「リバースウィーブは裏切らない」「これなら間違いない」 チャンピオンの人気スウェットが最高だった ファッション By - プラム 更新:2025-10-17 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 『Champion(チャンピオン)』と言えば、スウェットやフーディーで高い人気を誇るアメリカ発の老舗スポーツウェアメーカー。 スポーツをしている人はもちろん、タウンユースや部屋着としても優秀なため、一度は着たことがあるという人も少なくありません。 筆者もスウェットやパーカーを愛用している一人。 ただ、チャンピオンの独自製法『リバースウィーブ』の製品は着たことがありませんでした。 型崩れしにくく、長く着られるとウワサのリバースウィーブ。どのような製品なのかを、実際に着用して検証してみました! チャンピオンのリバースウィーブってどんな服? サイズ感は? 商品を検証する前に、そもそも「リバースウィーブって何?」という人もいるでしょう。 まずはザックリとリバースウィーブについて説明します。 通常のスウェットは縦方向に生地が織られているため、洗濯を繰り返すと縦縮みしやすいという問題がありました。 そこで、通常縦方向に織られている生地を横方向に織ることで、縦縮みを軽減。縦と横を逆に使用するという独自の製法は、リバースウィーブと呼ばれるようになりました。 横方向に織られている さらに、チャンピオンではこの製法に加えて、両脇に『ガゼットリブ』という伸縮性のあるリブを搭載。 横方向への縮みを防ぎつつ、動きやすさも向上させています。 サイドはリブ状に そんなリバースウィーブの商品の中から、筆者が検証に選んだのがこちら。 『S101 リバースウィーブ プルオーバー フードスウェット(以下、S101フーディー)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る スウェット生地でフードもついており、なおかつリバースウィーブ製法で作られているという、チャンピオンのいいとこどりをした商品と言えます。 全体的に生地はかなり厚みがあり、触っただけで耐久性の高さを感じられるほど。 伸びにも強いとなれば、長年愛用することもできるでしょう。 生地はかなり厚め しかも裏起毛になっているため、S101フーディーだけでも十分あたたかそうです。 春秋ならアウターとして、冬はインナーとして3シーズン活躍してくれます。 裾や袖口はリブになっているので、大きめサイズで着用してもスッキリとした印象を与えてくれるでしょう。 サイズ展開はS~3XLまでとかなり幅が広く、身長178cmで体重約70kgの筆者はXLサイズを着用してみました。 腕の長さが足りないことが多いので、少し大きめを選んでみたのですが、ちょっと大きすぎたかもしれません。 オーバーサイズのアウターとしてなら着用できますが、この上にアウターを羽織るのは難しいでしょう。 身長172cmの人がSサイズを着用できるようなので、筆者はMサイズでもよかったかもしれません。 大きめに着るとしてもLサイズで大丈夫だったようです。 172cmの人がSサイズを着用 ちなみに、筆者のXLサイズのタグを確認すると、アジアサイズの3XLに相当していたようです。 「そりゃでかいわけだ…」ということで、S101フーディーを購入する時は、2サイズ下を基準にしてもよいでしょう。 3XLはでかすぎる リバースウィーブの着心地は? 気になる点は? 生地が分厚いため、硬い着心地を想像していた筆者。リバースウィーブは長く着ることでより肌馴染みがよくなり、育てていく楽しさもあると聞きます。 しかし、着てみると思いのほか柔らかく、裏起毛も相まって気持ちのいい肌触りです。 また、伸びにくい製法ということで伸縮性が低いのかと思いきや、特にそういったことはなく普段使いにまったく問題なし。 運動着としてだけでなく、ゆっくりとしたい時の部屋着としても人気な理由がよく分かりました。 そんなS101フーディーですが、手に持っていて気になる点が1つあります。 それは生地が分厚く頑丈だからこその重さです。 筆者の着ているXLサイズの重さを計ってみると、約900g! オーバーサイズ気味であることを差し引いても、なかなかに重たい服と言えるでしょう。 着用していれば気にはなりませんが、手荷物として持ち歩くとなると、ちょっと気になる重さです。 リバースウィーブの評価は? 口コミを見てみると… 着心地もよく、触った感触からもその耐久力の高さが分かるリバースウィーブ。 ネット上での口コミでは、どのよう評価がされているのでしょうか。 ・生地のハリ感も着心地も最高。これを選んでおけば間違いない。 ・生地の分厚さがすごくいい! ・50代でもデニムと合わせることできれいにハマった。 ・着やすくて気に入った。色違いも購入する! ・リバースウィーブは裏切らない。あたたかいくて重宝する。 頑丈さ、着心地のよさ、あたたかさといった部分が特に高評価。 サイズに関しては、やはり「大きめだった」という声が多いので、サイズ選びは気を付けたほうがよさそうです。 右が普通に伸ばした長さ チャンピオンのリバースウィーブを検証してみた まとめ チャンピオンのウェアの中でも、特に人気の高いリバースウィーブのフーディーを検証してみました。 洗濯しても縮まないといわれるだけあって、生地は丈夫そのもの。厚みもあり、裏起毛のため保温性も抜群です。 スポーツでの着用、日常使い、部屋着としてなど、使えるシーンも幅が広く3シーズン活躍するでしょう。 長く着用することで自分に合った着心地に変化していくという、服を育てる感覚も楽しめるので、手離せない一着になりますよ。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード チャンピオン検証 この記事をシェアする Share Post LINE
『Champion(チャンピオン)』と言えば、スウェットやフーディーで高い人気を誇るアメリカ発の老舗スポーツウェアメーカー。
スポーツをしている人はもちろん、タウンユースや部屋着としても優秀なため、一度は着たことがあるという人も少なくありません。
筆者もスウェットやパーカーを愛用している一人。
ただ、チャンピオンの独自製法『リバースウィーブ』の製品は着たことがありませんでした。
型崩れしにくく、長く着られるとウワサのリバースウィーブ。どのような製品なのかを、実際に着用して検証してみました!
