「MDノートで文字を書く時間が好きになった」仕事もプライベートも活躍する人気のノートがこちら 生活雑貨 By - うみか 更新:2025-10-01 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 「自分好みのノートが作りやすい」「書き心地が最高」とSNSや口コミで評判の『MDノート』。 デザインフィルの『MD PAPER PRODUCTS』が手掛ける日本製のノートで、大手雑貨店や文具店で最近見かける機会が増えたように感じています。 愛用者の多いMDノートですが、果たしてその魅力は本物なのか。 実際に使って、書き心地や使用感をチェックしてみました! DESIGNPHIL ミドリ(MIDORI) ノート MDノート A5 方眼罫A Amazonで『MDノート A5』を見る 楽天市場で『MDノート A5』を見る サイズから用紙の種類まで豊富に展開しているMDノート。 筆者はA5サイズの方眼罫タイプを選びました。 ノートにはインデックスシールがついており、筆者はノートの冒頭ページである見返し部分にペタッ。 さらにシールでデコレーションすれば、自分好みのノートに早変わりです。 「これからどんなふうに使おうかな」とワクワクしてきました! MDノートの表紙にはグラシン紙という薄い紙が巻かれており、汚れを防ぐ役割があるとのこと。 つるつるとした肌触りで、かなり薄いです。 グラシン紙を傷つけたくない人は別売りのカバーがあるので、一緒に購入してもいいかもしれません。 透明でシンプルなカバーや、しっとりとした質感の紙製カバーがありますよ。 ミドリ MDノートカバー 透明 AmazonでMDノートカバー【透明タイプ】を見る 楽天市場でMDノートカバー【透明タイプ】を見る ミドリ MDノートカバー 紙 AmazonでMDノートカバー【紙製タイプ】を見る 楽天市場でMDノートカバー【紙製タイプ】を見る MDノートの一番の特徴は180°フルに開くという点。 糸がかり製本という作り方を用いており、開き具合がとてもよいです。 分厚いノートは手を離すとパタンと閉じてしまいがちですが、このノートは開いたまま安定した状態を保ってくれます。 紐タイプの栞がついているのも嬉しいポイント! また、ノート特有の『閉じている部分の浮き』が少ないのもポイント。 一般的なノートは、開くと用紙が浮いている部分があり、筆者はこの部分を字が書きにくい苦手ポジションだと思っています。 一般的なノート 一方MDノートは、どこのページを開いても浮いている部分が少ないです。 どの位置からでもスムーズに字を書くことができるので、ほかのノートとは異なる書きやすさを感じました。 MDノート MDノートの使い心地をチェックしてみると「サラサラ感がたまらない…!」 ノートを使う前に、筆者が気に入っている筆記用具で試し書きをしてみました。 準備したものは以下の5種類。 ・マイルドライナー ・ジェットストリーム(黒0.5mm) ・サイン筆ペン(細・太) ・uni鉛筆(2B) ・シャープペン(HB0.5mm) まずはジェットストリームをチェック。 滑らかな書き心地が好評のボールペンですが、MDノートでも快適に文字をつづることができ、その魅力を存分に発揮してくれました。 続いて鉛筆とシャープペンシル。 こちらも相性抜群!どちらもサラサラとしたストレスを感じない書き心地です。 書くものや気分によって2BとHBを使い分けている筆者ですが、どちらも文字を書く滑りがちょうどよく、大満足の結果に。 2B特有の柔らかい文字がスルッと書けるのが最高! HBの「しっかり書いてる」感覚もあってイイ。 次はサイン筆ペンに挑戦。 滲みや裏移りが気になる筆ペンですが、細字も太字も問題なく書くことができました。 また、細字で文字を書いてみるとひっかかりがなく好印象。 一方太字タイプはMDノートの紙が薄めなので、裏に透けてしまいました。 気になる人は太字の濃色には注意が必要かもしれません。 表面、左が太字で右が細字です。 裏面、太字が裏移りはないけれど透けています。 最後は、ジェットストリームで書いた文章の上をマイルドライナーで塗ってみました。 結果は滲むことなく、発色もキレイでした! 5種類の筆記用具を使ってみたところ、どれも書き心地抜群! マーカー系も滲みや裏移りといった問題もなく、MDノートは自分の好きな文具を自由に使って楽しめる印象を受けました。 日常使いはもちろん、ビジネスシーンでも大活躍する一冊になりそうです。 方眼用紙ならではの使い方、気軽に図も描けちゃう! 続いて、方眼用紙のマス目を利用して簡単な図を描いてみましょう。 ノートには縦と横にメモリがあります。 これを使って筆者なりに図を描いてみると、こんな感じになりました! 定規を使わず気軽に図を描けるのが、方眼のいい所。 文字の大きさや並びも整えられるので、きれいなノートを作りやすいと思いました。 MDノートで『自分らしいノート』を作ってみた 魅力たっぷりのMDノート、筆者は日記帳として使ってみました。 シンプルな見た目ながらも、書くことに対するストレスを感じなかったので、気軽に文章を書けた印象です。 シールやマスキングテープも問題なく貼ることができ、使い込むほどに愛着がわきそう。 書くを愉しむことを追求したMDノートは、サラサラと文章をつづる時間がとても心地よく感じました。 「日記帳って三日坊主だったけど、このノートなら続けられそう!」 筆者が選んだ方眼タイプ以外にも、横罫や無罫などさまざまなタイプがあります。 気になった人は試してみてはいかがでしょうか。 Amazonで『MDノート』を見る 楽天市場で『MDノート』を見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード ノート文房具検証 この記事をシェアする Share Post LINE
「自分好みのノートが作りやすい」「書き心地が最高」とSNSや口コミで評判の『MDノート』。
デザインフィルの『MD PAPER PRODUCTS』が手掛ける日本製のノートで、大手雑貨店や文具店で最近見かける機会が増えたように感じています。
愛用者の多いMDノートですが、果たしてその魅力は本物なのか。
実際に使って、書き心地や使用感をチェックしてみました!
