お風呂に入れない状況でサッパリするには… 手袋タイプの『コレ』がめっちゃ便利だった 生活雑貨 By - UPDATE編集部 更新:2024-12-11 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 水を使わずに、髪や頭皮をサッパリさせることができると話題の『ドライシャンプー』。 災害や入院、介護時だけでなく、仕事終わりやスポーツ後のリフレッシュに使うなど、日常的に使用している人も少なくありません。 種類も豊富にあり、パウダータイプやウェットタイプ、香料の入っているものや無香料など、自分好みのものが選べます。 そんな多々ある種類の中でもちょっと特殊なのが、手袋タイプ。 何度も使えるスプレータイプとは違い、基本的に手袋タイプは使い捨て…使い勝手はいいのでしょうか。 手袋タイプの水のいらないシャンプーを使ってみると… 「思った以上にスッキリ!」 検証に使ったのは、『水のいらない簡単シャンプーウェット手袋(以下、ウェット手袋)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る 袋の中には、保湿成分などが含まれたウェットな手袋が2枚、折り畳んで入っています。 「フルーティーフローラルの香り」とパッケージに書いてありますが、それほど強い香りではないので、匂いに敏感な人でも使いやすそうです。 大きさはフリーサイズで、手の大きな男性でも問題なくはめられました。 逆に手の小さな子供などは使いにくいかもしれません。 ウェット手袋は使いやすい? 早速、手にはめて髪を手櫛でとかし、頭皮をワシワシと揉むように洗浄。 シートタイプと違い、手袋タイプは拭いている最中にずれることもなく、髪をとかすように使えるので拭き取りやすく感じました。 手袋自体もそれなりに厚みがあるので、頭皮をもみ込んでもそう簡単に破れることはないでしょう。 これはかなり使いやすい! ただ、ウェット手袋はかなり水分が含まれているので、触っていると髪が濡れたように束になります。 すぐに乾かしたい場合は、乾燥したタオルなどでふき取る必要があるかもしれません。 ちなみに、筆者は写真を撮りながら左手にウェット手袋を付けて、片手で洗髪。撮影終了後に、左手の甲側を右手の平側に裏返して使ったので、手袋1枚で隅々まで洗髪することができました。 筆者くらいの髪の長さなら、手袋1枚で十分に対応できそうです。 ウェット手袋の使用後の爽快感は? 気になる点は? パウダータイプやスプレータイプなどを使ってきた筆者ですが、使いやすさも使用後のサッパリ感もウェット手袋が断トツ! 完全に汚れなどが落とせるわけではありませんが、メントールなどでごまかしている感じが少なく、頭皮や髪のべたつきが軽減されていると感じました。 使い切りタイプなので複数個買う必要がありますが、この使用感ならむしろ「コスパはいい」といえるでしょう。 災害や入院時、スポーツ後やアウトドア、フェスや海水浴後、風邪をひいて風呂に入れない時など、使い道も十分。 まだ防災グッズにドライシャンプーを入れていない人は、とりあえずウェット手袋を5枚くらい入れておくことをおすすめします。 Amazonで見る 楽天市場で見る とはいえ、筆者的に気になったことも。 それは、袋にチャックなどがなく、一度開封してしまうと、使い切らなければいけないということです。 筆者のように1枚で洗髪がすんでしまう人は、次の日まで保存袋に入れるなどしないと、残りのウェット手袋が乾燥してしまいます。 防災グッズとともに保存袋も入れておくといいでしょう。 なにはともあれ、水のいらないシャンプーの中では、かなりおすすめができる商品です。 気になった人は、ぜひ防災グッズなどに足してみてくださいね。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード 検証防災グッズ この記事をシェアする Share Post LINE
水を使わずに、髪や頭皮をサッパリさせることができると話題の『ドライシャンプー』。
災害や入院、介護時だけでなく、仕事終わりやスポーツ後のリフレッシュに使うなど、日常的に使用している人も少なくありません。
種類も豊富にあり、パウダータイプやウェットタイプ、香料の入っているものや無香料など、自分好みのものが選べます。
そんな多々ある種類の中でもちょっと特殊なのが、手袋タイプ。
何度も使えるスプレータイプとは違い、基本的に手袋タイプは使い捨て…使い勝手はいいのでしょうか。
手袋タイプの水のいらないシャンプーを使ってみると… 「思った以上にスッキリ!」
検証に使ったのは、『水のいらない簡単シャンプーウェット手袋(以下、ウェット手袋)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
袋の中には、保湿成分などが含まれたウェットな手袋が2枚、折り畳んで入っています。
「フルーティーフローラルの香り」とパッケージに書いてありますが、それほど強い香りではないので、匂いに敏感な人でも使いやすそうです。
大きさはフリーサイズで、手の大きな男性でも問題なくはめられました。
逆に手の小さな子供などは使いにくいかもしれません。
ウェット手袋は使いやすい?
早速、手にはめて髪を手櫛でとかし、頭皮をワシワシと揉むように洗浄。
シートタイプと違い、手袋タイプは拭いている最中にずれることもなく、髪をとかすように使えるので拭き取りやすく感じました。
手袋自体もそれなりに厚みがあるので、頭皮をもみ込んでもそう簡単に破れることはないでしょう。
これはかなり使いやすい!
ただ、ウェット手袋はかなり水分が含まれているので、触っていると髪が濡れたように束になります。
すぐに乾かしたい場合は、乾燥したタオルなどでふき取る必要があるかもしれません。
ちなみに、筆者は写真を撮りながら左手にウェット手袋を付けて、片手で洗髪。撮影終了後に、左手の甲側を右手の平側に裏返して使ったので、手袋1枚で隅々まで洗髪することができました。
筆者くらいの髪の長さなら、手袋1枚で十分に対応できそうです。
ウェット手袋の使用後の爽快感は? 気になる点は?
パウダータイプやスプレータイプなどを使ってきた筆者ですが、使いやすさも使用後のサッパリ感もウェット手袋が断トツ!
完全に汚れなどが落とせるわけではありませんが、メントールなどでごまかしている感じが少なく、頭皮や髪のべたつきが軽減されていると感じました。
使い切りタイプなので複数個買う必要がありますが、この使用感ならむしろ「コスパはいい」といえるでしょう。
災害や入院時、スポーツ後やアウトドア、フェスや海水浴後、風邪をひいて風呂に入れない時など、使い道も十分。
まだ防災グッズにドライシャンプーを入れていない人は、とりあえずウェット手袋を5枚くらい入れておくことをおすすめします。
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とはいえ、筆者的に気になったことも。
それは、袋にチャックなどがなく、一度開封してしまうと、使い切らなければいけないということです。
筆者のように1枚で洗髪がすんでしまう人は、次の日まで保存袋に入れるなどしないと、残りのウェット手袋が乾燥してしまいます。
防災グッズとともに保存袋も入れておくといいでしょう。
なにはともあれ、水のいらないシャンプーの中では、かなりおすすめができる商品です。
気になった人は、ぜひ防災グッズなどに足してみてくださいね。
[文・構成/UPDATE編集部]