「何度もリピートしてる」 一度履くとやめらないメレルのジャングルモック2とは? ファッション By - プラム 更新:2024-06-10 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 累計販売数1700万足を超える、アウトドアシューズブランド『MERRELL(メレル)』のアイコン的存在ジャングルモック。 1998年に発売されて以来、高い人気を誇っているアフタースポーツシューズです。 それから約20年が経ち、ジャングルモックのよさを継承しながら、さまざまな機能を向上させた『ジャングルモック 2.0(以下、ジャングルモック2)』が登場しました。 Amazonで見る 次世代モデルのジャングルモック2とは「どのような靴なのか」といった情報から、「買うならどちらのモデルを選ぶべきか」など、実際に履いてみた感想とともにご紹介します。 目次 1. メレルのジャングルモック2ってどんな靴? 人気の理由は?1.1. 全体的にスリムな形状に1.2. スリムな形状ながら足はゆったり1.3. アウトソールをヴィブラム社製に変更1.4. 価格は3000円程度の違い1.5. 口コミは全体的に高評価2. メレルのジャングルモック2 まとめ メレルのジャングルモック2ってどんな靴? 人気の理由は? ジャングルモック2の「モック」とは、モックシューズのことで金具や靴紐などがなく、脱ぎ履きがしやすい靴のことです。 最近流行りのスリッポンタイプの靴を思い浮かべて問題ないでしょう。 前モデルのジャングルモック テントに出たり入ったり、靴の脱ぎ履きが多いキャンプではこういったシューズが重宝され、履き心地も楽なため人気に火がついたといわれています。 前モデルも脱ぎ履きのしやすいデザインでしたが、ジャングルモック2はスリットが長くなり、履き口やカカトの形状も変更され、より脱ぎ履きがしやすくなりました。 手前がジャングルモック2 手を使わなくても簡単に脱ぎ履きができるので、両手に荷物を持っている時や子供を抱えている時など、日常生活でも役立つ機会は多くありそうです。 ジャングルモック2の脱ぎ履きのしやすさについてレビューしている人は多く、「子供がいる時はすごく助かる」「手を使わずに履けるのがいい」といった声が上がっています。 履き心地やデザインの変更点など、ジャングルモック2の詳細を見ていきましょう。 全体的にスリムな形状に 丸みを帯びた前モデルと比べると、ジャングルモック2は全体的にスリムでスタイリッシュなデザインになりました。 右がジャングルモック2 同じ27cmサイズを並べてみても、つま先はシャープになり、前モデルよりも若干長くなっているように見えます。 また、履き口もかなり絞られた形状になっているため、足を入れにくく見えますが、筆者的にはジャングルモック2のほうが脱ぎ履きが容易になった印象です。 ヒールの形状が変わったことや、スリットが大きくなったことが要因かもしれません。 スリムな形状ながら足はゆったり ジャングルモック2は、かなりデザインがスリム化されましたが、履き心地に変化はあるのでしょうか。 足を入れてみると、前モデルもジャングルモック2もつま先のほうには窮屈さを感じませんでした。 スリムな見た目に反して横幅は、余裕があるのかもしれません。 実際に内寸を計ってみると、ジャングルモックは9.6cm、ジャングルモック2は9.4cm。 ジャングルモック ジャングルモック2 靴によって多少のサイズの違いはあるので、一概にはいえませんが、ジャングルモック2のほうがスリムに作られているのは間違いないようです。 また、履き口に関してはジャングルモック2のほうが明らかにタイトで、締め付けを強く感じます。 履いているうちに慣れてくるものの、前モデルから履き替えた場合は少し窮屈さを感じるかもしれません。 アウトソールをヴィブラム社製に変更 ジャングルモック2の外観的なデザインの変更に一役買っているのが、アウトソールです。 前モデルはアウトドアシューズっぽさを感じる、凹凸の激しいパターンが採用されていました。 