「歩きやすくて疲れない」 ニューバランスの『フレッシュフォーム』を検証すると… ファッション By - プラム 更新:2025-02-20 ※写真はイメージ ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 スニーカーの中でも履き心地がいいメーカーとして名高い『ニューバランス』。独自技術を用いたミッドソールはクッション性がよく、長時間歩いても足が疲れにくいといわれています。 中でも単一の合成樹脂で構成され、クッション性に優れている『Fresh Foam(フレッシュフォーム)』をミッドソールに搭載しているスニーカーは人気のモデルです。 ただ、価格もそれなりに高いため、気軽に履き心地を試すこともしにくいでしょう。 そこで996や574などの定番から、1000番台のハイスペックモデルまで、さまざまなニューバランスのスニーカーを履いてきた筆者が、フレッシュフォームの履き心地を検証してみました! 目次 1. ニューバランスのフレッシュフォームってすごいの? 実際に履いてみると1.1. フレッシュフォームの柔らかさを実感 「これなら長時間歩けそう」2. 1880の気になるところは? ネット上の口コミや評価をまとめると?3. ニューバランスのウォーキングモデル『FreshFoam 1880v1』 まとめ ニューバランスのフレッシュフォームってすごいの? 実際に履いてみると 長年スニーカーを作ってきたニューバランスなので、フレッシュフォームを搭載したモデルといえど、その数は多くあります。 筆者が選んだのは、ウォーキングモデルで日常使いもしやすいデザインの『FreshFoam 1880v1(以下、1880)』。 スエードとメッシュ素材を合わせたスニーカーが多い中、1880は上質なピッグスキンスエードを全面に使用したオールスエードモデルです。 Amazonで見る 楽天市場で見る スニーカーながら上品な見た目なので、ビジネスカジュアルなどのきれい目に違和感なく合わせられます。 さらにカジュアルにするなら、デニムなどのラフな格好に合わせるのもいいでしょう。カラー次第で、コーデの幅も広がりそうです。 ミッドソールに搭載しているフレッシュフォームは、ウォーキングに最適化したヘキサゴン構造。 軽量性とクッション性を高い次元で融合させる、精密な設計がなされています。 アウトソールには、耐久性の高い『NDurance(エヌデュランス)』を搭載することで、高摩耗部位でも長持ち。 毎日歩き回る人や毎日運動を欠かさないという人も、安心して使うことができるでしょう。 ほかにも特徴的なのが、カカト部分にある非対称のヒールカウンター。かなり大き目のヒールカウンターなので、安定性も高そうです。 大きくて頑丈なヒールカウンター 「デザインと機能を極めた、ウォーキングのトップモデル」といわれるだけのことはある充実の機能性。 果たして、履くことでその機能の高さを実感することはできるのでしょうか。早速検証していきます! フレッシュフォームの柔らかさを実感 「これなら長時間歩けそう」 筆者が選んだ1880は、横幅がDで細めのタイプ。ほかにも2Eや4Eといった幅広のタイプもあるようです。 ニューバランスを履く時は、ハーフサイズアップで履くことが多いので、26.5cmがジャストサイズの筆者は27cmを選びました。 足を入れてみて最初に感じたのは、包まれるようなフィット感。 オールスエードなので、メッシュ素材を使っているスニーカーよりも窮屈さを感じるかと思っていたのですが、しっかりと足全体をホールドしている感覚があります。 風も通しにくいので、足元が冷えやすい冬場にも活躍しそうです。 オールスエードで風を通しにくい また、カカトで大きな存在感を放つ、ヒールカウンターもフィット感の要因の1つでしょう。 幅広くカカトを支えてくれているので、靴の中で足がずれにくく感じました。 カッチリホールドされている 1880を履き立ち上がってみると、さらなる驚きが! インソールがかなり柔らかく、厚みもあるため、フカフカとした履き心地なんです! 付属のインソールとしては極厚 これなら歩くだけでなく、立ち仕事用の靴として使っても快適かもしれません。 肝心のフレッシュフォームは、とりわけ柔らかいわけではないので、履いてすぐに分かるというよりは長時間歩いて違いが分かるといった印象。 ウォーキングなど長時間歩く時に、その機能性を十分に感じることができるでしょう。 1880の気になるところは? ネット上の口コミや評価をまとめると? 筆者的に1880を履いていて気になった点は、アッパーがオールスエードレザーというところ。 