炊飯の手間を減らすためにご飯を多めに炊いたり、食べきれずに余ったりしてご飯を冷凍保存する人も多いでしょう。

ご飯を冷凍保存すると、電子レンジで解凍した際にご飯が硬くなってしまったり、パサパサしてしまったり、ベチャベチャしてしまったりして「おいしくない…」と感じてしまうこともありますよね。

当記事では、SNSでよく紹介されていて筆者が以前から気になっていた、冷凍ご飯をおいしく解凍することに着目して作られたマーナの『極 冷凍ごはん容器』をご紹介したいと思います！

マーナの『極 冷凍ごはん容器』の魅力とは？

『極 冷凍ごはん容器』は、お米のプロとの共同開発で生まれた、冷凍ご飯をムラなくふっくら温められる保存容器。

Amazonで見る

楽天市場で見る

いつでも炊きたてのようなおいしさを楽しむことができ、「ほかの保存容器と全然違う！」「本当においしくてもうこれ以外使えない」と高い評価を得ているアイテムです。

薄くて丸みのある形が特徴で、この形状を採用したことによって均一に解凍・加熱が可能。

容器の中にすのこパーツが入っており、このすのこパーツを底に置くことで余分な水分が下に落ち、ご飯がべたつくのを防いでくれます。

容器は重ねることができるので、冷凍庫の中でかさばらずにすっきり収納することができますよ。

パーツが少なく、すのこパーツを取り外して洗うことができるので、お手入れもラクチンです。

食洗機にも対応しているのが嬉しいですよね！

筆者が購入したのは、小盛サイズ。

約100gのご飯を冷凍することができ、子供用や食事制限をしている人にぴったりのサイズ感です。

小盛サイズのほかに、一膳分（約180g）サイズと大盛（約250g）サイズが販売されているので、それぞれの家庭に合った大きさを選んでみてくださいね。

一膳分

Amazonで見る

楽天市場で見る

大盛

Amazonで見る

楽天市場で見る

マーナと100均の保存容器を比較してみた！

筆者の家では100円ショップで購入した保存容器を使ってご飯を冷凍しているのですが、解凍するとご飯がベチャベチャになったり硬くなったりしがちで、「やっぱり炊きたてのご飯が一番おいしいなあ」といつも感じていました。

筆者が使用しているのが、こちらの100均の保存容器です。

今回は、この100均の保存容器とマーナの『極 冷凍ごはん容器』を使ってそれぞれご飯を冷凍・解凍し、食感やおいしさの違いを比較してみたいと思います！

マーナの『極 冷凍ごはん容器』のパッケージに『おいしく食べるコツ』や使用方法が記載されていました。これを参考に冷凍・解凍してみます。

解凍する際はそれぞれ500Wの電子レンジで2分20秒加熱。

その後、パッケージに記載されているように『蒸らし』を加えるため、30秒ほど電子レンジの扉を開けずに置いておきます。

こうすることによって、よりふっくら食感に仕上がるそうです。

30秒経ったら、電子レンジから取り出してフタを開けます。

まずは、100均の保存容器のご飯から確かめていきましょう。

100均の保存容器は底に水が溜まってしまっていて、底のほうのご飯がベチャベチャに。

食べてみると硬くなってしまっている部分があり、正直「おいしくない…」と感じてしまいました。

続いて、マーナの保存容器のご飯を見ていきましょう。

写真では分かりにくいかもしれませんが、フタを開けてまず思ったのが「ご飯がなんだかキラキラしている！」ということ。

冷凍ご飯なのに、炊きたてのようにご飯がキラキラ光っていて、水分が失われていない感じがしました。

食べてみると、ベチャベチャになっていたり、硬くなっていたり、パサパサしていたりなどは一切なく、ふっくらとした食感でおいしかったです。

これまで、「保存容器なんて保存できればなんでもいいじゃん」と思っていた筆者。

しかし、マーナの『極 冷凍ごはん容器』を使ってみたところ「なんでもっと早く買わなかったんだろう…」と少し後悔してしまいました。

まとめ

ご飯を多めに炊いて冷凍しておくことで電気代の節約にもつながり、温めるだけですぐに食べられるので便利ですよね。

しかし、筆者はこれまで冷凍ご飯をおいしく解凍できないことが多かったので、その日に食べきれる分だけご飯を炊くようにして、ご飯をなるべく冷凍しないようにしていました。

マーナの『極 冷凍ごはん容器』なら、ご飯を冷凍しても解凍後、まるで炊きたてのようにおいしく食べられるので、これからは積極的にご飯を冷凍しようと思います！

ご飯をよく冷凍する人や、「冷凍ご飯をおいしく食べたい！」という人は、マーナの『極 冷凍ごはん容器』をぜひ試してみてくださいね。

Amazonで見る

楽天市場で見る

---

[文・構成／UPDATE編集部]