価格、音質、再生時間どれをとっても高評価 おすすめのワイヤレスヘッドホンがすごい! ガジェット By - プラム 更新:2025-05-13 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 日常生活でよく使う家電やキッチン用品などを、シンプルな機能かつ、デザインにすることで手頃な価格で販売している、Amazonのプライベートブランド『Amazonベーシック』。 メーカー品と比べると格段に安く、品質もいいので「コスパが最強」とジワジワと人気が上がってきています。 とはいえ、「やはり安いなりの理由があるのではないか」と気になっていた筆者。試しに約3000円の格安ワイヤレスヘッドホンを注文してみました。 どれほどの性能を持っているのか…早速検証してみましょう! Amazonベーシックのワイヤレスヘッドホンの性能は? 使ってみた結果 筆者が検証したワイヤレスヘッドホンが、こちらの『Amazonベーシック ワイヤレスオンイヤーヘッドホン(以下、オンイヤーヘッドホン)』です。 Amazonで見る シールを貼っただけの箱に本体と説明書、充電用のUSBコードが入っているシンプルな構成。箱などはすぐに捨ててしまう筆者からすると、こういった部分で経費を削減してくれているのはありがたいところです。 飾りっけなしの外箱 オンイヤーヘッドホン自体のデザインも実にシンプル。外側に若干デザインが施されていますが、それ以外は音量ボタンや再生停止ボタン、電源ボタンがあるだけです。 デザインもシンプル 物理ボタンで使いやすい 説明書を見なくても、操作方法が分からないということもないでしょう。 イヤー部分はかなり小型化されており、重量も約168gと軽量。手に持っても重さをそれほど感じません。 ただ、小さいながらも深みのある低音とクリアな高音を実現する、32mmスピーカードライバーを備えているとのこと。音質も期待できるかもしれません。 接続方法は『Bluetooth 5.1』を使用。付属のType-C充電ケーブルを使ってわずか2時間でフル充電することができます。 それでいて35時間もの連続再生ができるので、日常使いはもちろん、旅行などに持って行っても役立ってくれるでしょう。 スマホと同じように充電できる また、マイクも内蔵されているので、通話や会議で使いたいという人にもおすすめですよ。 Amazonベーシックのオンイヤーヘッドホン スペック サイズ:(約)18x15x7cm 重量:約168g 連続再生:最長35時間 接続方法:Bluetooth 5.1 マイク内蔵 実際にオンイヤーヘッドホンを検証 「これでプライベートブランドか…」 早速、自分のスマホとペアリングして、聞きなれた音楽を聞いてみます。 ちなみに、ペアリング方法も簡単。スマホのBluetoothを新規に追加できる状態にして、オンイヤーヘッドホンの電源を切った状態で電源ボタンを5秒以上押します。 スマホに『Amazon Basics BT』が表示されたら、追加すれば完了です。 用意ができたらバーを伸ばして装着!イヤーパッド内側にLRが書いてあるので、左右を間違えることもないでしょう。 左右が分かりやすい イヤーパッドやバー部分に柔らかいクッションがついているので、着け心地は良好です。 また、168gと軽量なため、長時間着けていても首が疲れるようなこともありませんでした。 ただ、バーが思ったよりも伸びないため、サイズ感は若干ギリギリです。 最大まで伸ばしてここまで 少しずれやすくはなってしまいますが、バーの位置を後方に持って行くとジャストフィットする感じでした。 帽子などの上から装着することを考えている人は、注意が必要でしょう。 バーの位置をずらせば問題なし さてさて、気になる音質はというと、「この価格でこの音質?!」と驚くよさ。ノイズキャンセリング機能は付いていませんが、特に気になりませんでした。 そのまま使うとやはり低音などの迫力は物足りなさを感じましたが、イコライザーの設定を変えるとかなり音質がよくなります。 ものによってはイコライザーを変更すると、音割れしたリ、音質が悪くなったりするものもあるのですが、オンイヤーヘッドホンは高音もクリアで悪くなることはありません。 他メーカーの同価格帯のワイヤレスヘッドホンと比べても、上位といってもいいでしょう。 プライベートブランドだからと、それほど期待はしていなかっただけに、なかなかに驚かされる結果となりました。 有名メーカーのヘッドホンがセール価格になったくらいの実力が、通常価格で買えてしまうのでおすすめですよ。 また、物理ボタンも操作しやすく、しっかりと押せるので使いやすさも問題はありません。 