アッパーが天然皮革なので見た目はかっこいいのですが、メッシュなどと比べると通気性はそれほど高くはなさそうです。 通気性はよくない 春秋冬に履く分には寒くなくてありがたいのですが、夏場は少し使いづらいでしょう。 また、履き始めは少しアッパーが硬く感じるかもしれません。 天然皮革なので履いているうちに、足にフィットするように変化してくるでしょうが、最初は少し足に当たる可能性もあるでしょう。 ネット上で1880を履いている人たちの口コミなどを見てみると、このような声があがっていました。 ・歩きやすいし、全然足が疲れない。 ・スエードで風を通さないのであたたかい。 ・ちょっとした雨が降っても、つま先が濡れないので助かる。 ・旅行で3日間履いたが、足に問題はなし! 柔らかな履き心地や、メッシュとは違った足元のあたたかさに注目が集まっているようです。 ニューバランスのウォーキングモデル『FreshFoam 1880v1』 まとめ ニューバランスのウォーキングモデルの中でも、トップモデルといわれる1880を検証。 フレッシュフォームが使われているミッドソールはもちろん、インソールの柔らかさ、アッパーのフィット感、ヒールカウンターの安定性など、さまざまなポイントで高い性能を感じられるウォーキングシューズでした。 ウォーキングだけでなく、通勤通学などのデイリーユースでも、その効果は感じられますよ。 1880のよいところ ・程よいクッション性のミッドソールで疲れを軽減。 ・厚めのインソールでフカフカな履き心地。 ・オールスエードで高級感がある。 ・大きめのヒールカンターで安定性がある。 ・気持ちのよいフィット感。 1880の気になるところ ・メッシュ部分がないので、夏場は蒸れそう。 ・履き始めはアッパーが硬い。 夏場はさすがに暑いかもしれませんが、3シーズンで使えるのでそれほど不便さは感じないでしょう。 スニーカーだけど、かっちりした格好にも合わせやすい靴が欲しいという人は、1880はおすすめですよ! 横幅もD、2E、4Eとあるので自分に合うサイズを見つけてみてください。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード スニーカーニューバランス検証靴 この記事をシェアする Share Post LINE
スニーカーの中でも履き心地がいいメーカーとして名高い『ニューバランス』。独自技術を用いたミッドソールはクッション性がよく、長時間歩いても足が疲れにくいといわれています。
中でも単一の合成樹脂で構成され、クッション性に優れている『Fresh Foam(フレッシュフォーム)』をミッドソールに搭載しているスニーカーは人気のモデルです。
ただ、価格もそれなりに高いため、気軽に履き心地を試すこともしにくいでしょう。
そこで996や574などの定番から、1000番台のハイスペックモデルまで、さまざまなニューバランスのスニーカーを履いてきた筆者が、フレッシュフォームの履き心地を検証してみました!
ニューバランスのフレッシュフォームってすごいの? 実際に履いてみると
長年スニーカーを作ってきたニューバランスなので、フレッシュフォームを搭載したモデルといえど、その数は多くあります。
筆者が選んだのは、ウォーキングモデルで日常使いもしやすいデザインの『FreshFoam 1880v1(以下、1880)』。
スエードとメッシュ素材を合わせたスニーカーが多い中、1880は上質なピッグスキンスエードを全面に使用したオールスエードモデルです。
Amazonで見る
楽天市場で見る
スニーカーながら上品な見た目なので、ビジネスカジュアルなどのきれい目に違和感なく合わせられます。
さらにカジュアルにするなら、デニムなどのラフな格好に合わせるのもいいでしょう。カラー次第で、コーデの幅も広がりそうです。
ミッドソールに搭載しているフレッシュフォームは、ウォーキングに最適化したヘキサゴン構造。
軽量性とクッション性を高い次元で融合させる、精密な設計がなされています。
アウトソールには、耐久性の高い『NDurance(エヌデュランス)』を搭載することで、高摩耗部位でも長持ち。
毎日歩き回る人や毎日運動を欠かさないという人も、安心して使うことができるでしょう。
ほかにも特徴的なのが、カカト部分にある非対称のヒールカウンター。かなり大き目のヒールカウンターなので、安定性も高そうです。
大きくて頑丈なヒールカウンター
「デザインと機能を極めた、ウォーキングのトップモデル」といわれるだけのことはある充実の機能性。
果たして、履くことでその機能の高さを実感することはできるのでしょうか。早速検証していきます!
