「これ使うだけでよかったんだ」 お風呂の石けんカスが面白いくらい取れるアイテムに「爽快感」「クセになりそう」 ホーム・キッチン By - 小林ユリ 更新:2025-04-21 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 筆者はお風呂掃除が大の苦手。きれいなお風呂には入りたいけれど、どうしてもお風呂掃除が好きになれません。 なぜなら、頑張ったわりに結果や成果がいまひとつ見えにくいから。 汗だくになって壁や床をゴシゴシこすったり、洗面器やイスを磨いたり、一生懸命掃除をしても、なんだかスッキリしない気がします。 スッキリしない理由は、「石けんカスを落とせていないこと」にあるのでは? そう思った筆者は、石けんカス掃除に特化した『根岸棒』というお掃除グッズを試してみることにしました。 石けんカスをきれいに落とせたら、お風呂掃除の達成感が目に見えて違ってくるかもしれません! 『根岸棒』とは? 『根岸棒』とは、浴室の石けんカス汚れを落とすためのアクリル製のアイテム。 埼玉県でハウスクリーニング業をしている根岸さんが開発したというお掃除グッズで、ハウスクリーニング業者にも愛用者が多いそうです。 プロからも評価されているというのは、期待値が上がりますね! 表裏に保護シートがついているので、剥がしてから使います。 見た目は細長い板のような形状で、サイズは厚さ2mm×幅45mm×長さ145mm、重さは約15g。 装飾などは一切ない、シンプルな構造です。ハイテクな構造のお掃除グッズがたくさんある中で、ここまでシンプルなお掃除グッズは珍しいですよね。 本体のカラーが真っ黒なこともあり、「なんだか昆布みたいな見た目だな」というのが第一印象でした。 Amazonで見る 楽天市場で見る 軽い力でこするだけで石けんカスがポロリ シンプルな見た目の『根岸棒』は、使い方もいたってシンプル。とりあえずこすってみる、これだけです。 実際にこすってみました。 見てください、コレ! 軽い力でこすっているだけなのに長年蓄積された石けんカスがポロポロと剥がれ落ちていくではありませんか。 特に酷い状態だったのはイス。石けんカスは洗剤を使ってもなかなか落とせないので、つい放置しがちでしたが、こんなに簡単に落とせることに驚きました。 過去に不要になったカードや爪で少しこすってみたことはあるのですが、力を込めなければいけないことと、部分的にしか削れないため、その時は早々に諦めてしまったんです…。 でも『根岸棒』なら軽い力でOKなので、掃除の負担が軽減できます。 本体が硬いので板がしなってしまうことがありませんし、2mmという絶妙な厚みにより、ここまでの使いやすさになっているのだと思います。 広範囲にアプローチすることができるのも助かります。 縦も横も四辺どこでも使えるので、壁には長いほうを、イスなど細かいところは短いほうを使うなど、掃除したい場所によって臨機応変に使い分けられるのが便利です。 ただ、角度によってはキズがついてしまうことがあるので、最初は様子を見ながらゆっくりこするのがおすすめ。 光沢のある素材や黒色の素材はキズが目立つことがあるということなので、心配な場合は目立たないところから試してみるとよいと思います。 また、イスや洗面器などカーブになっている部分の石けんカスを落とすのが少し難しく、角度をこまめに変えながら行うなどの工夫が必要でした。 コツをつかむまでは様子を見ながらゆっくり進めるのがよさそうです。 掃除後の手触りに感動 『根岸棒』を使って浴室掃除を終えた後、壁やイスを触ってみると、掃除前までの手触りとはまったく違っていることに驚きました。 洗剤をつけてこすり洗いをしても、なんとなくザラザラした感じが残っていたのですが、『根岸棒』を駆使した後はツルツルの手触りに。 また、石けんカスによるくすみが取れたせいか、浴室全体が明るくなった気がします。 