選んで間違いなしの名作リュック！　グレゴリー『デイパック』の使い心地に「もっと早く買えばよかった」

筆者が外出時にもっともよく使っているバッグは、グレゴリーの8Lウェストパックです。

しかし、買い物帰りに荷物が増える時や、防寒着を持って行きたい時には、もっと容量の大きなバッグが必要。

日常でもアウトドアでも使える機能的なリュックを探して、結局選んだのはまたグレゴリーでした。

それが、グレゴリー 『デイパック』です。

カジュアルバッグの定番ブランド、グレゴリーの中でも、アイコン的存在の名作リュック。その魅力を詳しく紹介します。

タウンでもアウトドアでも！これ1つで幅広いシーンに対応

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1977年のブランド創業時から愛され続けている『デイパック』。

クラシックなモデルでありながら、アップデートを重ねて完成されたデザインで、どんな洋服にも馴染む落ち着きがあります。

アクセントになっているのは、大きめサイズのレザーのジッパープル。グレゴリーのアイコン的ディテールで、存在感があります。

表生地には丈夫な『420デニールパッククロスナイロン』が使われています。

『デニール』は糸の太さを表す単位で、400デニールクラスのナイロンはアウトドアギアなどにもよく使われる、しっかりした厚みです。

ボトムには、さらに強い『500デニールコーデュラナイロン』が使われていて、底を擦っても破れにくい仕様になっています。

ただ、400デニールクラスになると、耐久性は高まる一方で、やや重さを感じるかもしれません。

しかし、この少しゴワッとした厚みがクラシックな雰囲気を醸し出し、『デイパック』ならではの魅力にもつながっていると感じます。

筆者はアウトドアで使うことも念頭に入れてこのアイテムを選びましたが、タウンユース中心なら『ルーヌ22』などを選んでもいいかもしれません。

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シンプル構造で大容量

フロントにはポケットが1つ。高さ約30cmと大きく、マチもあり収納力抜群です。

メインコンパートメントは底までガバッと大きく開き、荷物を詰めるのにも出すのにも非常に便利です。

パタゴニアの定番アイテム『ダウン・セーター・フーディ』をふわりと畳んで入れるとこんな感じ。余裕で収まりました

メインコンパートメントの内側にはノートPCやタブレットなどを収納するためのスリーブポケットがついています。

パッド入りで、精密機械も安心して持ち運べそうです。

内側上部にメッシュ素材のジッパーつきポケット。

スマホ充電器やケーブルなど、行方不明になりやすいもの、すぐに取り出したいものを入れるのに便利です。

鍵を固定できる小さなカラビナもついています。

本格派アウトドア仕様の機能性　オプションパーツでカスタマイズも！

身長173cmの筆者が背負ってみるとこんな感じ。背中にぴったりとフィットします。

胸元には背負った時の安定性を高めるための『スターナムストラップ』つき。

不要ならスナップボタンで簡単に取り外しできます。

重い荷物を運ぶ時に便利なウェストベルトも装備。使わない時は収納できます。

基本的にウェストベルトは使わない場合が多いので、収納できるのは高ポイント。

フロントにある『8リングアタッチメント』は、別売りのオプションパーツを取りつけるための金具。自分だけのカスタマイズができることも楽しいです。

『シングルポケット』などのアクセサリーをつければ収納力を増やすことができますよ。

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ショルダーハーネスにも別売りの『クイックパデッドケース』などを簡単に取りつけ可能です。

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トレッキングポール装着用ストラップもついているので、登山をする人にはとても便利でしょう。

使わない時は取り外しておけます。

名作を持つ満足感&長く使える安心感！

タウンユース派にはデザイン秀逸なアメカジアイコンを持つ楽しさを、アウトドア派にはハイスペック故の安心感を与えてくれるグレゴリー『デイパック』。

長く相棒として活躍してくれる、間違いのない名作です。

カラーバリエーションも豊富なので、ぜひチェックしてみてください。

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[文・構成／UPDATE編集部]