「鮮度が違う」野菜用保存袋の長持ち効果とは?比較して検証した結果はこちら! ホーム・キッチン By - shio 更新:2024-09-17 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 スーパーの特売や週1のまとめ買いでたくさん野菜や果物を手に入れても消費が追いつかず、腐らせてしまうことありますよね。 一人暮らしの場合は食べ切れないこともしばしば…。「鮮度が落ちる前に調理しなきゃ!」と焦り、プチストレスを抱えている人も多いでしょう。 そんな悩みを解決してくれるのが、野菜や果物専用の保存袋。 一見、ただのビニール袋ですが「食品ロスを避けるためにもなるべく野菜を長持ちさせたい!」という願いを叶えてくれる魔法のアイテムなんです! 今回は愛用者が多い人気の商品をピックアップするとともに、筆者が推す商品の特徴や効果を詳しくレビューしています。 野菜や果物の保存に困っている人はぜひ参考にしてくださいね。 ※この記事は、2024年9月17日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。 目次 1. 冷蔵庫の中で野菜の鮮度が速く落ちてしまう大きな原因4つ1.1. 保存温度が正しくない1.2. 野菜に余分な水分が付いた状態で保存1.3. 野菜が乾燥してしまう1.4. 空気に触れる表面が大きい2. 人気の野菜保存袋はどんな商品?イチオシ商品3選2.1. NIPRO(二プロ) 野菜 果物 鮮度保持袋 愛菜果2.2. 【Amazon.co.jp 限定】 ストリックスデザイン 鮮度保持 ポリ袋2.3. 無印良品 野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋3. 『無印良品 野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』をゲット!本当に長持ちするか検証してみた!3.1. 検証の準備をする3.2. 検証から数日が経過した時の変化は?3.3. 気付いた点4. シャキッとした野菜が長続きするから嬉しい!野菜専用の保存袋を賢く使って食品ロスを減らそう 冷蔵庫の中で野菜の鮮度が速く落ちてしまう大きな原因4つ ※写真はイメージ 冷蔵庫の中で変色したり、シナシナに干からびたりしている野菜や果物を発見すると、「あ〜あ」と残念な気持ちになります。 どうして鮮度が落ちてしまうのか、その理由を知っておくと長持ちさせられるようになるかもしれません。 保存温度が正しくない ※写真はイメージ 野菜によって保存に適している温度が異なることを知っていますか。 「とりあえず野菜室に入れておけばいいだろう」という考えは危険!冷蔵庫に入れずに保管したほうがいい野菜もあるので、事前に確認しておくといいでしょう。 例えば、ジャガイモやタマネギなどは冷蔵庫に入れないほうがいい野菜で直射日光が当たらない暗い場所で保存するほうが長持ちするそうです。 夏の時期や部屋が暑くなりすぎる場合、ジャガイモは新聞紙とポリ袋で二重に包んで野菜室へ。 タマネギは密封すると傷んだり腐ったりするスピードが早まるので、風通しのいい場所で乾燥させながら保存するといいでしょう。 野菜に余分な水分が付いた状態で保存 ※写真はイメージ 野菜を洗って、そのまま冷蔵庫に入れるのはNGです。 水滴などの余分な水分がついた状態だと菌が繁殖しやすくなり、傷むスピードが早まります。 洗ったらキッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取って冷蔵庫に入れることを心がけるといいですよ。 野菜が乾燥してしまう ※写真はイメージ 冷蔵庫は『冷やす』ことを目的として開発されているので庫内は湿気が少なく、通常の場合はかなり乾燥しています。 そのため、食材に含まれる水分が蒸発しやすく、いつの間にかみずみずしさが失われることにつながります。 これを防ぐためにはビニール袋やラップ、新聞紙などでしっかり包んで冷蔵庫に入れるといいでしょう。 空気に触れる表面が大きい ※写真はイメージ 野菜や果物は空気に触れている面積が大きいと酸化し、傷むスピードが一気に早まります。 カットした野菜は特に劣化が早く、「気づいたら腐っていた!」なんてケースが多いです。 前述した通り、野菜や果物を保存する時はラップや新聞紙、ビニール袋などでしっかり密閉するようにしましょう。 