ビルメンテナンス業界で働いている夫に石けんカスを落とす方法を聞いてみたのですが、やはりヘラなどでこすって削ぎ落とすしか方法はないとのことでした。 プロにとってもかなり厄介だと感じる汚れの1つだそうです。それがここまで簡単に落ちるなんてすごすぎますね! 収納スペースをとらず、お手入れも簡単 お掃除グッズを増やすと、収納場所に困ることもあります。特に我が家は狭いので、余分なスペースはありません。 でも『根岸棒』は薄くて小さいので、ちょっとした隙間に収納しておくことが可能。 収納場所を新たに確保する必要もないので、そういう点でも取り入れやすいお掃除グッズだと感じました。 一見するとお掃除グッズとは気づかないような見た目なので、出しっぱなしにしておいても問題なさそう。 『根岸棒』は使い終わったら水で洗って繰り返し使うこともできます。 お手入れが簡単なことに加え、たとえばメラミンスポンジのように、使うたびにごっそり減っていくというものでもありません。 使い続けていくうちにエッジが丸みを帯びてくると思いますが、耐久性としてはかなりありそう。何回も繰り返し使えるので、コスパも抜群です。 取れ高が目に見えるからモチベーションが上がる たくさんの汚れが蓄積している箇所は、何度こすっても大量に石けんカスが出てきます。汚れの取れ高がひと目でわかるので、お風呂掃除のモチベーションがアップしました。 『根岸棒』での掃除は、「何コレ、汚い…」というよりも、「面白い、こんなに出てくる!」と、ちょっと楽しくなってしまう感じ。 石けんカスの層をサクサク削いでいくのは爽快感があり、クセになる感覚があるんですよ! 少ない労力で簡単にきれいになることで、お風呂掃除へのハードルも下がります。 乾いた状態でも濡れた状態でもどちらでも使用できるので、お風呂に入ったついでに使うこともできる手軽さも気に入っています。 『根岸棒』はシンプルな見た目ながらも、お風呂掃除に楽しさと達成感をもたらしてくれる画期的なお掃除グッズでした。 この記事を読んで『根岸棒』を使ってみたいと思った人は、ぜひAmazonなどのECサイトをのぞいてみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード 掃除道具検証 この記事をシェアする Share Post LINE
筆者はお風呂掃除が大の苦手。きれいなお風呂には入りたいけれど、どうしてもお風呂掃除が好きになれません。
なぜなら、頑張ったわりに結果や成果がいまひとつ見えにくいから。
汗だくになって壁や床をゴシゴシこすったり、洗面器やイスを磨いたり、一生懸命掃除をしても、なんだかスッキリしない気がします。
スッキリしない理由は、「石けんカスを落とせていないこと」にあるのでは?
そう思った筆者は、石けんカス掃除に特化した『根岸棒』というお掃除グッズを試してみることにしました。
石けんカスをきれいに落とせたら、お風呂掃除の達成感が目に見えて違ってくるかもしれません!
『根岸棒』とは?
『根岸棒』とは、浴室の石けんカス汚れを落とすためのアクリル製のアイテム。
埼玉県でハウスクリーニング業をしている根岸さんが開発したというお掃除グッズで、ハウスクリーニング業者にも愛用者が多いそうです。
プロからも評価されているというのは、期待値が上がりますね!
表裏に保護シートがついているので、剥がしてから使います。
見た目は細長い板のような形状で、サイズは厚さ2mm×幅45mm×長さ145mm、重さは約15g。
装飾などは一切ない、シンプルな構造です。ハイテクな構造のお掃除グッズがたくさんある中で、ここまでシンプルなお掃除グッズは珍しいですよね。
本体のカラーが真っ黒なこともあり、「なんだか昆布みたいな見た目だな」というのが第一印象でした。
Amazonで見る
楽天市場で見る
軽い力でこするだけで石けんカスがポロリ
シンプルな見た目の『根岸棒』は、使い方もいたってシンプル。とりあえずこすってみる、これだけです。
実際にこすってみました。
見てください、コレ!
