「期待以上の空間サウンド」「買ってよかった!」 上質な音楽を楽しめる『ツアープロ3』がセール特価で登場!

ガジェット By - プラム 更新:

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最近のイヤホンは、コードの付いていない完全ワイヤレスタイプが主流。コードがないぶん取り回しが楽で、どこかにひっかけてしまうというアクシデントもありません。

とても便利で人気があるため、さまざまなメーカーから発売されていますが、「種類が多すぎてどれを選んだらいいのか」と悩んでしまう人も少なくないでしょう。

そこで今回は、音質はもちろん、使い勝手もいい少し特殊なワイヤレスイヤホンをご紹介します!

今なら、年に一度の『Amazonプライムデー』が7月11日(金)~14日(月)まで開催されており、該当商品もかなりお買い得になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

JBLの『Tour Pro 3』が多機能すぎた 長時間バッテリーで1日中楽しめる

筆者が検証したワイヤレスイヤホンは、1946年に創立した老舗オーディオメーカー『JBL』のフラッグシップモデル『Tour Pro 3(以下、ツアープロ3)』です。

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ツアープロ3の最大の特徴は、1.57インチのタッチディスプレイを搭載した充電ケース。

充電ケースにディスプレイ付き

充電ケースのディスプレイで曲名を見たり、充電量を表示したり、再生停止などの操作をすることができます。

さらにイコライザーを設定したり、耳から外れて落としてしまったイヤホンからブザーを鳴らして探したり、着信相手を表示したりと、さまざまな機能を使用可能です。

充電ケースの重さは約72gと少し重め。イヤホン本体は片耳約6gなので、標準的な重さでしょう。

連続再生時間は、イヤホン本体で最大11時間、充電ケースを含めれば合計で44時間も使用することが可能です。

ノイズキャンセリング機能を使っても約8時間も使えるので、バッテリー性能としては十分。

また、急速充電にも対応しており、約10分の充電で3時間使用することができるので、急なお出かけ時にも困りません。

ほかにもIP55クラスの防塵防水性能を持っており、突然の雨や運動をしてかいた汗に濡れても壊れる心配はないでしょう。

少し変わった機能では、Bluetoothに対応していないテレビやラジカセなどを『USB Type-C』や3.5mmイヤホンジャックで充電ケースと接続することで、ワイヤレス化して音を聞くことができます。

使う機会は限られそうですが、カセットテープなどの音をワイヤレス化できるのは嬉しいポイントです。

付属のコードでつなげば、カセットテープもワイヤレス化

専用アプリにも対応しているので、細かい機能や音質設定なども思いのまま。日常生活で不便を感じることはないでしょう。

ツアープロ3のスペック

重さ:充電ケースが71.8g、イヤホン片耳で5.6g
再生時間:イヤホン単体で最大11時間、充電ケース併用で最大44時間
充電時間:約2時間、急速充電10分で3時間使用可能
防塵防水:IP55
接続方法:Bluetooth5.3 対応コーデックはSBC、AAC、LDAC
マイク:内臓マイクで通話も可能
その他機能:アンビエントアウェア、ノイズキャンセリング、トークスルー、空間サウンド、マルチポイント、タッチディスプレイ

ツアープロ3を実際に使ってみると 「使い心地がクセになるかも…」

機能が分かったところで、ここからは実際に使っていきます!

まず最初に驚いたのが、ノイズキャンセリング機能。イヤホンを装着すると、自然と周りの音が消えたかのように静寂な世界が広がりました。

両耳にセットすると…

おぉ、雑音が消えた!

