不器用さんを救うひみつ道具!コレで誰でもオムライスがきれいにできるって本当? ホーム・キッチン By - 杉井亜希 更新:2025-02-27 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ふわふわの卵と、ほんのり甘いケチャップライスのコラボレーションがたまらないオムライス。 筆者自身が卵料理が大好きな上、ケチャップでお絵描きをすると子供が大喜びで完食してくれるため、我が家の食卓にはたびたびオムライスが登場します。 しかし、オムライスを作った経験のある人であれば、誰でも一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。 「卵を破かずきれいにケチャップライスを包むにはどうしたらいいの…!?」 平凡な料理スキルしか持ち合わせていない筆者が、洋食店のように美しくオムライスを包むのは至難の業。 そして先日とてつもなく不格好なオムライスを作ってしまい、子供たちをがっかりさせてしまったのです。 それをきっかけに、オムライス作りに適したフライパンはどこかに売っていないものかと必死にリサーチ。 そして、とうとう見つけてしまいました。杉山金属の『洋食工房 オムフライパン(以下、オムフライパン)』を! 本記事では、オムライス作りの悩みをまるっと解決してくれる『オムフライパン』をご紹介。筆者が実際に使ってみた感想も詳しくお伝えします! 『オムフライパン』を購入してみた 筆者がAmazonで購入した杉山金属の『オムフライパン』はこちら! Amazonで見る 楽天市場で見る 「プロ並みのオムレツ・オムライスが簡単に作れるフライパン」という紹介文を見て、これは買うしかないと購入を即決。 商品のパッケージを見ただけでも、オムライス作りに特化したフライパンであることが分かります。 パッケージの裏にはオムフライパンの使い方の説明が。商品を開封する前から、オムライス作りへの期待が高まります。 いざ開封! 実際に手に取ってみると、想像以上にコンパクトなサイズ感です。 そしてオムフライパン最大の特徴といえばこのくぼみ。 主婦歴10年を超える筆者ですが、こんな形のフライパンに出合ったのは初めてです! 裏には4か所に脚が付いているので、コンロの五徳にも問題なく置けそうです。 オムフライパンをゲットした当日の夕飯は、もちろんオムライス! はたして無事に洋食レストランのような美しいオムライスを作れるのか、乞うご期待です。 『オムフライパン』で、実際にオムライスを作ってみた! 調理開始前にオムフライパンの使い方のコツをリサーチしてみたところ、オムライスのクオリティを上げるには、以下のポイントに気をつけたほうがいいことが分かりました。 ・油はしっかりめに引く ・卵は2つ使用 ・火力は弱火を徹底 ・ケチャップライスは多く盛りすぎない ・卵をはがす際はもんじゃ用のヘラを使う 別のフライパンでケチャップライスを作り終えた後は、上記のポイントを意識しながらでいざ卵の加熱に! まずは油を気持ち多めに引きます。 卵2つに牛乳、マヨネーズ、塩こしょうを入れてよく溶いたら、弱火で加熱したオムフライパンのくぼみに一気に流し込みます。 溶いた卵を全部入れると、こんな感じに。 このままではケチャップライスを包めないので、卵の形を整えていきます。 スプーンですくって、少しずつ全体に卵を行き渡らせます。 弱火にしておいたおかげで、この作業をしていても卵が固まってしまう心配はありません。 しかし、この段差部分に卵が付きにくいのが少々難点。 フライパンを傾けてほんの少し火力を上げたら、段差部分にもきれいに卵を行き渡らせることができました! そうこうしている間に、いい感じに卵が固まってきました。 事前のリサーチで「ケチャップライスを盛りすぎると包むのが難しい」という口コミを見たので、今回はしっかり1膳分を計量。 くぼみ部分にケチャップライスを投入すると、確かに1膳分でちょうどいい感じに収まりました! 投入後は、スプーンで形を少し整えます。 ケチャップライスがくぼみ部分にきれいに収まったら、いよいよ卵で包んでいきます。 最初にフライ返しを使おうと試みましたが、フライパンが小さめなため、うまく卵をとらえることができません。 ここで事前のリサーチ情報を参考にして、もんじゃ用のヘラで代用することに! その結果、先ほどとは打って変わってするすると卵がはがれていきます! 