ジャングルモック しかし、見た目よりも滑りやすく、雨の日に履くのは注意が必要といわれるほどです。 ジャングルモック2ではそういった弱みを改善するためか、アウトソールメーカーとして有名な『ヴィブラム社』製のものを使用。 ジャングルモック2 より街中でも履きやすいデザインになりました。 雨の日の滑りやすさに関しては、実際に濡れたマンホールなどを歩いてみましたが、特段ジャングルモック2だから滑るという感じはありません。 一般的なスニーカーでも濡れたマンホールなどは滑るので、可もなく不可もなくといったところでしょうか。 価格は3000円程度の違い Amazonなどの実売価格を見る限りでは、ジャングルモックは1万円以内で購入できることが多く、ジャングルモック2は1万3000円前後といったところ。 アウトソールにヴィブラムソールが使われていたり、脱ぎ履きがよりしやすくなっていたり、機能性の向上を考えると、3000円程度の開き小さいといえるかもしれません。 どちらも履きやすいのは間違いないので、スリムでスタイリッシュな見た目が好きな人はジャングルモック2。 ポテッとしたフォルムが好みの人は、前モデルといった感じでデザインで選ぶといいかもしれません。 個人的には、街中などでの使用が多いなら、ジャングルモック2のほうがコーデに合わせやすく汎用性が高く感じます。 口コミは全体的に高評価 メレルのジャングルモックシリーズは、履き心地のよさからリピートする人が多い靴の1つ。 前モデルを気に入り、ジャングルモック2も履いてみようとする人も少なくありません。 前モデルと比べて、どれくらい満足している人がいるのでしょうか。 口コミを見てみると、このような声が多く上がっていました。 ・履き口が狭くなっている分、フィット感が増した。 ・スタイリッシュな見た目になってより好きになった。 ・幅はやや狭いが、履きやすいし脱ぎやすい。 ・履き心地が好きで、何度もリピートしている。 ・この靴を履いたらほかのが履けなくなる。 また、気になる点としては、このような声が上がっています。 ・履き口が狭まったせいか、くるぶしに当たる。 ・雨の日の滑りやすさが気になる。 ・履いていると馴染んでくるので、サイズ選びが難しい。 メレルのジャングルモック2 まとめ メレルの定番かつ人気シューズ・ジャングルモックの次世代モデル、ジャングルモック2を検証してみました。 デザイン面に関しては個人の好みといったところですが、脱ぎ履きのしやすさやアウトソールの変更は機能面として大きな加点といえそうです。 変更点 ・デザインが全体的にスリムになった。 ・アウトソールがヴィブラム社製に変わった。 ・スリットが長くなり、より脱ぎ履きがしやすくなった。 ・履き口やカカトの形状の変更。 共通点 ・履き心地はどちらもよい。 ・アッパーはピッグスエードスキンが使われ、撥水性がある。 ジャングルモック2のほうが若干価格は高くはなりますが、口コミの高さを考えれば納得できるでしょう。 Amazonで見る ジャングルモックシリーズは、まだ経験してない人にも一度は試してみてほしいシューズです。 「何度もリピートしている」という声があるように、一度履いたらやめられなくなるかもしれませんよ。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード Amazonメレル検証靴 この記事をシェアする Share Post LINE
累計販売数1700万足を超える、アウトドアシューズブランド『MERRELL(メレル)』のアイコン的存在ジャングルモック。
1998年に発売されて以来、高い人気を誇っているアフタースポーツシューズです。
それから約20年が経ち、ジャングルモックのよさを継承しながら、さまざまな機能を向上させた『ジャングルモック 2.0(以下、ジャングルモック2)』が登場しました。
Amazonで見る
次世代モデルのジャングルモック2とは「どのような靴なのか」といった情報から、「買うならどちらのモデルを選ぶべきか」など、実際に履いてみた感想とともにご紹介します。
メレルのジャングルモック2ってどんな靴? 人気の理由は?