イヤホンにしてはしっかりとノイズが低減されており、スムースに聞きたい音が耳に飛び込んできます。

電車などの雑音が多い場所でも音量をそれほど上げることなく、音楽を楽しむことができたので、通勤通学などにも使いやすいでしょう。

反対にアンビエントアウェア機能を使えば、音楽を聞きながら外音を取り入れることができるので、聞き逃したくない音声にもすぐに対応することができます。

クリアに外部の音声が聞こえるので、イヤホンを付けているほうが細かい音まで聞き取れているかもしれません。

周りの音をしっかり拾う

次に気になる音質ですが、全体的にバランスが取れている印象。筆者的には低音と中音域が聞きやすく、ベース音のきいている曲やボーカルの入った曲などを聞くのに向いていると感じました。

もちろん、アプリのイコライザーを使えば大幅に音質を変えることができるので、さまざまな曲に合わせて好みの音を楽しむこともできます。

ここで役立つのが、先ほどのタッチディスプレイです。

通常、音質を変えるには専用のアプリをスマホで開かなければならず、動画を見ながら設定することはできません。

ただ、ツアープロ3なら充電ケースからイコライザーを設定できるので、動画を見ながら音楽に合わせたり、人の声に合わせたりすることができて便利です。

タッチセンサーの感度もよく、操作しにくいなどのプチストレスもありません。

ほかにもイヤホンを落とした時に、充電ケースを操作して本体から音を鳴らす『イヤホン本体を見つける』機能も優秀。

わりと大きな音が鳴る

暗いところだとイヤホンを見つけるのもひと苦労ですが、この機能のおかげで無くす心配もなくなりました。

最初は「スマホで操作すればいいじゃん」と思っていましたが、充電ケースでの操作もなかなかに楽でクセになりそうです。

最後に、もう1つ使っていて感動した機能が空間サウンド。頭の動きに合わせるトラッキングと、固定の2種類から選ぶことが可能です。

臨場感がすごい!

空間サウンドをオンにすると音に広がりや奥行きが出て、まるで目の前のスピーカーから音楽が聞こえているような感覚に陥ります。

ライブハウスで音楽を聞いているような、迫力のあるサウンドが楽しめるのです。

外部音を遮断するノイズキャンセリング機能と合わせることで、かなり没入感のあるサウンドになるので、音楽にこだわりがある人はぜひ!

ツアープロ3を使っていて気になる点は? 口コミの評価は?

ノイズキャンセリング機能、空間サウンド、充電ケースでの操作など、多くの機能が搭載されていますが、どれも使いやすく特に気になる点はありません。

強いていうなら価格が高いところですが、多機能なフラッグシップモデルと考えると致し方ない気もします。

しかも、今なら『Amazonプライムデー』で値引きされているので、かなりお買い得といっていいでしょう。

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実際に使っている人たちの口コミを見てみると…。

・空間サウンドも期待以上で、低音好きにおすすめ!

・微妙だと思っていたタッチパネルが、使ってみると想像以上に便利だった。

・高いけど買ってよかったと思えるほど、機能性が高かった。

・音に包み込まれる感動を味わうことができた。

・ほかのハイエンドモデルと比べてもバランスがいい。

筆者と同じように、「価格が高い」と感じている人がいる一方で、「この機能なら安い」「買って損がないレベルでいい」といった評価も多くありました。

「高くても上質な音楽を楽しみたい」「とにかくいい音が聞きたい」という人には、うってつけのイヤホンなのかもしれません。

JBLのツアープロ3を検証してみた まとめ

JBLのフラッグシップモデル『ツアープロ3』を検証してみました。

低音から中音にかけての聞きやすさや全体のバランスのよさは文句がなく、さすが老舗メーカーのJBLといったところ。

フラッグシップの名に恥じない、音質のよさやノイズキャンセリングなどの機能性の高さなどをまざまざと感じさせる一品でした。

好みの音質にイコライザーを設定して、ノイズキャンセリングをオン!さらに空間サウンドを使えば、ライブハウスにでもいるような迫力の音楽体験を気軽にできますよ。

カスタマイズ性も高く、ノイズキャンセリング機能も優秀なので、ぜひAmazonセールで安くなっているうちに検討してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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