「夏のお出かけが革命的に!」サーモス保冷バッグインバッグの便利さに「息苦しさから解放される」

ファッション By - shio 更新:

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最近、尋常じゃない暑さですよね。外を何歩か歩いただけで息苦しさを感じたり、頭がボーッとしたり…。

それってもしかしたら熱中症になりかけているのかもしれません。

そんな暑さのリスクから身を守るために必要なのが身体を冷やせるアイテム。

最近はハンディファンやネックリングなど便利な冷却グッズが発売されていますが、今回ご紹介するのはサーモスの『保冷バッグインバッグ 3L』です。

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直接身体を冷やす商品ではありませんが、使い方を工夫することで夏のお出かけがグッと快適になるんです。

それでは、サーモス『保冷バッグインバッグ 3L』の特徴や魅力を見ていきましょう!

熱中症対策に!サーモス『保冷バッグインバッグ 3L』の特徴を紹介

本体サイズ(約):幅19.5cm×奥行き9cm×高さ26.5cm

本体重量(約):400g

容量:3ℓ

素材:外生地:ポリエステル / 内生地:PEVA / クッション(断熱材):ポリウレタン・発泡ポリエチレン・ポリプロピレン不織布

冷たさが長持ち!保冷性能の検証も

『保冷バッグインバッグ 』には、断熱5層構造の『Isotec』が採用されています。

保冷性能の比較実験では圧倒的な保冷力の高さを実証しており、「飲み物やタオルを冷やした状態で持ち歩きたい」というニーズを叶えてくれるでしょう。

また、付属の専用保冷剤とセットで使うと、さらに保冷性が高まり長く持続します。

開け口はロールトップ型になっており、密閉性にも期待できそう。

かなり頑丈なマジックテープで留めるタイプです。

持ち運びしやすいサイズ感

バッグインバッグという名の通り、トートバッグやリュックなどメインのバッグにすっぽり収まる大きさ。

専用のサブバッグを用意する必要がなく、荷物を最小限にしたいという人にもおすすめです。

サイドにループが付いているから手持ちも可能。

キャンプやハイキングなど、身軽に出かけたいアウトドアイベントにもぴったりです。

コンパクトだけど意外と入る

持ち運びやすいサイズ感ですが、収納力はあなどれません。

本体の容量は3ℓ。数字だけではあまりピンとこないかもと思い、500㎖のペットボトルを入れてみました。

ランチでよく使うスープジャーも余裕で入りました。

これだけ入るなら保冷剤とドリンク、冷却シートやタオル、塩タブレットなどの熱中症対策基本アイテムがまとめて入れられます。

セットで用意しておくことで外出時の安心感がグッと高まるはずですよ。

ただ、マチがあまりないので大きすぎるお弁当箱などは安定して入れにくいかも。ぜひ参考にしてくださいね。

保冷力の高さは?検証してみた!

どれくらい保冷性があるのか簡単に実験してみました。

【用意したもの】

・500㎖の凍ったペットボトル(中身は水)

・しっかり凍結させた付属の保冷剤

保冷バッグインバッグにカチカチに凍らせたペットボトルと保冷剤を入れ、外気温約30℃の屋外に放置。

1時間ごとにバッグを開けて、ペットボトルと保冷剤の溶け具合をそれぞれ確認します。

ペットボトルか保冷剤がほぼ液体になった状態が確認できたら検証を終了とします。

1時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:最初と変わらず凍った状態。

2時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:ペットボトルは1/4くらい溶けているが、保冷剤はまだ凍っている。

3時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:ペットボトルはほぼ半分くらい溶けているけどまだ冷たいと感じる温度。保冷剤はまだしっかり凍っている。

この時点で外の気温は31℃に上昇していた。

4時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:ペットボトルは凍っている部分が中心だけに。周りは水になっている。それでも温度は冷たい。保冷剤は若干溶けてきた。

この時点で外の気温は32℃に上昇していた。

5時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:1時間前とほぼ変わらない。

6時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:1時間前とほぼ変わらず。保冷バッグの外側はかなり熱くなっていたけど中はひんやりしていた。

この時点で外の気温は33℃に上昇していた。

7時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:ペットボトルの状態はほぼ変わらず。保冷剤が1/3くらい溶けていた。

8時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:ペットボトルの状態はほぼ変化なし。一方、保冷剤が急速に溶け始めていた。

9時間後

ペットボトルと保冷剤の状態:ペットボトルの氷はまだ中心部分だけ残っている。保冷剤はほぼ溶けた状態に。ほとんど使い物にならなくなったのでここで検証を終了とする。

筆者

朝から検証していたので終わる頃にはすっかり夕方に…。日陰に置いていたとはいえ猛暑の中、氷が最後まで溶けなかったことにびっくりしました!!

結果

検証開始から約2〜2.5時間はペットボトル、保冷剤ともに完全に凍った状態をキープしていました。

その後、ペットボトルの氷は段々と溶けていきましたが「冷たい」と感じられる温度を9時間以上も維持。

一方、保冷剤はじわじわとゆっくり溶け、最後まで(およそ9時間)ペットボトルの水の温度を冷たく保ってくれていました。

強力な保冷剤と『Isotec(断熱5層構造)』の組み合わせが大きな効果を発揮してくれたことは明らか。

また、冷やしたいものを入れる前にあらかじめ凍らせておくことも冷えた状態を長くキープする秘訣だと考えられます。

熱中症対策にこんな使い方もあるよ

ドリンクや保冷剤だけでなく、冷やしたタオルの持ち運びにもおすすめなんです。

冷却シートがなくてもタオルを濡らしてよく絞り、ラップやジップバッグに包んで冷凍庫で凍らせれば即席簡単冷却グッズが完成。

そのまま保冷剤と一緒に保冷バッグインバッグに入れ持ち運ぶと、外出先でさっと取り出して火照った身体に当ててクールダウンできます。

筆者

首元や太ももの付け根、脇を重点的に冷やすと効率よく体温を下げられるよ。

内側が防水仕様だから濡れてもへっちゃら。

外に染み出さないからほかの荷物が濡れる心配はありません。

筆者

プールセットなどの濡れた衣類収納にもいいかも。

まとめ

猛暑のお出かけにきっと役立つサーモスの『保冷バッグインバッグ 3L』をご紹介しました。

保冷力が高いだけでなく、収納力もしっかりあるから厳しい暑さの日も安心して出かけられると思います。

冷たさが永遠に続くわけではありませんが、その実力はほかのバッグと比較してもかなり優れているといえるでしょう。

最近はネックリングやハンディファンについ注目しがち…。だけどサーモスの保冷バッグインバッグも倒れないための備えとしてかなりおすすめです。

手軽に暮らしに取り入れられる冷却グッズとして、ぜひ1つ購入してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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