人気の野菜保存袋はどんな商品?イチオシ商品3選 ここからは、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングや口コミをもとにみんなが購入している保存袋を3選ご紹介します。 NIPRO(二プロ) 野菜 果物 鮮度保持袋 愛菜果 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 【サイズ】:Lサイズ=縦50×横20×マチ18cm、Mサイズ=縦40×横18×マチ12cm 素材・材質:ポリエチレン(大谷石粉末混入) 【生産国】:日本 【セット内容】:Mサイズ12枚、Lサイズ10枚 (合計22枚セット) 鮮度が長持ちする野菜と果物専用の『NIPRO』の保存袋。肉や魚などの生鮮食品には使用できないので注意です。 袋の素材に老化促進ホルモンを吸着、透過する大谷石粉末を使用していることが特徴。 また、一般的なポリエチレン袋とは違い、適度な気体透過性と保湿性があることや防雲処理が施してあることも特徴です。 再利用可能なので経済的。2024年8月現在、Amazonで過去1か月で100点以上販売した実績のある商品です。 【Amazon.co.jp 限定】 ストリックスデザイン 鮮度保持 ポリ袋 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 【サイズ(約)】:横25(19+6)×縦38×厚さ0.0009cm 本体重量:0.0017kg 【素材・材質】:ポリエチレン(抗菌剤ASK添加) 【耐冷温度】:-30℃ 【内容量】:60枚 × 2個 【生産国】:タイ 『ストリックスデザイン』の保存袋の特徴は抗菌剤『ASK』が使われていること。エチレンガス減少効果と抗菌効果が期待でき、袋に入れた野菜や果物の鮮度が長く保たれます。 4個のトマトが入って口を縛ることができる大きめサイズ。レタス1個が丸々入るLサイズも登場しています。 1枚ずつサッと引き出せるパッケージに入っているのも嬉しいポイント。Amazonでは過去1か月で200点以上を売り上げた人気のアイテムです。 無印良品 野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 【サイズ】: 縦25×横40cm 【素材】: 原料樹脂 : ポリエチレン 【容量】: 20枚 【耐冷温度】: -30℃ 【原産国、地域】: 日本 SNSでたびたびバズっている『無印良品』の保存袋。2024年8月現在、Amazonで過去1か月に200点以上売れている商品です。 最大の特徴は袋に強アルカリ性のホタテの貝殻を練り込んでいること。細菌の繁殖を抑えてくれる効果があり、野菜や果物の鮮度を長く保ってくれます。 半透明で中身が見やすいのもポイント。使い捨てなので、使い終わったらゴミ袋にするなどして再利用するといいでしょう。 『無印良品 野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』をゲット!本当に長持ちするか検証してみた! 筆者が購入したのは『無印良品』の『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』小です。 取り扱う際の注意書きはこちら。 パッケージの端っこにミシン目がついていて、切り離すと保存袋の取り出し口になります。 1枚ずつ引き出して使うことができるので便利ですよ。 袋は半透明で、ややサラサラとした質感。普通のポリ袋と比べて硬めでしっかりとしています。 検証の準備をする 『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に実際に野菜を入れて、どれだけ鮮度を保てるかを検証してみたいと思います。 同日にスーパーで購入してきたボストンレタス2玉です。 比較のために一玉は特殊な保存加工がされていない普通のポリ袋へ、もう一玉を『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に入れて冷蔵庫で保存します。 検証から数日が経過した時の変化は? 冷蔵庫で保存してから、5日が経過しました。 普通のビニール袋に入れていたボストンレタス 『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に入れていたボストンレタス 画像では分かりづらいですが、普通のポリ袋に入れていたレタスは若干、しなっとしていて元気がない感じ。 