なんだこの臨場感は! ゲーミングイヤホンでポッドキャスト・音楽鑑賞をしてみた結果…

ガジェット By - akira 更新:

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スマートフォン(以下、スマホ)などで音楽を聞く時は、イヤホンを使うのが一般的。

イヤホンにもいろいろな種類がありますが、音楽ゲームや格闘ゲームなどをプレイするのに最適化された『ゲーミングイヤホン』というものがあるのをご存じでしょうか。

『ゲーミングイヤホン』という名前から「えっ、ゲームにしか使えないの?」と思ってしまいがちですが、一般的なイヤホンと同じ使い方をすることもできますよ。

そこで本記事では、こちらのゲーミングイヤホンを紹介します!

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ゲーミングイヤホンで音楽鑑賞したら「アレが聞こえる!?」

筆者が入手したのは『final VR2000 for Gaming』という有線のゲーミングイヤホン。

耳に入れて使用するカナル型というタイプのイヤホンで、角張ったボディが特徴的です。

商品説明によると『VR2000 for Gaming』は、音の『方向感』にこだわった設計によって、音の鳴り方に奥行きが感じられるようになっているといいます。

試しにラジオ番組のポッドキャストを聞いてみたところ、高音から低音までバランスが取れていて聞きやすい印象でしたが、特にびっくりしたのは…。

イヤーフックで耳に引っ掛けて使います

「紙がこすれる小さな音が、ハッキリ聞こえる…!?」

普段はあまり気にしないノイズの類ですが、『final VR2000 for Gaming』で聞くと、まるで自分も収録スタジオにいるかのような臨場感に。

また『final VR2000 for Gaming』は繊細な音の表現にも優れており、かすかな物音もハッキリと聞こえるのも特徴の1つ。

『final VR2000 for Gaming』で音楽鑑賞をすると、ドラムの面をスティックでサラサラ~ッとなぞる音や、ベースギターの弦に指を引っ掛ける音などもしっかりと聞くことができますよ。

マイク付属でハンズフリー通話もOK 注意点は?

『final VR2000 for Gaming』にはマイクが付属し、ゲームをプレイしながらハンズフリーでボイスチャットができるようになっています。

もちろん、Zoomなどのウェブ会議ツールでも使用可能。編集部メンバーに協力してもらい、音質について確かめたところ、特に問題はなさそうでした。

マイクは右耳側のコントローラーについていますが、マイクの向きによっては相手に声が聞こえづらくなってしまうので、注意が必要です。

通話相手に「声が小さい」といわれたら、まずはコントローラーの向きを変えてみてくださいね。

没入感バッチリのゲーミングイヤホンに「期待以上!」

音楽ゲームや格闘ゲームに最適化されてはいるものの、音楽コンテンツを聞いたり、ウェブ会議に使用したりもできる『final VR2000 for Gaming』。

表現力に優れ、かすかな音もしっかりと聞こえるため、没入感はバッチリ。自分の耳に合ったイヤーピースを使えば密閉性が高まるので、周囲の音が気にならなくなりますよ。

【Amazonレビューコメント】

・イヤホンの音質がとてもいい。期待以上だった!

・ケーブルを耳の後ろに引っ掛けて装着するため、断線のリスクは少なそう。

・音楽ゲームをプレイする際に使っているが、遅延が驚くほど少なくて、音の粒も細かい!

『final VR2000 for Gaming』にはさまざまな特徴がある一方で、気をつけたいポイントも。

例えば、本体がゴツゴツとしているため、人によっては耳の形と合わないことがあるため注意しましょう。

また、スマホ本体にイヤホンジャックがついていない時は変換アダプターが必要です。

ちなみに、筆者はAppleの変換アダプターを使用しました。

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Bluetoothなどのワイヤレス接続が主流になりつつある近年ですが、あえて有線イヤホンで音楽を聞くというのも1つの楽しみ方でしょう。

『final VR2000 for Gaming』で、耳から広がるリアルな臨場感を味わってみませんか。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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