感覚的に使える Amazonベーシックのワイヤレスヘッドホンの気になるところは? 口コミの評価 音質については問題もなく、長時間使用することができるので使い勝手のいいワイヤレスヘッドホンですが、気になる点も。 それは先述したように、サイズが小さいことです。 形が平たくなるのも好みが分かれそう 筆者も頭のサイズは大きいほうですが、ギリギリ使えました。人によっては小さすぎるということもあるでしょう。 また、帽子を被りながらヘッドホンを使用する人もいますが、サイズ感的にそういった使い方には向いていません。 実際に使っている人からは、このような口コミがあがっていました。 ・ノイズキャンセリングがついている物より、音質がよかった。 ・友人のブランド物と比べても、音質が劣っているとは感じなかった。 ・イヤーパッドやバーのクッションが柔らかくて気持ちいい。 ・価格を考えると、破格のできだと思う。 ・コンパクトで軽いから、カバンにも入れやすい。 やはり音質については評価が高く、コスパのよさを感じている人が大半。価格以上の音が楽しめると好評でした。 ただ、筆者のようにサイズが小さいと感じている人は多く、調整の幅はもう一歩といったところでしょう。 Amazonベーシックのワイヤレスヘッドホンを検証 まとめ Amazonのプライベートブランドということで、正直なところあまり期待はしていなかったのですが、価格のわりに音質もよく使い勝手のいいワイヤレスヘッドホンでした。 柔らかく着け心地はいい 特にイコライザーを変えてもしっかりと対応できる性能を持っているので、コスパを重視したいという人なら十分納得できるでしょう。 オンイヤーヘッドホン メリット ・メーカー物と比べても遜色のない十分な音質。 ・ヘッドホンながら168gと軽量で、疲れにくい。 ・シンプルなデザインで日常使いしやすい。 ・イヤーパッドなどのクッションが柔らかい。 オンイヤーヘッドホン デメリット ・バーの伸長性が低く、小さく感じる。 ・ノイズキャンセリングがないので、人によっては音に集中できない。 ワイヤレスヘッドホンを使ったことがない人や、音に強いこだわりがない人なら、納得のいく価格で高音質が楽しめます。 ヘッドホンデビューをしたいという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。 Amazonで見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon 関連ワード Amazon この記事をシェアする Share Post LINE
日常生活でよく使う家電やキッチン用品などを、シンプルな機能かつ、デザインにすることで手頃な価格で販売している、Amazonのプライベートブランド『Amazonベーシック』。
メーカー品と比べると格段に安く、品質もいいので「コスパが最強」とジワジワと人気が上がってきています。
とはいえ、「やはり安いなりの理由があるのではないか」と気になっていた筆者。試しに約3000円の格安ワイヤレスヘッドホンを注文してみました。
どれほどの性能を持っているのか…早速検証してみましょう!
Amazonベーシックのワイヤレスヘッドホンの性能は? 使ってみた結果
筆者が検証したワイヤレスヘッドホンが、こちらの『Amazonベーシック ワイヤレスオンイヤーヘッドホン(以下、オンイヤーヘッドホン)』です。
Amazonで見る
シールを貼っただけの箱に本体と説明書、充電用のUSBコードが入っているシンプルな構成。箱などはすぐに捨ててしまう筆者からすると、こういった部分で経費を削減してくれているのはありがたいところです。
飾りっけなしの外箱
オンイヤーヘッドホン自体のデザインも実にシンプル。外側に若干デザインが施されていますが、それ以外は音量ボタンや再生停止ボタン、電源ボタンがあるだけです。
デザインもシンプル
物理ボタンで使いやすい
説明書を見なくても、操作方法が分からないということもないでしょう。
イヤー部分はかなり小型化されており、重量も約168gと軽量。手に持っても重さをそれほど感じません。
ただ、小さいながらも深みのある低音とクリアな高音を実現する、32mmスピーカードライバーを備えているとのこと。音質も期待できるかもしれません。
接続方法は『Bluetooth 5.1』を使用。付属のType-C充電ケーブルを使ってわずか2時間でフル充電することができます。
それでいて35時間もの連続再生ができるので、日常使いはもちろん、旅行などに持って行っても役立ってくれるでしょう。
スマホと同じように充電できる
また、マイクも内蔵されているので、通話や会議で使いたいという人にもおすすめですよ。