一方、『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に入れていたほうは購入時とまったく変化していません。 まだ著しい劣化が見られないので、もうしばらく野菜室で保存してみます! 検証開始から一週間が経過しました。 『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に入れていたボストンレタスは相変わらず変化なし。 さすがに芯の部分の変色は若干進んでいますが、みずみずしさを保っています。 生のまま食べてみると、シャキシャキとしていておいしい!7日間保存したものとは思えないほど新鮮でした。 普通のビニール袋に入れていたほうは葉っぱの柔らかいところや茎の部分が変色しています。 全体的にハリやツヤが失われてしんなり…。水分が抜けて一回り小さくなった印象を受けました。 気付いた点 検証の結果、『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』のすごさをあらためて実感し、これからも活用していきたいと思いました。 野菜の鮮度を保つことは食品ロスを減らすことにつながります。また、半透明のデザインなので中身の観察がしやすいこともいいなと感じました。 一方、改善してほしいなと思った点は再利用ができないこと。 袋1枚あたりの値段が20円で、一度使ったら捨てなければいけないと考えるとコスパの悪さが否めません。 長めに保存したい野菜専用の袋にしたり、使用後はゴミ袋として再利用したりと工夫することで解決するかも。 我が家は生ゴミ入れとして活用しています。袋がしっかりとした素材なので、臭い漏れを防げて便利ですよ。 保存袋として使う際は空気をできるだけ抜いて口を縛ることが推奨されていましたが、無印から登場しているこのようなクリップなどで留めるとスマートです。 食べかけのお菓子や乾物の袋を密閉しておきたい時にも使えるのでぜひ、合わせて購入してみてくださいね。 MUJI 無印良品 ポリプロピレン袋止めクリップ 半透明 大 幅12×奥行1.5×高さ1cm 12057086 5個入り Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る シャキッとした野菜が長続きするから嬉しい!野菜専用の保存袋を賢く使って食品ロスを減らそう 今回ご紹介した『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』は野菜や果物の鮮度を時を止めたかのようにキープしてくれる素晴らしいキッチンアイテムでした。 口コミによると、レタスやキャベツなどの葉物野菜だけでなく、人参やレンコンなどの根菜にも使えるとのこと。 袋にそのまま入れて口を縛るだけの簡単作業を行うだけで、食べたい時においしく食べられるのが最大のメリットだと思います。 使い捨てなのでコスパの悪さが気になるところですが、食品を余らせずに使いきることは最終的に節約につながります。 『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』無印の店舗やサイトをはじめ、Amazonでも販売されています。手に入れやすい商品なので、気になった人は一度試してみてはいかがでしょうか。 Amazonで無印良品 鮮度を保つポリエチレン袋 小を見る 楽天市場で無印良品 鮮度を保つポリエチレン袋 小を見る Yahoo!で無印良品 鮮度を保つポリエチレン袋 小を見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード キッチン用品検証無印良品 この記事をシェアする Share Post LINE
スーパーの特売や週1のまとめ買いでたくさん野菜や果物を手に入れても消費が追いつかず、腐らせてしまうことありますよね。
一人暮らしの場合は食べ切れないこともしばしば…。「鮮度が落ちる前に調理しなきゃ!」と焦り、プチストレスを抱えている人も多いでしょう。
そんな悩みを解決してくれるのが、野菜や果物専用の保存袋。
一見、ただのビニール袋ですが「食品ロスを避けるためにもなるべく野菜を長持ちさせたい!」という願いを叶えてくれる魔法のアイテムなんです!