表面にふっ素樹脂塗膜加工が施されているおかげで、相性のいいアイテムを使いさえすれば、卵の扱いに苦戦することなくケチャップライスを包めます。 ヘラを使用してものの1分足らず。 あっという間に成形できました。 次はお皿をフライパンの上に乗せ、いよいよフィナーレに! オムフライパンをひっくり返しました! お皿の上にどんな形状のオムライスが登場するか、緊張の一瞬です…! 見てください! めちゃくちゃきれいな形のオムライスが完成しました! 途中で少し火力を上げてしまったせいか、ほんのり焦げ目が付いてしまいましたが、それでも過去一番の美しいフォルムのオムライスを作ることに成功! 横から見ても、ケチャップライスがはみ出ることなくきれいに収まっています。 サイドにお好みのサラダを盛ったら、あっという間に洋食レストラン顔負けのオムライスが完成。 これは気分が上がります…! 事前にしっかり使い方のリサーチをした甲斐もあり、本当になんの苦労もなくハイクオリティなオムライスを作ることができました! ちなみに、実験的に卵1つでオムレツを作れるかについても試してみました。 その結果、こちらももんじゃのヘラを使えばさくさくっと美しいフォルムのオムレツを作ることに成功! くぼみのおかげで中央部分はほんのり半熟、普通のフライパンで作るよりも、とってもおいしいオムレツが完成しました。 『オムフライパン』を使えば、誰でも確実にきれいなオムライスが作れる! ふっ素樹脂塗膜加工のおかげで、使用後も洗剤を付けたスポンジで軽くこするだけで汚れがスルスルと落ちていく杉山金属の『オムフライパン』。 使用時も使用後もノンストレスで、日々慌ただしい二児の母には非常にありがたいアイテムでした。 ちなみにオムフライパンで作ったオムライスを食卓に出したところ、子供が「これはお店で買ってきたやつ?」と嬉しい勘違いをしてくれました…! 夕食やランチ、朝食にも活躍してくれそうな『オムフライパン』、気になる人はぜひチェックしてくださいね! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード キッチン用品フライパン料理検証 この記事をシェアする Share Post LINE
ふわふわの卵と、ほんのり甘いケチャップライスのコラボレーションがたまらないオムライス。
筆者自身が卵料理が大好きな上、ケチャップでお絵描きをすると子供が大喜びで完食してくれるため、我が家の食卓にはたびたびオムライスが登場します。
しかし、オムライスを作った経験のある人であれば、誰でも一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。
「卵を破かずきれいにケチャップライスを包むにはどうしたらいいの…!?」
平凡な料理スキルしか持ち合わせていない筆者が、洋食店のように美しくオムライスを包むのは至難の業。
そして先日とてつもなく不格好なオムライスを作ってしまい、子供たちをがっかりさせてしまったのです。
それをきっかけに、オムライス作りに適したフライパンはどこかに売っていないものかと必死にリサーチ。
そして、とうとう見つけてしまいました。杉山金属の『洋食工房 オムフライパン(以下、オムフライパン)』を!
本記事では、オムライス作りの悩みをまるっと解決してくれる『オムフライパン』をご紹介。筆者が実際に使ってみた感想も詳しくお伝えします!
『オムフライパン』を購入してみた
筆者がAmazonで購入した杉山金属の『オムフライパン』はこちら!
Amazonで見る
楽天市場で見る
「プロ並みのオムレツ・オムライスが簡単に作れるフライパン」という紹介文を見て、これは買うしかないと購入を即決。
商品のパッケージを見ただけでも、オムライス作りに特化したフライパンであることが分かります。
パッケージの裏にはオムフライパンの使い方の説明が。商品を開封する前から、オムライス作りへの期待が高まります。
いざ開封!
実際に手に取ってみると、想像以上にコンパクトなサイズ感です。
そしてオムフライパン最大の特徴といえばこのくぼみ。
主婦歴10年を超える筆者ですが、こんな形のフライパンに出合ったのは初めてです!
裏には4か所に脚が付いているので、コンロの五徳にも問題なく置けそうです。
オムフライパンをゲットした当日の夕飯は、もちろんオムライス!
