「今日はリュック、明日はトート」を1つで実現 切り替え自在なバッグが便利すぎる!

ファッション By - あずま 更新:

朝にバッグを選ぶ時、ふと手が止まることがあります。

「今日はリュック?それともトート?」

荷物が多い日はリュック、ちょっとしたお出かけにはトートを自然と選んでいましたが、そんなささやかな迷いを簡単に解消してくれるアイテムを見つけました。

それが、『Coleman(コールマン)』の『2WAYバックパックトート』です。

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コールマンの『2WAYバックパックトート』ってどんなバッグ?

『2WAYバックパックトート』には、通常のトートとしての持ち手以外にリュックとして使うためのショルダーベルトが用意されています。

徒歩や電車での移動ではトート、自転車に乗る時はリュックといったように、シーンにあわせてスタイルを切り替え可能です。

もちろん、荷物の量や移動時間などにあわせた臨機応変な使い方もできます。

なお、ショルダーベルトは下端のみナスカンで固定されており自由に取り外し可能。

不要な時はベルト自体をポケットに収納してしまえば邪魔になりません。

ポケットを詳しくチェック

ここからは『2WAYバックパックトート』の各ポケットを詳しく見ていきます。

メインの収納スペースは、トートバッグらしくガバっと大きく開く便利な設計。

十分な深さがあるので大きなアイテムも無理なく収納できるほか、片側にはファスナーで開閉できるメッシュポケット、反対側には雑誌やノートPCなど薄型のアイテムの収納にピッタリな面ファスナーで固定できるポケットも用意されていました。

メッシュポケット内にはキーフックも搭載。鍵を引っ掛けておけば「バッグに入れたはずの鍵、どこいった?」と焦る心配がありませんね。

底板は厚みとクッション性があります。床に置いた時内部に伝わる衝撃を軽減しやすく、収納したアイテムがガツンと当たらないように配慮されています。

続いて外側のポケットをチェックしていきましょう。

まず、両サイドにボトル用のメッシュポケットが用意されています。600㎖の水筒や大きめの折り畳み傘などが入るほど余裕がある、非常に使い勝手のよいポケットです。

正面にはデザインとしてもおしゃれなファスナー付きのポケットを搭載。

斜めに配置されているためバッグを肩に掛けた状態でもファスナーを開閉しやすく、スマホのような使用頻度の高いアイテムを収納するのにピッタリです。

また、背面にも面ファスナーで固定できるポケットがありました。

マチはありませんがスペース自体はA4ファイルを入れられるほど広いので、さまざまなアイテムを収納するのに活用できます。

使って感じたメリットとデメリット

『2WAYバックパックトート』の魅力は、シンプルな見た目のトートバッグながら意外と収納力が高く、A4サイズのファイルや13インチのノートPCなどを無理なく入れられること。

トートバッグながらメインコンパートメントはファスナーで開閉できるため、毎日の通勤や通学用のバッグとしても実用的です。

また、トートバッグにしてはポケットが多く、特に内側のメッシュポケットは中身を簡単に確認できるので小物が迷子になりません。

ケーブルやワイヤレスイヤホンなどのガジェット類もスッキリと整理しながら持ち運べます。

さらに、21ℓと十分な容量を有していながらバッグ自体の重さは約400gと軽量なのも嬉しいポイントです。

多少荷物を詰め込んでしまってもバッグそのものが軽いので、重量が気になりにくい設計だと感じました。

逆に使っていて気になったのは、リュック用のショルダーベルトの厚さや太さが少しだけ心許ないこと。

強度には問題がなさそうではあるものの、厚みや幅のあるパッドは用意されていないので、重たい荷物を入れた状態で長時間背負うとショルダーベルトが少し肩に食い込む感覚がありました。

せっかくの2WAYなので、腕や肩に負担がかかりそうだと感じたらスタイルを切り替えるといったように、臨機応変に工夫するとよいかもしれません。

毎日つい手に取ってしまう使い勝手のよい2WAYバッグ

『2WAYバックパックトート』は、シーンにあわせてスタイルを選べる使い勝手のよさから自然と毎日選んでしまう優秀なバッグでした。

「この荷物の量ならリュックかな」「今日はトートで大丈夫か」といった毎日の小さな迷いがなくなり、スムースに出かけられます。

ちなみに、Amazonでは本記事で紹介したシンプルなブラック以外にも豊富なカラーが販売されているので、興味がある人はぜひ下のリンクからチェックしてみてください。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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