DESIGNPHIL ミドリ(MIDORI) ノート MDノート A5 方眼罫A
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サイズから用紙の種類まで豊富に展開しているMDノート。
筆者はA5サイズの方眼罫タイプを選びました。
ノートにはインデックスシールがついており、筆者はノートの冒頭ページである見返し部分にペタッ。
さらにシールでデコレーションすれば、自分好みのノートに早変わりです。
「これからどんなふうに使おうかな」とワクワクしてきました!
MDノートの表紙にはグラシン紙という薄い紙が巻かれており、汚れを防ぐ役割があるとのこと。
つるつるとした肌触りで、かなり薄いです。
グラシン紙を傷つけたくない人は別売りのカバーがあるので、一緒に購入してもいいかもしれません。
透明でシンプルなカバーや、しっとりとした質感の紙製カバーがありますよ。
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ミドリ MDノートカバー 紙
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MDノートの一番の特徴は180°フルに開くという点。
糸がかり製本という作り方を用いており、開き具合がとてもよいです。
分厚いノートは手を離すとパタンと閉じてしまいがちですが、このノートは開いたまま安定した状態を保ってくれます。
紐タイプの栞がついているのも嬉しいポイント!
また、ノート特有の『閉じている部分の浮き』が少ないのもポイント。
一般的なノートは、開くと用紙が浮いている部分があり、筆者はこの部分を字が書きにくい苦手ポジションだと思っています。
一般的なノート
一方MDノートは、どこのページを開いても浮いている部分が少ないです。
どの位置からでもスムーズに字を書くことができるので、ほかのノートとは異なる書きやすさを感じました。
MDノート
MDノートの使い心地をチェックしてみると「サラサラ感がたまらない…!」
ノートを使う前に、筆者が気に入っている筆記用具で試し書きをしてみました。
準備したものは以下の5種類。
・マイルドライナー
・ジェットストリーム(黒0.5mm)
・サイン筆ペン(細・太)
・uni鉛筆(2B)
・シャープペン(HB0.5mm)
まずはジェットストリームをチェック。
滑らかな書き心地が好評のボールペンですが、MDノートでも快適に文字をつづることができ、その魅力を存分に発揮してくれました。
続いて鉛筆とシャープペンシル。
こちらも相性抜群!どちらもサラサラとしたストレスを感じない書き心地です。
書くものや気分によって2BとHBを使い分けている筆者ですが、どちらも文字を書く滑りがちょうどよく、大満足の結果に。
2B特有の柔らかい文字がスルッと書けるのが最高!
HBの「しっかり書いてる」感覚もあってイイ。
次はサイン筆ペンに挑戦。
滲みや裏移りが気になる筆ペンですが、細字も太字も問題なく書くことができました。
また、細字で文字を書いてみるとひっかかりがなく好印象。
一方太字タイプはMDノートの紙が薄めなので、裏に透けてしまいました。
気になる人は太字の濃色には注意が必要かもしれません。
表面、左が太字で右が細字です。
裏面、太字が裏移りはないけれど透けています。
最後は、ジェットストリームで書いた文章の上をマイルドライナーで塗ってみました。
結果は滲むことなく、発色もキレイでした!
5種類の筆記用具を使ってみたところ、どれも書き心地抜群!
マーカー系も滲みや裏移りといった問題もなく、MDノートは自分の好きな文具を自由に使って楽しめる印象を受けました。
日常使いはもちろん、ビジネスシーンでも大活躍する一冊になりそうです。
方眼用紙ならではの使い方、気軽に図も描けちゃう!
続いて、方眼用紙のマス目を利用して簡単な図を描いてみましょう。
ノートには縦と横にメモリがあります。
これを使って筆者なりに図を描いてみると、こんな感じになりました!
定規を使わず気軽に図を描けるのが、方眼のいい所。
文字の大きさや並びも整えられるので、きれいなノートを作りやすいと思いました。
MDノートで『自分らしいノート』を作ってみた
魅力たっぷりのMDノート、筆者は日記帳として使ってみました。
シンプルな見た目ながらも、書くことに対するストレスを感じなかったので、気軽に文章を書けた印象です。
シールやマスキングテープも問題なく貼ることができ、使い込むほどに愛着がわきそう。
書くを愉しむことを追求したMDノートは、サラサラと文章をつづる時間がとても心地よく感じました。
「日記帳って三日坊主だったけど、このノートなら続けられそう!」
筆者が選んだ方眼タイプ以外にも、横罫や無罫などさまざまなタイプがあります。
気になった人は試してみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/UPDATE編集部]