耳をふさがないオープンイヤホンでながら聞き 『ファーウェイ』の商品を使ってみると… ガジェット By - プラム 更新:2024-10-23 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 音楽を楽しみながら、周りの音も聞くことができるとして、最近注目度が上がってきているオープンタイプのワイヤレスイヤホン(以下、オープンイヤホン)。 さまざまなメーカーがこぞって販売していることからも、その注目度の高さが分かります。 とはいえ、まだ出てきたばかりのジャンルで、どのような音質なのかや付け心地などが気になるという人も多いでしょう。 そこで、人気の高い『HUAWEI(ファーウェイ)』のオープンイヤホンを検証してみました!音質や着け心地、どのような機能があるのかなど、ご紹介していきます。 目次 1. ファーウェイのオープンイヤホン 使ってみたら音質に驚かされた!1.1. ファーウェイのフリークリップ:音質1.2. ファーウェイのフリークリップ:着け心地1.3. ファーウェイのフリークリップ:音漏れ1.4. ファーウェイのフリークリップ:性能1.5. ファーウェイのフリークリップ:気になる点や口コミは?2. ファーウェイのフリークリップを検証 まとめ ファーウェイのオープンイヤホン 使ってみたら音質に驚かされた! 今回、検証したのはスマートウォッチなどで人気の高い、ファーウェイのオープンイヤホン『FreeClip(フリークリップ)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る 耳たぶのあたりを挟んで使うイヤーカフタイプで、耳の穴をふさがずに音楽が楽しめます。 メガネのツルに干渉しないので、日常的にメガネをかけている人でも安心して使える形状です。 早速、装着して使い心地や音質を見ていきましょう。 ファーウェイのフリークリップ:音質 正直、音質に関しては驚かされました。 外部の音が一緒に聞こえてしまうオープンイヤホンにもかかわらず、全体的にバランスが取れていてクリアに聞こえるんです。 低音もしっかりときいており、中高音もはっきりと聞こえます。 ボーカルのある曲もクラシックも、ジャンルを問わず聞きやすい音質といえるでしょう。 ちなみに、通話にも使ってみましたが、スピーカーが直接耳の穴に向かっているためか、相手の声もよく聞こえました。 こちらの声もよく聞こえたようなので、通話に関しても問題はないでしょう。 ファーウェイのフリークリップ:着け心地 少し独特な形をしているフリークリップですが、1万人以上の耳のデータを基に作られているというだけあって、特に違和感は覚えませんでした。 ランニングなどの運動時につけていても特に外れるようなこともなく、頭を激しく振っても問題はありません。 絶妙なホールド感 それでいて指で引っ張ればすぐに外せるという、絶妙な締め付け感。形状にもよりますが、筆者の耳にはベストマッチしたようです。 ファーウェイのフリークリップ:音漏れ オープンイヤホンの宿命ともいえる問題が、この音漏れでしょう。 半分くらいの音量にして静かな部屋で1mほど離れた場所で使ってみると、どのような曲を聞いているのかが分かる程度の音漏れをしていました。 多くのオープンイヤホンがそうであったように、やはり静かな部屋では1/3程度の音量でないと音漏れしてしまうようです。 とはいえ、静かな部屋で周りの音を聞きつつ音楽を楽しむなら、半分の音量は自分がうるさいと感じるくらいなので、使う機会は少ないでしょう。 ファーウェイのフリークリップ:性能 フリークリップは本体のみで最大8時間の音楽再生ができます。 ケースを併用すれば36時間も使えるので、「日常的に電池切れでイライラする」ということもないでしょう。 変わった機能としては、『左右自動識別機能』が付いているので、装着する時に左右の耳で迷わないところです。 わざわざイヤホンの左右を確認する手間が省けるので、サッと使えて余計なストレスがありません。 IP54の防滴防塵性能もあるので、運動時の汗も雨などの水滴も気にせず使えるでしょう。 ほかにもマルチポイント対応、タッチコントロール、アプリでの設定変更など、かゆいところに手が届く機能が付いています。 フリークリップ 性能 重量:片耳約5.6g 再生時間:本体8時間/ケース併用36時間 防水性能:IP54 マルチポイント対応 タッチコントロール 通話ノイズリダクションアルゴリズム ファーウェイのフリークリップ:気になる点や口コミは? フリークリップを筆者が使っていて気になった点は、性能としては特にありません。 しいて気になる点を挙げれば、価格が高いことでしょう。 ただ、オープンイヤホンでいい音質を求めるなら、これくらいは仕方がないかもしれません。 セールなどで安くなることもあるので、そういった時が狙い目といえるでしょう。 ネット上の口コミなどを見てみると、このような声があがっていました。 ・すべてが高いレベルで作られている。 ・ながらイヤホンとして最高! ・つけ心地も音質もよかった。 ・オープンイヤホンでこの音質はヤバい。 気になる点としては、やはり価格が高いことが挙がっています。 また、「タッチコントロールの反応がよくて誤作動を起こす」という声も。アプリを使って設定を変えるなどの対策が必要かもしれません。 ファーウェイのフリークリップを検証 まとめ 初めてファーウェイの商品を使ってみましたが、その性能の高さに驚かされました。 オープンイヤホンでこれだけ音質のよい音楽が聞けるなら、満足する人も多いでしょう。 左右を気にせず装着できる、左右自動認識も地味に役立ちます。ちょっとしたストレスを排除できるって素敵ですよね。 人気の高まっているオープンイヤホンなので、これからさらに進化していくでしょうが、現時点でフリークリップはかなりおすすめができる商品ですよ。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード Amazonイヤホン検証 この記事をシェアする Share Post LINE
音楽を楽しみながら、周りの音も聞くことができるとして、最近注目度が上がってきているオープンタイプのワイヤレスイヤホン(以下、オープンイヤホン)。
さまざまなメーカーがこぞって販売していることからも、その注目度の高さが分かります。
とはいえ、まだ出てきたばかりのジャンルで、どのような音質なのかや付け心地などが気になるという人も多いでしょう。
そこで、人気の高い『HUAWEI(ファーウェイ)』のオープンイヤホンを検証してみました!音質や着け心地、どのような機能があるのかなど、ご紹介していきます。
ファーウェイのオープンイヤホン 使ってみたら音質に驚かされた!
