「ぶっちゃけ、どっちがいいの?」スタンダード型とスティック型のイヤホンを比べてみた ガジェット By - まるめがね 更新:2024-12-13 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 みなさんは『スタンダード型』と『スティック型』、どちらのイヤホンを使っていますか。 イヤホンを買う時には価格や音質はもちろん、形状が気になる人もいるでしょう。 そこで『スタンダード型』と『スティック型』のイヤホンの使い心地を検証してみました。 『スタンダード型』と『スティック型』、どっちがいいの? そもそも『スタンダード型』と『スティック型』には、どんな違いがあるのか知っていますか。 『スタンダード型』のイヤホンは、耳栓のように耳の中にイヤーピースを入れて装着するタイプです。 イヤーピースが耳の穴をふさぎ、装着するだけでまわりの音がシャットダウンできるメリットがあります。 さらに『スタンダード型』はその名の通り基本となる形状なので、各メーカーでも多く作られていて、豊富な種類から選べることも魅力の1つです。 耳の中にすっぽりとおさまり、アクセサリー感覚でファッションのポイントとしてもつけられます。 一方、『スティック型』の最大の特徴はマイクの性能が高いことです。 『スタンダード型』にもマイク機能はありますが、『スティック型』は先端にマイクが搭載されているため、より自分の声が拾いやすい形状になっています。 また、スティック部分が耳たぶのくぼみにフィットするので「つけ心地がいい!」という声もあるようです。 今回、検証するイヤホンは『スタンダード型』がJVCケンウッドの『HA-A5T-B』、『スティック型』はアンカーの『Soundcore Life P2 Mini』。 どちらも税込み5千円以下で購入できる、お手頃価格のイヤホンです! それぞれのスペックを見ていきましょう。 【スタンダード型】JVCケンウッド HA-A5T-B 【主な特徴】 ・存在を忘れるくらい、コンパクトで軽いワイヤレスイヤホン。 ・イヤホン本体の重さは、片耳で約3.9g。 ・小型の充電ケースは、手のひらにおさまるラウンド型を採用。 ・両耳のイヤホンと充電ケースを合わせても約35.7gと軽量。 ・パワフルなボーカルとクリアなサウンド。 ・1日中音楽が楽しめる長時間再生。(充電ケースでのフル充電を併用すると最大で約15時間使用可能) ・雨や水しぶきから守る生活防水仕様。 ・豊富なカラーバリエーションの中から選べる。 Amazonで見る 楽天市場で見る 【スティック型】Anker Soundcore Life P2 Mini 【主な特徴】 ・コンパクトなサイズ感のワイヤレスイヤホン。 ・ケースもコンパクトで、小さなポケットやカバンの中にもすっきりとおさまる。 ・最大32時間の長時間再生。 ・洗練されたサウンドで、専用アプリに対応。 ・クリアな音声通話。 ・片方のイヤホンでも使用可能。 ・豊富なカラーバリエーションの中から選べる。 Amazonで見る 楽天市場で見る それでは『スタンダード型』からつけてみます。 スティックがないぶん、見た目はスッキリ。まるで、耳の中に埋め込まれているようにフィットします。 つけていると密閉感があるので、装着するだけでまわりの音が聞こえにくくなりました。 続いては『スティック型』をつけてみます。 スティック部分がかなり目立つということはありませんが、多少、耳から出ているように感じました。 まわりの音も『スタンダード型』とほぼ同じレベルでシャットダウン。 装着する時にスティックを持って耳の中にいれられるので、筆者としてはつけやすかったです。 それぞれ1時間ずつ両耳につけてみました。家の掃除をしたり、ストレッチなど軽く身体を動かしたりしましたが、どちらも外れてしまうことはありません。 しいていえば『スタンダード型』のほうが、耳の中にしっかりと埋まっている感覚があるので、一度外して耳を開放することがありました。 音質はどちらもクリアで聞きやすい!そこまでの差は感じられません。 『スティック型』の『Soundcore Life P2 Mini』は、専用のアプリを使ってイコライザーを調整できます。 自分好みの音にアレンジしたい人には、『Soundcore Life P2 Mini』が合っているかもしれませんね。 検証結果は…「どっちもおすすめでした!」 筆者が検証した結果は…どっちもおすすめ! 「結局、選べないのかい!」というツッコミが聞こえてきそうですが、こればっかりは、実際に使う人の好みに左右されます。 アクセサリー感覚でつけられて、音楽の世界観に没頭したいなら『スタンダード型』。 ウェブ会議や通話をする機会が多く、相手に自分の声をしっかり届けたいなら『スティック型』を選ぶといいかもしれません。 ちなみに筆者は、イヤホンを使って会話をする機会が少ないので『スタンダード型』を選択しました。 今回、紹介した2つのイヤホンは、どちらもお手頃価格で買えて音質も機能も文句なし! 見た目の好みや、用途に合わせてイヤホンの形状を選んでみてはいかがでしょうか。 【スタンダード型】JVCケンウッド HA-A5T-B Amazonで見る 楽天市場で見る 【スティック型】Anker Soundcore Life P2 Mini Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード AmazonJVCアンカーイヤホン検証 この記事をシェアする Share Post LINE
みなさんは『スタンダード型』と『スティック型』、どちらのイヤホンを使っていますか。
イヤホンを買う時には価格や音質はもちろん、形状が気になる人もいるでしょう。
そこで『スタンダード型』と『スティック型』のイヤホンの使い心地を検証してみました。
『スタンダード型』と『スティック型』、どっちがいいの?
