思うことがあります。
その際、財布やスマホなどの貴重品とともにノートPCや充電アダプターなどの仕事道具も持っていく必要がなり、いつもよりも荷物が多くなります。
果たして、『ジオフェイスボックストート』にきれいに収まるのでしょうか…。
用意したもの
・ノートPC(13インチのMacBook Air)
・ワイヤレスマウス
・ワイヤレスイヤホン
・財布
・スマホ
・スマホの充電器ケーブル
・PCの充電ケーブル
・化粧ポーチ(常備薬・コスメなど)
・筆記用具
・A4ファイル(プリントなどの配布物や提出物を入れるため)
・手帳
・鍵
・アルコールスプレーボトル
・タオルハンカチ
・ウエットティッシュ
先ほどと同じように、フロントのポケットにはすぐに取り出したいスマホやウエットティッシュを収納しました。
内部のファスナー付きメッシュポケットには、スマホの充電ケーブルやノートPCの充電ケーブル、ワイヤレスイヤホンを入れています。
キーリングには自宅の鍵を装着。
サイドスナップを外して、マチを拡張するとメインコンパートメントに13インチの『MacBook Air』とA4ファイル、そのほか残りの荷物がすべて入りました!
『MacBook Air』はすっぽり収納できていますが、A4ファイルはどうしてもはみ出しますね。
ファイルを取り出すと、ファスナーを閉めることができました。
使い心地は良好。荷物が多い分、重さは感じますが持ち手が柔らかいので手に食い込む感じはありません。
そしてバッグの生地素材も柔らかいので、大事なPCがちゃんと守られているような感じがします。
また、ボックス型なのでメインコンパートメントの中身がすぐに確認できるのも◎。荷物の出し入れがしやすいところも気に入りました。
フロントポケットが圧迫されて、荷物が取り出しにくいといった心配も無用でした!
使ってみた感想
ここからは使ってみてよかった点と反対に少し気になった点を挙げていきます!
よかった点
『ジオフェイスボックストート』はシンプルなビジュアルなので、普段のお出かけコーデから、通勤、通学のきちんとしたコーデまで幅広く使えそうだと思いました。
素材的にオールシーズン使えるところもいいなと感じた点です。もこもことしたキルティング風のデザインは秋冬の着こなしにもバッチリ馴染みます。
そしてマチを調整できるので、出先で買い物して荷物が増えても対応可能なのも嬉しいポイント。
「使いこんでヘタレたら、リピ買いするかもしれない…」そんな気持ちにさせてくれるアイテムでした。
少し気になった点
『ジオフェイスボックストート』を使ってみて気になった点をいくつかご紹介します。
まずは、埃や糸くずがつきやすい素材が使われていること。
テープやエチケットブラシなどで優しくお手入れするとすぐにきれいな状態に戻るのですが、こまめにチェックしないといつの間にかゴミがついていることが多々あります。
黒なので余計目立っちゃうんですよね…。
バッグを使う時は毛足の長いニット類の服は避けたほうがいいかも。また、猫などのペットを飼っている人は抜け毛がつかないように常に袋に入れて保管しておくことがおすすめです。
『ジオフェイスボックストート』にはブラック以外にベージュ系のカラーも登場しています。
繊維が付着しても目立ちにくい色なので、お手入れがめんどくさい場合はこちらの色をチョイスしてもいいかもしれません。
[ザノースフェイス] トートバッグ Geoface Box Tote ジオフェイスボックストート NM32355 ユニセックス
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
次にファスナーの開け閉めが若干手間だなと感じたことについて。
『ジオフェイスボックストート』のファスナーは、ジャケットなどに使われている左右に分離するオープンタイプなので、端っこを合わせて閉める必要があります。
そのため、勢いよく開けると端っこが外れてしまうことがあり、再び閉じたい時はいちいち先端部分を合わせ直さなければいけません。
これがめんどくさいと感じるかもしれませんが、採用されているファスナーは大手ブランド『YKK』の製品です。
ファスナーの動き自体は滑らかでスムースに動くので、コツさえ掴めば何も考えずに開け閉めできるようになると思いますよ。
そして荷物を入れすぎると、柔らかい素材なので型崩れするかもといった心配も。逆に入れなさすぎると安定感を失い、自立しなくなるケースも考えられます。
こちらは『MacBook Air』を入れた時の画像です。
PCの重みでバッグが傾いちゃっていますね。
こういう場合は、少々潰れてもOKな小物を底部分に敷き詰めるとしっかり補強されます。広めのマチ部分を最大限に活用し、上手に荷造りすれば、バッグの傾きや転倒を防ぐことができますよ。
最後に持ち手について、「もう少し長ければ、肩掛けバッグとしても使えたのになぁ」と思いました。
身長150cm台の小柄な女性でも、肩にかけるのは難しかったみたい…。
重たい荷物の時にずっと手提げスタイルでいるとしんどいですよね。
もしリニューアルするのであれば、持ち手の部分を肩にかけられる程度の長さにデザインしてほしいと思いました!
ノースフェイス『ジオフェイスボックストート』はサイズ調整ができちゃう万能トート!
『ジオフェイスボックストート』を実際に使ってみて、「買ってよかった!」と思いました。
気になる点も多々ありましたが、どれも工夫次第で改善しそう。むしろメリットのほうが多く、早速ヘビロテしちゃっています。
一番のお気に入りポイントは荷物の量に応じて容量を変化させられること。
荷物が多い日も少ない日も関係なく使えるところに便利さを感じています。
「なんかいいバッグないかな〜」をお探しの人に全力でおすすめしたいです!
ぜひ、この機会に『ジオフェイスボックストート』の購入を検討してみてくださいね。
[文・構成/UPDATE編集部]