軽い力でこすっているだけなのに長年蓄積された石けんカスがポロポロと剥がれ落ちていくではありませんか。
特に酷い状態だったのはイス。石けんカスは洗剤を使ってもなかなか落とせないので、つい放置しがちでしたが、こんなに簡単に落とせることに驚きました。
過去に不要になったカードや爪で少しこすってみたことはあるのですが、力を込めなければいけないことと、部分的にしか削れないため、その時は早々に諦めてしまったんです…。
でも『根岸棒』なら軽い力でOKなので、掃除の負担が軽減できます。
本体が硬いので板がしなってしまうことがありませんし、2mmという絶妙な厚みにより、ここまでの使いやすさになっているのだと思います。
広範囲にアプローチすることができるのも助かります。
縦も横も四辺どこでも使えるので、壁には長いほうを、イスなど細かいところは短いほうを使うなど、掃除したい場所によって臨機応変に使い分けられるのが便利です。
ただ、角度によってはキズがついてしまうことがあるので、最初は様子を見ながらゆっくりこするのがおすすめ。
光沢のある素材や黒色の素材はキズが目立つことがあるということなので、心配な場合は目立たないところから試してみるとよいと思います。
また、イスや洗面器などカーブになっている部分の石けんカスを落とすのが少し難しく、角度をこまめに変えながら行うなどの工夫が必要でした。
コツをつかむまでは様子を見ながらゆっくり進めるのがよさそうです。
掃除後の手触りに感動
『根岸棒』を使って浴室掃除を終えた後、壁やイスを触ってみると、掃除前までの手触りとはまったく違っていることに驚きました。
洗剤をつけてこすり洗いをしても、なんとなくザラザラした感じが残っていたのですが、『根岸棒』を駆使した後はツルツルの手触りに。
また、石けんカスによるくすみが取れたせいか、浴室全体が明るくなった気がします。
ビルメンテナンス業界で働いている夫に石けんカスを落とす方法を聞いてみたのですが、やはりヘラなどでこすって削ぎ落とすしか方法はないとのことでした。
プロにとってもかなり厄介だと感じる汚れの1つだそうです。それがここまで簡単に落ちるなんてすごすぎますね!
収納スペースをとらず、お手入れも簡単
お掃除グッズを増やすと、収納場所に困ることもあります。特に我が家は狭いので、余分なスペースはありません。
でも『根岸棒』は薄くて小さいので、ちょっとした隙間に収納しておくことが可能。
収納場所を新たに確保する必要もないので、そういう点でも取り入れやすいお掃除グッズだと感じました。
一見するとお掃除グッズとは気づかないような見た目なので、出しっぱなしにしておいても問題なさそう。
『根岸棒』は使い終わったら水で洗って繰り返し使うこともできます。
お手入れが簡単なことに加え、たとえばメラミンスポンジのように、使うたびにごっそり減っていくというものでもありません。
使い続けていくうちにエッジが丸みを帯びてくると思いますが、耐久性としてはかなりありそう。何回も繰り返し使えるので、コスパも抜群です。
取れ高が目に見えるからモチベーションが上がる
たくさんの汚れが蓄積している箇所は、何度こすっても大量に石けんカスが出てきます。汚れの取れ高がひと目でわかるので、お風呂掃除のモチベーションがアップしました。
『根岸棒』での掃除は、「何コレ、汚い…」というよりも、「面白い、こんなに出てくる!」と、ちょっと楽しくなってしまう感じ。
石けんカスの層をサクサク削いでいくのは爽快感があり、クセになる感覚があるんですよ!
少ない労力で簡単にきれいになることで、お風呂掃除へのハードルも下がります。
乾いた状態でも濡れた状態でもどちらでも使用できるので、お風呂に入ったついでに使うこともできる手軽さも気に入っています。
『根岸棒』はシンプルな見た目ながらも、お風呂掃除に楽しさと達成感をもたらしてくれる画期的なお掃除グッズでした。
この記事を読んで『根岸棒』を使ってみたいと思った人は、ぜひAmazonなどのECサイトをのぞいてみてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]