はたして無事に洋食レストランのような美しいオムライスを作れるのか、乞うご期待です。
『オムフライパン』で、実際にオムライスを作ってみた!
調理開始前にオムフライパンの使い方のコツをリサーチしてみたところ、オムライスのクオリティを上げるには、以下のポイントに気をつけたほうがいいことが分かりました。
・油はしっかりめに引く
・卵は2つ使用
・火力は弱火を徹底
・ケチャップライスは多く盛りすぎない
・卵をはがす際はもんじゃ用のヘラを使う
別のフライパンでケチャップライスを作り終えた後は、上記のポイントを意識しながらでいざ卵の加熱に!
まずは油を気持ち多めに引きます。
卵2つに牛乳、マヨネーズ、塩こしょうを入れてよく溶いたら、弱火で加熱したオムフライパンのくぼみに一気に流し込みます。
溶いた卵を全部入れると、こんな感じに。
このままではケチャップライスを包めないので、卵の形を整えていきます。
スプーンですくって、少しずつ全体に卵を行き渡らせます。
弱火にしておいたおかげで、この作業をしていても卵が固まってしまう心配はありません。
しかし、この段差部分に卵が付きにくいのが少々難点。
フライパンを傾けてほんの少し火力を上げたら、段差部分にもきれいに卵を行き渡らせることができました!
そうこうしている間に、いい感じに卵が固まってきました。
事前のリサーチで「ケチャップライスを盛りすぎると包むのが難しい」という口コミを見たので、今回はしっかり1膳分を計量。
くぼみ部分にケチャップライスを投入すると、確かに1膳分でちょうどいい感じに収まりました!
投入後は、スプーンで形を少し整えます。
ケチャップライスがくぼみ部分にきれいに収まったら、いよいよ卵で包んでいきます。
最初にフライ返しを使おうと試みましたが、フライパンが小さめなため、うまく卵をとらえることができません。
ここで事前のリサーチ情報を参考にして、もんじゃ用のヘラで代用することに!
その結果、先ほどとは打って変わってするすると卵がはがれていきます!
表面にふっ素樹脂塗膜加工が施されているおかげで、相性のいいアイテムを使いさえすれば、卵の扱いに苦戦することなくケチャップライスを包めます。
ヘラを使用してものの1分足らず。
あっという間に成形できました。
次はお皿をフライパンの上に乗せ、いよいよフィナーレに!
オムフライパンをひっくり返しました!
お皿の上にどんな形状のオムライスが登場するか、緊張の一瞬です…!
見てください!
めちゃくちゃきれいな形のオムライスが完成しました!
途中で少し火力を上げてしまったせいか、ほんのり焦げ目が付いてしまいましたが、それでも過去一番の美しいフォルムのオムライスを作ることに成功!
横から見ても、ケチャップライスがはみ出ることなくきれいに収まっています。
サイドにお好みのサラダを盛ったら、あっという間に洋食レストラン顔負けのオムライスが完成。
これは気分が上がります…!
事前にしっかり使い方のリサーチをした甲斐もあり、本当になんの苦労もなくハイクオリティなオムライスを作ることができました!
ちなみに、実験的に卵1つでオムレツを作れるかについても試してみました。
その結果、こちらももんじゃのヘラを使えばさくさくっと美しいフォルムのオムレツを作ることに成功!
くぼみのおかげで中央部分はほんのり半熟、普通のフライパンで作るよりも、とってもおいしいオムレツが完成しました。
『オムフライパン』を使えば、誰でも確実にきれいなオムライスが作れる!
ふっ素樹脂塗膜加工のおかげで、使用後も洗剤を付けたスポンジで軽くこするだけで汚れがスルスルと落ちていく杉山金属の『オムフライパン』。
使用時も使用後もノンストレスで、日々慌ただしい二児の母には非常にありがたいアイテムでした。
ちなみにオムフライパンで作ったオムライスを食卓に出したところ、子供が「これはお店で買ってきたやつ?」と嬉しい勘違いをしてくれました…!
夕食やランチ、朝食にも活躍してくれそうな『オムフライパン』、気になる人はぜひチェックしてくださいね!
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[文・構成/grape編集部]