「そんなにすごいの?貝印」→「なぜ今まで使わなかったんだ…」 T型ピーラーを試した結果がこちら ホーム・キッチン By - UPDATE編集部 更新:2024-10-17 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 肌寒くなってくると、鍋や煮物、シチューなど、根菜をふんだんに使った温かい料理が食べたくなりますよね。 にんじんや大根などの根菜を調理する時に、面倒なのが、皮むきではないでしょうか。 時短のために、包丁ではなく、ピーラーを使っている人も多いかもしれません。でも、切れにくいピーラーを使うと、変な力が入って、うっかり指を切ってしまうことも…。 プチプラ命の筆者は、普段100円ショップのピーラーを使っています。でもやはり、皮が途中で刃に引っかかってうまくむけず、イライラしてしまいがちです。 「そろそろピーラーを買い替えるか…」と思っていたところに、気になるアイテムを発見しました。 Amazonで見る それが、老舗刃物メーカー『貝印』の『T型ピーラー』です。 ネットでは、「切れ味抜群!」「スルスル~っと綺麗にむけて気持ちいい」「早く使えばよかった…」と絶賛の口コミの嵐。 「ピーラーなんて新しく買い替えれば大差ないでしょ…」と疑いの目を持ちつつ、口コミに惹かれて試しに使ってみることにしました。 貝印の『T型ピーラー』はほかと何が違う? 約800年の歴史がある刃物の街、岐阜県関市で創業した『貝印』。 キッチン用品以外にも、カミソリや爪切りといった化粧道具や衛生用品など、日常で欠かせないアイテムを生み出しています。 その確かな品質は、国内のみならず、世界中の目利きたちから愛されているほど。 数ある商品の中でも、『貝印』のキッチン用品ブランド『SELECT100®』シリーズで特に人気を集めているのが、『T型ピーラー』です。 その特徴はなんといっても、この斜めの刃。 食材に当てた際に、斜めに刃が入ることで切り始めがスムースになり、軽い力で滑らせるようにスルスル~と皮をむくことができます。 セラミック製ではなくステンレス製なので、切れ味は抜群ですよ。 また、波打ったハンドルもユニークですね。持ち手をウェーブ状にすることで、くぼみに指がしっかりフィットして握りやすくなり、滑りづらくなっています。 ピーラーには、『I型』や『U字型』、ハンドルのない『フィンガータイプ』など、さまざまなタイプが売られています。 その中でも『T型』は、腕全体を使えて手首が安定し、疲れづらいので、料理初心者でも扱いやすいでしょう。 ジャガイモの芽を取るのに使える、U字型の芽取りが付いているのも嬉しいポイント。わざわざ包丁を取り出さなくてもいいのが便利ですね。 本体はオールステンレス製なので、サビに強く丈夫で、丸ごと洗えて衛生的。見た目も高級感がありませんか。 シンプルなデザインで、手洗いしても洗い残しにくく、食洗機にも対応しているのでお手入れも簡単です。 貝印『T型ピーラー』は本当に使いやすい?正直レビュー! 特にジャガイモの皮むきが大嫌いで、面倒な時はよく洗って皮ごと使ってしまうほど、ズボラな筆者。 ジャガイモは形が丸くて硬いため持ちづらく、表面が凸凹していて、ピーラーの刃がうまく当たらないのが悩みでした。 早速、貝印の『T型ピーラー』で皮をむいてみると…。 なでるだけで最後まで一気にスルスル~!なんだこれ、めっちゃ気持ちいい…!!! 「えええっ」と声が出てしまうほど、スムースな切り心地。表面がボコボコしているにも関わらず、余計な力を入れなくてもすーっと刃が滑っていく感覚に感動しました。 刃を入れたら、最後まで途切れることなく、均一な幅と厚みで皮をむききることができます。 皮ギリギリのところでむけるので、実を削りすぎることがありません。 「いつものと何が違うのだろう…」とピーラーをよく観察してみると、刃がゆるやかにカーブしているのを発見。 いつも使っている刃は真っすぐで丸いジャガイモの表面に当てづらく、皮がブチブチと短く切れていました。このカーブのおかげで、刃が凸凹の表面にしっかりフィットしているようです。 さらに、いつもピーラーとは別に、包丁を取り出してちまちまやっていた、ジャガイモの芽取り。 貝印の『T型ピーラー』なら、横に付いている『U字型芽取り』を刺して、くるっと回すだけで、きれいに取れました! 今までの苦労は一体なんだったのか…。 ただし、芽取り部分が小さな輪っか状になっているので、芽を取るたびに中に詰まるのが少し気になりました。 大量に野菜の下ごしらえする時は、詰まった芽を毎回取り除くのがやや面倒に感じるかもしれません。 でもそれ以上に、驚くほどの切れ味で、人気な理由に納得しました! ほかの野菜でも試してみると… これだけ気持ちよく皮がむけると、冷蔵庫に眠る、あらゆる野菜で試してみたくなった筆者。 