「もう探さない生活」が手に入る! スマホも財布も音で見つかる『アンカー』のカード型トラッカー

ガジェット By - endang 更新:

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「スマホがない…!」

「財布どこに置いたっけ…!」

誰しも一度はこのような経験があるのではないでしょうか。

筆者もスマホを置き忘れたり、財布が見つからず焦ったりした経験が何度もあります。

外で落としてしまったのか、電車に置き忘れてしまったのか…。そう思えば思うほど、不安でハラハラしてしまいますよね。

今回は、そんな「どこいったっけ!」がなくなる救世主、『Anker(アンカー)』の紛失防止トラッカー『Eufy Security SmartTrack Card』を詳しくご紹介します。

※この記事は、2025年4月21日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

『Eufy Security SmartTrack Card』とは?

製品型番:T87B2N11 (ブラック)
サイズ:約85mm x 54mm x 2.4mm
重さ:約12.4g
電池寿命:最大3年間(交換不可)
防水規格:IPX4(小雨や水滴などに対する防水)
パッケージ内容:Eufy Security SmartTrack Card、メタルクリップ、クイックスタートガイド、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Ankerで会員登録後)、カスタマーサポート

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『SmartTrack Card』は、カード型の薄型トラッカーで、スマホを使って持ち物の位置を簡単に確認できるアイテムです。

iPhoneユーザーにおなじみの『AirTag(エアタグ)』に似たアイテムですが、大きな違いはその薄さ。

たった2.4mmのカード型なので、財布やカードケースにもすんなり収まります。

実際に財布に入れて使用してみましたが、ほかのカードと同じように持ち歩けるので、煩わしさは一切感じません。

Androidにも対応しているため、Appleユーザーでなくても使えるのも魅力。

付属のメタルクリップにはあらかじめ両面テープが付いているので、本体にぴたっと貼り付けることができます。

パスポートや大切な書類にも手軽に装着でき、旅行や出張時の『うっかり紛失』対策にもぴったり。

さらに、防水規格『IPX4』に対応しているため、小雨や水滴程度なら問題なく使用できるのも嬉しいポイントです。

スマホとのペアリング方法

『SmartTrack Card』は、Eufy専用アプリとAppleの『探す』アプリのどちらでも使えます。

Eufy専用アプリの設定方法

1. 『Eufy Security』アプリをダウンロードし、アカウントを登録
2. 『デバイス』タブから『デバイスを追加』をタップ
3. 本体左側のボタンを長押しして音を鳴らし、Bluetoothでペアリング
4. デバイスが追加されたら任意の名前をつける

Apple『探す』アプリの設定方法

iPhoneなどのAppleユーザーの人は、『探す』アプリにも連携できます。

1. 『探す』アプリの『デバイスを探す』タブから『+』をタップし、『その他の持ちものを追加』
2. デバイスが検出されたら『接続』をタップ
3. 任意の名前をつけ、任意の絵文字を選択する

実際に使ってわかった!主な機能と便利ポイント

スマホで位置情報確認&音でお知らせ

専用アプリまたは『探す』アプリ、どちらからでも『SmartTrack Card』の位置を表示できます。

音で知らせてくれる機能もあるので、探す時間が短縮できるのが魅力のポイントです。

『AirTag』のような方向ガイド機能はありませんが、音による探索は非常に便利だと感じました。

本体からスマホを呼び出せる!

『SmartTrack Card』の便利な点は、本体左側のボタンを二度押しするとスマホを鳴らしてくれるところ!

筆者はこれまで、スマホを探す際にはほかのスマホや固定電話から電話をかけて探していました。

マナーモードにしていると音が聞こえにくく、耳を研ぎ澄ます必要がありましたが、『SmartTrack Card』を使うと、マナーモードの状態でも『ビンゴの歌』が流れるので、音を頼りにすぐ見つけられます。

自宅内でスマホを見失いがちな筆者にとっては、「これが1番ありがたい…!」と感じた便利機能です。

アラート通知で置き忘れ防止

『SmartTrack Card』がスマホのBluetooth圏外に出て一定時間が経過すると、『手元から離れました』というアラートが届きます。

最後に検出した位置が記録されるので、慌てず安心して取りに戻ることができます。

『紛失モード』で拾った人に連絡してもらえる

Eufy専用アプリの『紛失モード』を有効にしておけば、カード裏面のQRコードを読み取った人に、持ち主の連絡先やメッセージを表示させることができます。

個人情報の登録には少し勇気がいるかもしれませんが、いざという時のためにも検討する価値はありそうです。

『SmartTrack Card』のメリット・デメリット

『SmartTrack Card』の特徴を実際に使用して感じたメリットをまとめると、以下のとおりです。

・カード型で薄く、財布やカードケースに入れやすい
・iOS・Androidの両方に対応している
・スマホから音を鳴らして持ち物を探せる
・カード本体からスマホを鳴らすことができる
・置き忘れアラート機能が付いている
・拾った人がQRコードから連絡できる
・軽い雨や水滴程度の防水性能あり
・メタルクリップ付きでパスポートや書類にも装着可能

一方、『SmartTrack Card』の注意点としては以下の3つがあげられます。

・Bluetoothの接続距離に制限がある
・『AirTag』のような方向案内機能はなし
・電池交換ができない

アプリでの精密な位置検索や電池交換はできないものの、カード型でかさばらず、音や通知でしっかりサポートしてくれるため、普段の『うっかり忘れ』には十分対応できます。

Bluetoothの接続距離については、公式サイトによると『最大約80m』。室内では、壁などの障害物があるため、おおよそ10〜15mが目安とされています。

ちなみに筆者が実際に自宅で試してみたところ、1階と2階の間でもしっかり反応し、音もちゃんと聞こえました。

『Eufy Security SmartTrack Card』は「失くした」がなくなるアイテム

アンカーの『SmartTrack Card』は、スマホや財布をつい置き忘れてしまう人、バッグの中で迷子になることが多い人にぴったりのアイテムです。

薄型&カードサイズだから、財布やカードケースにもスッと収まり、持ち歩きがとにかくスマート。

『AirTag』が使えないAndroidユーザーにはもちろん、『薄さ重視』のiPhoneユーザーにもおすすめです。

なかでも、カード本体からスマホを鳴らせる機能は、筆者のようにうっかり忘れが多い人の強い味方。いざという時の安心感がまるで違います。

気軽に使えるスマートトラッカーとして初めてでも使いやすいアイテムなので、失くし物が多くて困っている人は、ぜひ一度試してみてください。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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