そもそも『スタンダード型』と『スティック型』には、どんな違いがあるのか知っていますか。
『スタンダード型』のイヤホンは、耳栓のように耳の中にイヤーピースを入れて装着するタイプです。
イヤーピースが耳の穴をふさぎ、装着するだけでまわりの音がシャットダウンできるメリットがあります。
さらに『スタンダード型』はその名の通り基本となる形状なので、各メーカーでも多く作られていて、豊富な種類から選べることも魅力の1つです。
耳の中にすっぽりとおさまり、アクセサリー感覚でファッションのポイントとしてもつけられます。
一方、『スティック型』の最大の特徴はマイクの性能が高いことです。
『スタンダード型』にもマイク機能はありますが、『スティック型』は先端にマイクが搭載されているため、より自分の声が拾いやすい形状になっています。
また、スティック部分が耳たぶのくぼみにフィットするので「つけ心地がいい!」という声もあるようです。
今回、検証するイヤホンは『スタンダード型』がJVCケンウッドの『HA-A5T-B』、『スティック型』はアンカーの『Soundcore Life P2 Mini』。
どちらも税込み5千円以下で購入できる、お手頃価格のイヤホンです!
それぞれのスペックを見ていきましょう。
【スタンダード型】JVCケンウッド HA-A5T-B
【主な特徴】
・存在を忘れるくらい、コンパクトで軽いワイヤレスイヤホン。
・イヤホン本体の重さは、片耳で約3.9g。
・小型の充電ケースは、手のひらにおさまるラウンド型を採用。
・両耳のイヤホンと充電ケースを合わせても約35.7gと軽量。
・パワフルなボーカルとクリアなサウンド。
・1日中音楽が楽しめる長時間再生。(充電ケースでのフル充電を併用すると最大で約15時間使用可能)
・雨や水しぶきから守る生活防水仕様。
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【スティック型】Anker Soundcore Life P2 Mini
【主な特徴】
・コンパクトなサイズ感のワイヤレスイヤホン。
・ケースもコンパクトで、小さなポケットやカバンの中にもすっきりとおさまる。
・最大32時間の長時間再生。
・洗練されたサウンドで、専用アプリに対応。
・クリアな音声通話。
・片方のイヤホンでも使用可能。
・豊富なカラーバリエーションの中から選べる。
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それでは『スタンダード型』からつけてみます。
スティックがないぶん、見た目はスッキリ。まるで、耳の中に埋め込まれているようにフィットします。
つけていると密閉感があるので、装着するだけでまわりの音が聞こえにくくなりました。
続いては『スティック型』をつけてみます。
スティック部分がかなり目立つということはありませんが、多少、耳から出ているように感じました。
まわりの音も『スタンダード型』とほぼ同じレベルでシャットダウン。
装着する時にスティックを持って耳の中にいれられるので、筆者としてはつけやすかったです。
それぞれ1時間ずつ両耳につけてみました。家の掃除をしたり、ストレッチなど軽く身体を動かしたりしましたが、どちらも外れてしまうことはありません。
しいていえば『スタンダード型』のほうが、耳の中にしっかりと埋まっている感覚があるので、一度外して耳を開放することがありました。
音質はどちらもクリアで聞きやすい!そこまでの差は感じられません。
『スティック型』の『Soundcore Life P2 Mini』は、専用のアプリを使ってイコライザーを調整できます。
自分好みの音にアレンジしたい人には、『Soundcore Life P2 Mini』が合っているかもしれませんね。
検証結果は…「どっちもおすすめでした!」
筆者が検証した結果は…どっちもおすすめ!
「結局、選べないのかい!」というツッコミが聞こえてきそうですが、こればっかりは、実際に使う人の好みに左右されます。
アクセサリー感覚でつけられて、音楽の世界観に没頭したいなら『スタンダード型』。
ウェブ会議や通話をする機会が多く、相手に自分の声をしっかり届けたいなら『スティック型』を選ぶといいかもしれません。
ちなみに筆者は、イヤホンを使って会話をする機会が少ないので『スタンダード型』を選択しました。
今回、紹介した2つのイヤホンは、どちらもお手頃価格で買えて音質も機能も文句なし!
見た目の好みや、用途に合わせてイヤホンの形状を選んでみてはいかがでしょうか。
【スタンダード型】JVCケンウッド HA-A5T-B
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[文・構成/UPDATE編集部]