ジャングルモック2の「モック」とは、モックシューズのことで金具や靴紐などがなく、脱ぎ履きがしやすい靴のことです。
最近流行りのスリッポンタイプの靴を思い浮かべて問題ないでしょう。
前モデルのジャングルモック
テントに出たり入ったり、靴の脱ぎ履きが多いキャンプではこういったシューズが重宝され、履き心地も楽なため人気に火がついたといわれています。
前モデルも脱ぎ履きのしやすいデザインでしたが、ジャングルモック2はスリットが長くなり、履き口やカカトの形状も変更され、より脱ぎ履きがしやすくなりました。
手前がジャングルモック2
手を使わなくても簡単に脱ぎ履きができるので、両手に荷物を持っている時や子供を抱えている時など、日常生活でも役立つ機会は多くありそうです。
ジャングルモック2の脱ぎ履きのしやすさについてレビューしている人は多く、「子供がいる時はすごく助かる」「手を使わずに履けるのがいい」といった声が上がっています。
履き心地やデザインの変更点など、ジャングルモック2の詳細を見ていきましょう。
全体的にスリムな形状に
丸みを帯びた前モデルと比べると、ジャングルモック2は全体的にスリムでスタイリッシュなデザインになりました。
右がジャングルモック2
同じ27cmサイズを並べてみても、つま先はシャープになり、前モデルよりも若干長くなっているように見えます。
また、履き口もかなり絞られた形状になっているため、足を入れにくく見えますが、筆者的にはジャングルモック2のほうが脱ぎ履きが容易になった印象です。
ヒールの形状が変わったことや、スリットが大きくなったことが要因かもしれません。
スリムな形状ながら足はゆったり
ジャングルモック2は、かなりデザインがスリム化されましたが、履き心地に変化はあるのでしょうか。
足を入れてみると、前モデルもジャングルモック2もつま先のほうには窮屈さを感じませんでした。
スリムな見た目に反して横幅は、余裕があるのかもしれません。
実際に内寸を計ってみると、ジャングルモックは9.6cm、ジャングルモック2は9.4cm。
ジャングルモック
ジャングルモック2
靴によって多少のサイズの違いはあるので、一概にはいえませんが、ジャングルモック2のほうがスリムに作られているのは間違いないようです。
また、履き口に関してはジャングルモック2のほうが明らかにタイトで、締め付けを強く感じます。
履いているうちに慣れてくるものの、前モデルから履き替えた場合は少し窮屈さを感じるかもしれません。
アウトソールをヴィブラム社製に変更
ジャングルモック2の外観的なデザインの変更に一役買っているのが、アウトソールです。
前モデルはアウトドアシューズっぽさを感じる、凹凸の激しいパターンが採用されていました。
ジャングルモック
しかし、見た目よりも滑りやすく、雨の日に履くのは注意が必要といわれるほどです。
ジャングルモック2ではそういった弱みを改善するためか、アウトソールメーカーとして有名な『ヴィブラム社』製のものを使用。
ジャングルモック2
より街中でも履きやすいデザインになりました。
雨の日の滑りやすさに関しては、実際に濡れたマンホールなどを歩いてみましたが、特段ジャングルモック2だから滑るという感じはありません。
一般的なスニーカーでも濡れたマンホールなどは滑るので、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
価格は3000円程度の違い
Amazonなどの実売価格を見る限りでは、ジャングルモックは1万円以内で購入できることが多く、ジャングルモック2は1万3000円前後といったところ。
アウトソールにヴィブラムソールが使われていたり、脱ぎ履きがよりしやすくなっていたり、機能性の向上を考えると、3000円程度の開き小さいといえるかもしれません。
どちらも履きやすいのは間違いないので、スリムでスタイリッシュな見た目が好きな人はジャングルモック2。
ポテッとしたフォルムが好みの人は、前モデルといった感じでデザインで選ぶといいかもしれません。
個人的には、街中などでの使用が多いなら、ジャングルモック2のほうがコーデに合わせやすく汎用性が高く感じます。
口コミは全体的に高評価
メレルのジャングルモックシリーズは、履き心地のよさからリピートする人が多い靴の1つ。
前モデルを気に入り、ジャングルモック2も履いてみようとする人も少なくありません。
前モデルと比べて、どれくらい満足している人がいるのでしょうか。
口コミを見てみると、このような声が多く上がっていました。
・履き口が狭くなっている分、フィット感が増した。
・スタイリッシュな見た目になってより好きになった。
・幅はやや狭いが、履きやすいし脱ぎやすい。
・履き心地が好きで、何度もリピートしている。
・この靴を履いたらほかのが履けなくなる。
また、気になる点としては、このような声が上がっています。
・履き口が狭まったせいか、くるぶしに当たる。
・雨の日の滑りやすさが気になる。
・履いていると馴染んでくるので、サイズ選びが難しい。
メレルのジャングルモック2 まとめ
メレルの定番かつ人気シューズ・ジャングルモックの次世代モデル、ジャングルモック2を検証してみました。
デザイン面に関しては個人の好みといったところですが、脱ぎ履きのしやすさやアウトソールの変更は機能面として大きな加点といえそうです。
変更点
・デザインが全体的にスリムになった。
・アウトソールがヴィブラム社製に変わった。
・スリットが長くなり、より脱ぎ履きがしやすくなった。
・履き口やカカトの形状の変更。
共通点
・履き心地はどちらもよい。
・アッパーはピッグスエードスキンが使われ、撥水性がある。
ジャングルモック2のほうが若干価格は高くはなりますが、口コミの高さを考えれば納得できるでしょう。
Amazonで見る
ジャングルモックシリーズは、まだ経験してない人にも一度は試してみてほしいシューズです。
「何度もリピートしている」という声があるように、一度履いたらやめられなくなるかもしれませんよ。
[文・構成/UPDATE編集部]