フレッシュフォームの柔らかさを実感 「これなら長時間歩けそう」
筆者が選んだ1880は、横幅がDで細めのタイプ。ほかにも2Eや4Eといった幅広のタイプもあるようです。
ニューバランスを履く時は、ハーフサイズアップで履くことが多いので、26.5cmがジャストサイズの筆者は27cmを選びました。
足を入れてみて最初に感じたのは、包まれるようなフィット感。
オールスエードなので、メッシュ素材を使っているスニーカーよりも窮屈さを感じるかと思っていたのですが、しっかりと足全体をホールドしている感覚があります。
風も通しにくいので、足元が冷えやすい冬場にも活躍しそうです。
オールスエードで風を通しにくい
また、カカトで大きな存在感を放つ、ヒールカウンターもフィット感の要因の1つでしょう。
幅広くカカトを支えてくれているので、靴の中で足がずれにくく感じました。
カッチリホールドされている
1880を履き立ち上がってみると、さらなる驚きが!
インソールがかなり柔らかく、厚みもあるため、フカフカとした履き心地なんです!
付属のインソールとしては極厚
これなら歩くだけでなく、立ち仕事用の靴として使っても快適かもしれません。
肝心のフレッシュフォームは、とりわけ柔らかいわけではないので、履いてすぐに分かるというよりは長時間歩いて違いが分かるといった印象。
ウォーキングなど長時間歩く時に、その機能性を十分に感じることができるでしょう。
1880の気になるところは? ネット上の口コミや評価をまとめると?
筆者的に1880を履いていて気になった点は、アッパーがオールスエードレザーというところ。
アッパーが天然皮革なので見た目はかっこいいのですが、メッシュなどと比べると通気性はそれほど高くはなさそうです。
通気性はよくない
春秋冬に履く分には寒くなくてありがたいのですが、夏場は少し使いづらいでしょう。
また、履き始めは少しアッパーが硬く感じるかもしれません。
天然皮革なので履いているうちに、足にフィットするように変化してくるでしょうが、最初は少し足に当たる可能性もあるでしょう。
ネット上で1880を履いている人たちの口コミなどを見てみると、このような声があがっていました。
・歩きやすいし、全然足が疲れない。
・スエードで風を通さないのであたたかい。
・ちょっとした雨が降っても、つま先が濡れないので助かる。
・旅行で3日間履いたが、足に問題はなし!
柔らかな履き心地や、メッシュとは違った足元のあたたかさに注目が集まっているようです。
ニューバランスのウォーキングモデル『FreshFoam 1880v1』 まとめ
ニューバランスのウォーキングモデルの中でも、トップモデルといわれる1880を検証。
フレッシュフォームが使われているミッドソールはもちろん、インソールの柔らかさ、アッパーのフィット感、ヒールカウンターの安定性など、さまざまなポイントで高い性能を感じられるウォーキングシューズでした。
ウォーキングだけでなく、通勤通学などのデイリーユースでも、その効果は感じられますよ。
1880のよいところ
・程よいクッション性のミッドソールで疲れを軽減。
・厚めのインソールでフカフカな履き心地。
・オールスエードで高級感がある。
・大きめのヒールカンターで安定性がある。
・気持ちのよいフィット感。
1880の気になるところ
・メッシュ部分がないので、夏場は蒸れそう。
・履き始めはアッパーが硬い。
夏場はさすがに暑いかもしれませんが、3シーズンで使えるのでそれほど不便さは感じないでしょう。
スニーカーだけど、かっちりした格好にも合わせやすい靴が欲しいという人は、1880はおすすめですよ!
横幅もD、2E、4Eとあるので自分に合うサイズを見つけてみてください。
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]