ジャガイモがこれだけ楽にむけるなら、まっすぐで持ちやすいニンジンや大根ならもっと気持ちいいだろうと試したところ…。 面白いくらいにスルスル~! 皮をむいた表面が、つるつるピカピカになるほど、なめらかな仕上がりでした。 皮むき以外にも、スライサーとして使って、サラダやしゃぶしゃぶの具材もあっという間に完成しますよ! さぁ、次々にいきましょう。続いては、硬くて表面にくぼみがあり、刃が入りにくいレンコン。 手に持ちづらく、ピーラーを使いにくいですが、一度刃を入れて少しぐっと力を入れると、きれいにむけました。 皮が刃に詰まって、いつも手先をケガしそうだったレンコンですが、これからはもう怖くありません! 次に登場したのが、カボチャ。ゴツゴツしていて硬い皮は、包丁で切るのも一苦労ですよね。 「さすがにカボチャは…」と思いつつ、試しに刃を滑らせてみると…。 おおお!むける、むける! 軽い力で、緑色の部分だけスルーっとむけました。最後まで途切れることなく、一定の長さと厚みでむけるのが素晴らしいですね。 ちなみに、皮が薄くて柔らかいトマトでも試してみましたが、表面で刃がすべってしまって筆者にはむくのが難しかったです。 トマトの皮をむく際は、専用ピーラーを使うほうがいいかもしれません…! 貝印『T型ピーラー』を試した結果、皮むきにハマりそう! 筆者が今までおっくうだった、野菜の皮むき。正直、ピーラーによってこんなに使い心地が違うとは思いませんでした。 今回、貝印の『T型ピーラー』を使ってみて、「早くこっちに買い替えればよかった…!」と後悔するほど。 一度使ったら、いつものピーラーには戻れなくなるはずです。「皮むきが嫌い」「ピーラーが使いづらい」と感じている人は、だまされたと思ってこの切れ味を体感してくださいね! Amazonで見る [文・構成/UPDATE編集部] 関連ワード キッチン用品料理検証貝印 この記事をシェアする Share Post LINE
肌寒くなってくると、鍋や煮物、シチューなど、根菜をふんだんに使った温かい料理が食べたくなりますよね。
にんじんや大根などの根菜を調理する時に、面倒なのが、皮むきではないでしょうか。
時短のために、包丁ではなく、ピーラーを使っている人も多いかもしれません。でも、切れにくいピーラーを使うと、変な力が入って、うっかり指を切ってしまうことも…。
プチプラ命の筆者は、普段100円ショップのピーラーを使っています。でもやはり、皮が途中で刃に引っかかってうまくむけず、イライラしてしまいがちです。
「そろそろピーラーを買い替えるか…」と思っていたところに、気になるアイテムを発見しました。
Amazonで見る
それが、老舗刃物メーカー『貝印』の『T型ピーラー』です。
ネットでは、「切れ味抜群!」「スルスル~っと綺麗にむけて気持ちいい」「早く使えばよかった…」と絶賛の口コミの嵐。
「ピーラーなんて新しく買い替えれば大差ないでしょ…」と疑いの目を持ちつつ、口コミに惹かれて試しに使ってみることにしました。
貝印の『T型ピーラー』はほかと何が違う?
約800年の歴史がある刃物の街、岐阜県関市で創業した『貝印』。
キッチン用品以外にも、カミソリや爪切りといった化粧道具や衛生用品など、日常で欠かせないアイテムを生み出しています。
その確かな品質は、国内のみならず、世界中の目利きたちから愛されているほど。
数ある商品の中でも、『貝印』のキッチン用品ブランド『SELECT100®』シリーズで特に人気を集めているのが、『T型ピーラー』です。
その特徴はなんといっても、この斜めの刃。
食材に当てた際に、斜めに刃が入ることで切り始めがスムースになり、軽い力で滑らせるようにスルスル~と皮をむくことができます。
セラミック製ではなくステンレス製なので、切れ味は抜群ですよ。
また、波打ったハンドルもユニークですね。持ち手をウェーブ状にすることで、くぼみに指がしっかりフィットして握りやすくなり、滑りづらくなっています。
ピーラーには、『I型』や『U字型』、ハンドルのない『フィンガータイプ』など、さまざまなタイプが売られています。
その中でも『T型』は、腕全体を使えて手首が安定し、疲れづらいので、料理初心者でも扱いやすいでしょう。
ジャガイモの芽を取るのに使える、U字型の芽取りが付いているのも嬉しいポイント。わざわざ包丁を取り出さなくてもいいのが便利ですね。
本体はオールステンレス製なので、サビに強く丈夫で、丸ごと洗えて衛生的。見た目も高級感がありませんか。
シンプルなデザインで、手洗いしても洗い残しにくく、食洗機にも対応しているのでお手入れも簡単です。
貝印『T型ピーラー』は本当に使いやすい?正直レビュー!