Amazonベーシックのオンイヤーヘッドホン スペック
サイズ:(約)18x15x7cm
重量:約168g
連続再生:最長35時間
接続方法:Bluetooth 5.1
マイク内蔵
実際にオンイヤーヘッドホンを検証 「これでプライベートブランドか…」
早速、自分のスマホとペアリングして、聞きなれた音楽を聞いてみます。
ちなみに、ペアリング方法も簡単。スマホのBluetoothを新規に追加できる状態にして、オンイヤーヘッドホンの電源を切った状態で電源ボタンを5秒以上押します。
スマホに『Amazon Basics BT』が表示されたら、追加すれば完了です。
用意ができたらバーを伸ばして装着!イヤーパッド内側にLRが書いてあるので、左右を間違えることもないでしょう。
左右が分かりやすい
イヤーパッドやバー部分に柔らかいクッションがついているので、着け心地は良好です。
また、168gと軽量なため、長時間着けていても首が疲れるようなこともありませんでした。
ただ、バーが思ったよりも伸びないため、サイズ感は若干ギリギリです。
最大まで伸ばしてここまで
少しずれやすくはなってしまいますが、バーの位置を後方に持って行くとジャストフィットする感じでした。
帽子などの上から装着することを考えている人は、注意が必要でしょう。
バーの位置をずらせば問題なし
さてさて、気になる音質はというと、「この価格でこの音質?!」と驚くよさ。ノイズキャンセリング機能は付いていませんが、特に気になりませんでした。
そのまま使うとやはり低音などの迫力は物足りなさを感じましたが、イコライザーの設定を変えるとかなり音質がよくなります。
ものによってはイコライザーを変更すると、音割れしたリ、音質が悪くなったりするものもあるのですが、オンイヤーヘッドホンは高音もクリアで悪くなることはありません。
他メーカーの同価格帯のワイヤレスヘッドホンと比べても、上位といってもいいでしょう。
プライベートブランドだからと、それほど期待はしていなかっただけに、なかなかに驚かされる結果となりました。
有名メーカーのヘッドホンがセール価格になったくらいの実力が、通常価格で買えてしまうのでおすすめですよ。
また、物理ボタンも操作しやすく、しっかりと押せるので使いやすさも問題はありません。
感覚的に使える
Amazonベーシックのワイヤレスヘッドホンの気になるところは? 口コミの評価
音質については問題もなく、長時間使用することができるので使い勝手のいいワイヤレスヘッドホンですが、気になる点も。
それは先述したように、サイズが小さいことです。
形が平たくなるのも好みが分かれそう
筆者も頭のサイズは大きいほうですが、ギリギリ使えました。人によっては小さすぎるということもあるでしょう。
また、帽子を被りながらヘッドホンを使用する人もいますが、サイズ感的にそういった使い方には向いていません。
実際に使っている人からは、このような口コミがあがっていました。
・ノイズキャンセリングがついている物より、音質がよかった。
・友人のブランド物と比べても、音質が劣っているとは感じなかった。
・イヤーパッドやバーのクッションが柔らかくて気持ちいい。
・価格を考えると、破格のできだと思う。
・コンパクトで軽いから、カバンにも入れやすい。
やはり音質については評価が高く、コスパのよさを感じている人が大半。価格以上の音が楽しめると好評でした。
ただ、筆者のようにサイズが小さいと感じている人は多く、調整の幅はもう一歩といったところでしょう。
Amazonベーシックのワイヤレスヘッドホンを検証 まとめ
Amazonのプライベートブランドということで、正直なところあまり期待はしていなかったのですが、価格のわりに音質もよく使い勝手のいいワイヤレスヘッドホンでした。
柔らかく着け心地はいい
特にイコライザーを変えてもしっかりと対応できる性能を持っているので、コスパを重視したいという人なら十分納得できるでしょう。
オンイヤーヘッドホン メリット
・メーカー物と比べても遜色のない十分な音質。
・ヘッドホンながら168gと軽量で、疲れにくい。
・シンプルなデザインで日常使いしやすい。
・イヤーパッドなどのクッションが柔らかい。
オンイヤーヘッドホン デメリット
・バーの伸長性が低く、小さく感じる。
・ノイズキャンセリングがないので、人によっては音に集中できない。
ワイヤレスヘッドホンを使ったことがない人や、音に強いこだわりがない人なら、納得のいく価格で高音質が楽しめます。
ヘッドホンデビューをしたいという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/UPDATE編集部]