今回は愛用者が多い人気の商品をピックアップするとともに、筆者が推す商品の特徴や効果を詳しくレビューしています。
野菜や果物の保存に困っている人はぜひ参考にしてくださいね。
※この記事は、2024年9月17日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
冷蔵庫の中で野菜の鮮度が速く落ちてしまう大きな原因4つ
※写真はイメージ
冷蔵庫の中で変色したり、シナシナに干からびたりしている野菜や果物を発見すると、「あ〜あ」と残念な気持ちになります。
どうして鮮度が落ちてしまうのか、その理由を知っておくと長持ちさせられるようになるかもしれません。
保存温度が正しくない
※写真はイメージ
野菜によって保存に適している温度が異なることを知っていますか。
「とりあえず野菜室に入れておけばいいだろう」という考えは危険!冷蔵庫に入れずに保管したほうがいい野菜もあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
例えば、ジャガイモやタマネギなどは冷蔵庫に入れないほうがいい野菜で直射日光が当たらない暗い場所で保存するほうが長持ちするそうです。
夏の時期や部屋が暑くなりすぎる場合、ジャガイモは新聞紙とポリ袋で二重に包んで野菜室へ。
タマネギは密封すると傷んだり腐ったりするスピードが早まるので、風通しのいい場所で乾燥させながら保存するといいでしょう。
野菜に余分な水分が付いた状態で保存
※写真はイメージ
野菜を洗って、そのまま冷蔵庫に入れるのはNGです。
水滴などの余分な水分がついた状態だと菌が繁殖しやすくなり、傷むスピードが早まります。
洗ったらキッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取って冷蔵庫に入れることを心がけるといいですよ。
野菜が乾燥してしまう
※写真はイメージ
冷蔵庫は『冷やす』ことを目的として開発されているので庫内は湿気が少なく、通常の場合はかなり乾燥しています。
そのため、食材に含まれる水分が蒸発しやすく、いつの間にかみずみずしさが失われることにつながります。
これを防ぐためにはビニール袋やラップ、新聞紙などでしっかり包んで冷蔵庫に入れるといいでしょう。
空気に触れる表面が大きい
※写真はイメージ
野菜や果物は空気に触れている面積が大きいと酸化し、傷むスピードが一気に早まります。
カットした野菜は特に劣化が早く、「気づいたら腐っていた!」なんてケースが多いです。
前述した通り、野菜や果物を保存する時はラップや新聞紙、ビニール袋などでしっかり密閉するようにしましょう。
人気の野菜保存袋はどんな商品?イチオシ商品3選
ここからは、Amazon.co.jpの売れ筋ランキングや口コミをもとにみんなが購入している保存袋を3選ご紹介します。
NIPRO(二プロ) 野菜 果物 鮮度保持袋 愛菜果
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
【サイズ】:Lサイズ=縦50×横20×マチ18cm、Mサイズ=縦40×横18×マチ12cm
素材・材質:ポリエチレン(大谷石粉末混入)
【生産国】:日本
【セット内容】:Mサイズ12枚、Lサイズ10枚 (合計22枚セット)
鮮度が長持ちする野菜と果物専用の『NIPRO』の保存袋。肉や魚などの生鮮食品には使用できないので注意です。
袋の素材に老化促進ホルモンを吸着、透過する大谷石粉末を使用していることが特徴。
また、一般的なポリエチレン袋とは違い、適度な気体透過性と保湿性があることや防雲処理が施してあることも特徴です。
再利用可能なので経済的。2024年8月現在、Amazonで過去1か月で100点以上販売した実績のある商品です。
【Amazon.co.jp 限定】 ストリックスデザイン 鮮度保持 ポリ袋
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
【サイズ(約)】:横25(19+6)×縦38×厚さ0.0009cm
本体重量:0.0017kg
【素材・材質】:ポリエチレン(抗菌剤ASK添加)
【耐冷温度】:-30℃
【内容量】:60枚 × 2個
【生産国】:タイ
『ストリックスデザイン』の保存袋の特徴は抗菌剤『ASK』が使われていること。エチレンガス減少効果と抗菌効果が期待でき、袋に入れた野菜や果物の鮮度が長く保たれます。
4個のトマトが入って口を縛ることができる大きめサイズ。レタス1個が丸々入るLサイズも登場しています。
1枚ずつサッと引き出せるパッケージに入っているのも嬉しいポイント。Amazonでは過去1か月で200点以上を売り上げた人気のアイテムです。
無印良品 野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
【サイズ】: 縦25×横40cm
【素材】: 原料樹脂 : ポリエチレン
【容量】: 20枚
【耐冷温度】: -30℃
【原産国、地域】: 日本
SNSでたびたびバズっている『無印良品』の保存袋。2024年8月現在、Amazonで過去1か月に200点以上売れている商品です。
最大の特徴は袋に強アルカリ性のホタテの貝殻を練り込んでいること。細菌の繁殖を抑えてくれる効果があり、野菜や果物の鮮度を長く保ってくれます。
半透明で中身が見やすいのもポイント。使い捨てなので、使い終わったらゴミ袋にするなどして再利用するといいでしょう。
『無印良品 野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』をゲット!本当に長持ちするか検証してみた!