今回、検証したのはスマートウォッチなどで人気の高い、ファーウェイのオープンイヤホン『FreeClip(フリークリップ)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
耳たぶのあたりを挟んで使うイヤーカフタイプで、耳の穴をふさがずに音楽が楽しめます。
メガネのツルに干渉しないので、日常的にメガネをかけている人でも安心して使える形状です。
早速、装着して使い心地や音質を見ていきましょう。
ファーウェイのフリークリップ:音質
正直、音質に関しては驚かされました。
外部の音が一緒に聞こえてしまうオープンイヤホンにもかかわらず、全体的にバランスが取れていてクリアに聞こえるんです。
低音もしっかりときいており、中高音もはっきりと聞こえます。
ボーカルのある曲もクラシックも、ジャンルを問わず聞きやすい音質といえるでしょう。
ちなみに、通話にも使ってみましたが、スピーカーが直接耳の穴に向かっているためか、相手の声もよく聞こえました。
こちらの声もよく聞こえたようなので、通話に関しても問題はないでしょう。
ファーウェイのフリークリップ:着け心地
少し独特な形をしているフリークリップですが、1万人以上の耳のデータを基に作られているというだけあって、特に違和感は覚えませんでした。
ランニングなどの運動時につけていても特に外れるようなこともなく、頭を激しく振っても問題はありません。
絶妙なホールド感
それでいて指で引っ張ればすぐに外せるという、絶妙な締め付け感。形状にもよりますが、筆者の耳にはベストマッチしたようです。
ファーウェイのフリークリップ:音漏れ
オープンイヤホンの宿命ともいえる問題が、この音漏れでしょう。
半分くらいの音量にして静かな部屋で1mほど離れた場所で使ってみると、どのような曲を聞いているのかが分かる程度の音漏れをしていました。
多くのオープンイヤホンがそうであったように、やはり静かな部屋では1/3程度の音量でないと音漏れしてしまうようです。
とはいえ、静かな部屋で周りの音を聞きつつ音楽を楽しむなら、半分の音量は自分がうるさいと感じるくらいなので、使う機会は少ないでしょう。
ファーウェイのフリークリップ:性能
フリークリップは本体のみで最大8時間の音楽再生ができます。
ケースを併用すれば36時間も使えるので、「日常的に電池切れでイライラする」ということもないでしょう。
変わった機能としては、『左右自動識別機能』が付いているので、装着する時に左右の耳で迷わないところです。
わざわざイヤホンの左右を確認する手間が省けるので、サッと使えて余計なストレスがありません。
IP54の防滴防塵性能もあるので、運動時の汗も雨などの水滴も気にせず使えるでしょう。
ほかにもマルチポイント対応、タッチコントロール、アプリでの設定変更など、かゆいところに手が届く機能が付いています。
フリークリップ 性能
重量:片耳約5.6g
再生時間:本体8時間/ケース併用36時間
防水性能:IP54
マルチポイント対応
タッチコントロール
通話ノイズリダクションアルゴリズム
ファーウェイのフリークリップ:気になる点や口コミは?
フリークリップを筆者が使っていて気になった点は、性能としては特にありません。
しいて気になる点を挙げれば、価格が高いことでしょう。
ただ、オープンイヤホンでいい音質を求めるなら、これくらいは仕方がないかもしれません。
セールなどで安くなることもあるので、そういった時が狙い目といえるでしょう。
ネット上の口コミなどを見てみると、このような声があがっていました。
・すべてが高いレベルで作られている。
・ながらイヤホンとして最高!
・つけ心地も音質もよかった。
・オープンイヤホンでこの音質はヤバい。
気になる点としては、やはり価格が高いことが挙がっています。
また、「タッチコントロールの反応がよくて誤作動を起こす」という声も。アプリを使って設定を変えるなどの対策が必要かもしれません。
ファーウェイのフリークリップを検証 まとめ
初めてファーウェイの商品を使ってみましたが、その性能の高さに驚かされました。
オープンイヤホンでこれだけ音質のよい音楽が聞けるなら、満足する人も多いでしょう。
左右を気にせず装着できる、左右自動認識も地味に役立ちます。ちょっとしたストレスを排除できるって素敵ですよね。
人気の高まっているオープンイヤホンなので、これからさらに進化していくでしょうが、現時点でフリークリップはかなりおすすめができる商品ですよ。
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[文・構成/UPDATE編集部]