チャンピオンのリバースウィーブってどんな服? サイズ感は?
商品を検証する前に、そもそも「リバースウィーブって何?」という人もいるでしょう。
まずはザックリとリバースウィーブについて説明します。
通常のスウェットは縦方向に生地が織られているため、洗濯を繰り返すと縦縮みしやすいという問題がありました。
そこで、通常縦方向に織られている生地を横方向に織ることで、縦縮みを軽減。縦と横を逆に使用するという独自の製法は、リバースウィーブと呼ばれるようになりました。
横方向に織られている
さらに、チャンピオンではこの製法に加えて、両脇に『ガゼットリブ』という伸縮性のあるリブを搭載。
横方向への縮みを防ぎつつ、動きやすさも向上させています。
サイドはリブ状に
そんなリバースウィーブの商品の中から、筆者が検証に選んだのがこちら。
『S101 リバースウィーブ プルオーバー フードスウェット(以下、S101フーディー)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
スウェット生地でフードもついており、なおかつリバースウィーブ製法で作られているという、チャンピオンのいいとこどりをした商品と言えます。
全体的に生地はかなり厚みがあり、触っただけで耐久性の高さを感じられるほど。
伸びにも強いとなれば、長年愛用することもできるでしょう。
生地はかなり厚め
しかも裏起毛になっているため、S101フーディーだけでも十分あたたかそうです。
春秋ならアウターとして、冬はインナーとして3シーズン活躍してくれます。
裾や袖口はリブになっているので、大きめサイズで着用してもスッキリとした印象を与えてくれるでしょう。
サイズ展開はS~3XLまでとかなり幅が広く、身長178cmで体重約70kgの筆者はXLサイズを着用してみました。
腕の長さが足りないことが多いので、少し大きめを選んでみたのですが、ちょっと大きすぎたかもしれません。
オーバーサイズのアウターとしてなら着用できますが、この上にアウターを羽織るのは難しいでしょう。
身長172cmの人がSサイズを着用できるようなので、筆者はMサイズでもよかったかもしれません。
大きめに着るとしてもLサイズで大丈夫だったようです。
172cmの人がSサイズを着用
ちなみに、筆者のXLサイズのタグを確認すると、アジアサイズの3XLに相当していたようです。
「そりゃでかいわけだ…」ということで、S101フーディーを購入する時は、2サイズ下を基準にしてもよいでしょう。
3XLはでかすぎる
リバースウィーブの着心地は? 気になる点は?
生地が分厚いため、硬い着心地を想像していた筆者。リバースウィーブは長く着ることでより肌馴染みがよくなり、育てていく楽しさもあると聞きます。
しかし、着てみると思いのほか柔らかく、裏起毛も相まって気持ちのいい肌触りです。
また、伸びにくい製法ということで伸縮性が低いのかと思いきや、特にそういったことはなく普段使いにまったく問題なし。
運動着としてだけでなく、ゆっくりとしたい時の部屋着としても人気な理由がよく分かりました。
そんなS101フーディーですが、手に持っていて気になる点が1つあります。
それは生地が分厚く頑丈だからこその重さです。
筆者の着ているXLサイズの重さを計ってみると、約900g!
オーバーサイズ気味であることを差し引いても、なかなかに重たい服と言えるでしょう。
着用していれば気にはなりませんが、手荷物として持ち歩くとなると、ちょっと気になる重さです。
リバースウィーブの評価は? 口コミを見てみると…
着心地もよく、触った感触からもその耐久力の高さが分かるリバースウィーブ。
ネット上での口コミでは、どのよう評価がされているのでしょうか。
・生地のハリ感も着心地も最高。これを選んでおけば間違いない。
・生地の分厚さがすごくいい!
・50代でもデニムと合わせることできれいにハマった。
・着やすくて気に入った。色違いも購入する!
・リバースウィーブは裏切らない。あたたかいくて重宝する。
頑丈さ、着心地のよさ、あたたかさといった部分が特に高評価。
サイズに関しては、やはり「大きめだった」という声が多いので、サイズ選びは気を付けたほうがよさそうです。
右が普通に伸ばした長さ
チャンピオンのリバースウィーブを検証してみた まとめ
チャンピオンのウェアの中でも、特に人気の高いリバースウィーブのフーディーを検証してみました。
洗濯しても縮まないといわれるだけあって、生地は丈夫そのもの。厚みもあり、裏起毛のため保温性も抜群です。
スポーツでの着用、日常使い、部屋着としてなど、使えるシーンも幅が広く3シーズン活躍するでしょう。
長く着用することで自分に合った着心地に変化していくという、服を育てる感覚も楽しめるので、手離せない一着になりますよ。
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]