筆者が購入したのは『無印良品』の『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』小です。
取り扱う際の注意書きはこちら。
パッケージの端っこにミシン目がついていて、切り離すと保存袋の取り出し口になります。
1枚ずつ引き出して使うことができるので便利ですよ。
袋は半透明で、ややサラサラとした質感。普通のポリ袋と比べて硬めでしっかりとしています。
検証の準備をする
『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に実際に野菜を入れて、どれだけ鮮度を保てるかを検証してみたいと思います。
同日にスーパーで購入してきたボストンレタス2玉です。
比較のために一玉は特殊な保存加工がされていない普通のポリ袋へ、もう一玉を『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に入れて冷蔵庫で保存します。
検証から数日が経過した時の変化は?
冷蔵庫で保存してから、5日が経過しました。
普通のビニール袋に入れていたボストンレタス
『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に入れていたボストンレタス
画像では分かりづらいですが、普通のポリ袋に入れていたレタスは若干、しなっとしていて元気がない感じ。
一方、『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に入れていたほうは購入時とまったく変化していません。
まだ著しい劣化が見られないので、もうしばらく野菜室で保存してみます!
検証開始から一週間が経過しました。
『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』に入れていたボストンレタスは相変わらず変化なし。
さすがに芯の部分の変色は若干進んでいますが、みずみずしさを保っています。
生のまま食べてみると、シャキシャキとしていておいしい!7日間保存したものとは思えないほど新鮮でした。
普通のビニール袋に入れていたほうは葉っぱの柔らかいところや茎の部分が変色しています。
全体的にハリやツヤが失われてしんなり…。水分が抜けて一回り小さくなった印象を受けました。
気付いた点
検証の結果、『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』のすごさをあらためて実感し、これからも活用していきたいと思いました。
野菜の鮮度を保つことは食品ロスを減らすことにつながります。また、半透明のデザインなので中身の観察がしやすいこともいいなと感じました。
一方、改善してほしいなと思った点は再利用ができないこと。
袋1枚あたりの値段が20円で、一度使ったら捨てなければいけないと考えるとコスパの悪さが否めません。
長めに保存したい野菜専用の袋にしたり、使用後はゴミ袋として再利用したりと工夫することで解決するかも。
我が家は生ゴミ入れとして活用しています。袋がしっかりとした素材なので、臭い漏れを防げて便利ですよ。
保存袋として使う際は空気をできるだけ抜いて口を縛ることが推奨されていましたが、無印から登場しているこのようなクリップなどで留めるとスマートです。
食べかけのお菓子や乾物の袋を密閉しておきたい時にも使えるのでぜひ、合わせて購入してみてくださいね。
MUJI 無印良品 ポリプロピレン袋止めクリップ 半透明 大 幅12×奥行1.5×高さ1cm 12057086 5個入り
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シャキッとした野菜が長続きするから嬉しい!野菜専用の保存袋を賢く使って食品ロスを減らそう
今回ご紹介した『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』は野菜や果物の鮮度を時を止めたかのようにキープしてくれる素晴らしいキッチンアイテムでした。
口コミによると、レタスやキャベツなどの葉物野菜だけでなく、人参やレンコンなどの根菜にも使えるとのこと。
袋にそのまま入れて口を縛るだけの簡単作業を行うだけで、食べたい時においしく食べられるのが最大のメリットだと思います。
使い捨てなのでコスパの悪さが気になるところですが、食品を余らせずに使いきることは最終的に節約につながります。
『野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋』無印の店舗やサイトをはじめ、Amazonでも販売されています。手に入れやすい商品なので、気になった人は一度試してみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/UPDATE編集部]