特にジャガイモの皮むきが大嫌いで、面倒な時はよく洗って皮ごと使ってしまうほど、ズボラな筆者。
ジャガイモは形が丸くて硬いため持ちづらく、表面が凸凹していて、ピーラーの刃がうまく当たらないのが悩みでした。
早速、貝印の『T型ピーラー』で皮をむいてみると…。
なでるだけで最後まで一気にスルスル~!なんだこれ、めっちゃ気持ちいい…!!!
「えええっ」と声が出てしまうほど、スムースな切り心地。表面がボコボコしているにも関わらず、余計な力を入れなくてもすーっと刃が滑っていく感覚に感動しました。
刃を入れたら、最後まで途切れることなく、均一な幅と厚みで皮をむききることができます。
皮ギリギリのところでむけるので、実を削りすぎることがありません。
「いつものと何が違うのだろう…」とピーラーをよく観察してみると、刃がゆるやかにカーブしているのを発見。
いつも使っている刃は真っすぐで丸いジャガイモの表面に当てづらく、皮がブチブチと短く切れていました。このカーブのおかげで、刃が凸凹の表面にしっかりフィットしているようです。
さらに、いつもピーラーとは別に、包丁を取り出してちまちまやっていた、ジャガイモの芽取り。
貝印の『T型ピーラー』なら、横に付いている『U字型芽取り』を刺して、くるっと回すだけで、きれいに取れました!
今までの苦労は一体なんだったのか…。
ただし、芽取り部分が小さな輪っか状になっているので、芽を取るたびに中に詰まるのが少し気になりました。
大量に野菜の下ごしらえする時は、詰まった芽を毎回取り除くのがやや面倒に感じるかもしれません。
でもそれ以上に、驚くほどの切れ味で、人気な理由に納得しました!
ほかの野菜でも試してみると…
これだけ気持ちよく皮がむけると、冷蔵庫に眠る、あらゆる野菜で試してみたくなった筆者。
ジャガイモがこれだけ楽にむけるなら、まっすぐで持ちやすいニンジンや大根ならもっと気持ちいいだろうと試したところ…。
面白いくらいにスルスル~!
皮をむいた表面が、つるつるピカピカになるほど、なめらかな仕上がりでした。
皮むき以外にも、スライサーとして使って、サラダやしゃぶしゃぶの具材もあっという間に完成しますよ!
さぁ、次々にいきましょう。続いては、硬くて表面にくぼみがあり、刃が入りにくいレンコン。
手に持ちづらく、ピーラーを使いにくいですが、一度刃を入れて少しぐっと力を入れると、きれいにむけました。
皮が刃に詰まって、いつも手先をケガしそうだったレンコンですが、これからはもう怖くありません!
次に登場したのが、カボチャ。ゴツゴツしていて硬い皮は、包丁で切るのも一苦労ですよね。
「さすがにカボチャは…」と思いつつ、試しに刃を滑らせてみると…。
おおお!むける、むける!
軽い力で、緑色の部分だけスルーっとむけました。最後まで途切れることなく、一定の長さと厚みでむけるのが素晴らしいですね。
ちなみに、皮が薄くて柔らかいトマトでも試してみましたが、表面で刃がすべってしまって筆者にはむくのが難しかったです。
トマトの皮をむく際は、専用ピーラーを使うほうがいいかもしれません…!
貝印『T型ピーラー』を試した結果、皮むきにハマりそう!
筆者が今までおっくうだった、野菜の皮むき。正直、ピーラーによってこんなに使い心地が違うとは思いませんでした。
今回、貝印の『T型ピーラー』を使ってみて、「早くこっちに買い替えればよかった…!」と後悔するほど。
一度使ったら、いつものピーラーには戻れなくなるはずです。「皮むきが嫌い」「ピーラーが使いづらい」と感じている人は、だまされたと思ってこの切れ味を体感してくださいね!
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[文・構成/UPDATE編集部]