突然ですが、年末の大掃除で、やり残したことはありませんか。

室内に蚊やハエなどの虫を侵入させないための網戸も、掃除が面倒なものの1つでしょう。

細かい網目には、多くのホコリがとどまりがちになってしまいます。

筆者も、面倒な網戸掃除に、腰をなかなか上げることができず、約5か月もの間放置してしまいました…。

網戸掃除を楽にできる方法はないかと、ネットで調べていると、あるアイテムを発見したので紹介します！

筆者がAmazonで見つけたのは、アズマ工業の『網戸クロス』です。

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キッチン雑貨の鍋つかみのように、手を入れて使う『網戸クロス』。

約5か月間ほったらかしていた自宅の網戸がキレイになるのか、楽に掃除ができるのか、検証したいと思います！

ミトン型の掃除グッズとは？

網戸クロスの特徴

レーヨン素材の毛で覆われている、『網戸クロス』。

毛が網戸の細かな編み目に入って、汚れを絡め取ってくれるのでしょう。

また裏地は、綿100%。手の平感覚で動かしやすいのも特徴です。

それでは、実際に網戸を掃除してみることにします！

網戸クロスを使ってみた！

網戸クロスは、水拭きで使う掃除グッズ。

水を含ませるのにあらかじめ手を入れておくと、パーからグーの形にして絞りやすいですよ。

水が垂れないくらいに絞れたところで、いざ、『網戸クロス』で網戸を掃除していきます！

約5か月もの間で、どれだけ網戸が汚れているでしょうか。

1枚の網戸をなでるように拭くと…。

目を疑いたくなるような、惨状を目の当たりにしてしまいました…。

『網戸クロス』の片面には、びっしりと汚れがまとわり付いていたのです。

それでも、網戸の汚れが取れたことが一目瞭然なので、晴れやかな気持ちになりました！

また『網戸クロス』のいいところは、手にはめたまま、もう片面を使えることでしょう。

手の平から手の甲側のミトンを使って、もう1枚網戸を掃除していきます。

すると…。

ここまで、はっきりと分かるように汚れが取れていると、逆に気持ちがいいものです。

それと同時に、雑巾を裏返したり、わざわざゴム手袋をはめたりする手間も省けるので、楽に網戸をキレイにすることができて、本当に嬉しく思います！

網戸以外の使い道は？

『網戸クロス』で汚れが取れるのは、網戸だけにとどまりません。

しっかりと握れるため、物干し竿のほか、ベランダの手すり、電子レンジの油汚れにぴったりです！

しいていえば、ミトンが指の形になっていれば、操作性がよりよくなり、もっと細かな汚れが取れるのではないかと思いました。

網戸クロスを使い終わったら？

使い終わった『網戸クロス』は、水洗いすることで、もう一度使うことができます。

汚れがひどい場合は、中性洗剤を混ぜれば、キレイになりますよ。

また『網戸クロス』の裏地には、紐が付いており、洗い終わった後に吊るして干すのに便利です。

網戸クロスの価格は？

Amazonでチェックすると、1000円払っても十分におつりがくる価格で、お買い求めやすいでしょう。

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この価格なら、2つ買って、両手にはめて掃除をしたくなるほどです！

網戸だけでなく、大掃除がまだの人は多いはず。『網戸クロス』を手に入れて、気になるところをピカピカにしてみませんか。

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[文・構成／UPDATE編集部]